2008年09月19日 (金) | 編集 |
建築環境デザインコンペテイションに宮島のシカとヒトの共生を目指すデザインが最優秀作品に選ばれています。
廿日市市は、せっかくの提案、アイデアを充分に検討し、宮島の街の再生をめざすべきです。
シカとヒトの共生は建築の分野でも、大きな課題として、注目されているのです。
よく練られた美しいデザインはこちらから。
http://kenchiku.tokyo-gas.co.jp/place/pdf/p2101.pdf
第21回建築環境デザインコンペティション最優秀作品
シカとヒトのコミュニティ
山根 俊輔、岡島 由賀 (広島大学大学院)
評
実在の街を再生させる提案であり、地方の衰退と鹿の食害の問題に対し、その解決策を具体的に示したことで好印象を得た作品であった。(中島)
人口減少と鹿の食の確保という現実を受け入れ、生態系の新陳代謝を生かし、文明の象徴である本を媒体とした参道によるコミュニティを創造することで、鹿と人の共生する街へと変えていこうとする説得力ある提案である。(村松)
厳島神社のある町、宮島の過疎化と鹿の被害という問題にユニークな解決案を提示することで設問に答えている。人口減少・少子高齢化と地方の過疎化、そして地球温暖化が遠因の野生動物の生態の変化による人里への被害など、現代の日本や世界が直面する課題を、地域の特有の問題に引き寄せて解決を試みたという点が注目される。いわばローカルな問題探求の中に、グローバルな問題解決のヒントがあることを見事に示したと言える。(六鹿)
コンセプト
厳島神社など観光地として有名な宮島では現在大きく二つの問題を抱えている。人口減少、シカの食の問題である。これらを解決していくと同時に、頭脳と身体を鍛えるコミュニティへと昇華させる。
宮島に2つのコミュニティを考えた。 一つは住民のためのコミュニティ、もう一つはシカとヒトのコミュニティである。
(略)空き地となった場所をシカの採食場としてシカとヒトの共生を考える。
シカとヒトのコミュニティ
空き家→空き地→シカの広場
人が去り、できた空き家の跡地はシカの採食場とする。まず一つのシカ広場には生育期や可食時期の同じ植物を植える。そのサイクルに合わせて鹿戸を一定期間閉めることで植物は成長する。異なるサイクルを持ついくつかのシカの広場によってローテーションが生まれ、シカはそれに合わせて町中を歩き回る。
そうすることで、島の植生の食べ尽くしを防ぎ、生態系を守る。空き家の状況、植物のサイクルに、シカの生態などを考えながら街の中を見直す。シカとヒトが直接同じ場で何かするわけではないがシカのヒトの共生は街全体をコミュニティとすることで成立する。
■のらねこ(野良にゃん写真集)
川崎市動物愛護センター・幼ねこ譲渡嘆願書.pdf

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★シェルターの猫たち
★『犬猫救済の輪』
廿日市市は、せっかくの提案、アイデアを充分に検討し、宮島の街の再生をめざすべきです。
シカとヒトの共生は建築の分野でも、大きな課題として、注目されているのです。
よく練られた美しいデザインはこちらから。
http://kenchiku.tokyo-gas.co.jp/place/pdf/p2101.pdf
第21回建築環境デザインコンペティション最優秀作品
シカとヒトのコミュニティ
山根 俊輔、岡島 由賀 (広島大学大学院)
評
実在の街を再生させる提案であり、地方の衰退と鹿の食害の問題に対し、その解決策を具体的に示したことで好印象を得た作品であった。(中島)
人口減少と鹿の食の確保という現実を受け入れ、生態系の新陳代謝を生かし、文明の象徴である本を媒体とした参道によるコミュニティを創造することで、鹿と人の共生する街へと変えていこうとする説得力ある提案である。(村松)
厳島神社のある町、宮島の過疎化と鹿の被害という問題にユニークな解決案を提示することで設問に答えている。人口減少・少子高齢化と地方の過疎化、そして地球温暖化が遠因の野生動物の生態の変化による人里への被害など、現代の日本や世界が直面する課題を、地域の特有の問題に引き寄せて解決を試みたという点が注目される。いわばローカルな問題探求の中に、グローバルな問題解決のヒントがあることを見事に示したと言える。(六鹿)
コンセプト
厳島神社など観光地として有名な宮島では現在大きく二つの問題を抱えている。人口減少、シカの食の問題である。これらを解決していくと同時に、頭脳と身体を鍛えるコミュニティへと昇華させる。
宮島に2つのコミュニティを考えた。 一つは住民のためのコミュニティ、もう一つはシカとヒトのコミュニティである。
(略)空き地となった場所をシカの採食場としてシカとヒトの共生を考える。
シカとヒトのコミュニティ
空き家→空き地→シカの広場
人が去り、できた空き家の跡地はシカの採食場とする。まず一つのシカ広場には生育期や可食時期の同じ植物を植える。そのサイクルに合わせて鹿戸を一定期間閉めることで植物は成長する。異なるサイクルを持ついくつかのシカの広場によってローテーションが生まれ、シカはそれに合わせて町中を歩き回る。
そうすることで、島の植生の食べ尽くしを防ぎ、生態系を守る。空き家の状況、植物のサイクルに、シカの生態などを考えながら街の中を見直す。シカとヒトが直接同じ場で何かするわけではないがシカのヒトの共生は街全体をコミュニティとすることで成立する。
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★シェルターの猫たち
★『犬猫救済の輪』
2008年09月16日 (火) | 編集 |
広島にある平和の像「若葉」(湯川秀樹歌碑)は、少女と寄り添う小鹿の像です。
「まがつびよ ふたたびここに くるなかれ 平和をいのる 人のみぞここは」
(湯川秀樹)
鹿は湯川博士と広島県民の平和への強い祈りのシンボルでもあります。
平和の像「若葉」
http://www.pcf.city.hiroshima.jp/virtual/VirtualMuseum_j/tour/ireihi/tour_32.html
http://yutaka901.web.infoseek.co.jp/page2ax43.html
■のらねこ(野良にゃん写真集)
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★『犬猫救済の輪』
「まがつびよ ふたたびここに くるなかれ 平和をいのる 人のみぞここは」
(湯川秀樹)
鹿は湯川博士と広島県民の平和への強い祈りのシンボルでもあります。
平和の像「若葉」
http://www.pcf.city.hiroshima.jp/virtual/VirtualMuseum_j/tour/ireihi/tour_32.html
http://yutaka901.web.infoseek.co.jp/page2ax43.html
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★シェルターの猫たち
★『犬猫救済の輪』
2008年09月16日 (火) | 編集 |
http://news.goo.ne.jp/article/chugoku/politics/Tn200809090077.html
宮島のシカ保護へ管理計画
2008年9月9日(火)14:00
世界遺産の島、宮島(廿日市市)で増えすぎたシカの頭数管理や保護に取り組むため、市は「宮島地域シカ保護管理計画」の策定費用250万円を予算化し、9日開会の市議会定例会に提案する。本年度中の計画策定を目指す。
観光客や住民、植物への被害が多く、市は2013年度までの5年間で市街地のシカを半数の約100頭に減らす方針。11、12月の計2回、市街地の生息数調査を実施。宮島桟橋や厳島神社周辺など海岸沿いの一帯、大聖院やもみじ谷、大元公園を含む山側の一帯に分けて調べる。
昨年11月―今年1月に県が実施した調査では、島には450―500頭が生息。うち約200頭が市街地にいるとしている。市独自の調査を県調査と比較し、生息数の変化を確認する。
その上で有識者や住民でつくる市宮島地域シカ対策協議会で管理計画を検討する。
2008年(平成20年)9月12日1031号
行政
9月定例会が開会 一般質問12日まで ホームへ戻る|目次へ戻る
【廿日市市】廿日市市議会9月定例会が9日、開会した。会期を24日(水)までの十六日間に決め、一億九千四十二万円を計上する平成二十年度一般会計補正予算案など十一議案二報告を上程した。6月定例会を病後療養で欠席した眞野勝弘市長は、久しぶりに元気な姿で登壇。開会前のあいさつのほか、議員からの質問に答弁するなどした。
今年度一般会計補正予算案の中には、宮島地域シカ対策事業として、二百五十万円が計上されている。内容は、「保護管理計画策定業務委託料」。古井国雄議員(はつかいち21)は宮島地域のシカについて各種質問をした後、「一般財源から(予算が)出るということは、(宮島の)シカは今後市が面倒を見るのか?」とただした。市担当者は、「観光客に被害が出ないように、植生に被害が出ないように、市としてできることに対し協議する。協議会は、県や国にも協力してもらう」と説明した。
議案は、市固定資産評価審査委員会の選任同意案を即決したほかは、各委員会に付託した。
10日からは一般質問が始まっている。12日(金)まで、十八議員が質問する予定だ。
http://www.l-co.co.jp/times/log/08/080912/40.html
今年度一般会計補正予算案の中には、宮島地域シカ対策事業として、二百五十万円が計上されている。内容は、「保護管理計画策定業務委託料」。古井国雄議員(はつかいち21)は宮島地域のシカについて各種質問をした後、「一般財源から(予算が)出るということは、(宮島の)シカは今後市が面倒を見るのか?」とただした。市担当者は、「観光客に被害が出ないように、植生に被害が出ないように、市としてできることに対し協議する。協議会は、県や国にも協力してもらう」と説明した。
いよいよ、保護管理に予算がつきました。
県と国に協力を求めながら、市が鹿を保護管理すると言う意味だと思います。
今後の働きかけは、市のこれからの協議に保護管理団体{宮島の鹿愛護会}(仮称)の設立計画が含まれるようにしていくことに焦点を絞ることと考えます。
観光客被害と植生の被害の両方を持ち出しているのは、きちんとした裏づけによる正しい理論展開がなされていると思います。
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宮島のシカ保護へ管理計画
2008年9月9日(火)14:00
世界遺産の島、宮島(廿日市市)で増えすぎたシカの頭数管理や保護に取り組むため、市は「宮島地域シカ保護管理計画」の策定費用250万円を予算化し、9日開会の市議会定例会に提案する。本年度中の計画策定を目指す。
観光客や住民、植物への被害が多く、市は2013年度までの5年間で市街地のシカを半数の約100頭に減らす方針。11、12月の計2回、市街地の生息数調査を実施。宮島桟橋や厳島神社周辺など海岸沿いの一帯、大聖院やもみじ谷、大元公園を含む山側の一帯に分けて調べる。
昨年11月―今年1月に県が実施した調査では、島には450―500頭が生息。うち約200頭が市街地にいるとしている。市独自の調査を県調査と比較し、生息数の変化を確認する。
その上で有識者や住民でつくる市宮島地域シカ対策協議会で管理計画を検討する。
2008年(平成20年)9月12日1031号
行政
9月定例会が開会 一般質問12日まで ホームへ戻る|目次へ戻る
【廿日市市】廿日市市議会9月定例会が9日、開会した。会期を24日(水)までの十六日間に決め、一億九千四十二万円を計上する平成二十年度一般会計補正予算案など十一議案二報告を上程した。6月定例会を病後療養で欠席した眞野勝弘市長は、久しぶりに元気な姿で登壇。開会前のあいさつのほか、議員からの質問に答弁するなどした。
今年度一般会計補正予算案の中には、宮島地域シカ対策事業として、二百五十万円が計上されている。内容は、「保護管理計画策定業務委託料」。古井国雄議員(はつかいち21)は宮島地域のシカについて各種質問をした後、「一般財源から(予算が)出るということは、(宮島の)シカは今後市が面倒を見るのか?」とただした。市担当者は、「観光客に被害が出ないように、植生に被害が出ないように、市としてできることに対し協議する。協議会は、県や国にも協力してもらう」と説明した。
議案は、市固定資産評価審査委員会の選任同意案を即決したほかは、各委員会に付託した。
10日からは一般質問が始まっている。12日(金)まで、十八議員が質問する予定だ。
http://www.l-co.co.jp/times/log/08/080912/40.html
今年度一般会計補正予算案の中には、宮島地域シカ対策事業として、二百五十万円が計上されている。内容は、「保護管理計画策定業務委託料」。古井国雄議員(はつかいち21)は宮島地域のシカについて各種質問をした後、「一般財源から(予算が)出るということは、(宮島の)シカは今後市が面倒を見るのか?」とただした。市担当者は、「観光客に被害が出ないように、植生に被害が出ないように、市としてできることに対し協議する。協議会は、県や国にも協力してもらう」と説明した。
いよいよ、保護管理に予算がつきました。
県と国に協力を求めながら、市が鹿を保護管理すると言う意味だと思います。
今後の働きかけは、市のこれからの協議に保護管理団体{宮島の鹿愛護会}(仮称)の設立計画が含まれるようにしていくことに焦点を絞ることと考えます。
観光客被害と植生の被害の両方を持ち出しているのは、きちんとした裏づけによる正しい理論展開がなされていると思います。
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★『犬猫救済の輪』
2008年09月02日 (火) | 編集 |
2008年08月20日 (水) | 編集 |
里親会のお知らせ
8月24日(日)品川区 ペットスマイル戸越店 12時〜17時 雨天決行
広島県環境県民局自然環境課 平成20年8月12日
谷村課長様
犬猫救済の輪 代表 結 昭子
以前から宮島のシカの件につきまして問い合わせをさせていただいております。
この件では大変お世話になっております。
本日は宮島のシカの管理、特に給餌について、現地で問題が起きておりますので、早急に対策を講じていただき、同時に現地のご指導をお願い申し上げます。
1)新聞報道では、今後、不妊措置による頭数調整を検討するとともに、餌場となる草地を市街地に造成する予定とありました。私どもは、これらの計画には基本的に賛同させていただいております。しかしながら、計画が実施されるまでの間、今現在も給餌は必要なことであり、有志の方々が自費で給餌をつづけています。ところが、給餌ボランティアさんと廿日市市職員の方、住民との間で給餌の是非をめぐり、いまだに摩擦がおきていると聞きます。給餌を禁じる対応が見られ、現地は混乱しております。場所や時間を決めての適切な給餌は、シカの健康と地域の衛生状態を保つためにも、必須であることから、今すぐに、暫定的な給餌システムを構築していただきたいと思います。今回、沸き起こった国民の声が「飢える鹿」に向けられたものであることを再認識していただいた上、お力添えをお願い申し上げます。
2)8月2日に宮島のシカがモリで刺されて、虐待されたとの報道がありました。
このような事件が起きた背景を分析していただきたいと思います。シカがもたらす被害に悪感情を抱く人物の仕業である可能性もあります。住民の福祉の為にも動物愛護の観点からも、一刻も早く適切にシカを保護管理せよと言う警告ではないでしょうか。
何よりも、このような凶器が堂々と用いられることは、観光客が集う世界遺産宮島の治安上、大問題であると思います。事件の再発を予防するためにも、シカを適切に保護管理することを急務としていただきたくお願い申し上げます。
ご多忙中、大変恐れ入りますが、ご尽力のほどお願い申し上げます。
宮島の鹿を救う人道支援の輪
■のらねこ(野良にゃん写真集)
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★シェルターの猫たち
★『犬猫救済の輪
8月24日(日)品川区 ペットスマイル戸越店 12時〜17時 雨天決行
広島県環境県民局自然環境課 平成20年8月12日
谷村課長様
犬猫救済の輪 代表 結 昭子
以前から宮島のシカの件につきまして問い合わせをさせていただいております。
この件では大変お世話になっております。
本日は宮島のシカの管理、特に給餌について、現地で問題が起きておりますので、早急に対策を講じていただき、同時に現地のご指導をお願い申し上げます。
1)新聞報道では、今後、不妊措置による頭数調整を検討するとともに、餌場となる草地を市街地に造成する予定とありました。私どもは、これらの計画には基本的に賛同させていただいております。しかしながら、計画が実施されるまでの間、今現在も給餌は必要なことであり、有志の方々が自費で給餌をつづけています。ところが、給餌ボランティアさんと廿日市市職員の方、住民との間で給餌の是非をめぐり、いまだに摩擦がおきていると聞きます。給餌を禁じる対応が見られ、現地は混乱しております。場所や時間を決めての適切な給餌は、シカの健康と地域の衛生状態を保つためにも、必須であることから、今すぐに、暫定的な給餌システムを構築していただきたいと思います。今回、沸き起こった国民の声が「飢える鹿」に向けられたものであることを再認識していただいた上、お力添えをお願い申し上げます。
2)8月2日に宮島のシカがモリで刺されて、虐待されたとの報道がありました。
このような事件が起きた背景を分析していただきたいと思います。シカがもたらす被害に悪感情を抱く人物の仕業である可能性もあります。住民の福祉の為にも動物愛護の観点からも、一刻も早く適切にシカを保護管理せよと言う警告ではないでしょうか。
何よりも、このような凶器が堂々と用いられることは、観光客が集う世界遺産宮島の治安上、大問題であると思います。事件の再発を予防するためにも、シカを適切に保護管理することを急務としていただきたくお願い申し上げます。
ご多忙中、大変恐れ入りますが、ご尽力のほどお願い申し上げます。
宮島の鹿を救う人道支援の輪
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2008年08月16日 (土) | 編集 |
植物学研究者の見解 「有害な植物を食べなければならないほど、シカが飢餓に瀕していると思われる」
広島県宮島および対岸の廿日市におけるシソ近縁野生種レモンエゴマの探索
http://www.gene.affrc.go.jp/plant/pdf/report/parts/2004_1-11.pdf
新田美由紀・田中大介・白田和人
(農業生物資源研究所・ジーンバンク 植探報Vol 21,105〜113、2005)
(概略)
宮島ではニホンジカが近年,密に繁殖して、植生の破壊が深刻である。
今年はシカがこれまで食べなかったトラノヲジソ、シソ野生型やシダまで食べ始めた。
宮島のトラノオジソ、シソ野生型は精油成分の主成分にペリラケトンをもつ。 ペリラケトンは、反芻動物にとって有害であるとされる。有害な植物を食べなくてはならないほど、今年はシカが飢餓に瀕していると思われる。
(当会の考え)
この調査は2004年に行われました。
宮島はシカの繁殖により、本来シカの食すべき植物がなくなり、シカが、自分のからだにとって有害な植物まで食べていることがわかります。
有害な植物を食していることも、健康状態が悪い一因かもしれません。いずれにせよ、宮島の自然にはシカの食料はなく、シカを山に帰すというのはありえない選択です。山に帰すことは宮島の植生の破壊に拍車をかけることでもあります。 それなのに、「山に帰すために市街地で餌をやるな」というのはあまりにも事実を無視した無責任な発言ではないでしょうか。
先のシカ対策協議会では「餌場となる草地の造成」・「避妊措置による頭数削減」が検討されました。どちらも、シカ問題を解決するために欠かせない施策ですが、このところ宮島で母シカ惨殺事件、モリによるシカ虐待事件が連続して起きていることや、給餌をめぐって人々の間に摩擦が生じていることから、廿日市市は一刻も早く、先ず「餌場となる草地の造成」に着手するべきです。
問題となっている市街地のシカを、給餌実施を含めて、適切に衛生的に管理することが急がれます。
有志のボランティアさんや住民の方達の、協力を得ながら、廿日市市は即刻、適切な給餌システムをつくり実行していただきたいと思います。
物騒な事件が連発した今、猶予はありません。

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広島県宮島および対岸の廿日市におけるシソ近縁野生種レモンエゴマの探索
http://www.gene.affrc.go.jp/plant/pdf/report/parts/2004_1-11.pdf
新田美由紀・田中大介・白田和人
(農業生物資源研究所・ジーンバンク 植探報Vol 21,105〜113、2005)
(概略)
宮島ではニホンジカが近年,密に繁殖して、植生の破壊が深刻である。
今年はシカがこれまで食べなかったトラノヲジソ、シソ野生型やシダまで食べ始めた。
宮島のトラノオジソ、シソ野生型は精油成分の主成分にペリラケトンをもつ。 ペリラケトンは、反芻動物にとって有害であるとされる。有害な植物を食べなくてはならないほど、今年はシカが飢餓に瀕していると思われる。
(当会の考え)
この調査は2004年に行われました。
宮島はシカの繁殖により、本来シカの食すべき植物がなくなり、シカが、自分のからだにとって有害な植物まで食べていることがわかります。
有害な植物を食していることも、健康状態が悪い一因かもしれません。いずれにせよ、宮島の自然にはシカの食料はなく、シカを山に帰すというのはありえない選択です。山に帰すことは宮島の植生の破壊に拍車をかけることでもあります。 それなのに、「山に帰すために市街地で餌をやるな」というのはあまりにも事実を無視した無責任な発言ではないでしょうか。
先のシカ対策協議会では「餌場となる草地の造成」・「避妊措置による頭数削減」が検討されました。どちらも、シカ問題を解決するために欠かせない施策ですが、このところ宮島で母シカ惨殺事件、モリによるシカ虐待事件が連続して起きていることや、給餌をめぐって人々の間に摩擦が生じていることから、廿日市市は一刻も早く、先ず「餌場となる草地の造成」に着手するべきです。
問題となっている市街地のシカを、給餌実施を含めて、適切に衛生的に管理することが急がれます。
有志のボランティアさんや住民の方達の、協力を得ながら、廿日市市は即刻、適切な給餌システムをつくり実行していただきたいと思います。
物騒な事件が連発した今、猶予はありません。

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2008年08月10日 (日) | 編集 |
■[宮島のシカちゃんヒーヒーソング]の視聴はこちらから
■アルバム3 「宮島の鹿を救う人道支援の輪より」
■宮島でモリの刺さったシカ見つかる
【動画】
http://news.tbs.co.jp/20080803/newseye/tbs_newseye3915017.html
2日午後、世界遺産の広島県宮島で、モリの刺さったシカをJNNの取材クルーが発見し、通報しました。警察では悪質ないたずらとみて調べています。
宮島の包ヶ浦に向かう県道のすぐ横の斜面で、モリが刺さったままのシカが見つかりました。
シカの右側の尻には、長さが1メートル26センチの四つまたのモリが刺さっており、時折、苦しそうな鳴き声をあげていました。
「かわいそうですよ。生き物だからね」(目撃者)
シカはその後、森の中に逃げ込みましたが、抜けたと思われるモリが見つかりました。
宮島では、シカは神の使いとして大切にされており、現在およそ500頭が生息しています。警察では、悪質ないたずらとみて調べています。(03日06:32)
■宮島におけるニホンジカの生息状況等調査検討報告書
〜保護と管理のために〜
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/www/contents/1216080430572/files/miyajimahoukokusyo.pdf
■のらねこ(野良にゃん写真集)
衆議院議員 民主党 松野頼久公式ウェブサイト
第4回国会質問(音声有り)
第5回国会質問(音声有り)

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■宮島でモリの刺さったシカ見つかる
【動画】
http://news.tbs.co.jp/20080803/newseye/tbs_newseye3915017.html
2日午後、世界遺産の広島県宮島で、モリの刺さったシカをJNNの取材クルーが発見し、通報しました。警察では悪質ないたずらとみて調べています。
宮島の包ヶ浦に向かう県道のすぐ横の斜面で、モリが刺さったままのシカが見つかりました。
シカの右側の尻には、長さが1メートル26センチの四つまたのモリが刺さっており、時折、苦しそうな鳴き声をあげていました。
「かわいそうですよ。生き物だからね」(目撃者)
シカはその後、森の中に逃げ込みましたが、抜けたと思われるモリが見つかりました。
宮島では、シカは神の使いとして大切にされており、現在およそ500頭が生息しています。警察では、悪質ないたずらとみて調べています。(03日06:32)
■宮島におけるニホンジカの生息状況等調査検討報告書
〜保護と管理のために〜
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/www/contents/1216080430572/files/miyajimahoukokusyo.pdf
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衆議院議員 民主党 松野頼久公式ウェブサイト
第4回国会質問(音声有り)
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2008年06月29日 (日) | 編集 |
広島県環境県民局自然環境課 平成20年6月25日
谷村 課長様
犬猫救済の輪 結 昭子
前略、宮島の鹿対策協議会につきまして、谷村課長様には、大変、ご尽力賜りまして、ありがたく御礼申し上げます。
鹿の保護管理の問題だけではなく、住民の方や、世界遺産宮島の自然保全のために、ご尽力いただきまして本当に、有難うございました。
さて、すでにご存知とも存じますが、国内A牧場では、雌シカにインプラント避妊手術をおこなっております。
何かのご参考になればと思い、お知らせいたします。
尚、インプラント避妊法は野生サルについては、日本野性動物医学会でも、「農作物等の被害が急増し深刻な状況を招き、自然環境荒廃, 森林植生への影響が懸念されているなか、環境収容力に応じた適正頭数にまで生息頭数を減少させるための避妊法」として、有用性が認められております。全国各地の動物園でサルに施術されていますが、高崎山では1300の頭数を800まで減らすために採用いたしました。
http://ci.nii.ac.jp/naid/10016612165/
野生シカについても、インプラント法は、措置の容易さや人的に可逆的にコントロールできる点に価値があり、被害減少をはかり、かつ動物の命を奪わない解決方法として、今後、一般化していくことと存じます。
何か資料を見つけましたときは、また、御報告させていただきます。
お役にたつかどうかわかりませんが、 お目を通していただければ幸いです。
今後とも、ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
末筆ながら、時節柄、ご自愛のほどお祈り申し上げます。

SOS ! ペルシャ100匹

リンクのご協力お願い致します。
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谷村 課長様
犬猫救済の輪 結 昭子
前略、宮島の鹿対策協議会につきまして、谷村課長様には、大変、ご尽力賜りまして、ありがたく御礼申し上げます。
鹿の保護管理の問題だけではなく、住民の方や、世界遺産宮島の自然保全のために、ご尽力いただきまして本当に、有難うございました。
さて、すでにご存知とも存じますが、国内A牧場では、雌シカにインプラント避妊手術をおこなっております。
何かのご参考になればと思い、お知らせいたします。
尚、インプラント避妊法は野生サルについては、日本野性動物医学会でも、「農作物等の被害が急増し深刻な状況を招き、自然環境荒廃, 森林植生への影響が懸念されているなか、環境収容力に応じた適正頭数にまで生息頭数を減少させるための避妊法」として、有用性が認められております。全国各地の動物園でサルに施術されていますが、高崎山では1300の頭数を800まで減らすために採用いたしました。
http://ci.nii.ac.jp/naid/10016612165/
野生シカについても、インプラント法は、措置の容易さや人的に可逆的にコントロールできる点に価値があり、被害減少をはかり、かつ動物の命を奪わない解決方法として、今後、一般化していくことと存じます。
何か資料を見つけましたときは、また、御報告させていただきます。
お役にたつかどうかわかりませんが、 お目を通していただければ幸いです。
今後とも、ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
末筆ながら、時節柄、ご自愛のほどお祈り申し上げます。

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★シェルターの猫たち
★『犬猫救済の輪』
2008年06月21日 (土) | 編集 |
宮島野性生物学習会(平成14年7月6日(土))資料より
『宮島の鹿の現状』
講師 林 勝治様(広島県立大学講師)
宮島も含めて日本にいる鹿はすべて「ニホンジカ」といいう種類で、鹿の仲間では初期の種類に近い。
初期の鹿は森を生息地とする森林性であった。それから草を主食とする草原性に進化した。森林性の鹿は単独生活をし、草原性の鹿は群れを成して人里近くで生活している。
ニホンジカは森林性から草原性への過渡期に位置する種類である。
明治時代になって、宮島ではさかんに植林が行なわれ草原が減り、ニホンジカとしての生息に適した島ではなくなってきた。しかし、観光客はじめ土地の人々が餌を与えることにより生き延びている。つまり、現在の宮島の鹿は人から餌をもらうことを習慣としている生物である。
現在、宮島町では鹿を自然な状態に戻そうとして餌を与えない方策がとられているが、鹿にとっては食糧不足の状態である。人間がまったく餌をやらなくなると100頭以下まで減少すると思われる。
宮島では、江戸時代にサルが絶滅、イノシシは60年前に絶滅し、アナグマは20年前に絶滅が確認されている。
鹿はオス・メス同数くらい出産するが幼児死亡率は50%と高く、とくにオスの幼児死亡率が高い。
成長するとオスはメスの半分くらいまでに減少している。
【子どもを産むという役目をもっているメスは栄養を貯えるという体の仕組みになっている。しかし、群れを守るという役目のオスは丈夫な骨格を形成して筋肉をつけることに重点がおかれ、栄養を貯えるということは二の次になっている。従って、食糧不足や病気が蔓延したときなどはオスのほうが影響を受けやすく、オスの生存率が低いことの一因でもある。】
体重はオス鹿で50〜60kg程度、大きいもので80kgくらい、メス鹿は40kgくらいで、オス・メスとも宮島の鹿は、人が餌をやることが日常化している奈良の鹿と比べて小柄である。
人間が餌をやることを制限しだした宮島の鹿は食料不足の状態ではあるがそれでも冬をまえにすると食いだめをしてエネルギーの消耗に備えている。しかし、問題は冬が終わって春になる変わり目の時、貯えていたエネルギーが底をつく時である。
こういう時に厳しい冷え込みがやってきて大雪でも降ると、食糧不足の宮島の鹿はいっきに絶滅に向うと予想される。
(2008年6月21日 読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/animal/genre1/20080621-OYO8T00286.htm
宮島のシカ削減へ…広島・廿日市観光客を角で突く/フン害絶えず…市、避妊など検討
削減が計画されている宮島のシカ(広島県廿日市市宮島町で) 広島県廿日市市は、来年度から世界遺産「厳島神社」のある宮島(同市宮島町)で、「神鹿(しんろく)」として知られ、観光資源にもなっているニホンジカの削減に乗り出す。観光客らを角で突く被害やフン害などが絶えないためで、20日、同市役所で開かれた「市宮島地域シカ対策協議会」では、メスジカの避妊も視野に入れる案などを検討。神社周辺の約200頭を5年間で半減させたい考えだ。
宮島のシカは、1950〜60年代ごろから増え出した。弁当を食べられたり、角で突かれた観光客らからの苦情が、毎年十数件寄せられ、エサを与えないよう注意を呼びかけたが、効果はなかった。
宮島地区は61年から鳥獣保護区に指定され、狩猟などによる駆除が禁止されている。市は昨年5月、駆除が可能となる県の「特定鳥獣保護管理計画」に宮島も加えるよう要望し、今年3月、中長期的にシカを減らす方法を検討する対策協議会を設置。1平方キロ・メートル内の生息数17頭を、5年間で10頭程度にする削減計画を立案したが、県は「シカは観光客らに親しまれており、特定鳥獣の指定にはそぐわない」とした。
この日の協議会では、宮島全体で450〜500頭生息していることが報告され、今後、個体数や繁殖率の調査を継続する必要があることなどを確認。今年度中に市の保護管理計画をまとめることになった。
野生ザルの餌付けで知られる、大分市の高崎山自然動物園でも、周辺の農地で農作物を食べたりする「食害」が問題化し、来年度からメスザルの避妊手術に踏み切るという。
シカの生態に詳しい総合地球環境学研究所(京都市)の湯本貴和教授は、「過疎の進んだ人里でシカが農作物を食べる食害が問題になっている。観光客との共存が必要な宮島では、人による管理が必要なのでは」と話している。
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宮島シカ、繁殖率低く小型化 '08/6/21 中国新聞
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200806210036.html
広島県は20日、宮島(廿日市市)のニホンジカの生息実態調査報告書を公表した。島内のシカは全体的に小型で、繁殖率が低いことが明らかになった。調査は昨年11月―今年3月、島全域を対象に初めて実施した。450―500頭が生息し、このうち市街地に約180頭がいることを確認した。
1歳のシカの平均体重は雌が17.2キロ、雄が21.5キロ。島外のシカに比べ、半分程度の大きさだった。子連れの割合は14―26%で島外の半分以下だった。県は「島という孤立した環境にあり、長年にわたり過密状態、栄養不良が続き、小型化したのでは」との見方を示している。
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★6月22日(日) 犬猫里親会
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『宮島の鹿の現状』
講師 林 勝治様(広島県立大学講師)
宮島も含めて日本にいる鹿はすべて「ニホンジカ」といいう種類で、鹿の仲間では初期の種類に近い。
初期の鹿は森を生息地とする森林性であった。それから草を主食とする草原性に進化した。森林性の鹿は単独生活をし、草原性の鹿は群れを成して人里近くで生活している。
ニホンジカは森林性から草原性への過渡期に位置する種類である。
明治時代になって、宮島ではさかんに植林が行なわれ草原が減り、ニホンジカとしての生息に適した島ではなくなってきた。しかし、観光客はじめ土地の人々が餌を与えることにより生き延びている。つまり、現在の宮島の鹿は人から餌をもらうことを習慣としている生物である。
現在、宮島町では鹿を自然な状態に戻そうとして餌を与えない方策がとられているが、鹿にとっては食糧不足の状態である。人間がまったく餌をやらなくなると100頭以下まで減少すると思われる。
宮島では、江戸時代にサルが絶滅、イノシシは60年前に絶滅し、アナグマは20年前に絶滅が確認されている。
鹿はオス・メス同数くらい出産するが幼児死亡率は50%と高く、とくにオスの幼児死亡率が高い。
成長するとオスはメスの半分くらいまでに減少している。
【子どもを産むという役目をもっているメスは栄養を貯えるという体の仕組みになっている。しかし、群れを守るという役目のオスは丈夫な骨格を形成して筋肉をつけることに重点がおかれ、栄養を貯えるということは二の次になっている。従って、食糧不足や病気が蔓延したときなどはオスのほうが影響を受けやすく、オスの生存率が低いことの一因でもある。】
体重はオス鹿で50〜60kg程度、大きいもので80kgくらい、メス鹿は40kgくらいで、オス・メスとも宮島の鹿は、人が餌をやることが日常化している奈良の鹿と比べて小柄である。
人間が餌をやることを制限しだした宮島の鹿は食料不足の状態ではあるがそれでも冬をまえにすると食いだめをしてエネルギーの消耗に備えている。しかし、問題は冬が終わって春になる変わり目の時、貯えていたエネルギーが底をつく時である。
こういう時に厳しい冷え込みがやってきて大雪でも降ると、食糧不足の宮島の鹿はいっきに絶滅に向うと予想される。
(2008年6月21日 読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/animal/genre1/20080621-OYO8T00286.htm
宮島のシカ削減へ…広島・廿日市観光客を角で突く/フン害絶えず…市、避妊など検討
削減が計画されている宮島のシカ(広島県廿日市市宮島町で) 広島県廿日市市は、来年度から世界遺産「厳島神社」のある宮島(同市宮島町)で、「神鹿(しんろく)」として知られ、観光資源にもなっているニホンジカの削減に乗り出す。観光客らを角で突く被害やフン害などが絶えないためで、20日、同市役所で開かれた「市宮島地域シカ対策協議会」では、メスジカの避妊も視野に入れる案などを検討。神社周辺の約200頭を5年間で半減させたい考えだ。
宮島のシカは、1950〜60年代ごろから増え出した。弁当を食べられたり、角で突かれた観光客らからの苦情が、毎年十数件寄せられ、エサを与えないよう注意を呼びかけたが、効果はなかった。
宮島地区は61年から鳥獣保護区に指定され、狩猟などによる駆除が禁止されている。市は昨年5月、駆除が可能となる県の「特定鳥獣保護管理計画」に宮島も加えるよう要望し、今年3月、中長期的にシカを減らす方法を検討する対策協議会を設置。1平方キロ・メートル内の生息数17頭を、5年間で10頭程度にする削減計画を立案したが、県は「シカは観光客らに親しまれており、特定鳥獣の指定にはそぐわない」とした。
この日の協議会では、宮島全体で450〜500頭生息していることが報告され、今後、個体数や繁殖率の調査を継続する必要があることなどを確認。今年度中に市の保護管理計画をまとめることになった。
野生ザルの餌付けで知られる、大分市の高崎山自然動物園でも、周辺の農地で農作物を食べたりする「食害」が問題化し、来年度からメスザルの避妊手術に踏み切るという。
シカの生態に詳しい総合地球環境学研究所(京都市)の湯本貴和教授は、「過疎の進んだ人里でシカが農作物を食べる食害が問題になっている。観光客との共存が必要な宮島では、人による管理が必要なのでは」と話している。
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宮島シカ、繁殖率低く小型化 '08/6/21 中国新聞
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200806210036.html
広島県は20日、宮島(廿日市市)のニホンジカの生息実態調査報告書を公表した。島内のシカは全体的に小型で、繁殖率が低いことが明らかになった。調査は昨年11月―今年3月、島全域を対象に初めて実施した。450―500頭が生息し、このうち市街地に約180頭がいることを確認した。
1歳のシカの平均体重は雌が17.2キロ、雄が21.5キロ。島外のシカに比べ、半分程度の大きさだった。子連れの割合は14―26%で島外の半分以下だった。県は「島という孤立した環境にあり、長年にわたり過密状態、栄養不良が続き、小型化したのでは」との見方を示している。
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★6月22日(日) 犬猫里親会
★シェルターの猫たち
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2008年06月15日 (日) | 編集 |
速報!
宮島の鹿の処遇について、「廿日市市は今後、鹿に不妊措置をおこないながら、頭数調整を行い、餌場の牧草地も造成して諸問題の解決をはかることとしたとの声明を出されました。」
全国から寄せられました多くの皆様の声がもたらしました。
お疲れ様です。本当にありがとうございました。
でも、まだこれからですね。
人も動物も幸せに共生する世界遺産宮島にふさわしい保護管理体制ができあがるまで、引き続き、応援や提案、ご意見など国民の声を届けてまいりましょう。
中国新聞 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200806140001.html宮島のシカ対策に避妊作戦 '08/6/14
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世界遺産の島、宮島でシカによる植物や観光客への被害が増えていることを受け、廿日市市は来年度から、初めて本格的な対策に乗り出す。雌への避妊を試験的に実施、観光スポットや商店街周辺にいるシカを半数に減らすほか、エサ場となる芝草地を造成して貴重な植物の食害を防ぐ。
市によると、島には現在、450―500頭が生息しており、そのうち市街地に約200頭がいる。2013年度までの5年間で島全体で300頭、市街地では100頭に減らす。具体的には、雌30頭程度に約5年間効果が続く排卵抑制処置を施して繁殖を抑制。効果を見ながら続け、頭数管理につなげる。併せて、植物を食べたり、ごみをあさったりするなどの食害を防ぐため、市街地の平地に芝草地を造成する。
【写真説明】宮島の観光資源の一つになっているシカ。植物などへの被害が増えているため、市は頭数管理に乗り出す
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全国から寄せられました多くの皆様の声がもたらしました。
お疲れ様です。本当にありがとうございました。
でも、まだこれからですね。
人も動物も幸せに共生する世界遺産宮島にふさわしい保護管理体制ができあがるまで、引き続き、応援や提案、ご意見など国民の声を届けてまいりましょう。
中国新聞 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200806140001.html宮島のシカ対策に避妊作戦 '08/6/14
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世界遺産の島、宮島でシカによる植物や観光客への被害が増えていることを受け、廿日市市は来年度から、初めて本格的な対策に乗り出す。雌への避妊を試験的に実施、観光スポットや商店街周辺にいるシカを半数に減らすほか、エサ場となる芝草地を造成して貴重な植物の食害を防ぐ。
市によると、島には現在、450―500頭が生息しており、そのうち市街地に約200頭がいる。2013年度までの5年間で島全体で300頭、市街地では100頭に減らす。具体的には、雌30頭程度に約5年間効果が続く排卵抑制処置を施して繁殖を抑制。効果を見ながら続け、頭数管理につなげる。併せて、植物を食べたり、ごみをあさったりするなどの食害を防ぐため、市街地の平地に芝草地を造成する。
【写真説明】宮島の観光資源の一つになっているシカ。植物などへの被害が増えているため、市は頭数管理に乗り出す
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