
2009年10月10日 (土) | 編集 |
10月10日 「アニマル・フレンドシップ」様の猫ちゃん達も一緒の合同里親会、今日は、成猫さんも含めて5匹に新しい飼い主様が決まりました。ありがとうございました。
仔猫保護~行政引取りについて
ブログ「前略、里さま」より転載
http://animalfriendship.cocolog-nifty.com/blog/
先日、近所で生まれて数日くらいのまだ目も開いていない仔猫を保護しました
仔猫はそのお宅車庫に止めてあったトラックの荷台の中で産まれたようです。
車を動かそうとすると荷台から、親猫が仔猫を1匹くわえて逃げていったそうです。
残されたもう1匹のこの仔猫は、その住人の方が荷台から降ろし、新聞紙を敷き詰めた段ボールに入れて、車庫の脇に置いてありました。
親猫が迎えに来ない為、そのお宅の方は、川崎区の保健所に電話をしたそうです。
「自分の家の敷地内で野良猫が産んだ仔猫を引き取ってほしい」と。
それに対して、川崎区の保健所は、
「本日の引取りは終了しているので、明日以降の午前中に持ってきて頂ければ、
引き取ります。」と伝えたそうです。
”引き取る”ということは、どういうことなのか知らないのでしょうか。
何故、簡単に命を手放してしまうのでしょうか。
現在、川崎市動物愛護センターでは、離乳前の仔猫の譲渡は行っていません…。
つまり引き取ったあかつきには、無条件で殺処分されてしまうのです。
翌日、川崎区の保健所に、このことを問い合わせしたところ、
井上課長さんよりこんな回答を頂きました。
やんばる「引取りの依頼があった場合、持ってくれば引き取ると
ふたつ返事で対応しているのですか?」
井上課長「そうですね。午前中に持ちこんでくれればということで」
やんばる「持ち込まれる前に、行政の方からなんらかの指導はされないのですか?」
井上課長「指導?」
やんばる「例えば、保護を促すとかアドバイスとか」
井上課長「特にないですね。ほとんどの方が自分では飼えないからと持ってきますから」
やんばる「そうですか。」
井上課長「ところで、その猫はやんばるさんが保護されたのですか?」
やんばる「そうですよ。だって、次の日まで待ったら死んでしまうでしょ。」
井上課長「……」
ちょっと違うのではないかと思うのですよ。
保健所は動物愛護の指導、啓蒙をするところなのではないのでしょうか。
まず保健所の窓口で、生き物の命の尊さを示すべきであって、
廃棄物の処理と同じように、簡単に受け入れ可能にするべきではないのでは?
そのお宅の方はミルクはもちろんのこと、食べるものも水一滴もあげていません。
ただ段ボールに入れて、翌日の引渡しまで待つだけ。
うちが飼ってる訳じゃないとか猫が嫌いとか飼う飼わないとか…今は、
そうゆう問題じゃないでしょ?このままだと死んじゃうんだよ?
仔猫は箱の中で、ママ猫を探して近所に響くくらい大きな声で必死に鳴いていました。
手のひらにすっぽり収まってしまうくらいちっちゃい仔猫。
「こんな小さい体から、どうしてこんなに大きい声が出るんだろう…」
その鳴き声は、生きたいと切に思う魂の叫びのようでもありました。
どんな小さくたって、私たちと同じく生きているんだから、
この世に生まれてきた命を簡単に殺さないでほしいのです。
赤ちゃん、元気です♪
先日保護した赤ちゃんの子猫、とても元気です
ちょっと人間が手助けしてあげれば、助かる(育つ)命なのです。
どんなに小さくたって、必死に生きようとしていること、忘れないでください。
どうやらキジ白の男の子のようです。


明日(10/9)の犬猫救済の輪さんの主催の里親会(下北沢)にも参加させて頂きます。
ミルク飲みから育てたい方、ご指導致しますのでご検討よろしくお願い致します。
手塩にかけて育てた仔猫は可愛いです。愛情もひとしおですよ~
******************************
「犬と猫と人間と」ニュース Vol.7 2009.10.9
http://www.inunekoningen.com/
発行:映像グループ ローポジション/合同会社東風
******************************
▼mixi内の「犬と猫と人間と」コミュニティもぜひ!▼
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4013137
-----------------------------------------------------------
明日、劇場公開スタート!
-----------------------------------------------------------
ついに明日、劇場公開を向かえます。
この間、過労とプレッシャーでノイローゼになりそうでしたが、
東風さんともどもホントによく頑張ったなと、今は穏やかな気持ち
です。
ここまで来れたのも、本当に多くの方に応援して頂いたおかげです。
皆さまには心から感謝しております。
振り返ると初めて稲葉恵子さんにお会いしたのが、2004年の4月末。
2度目にお会いして映画制作を決めたのが6月でした。
それから5年、完成させて劇場で初日を迎える光景をひたすら頭に
思い描き、実現させようとここまでやってきました。
でもこれで終わりというより、むしろ新たなスタート、かもしれま
せん。ここからどれだけ広げていけるか、稲葉さんから託された
バトンを多くの方に手渡していきたいと思っています。
明日の初日に関しては混雑も予想されますので、朝10時40分より、
劇場にて整理券を配布します。
1ヶ月は上映できると思いますが、近郊にお住まいの方はぜひ
お早めに、お誘い合わせのうえ、映画館まで足をお運びください。
飯田基晴
-----------------------------------------------------------
1.ユーロスペース劇場イベント!
-----------------------------------------------------------
●10/17(土) 16:10の回上映後に渡辺眞子さんと監督によるトーク
●10/31(土) 16:10の回上映後に竹内薫さんと監督によるトーク
<飯田監督 一週間連続ティーチイン!!>
● 10/18(日)~23(金)16:10の回上映後に、
監督によるティーチイン(トーク&質疑応答)
※イベント内容、ゲストはやむをえない都合により変更になる場合
があります。最新情報はオフィシャルサイトにてご確認ください。
-----------------------------------------------------------
2.「犬と猫と人間と」応援団の募集!
-----------------------------------------------------------
■ユーロスペースでの前売り券をお預かり下さっている方々、
チケット販売にご協力頂き、本当にありがとうございます。
心から感謝しております。
お預かりして頂いているチケットですが、劇場公開が始まってから
の販売も構いませんので、お手数をおかけしますが、引き続きお願
いできましたら幸いです。
東風でのチケット販売やチケット委託も引き続き行っていきます。
お願いできる方がいましたら、ぜひ以下にご注文下さい。
配給:東風 Tel: 03-5389-6605/Fax: 03-3369-8228
E-mail:info@inunekoningen.com
■チラシ配布のお願い
劇場公開中も、東京近郊でチラシ配布にご協力頂ける方を
募集しています!
必要枚数をお知らせ頂けましたら、こちらより発送いたします。
またポスターもB2サイズ、B3サイズの2種類を用意しています。
貼れる場所に心当たりのある方もぜひご連絡ください。
他地域に関しては決まり次第、随時ご案内させて頂きます。
-----------------------------------------------------------
▼最新情報はグループ ローポジションのブログで随時更新▼
blog: http://lowposi.jugem.jp/
■以上、転送歓迎です。


殺処分ゼロの実現を願って一日一回クイックをお願い致します。
★次回里親会 ★シェルターの猫たち ★『犬猫救済の輪』 ★ 犬猫救済の輪@mixi
☆動物達の為に、皆でつくる動物福祉病院
この病院は、恵まれない不幸な動物達を救うために、私達ひとりひとりの力を出し合って、ゼロからつくりあげる動物たちのための病院です。
目標額10,000,000円 8月30日現在合計額5,065,348円
仔猫保護~行政引取りについて
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先日、近所で生まれて数日くらいのまだ目も開いていない仔猫を保護しました
仔猫はそのお宅車庫に止めてあったトラックの荷台の中で産まれたようです。
車を動かそうとすると荷台から、親猫が仔猫を1匹くわえて逃げていったそうです。
残されたもう1匹のこの仔猫は、その住人の方が荷台から降ろし、新聞紙を敷き詰めた段ボールに入れて、車庫の脇に置いてありました。
親猫が迎えに来ない為、そのお宅の方は、川崎区の保健所に電話をしたそうです。
「自分の家の敷地内で野良猫が産んだ仔猫を引き取ってほしい」と。
それに対して、川崎区の保健所は、
「本日の引取りは終了しているので、明日以降の午前中に持ってきて頂ければ、
引き取ります。」と伝えたそうです。
”引き取る”ということは、どういうことなのか知らないのでしょうか。
何故、簡単に命を手放してしまうのでしょうか。
現在、川崎市動物愛護センターでは、離乳前の仔猫の譲渡は行っていません…。
つまり引き取ったあかつきには、無条件で殺処分されてしまうのです。
翌日、川崎区の保健所に、このことを問い合わせしたところ、
井上課長さんよりこんな回答を頂きました。
やんばる「引取りの依頼があった場合、持ってくれば引き取ると
ふたつ返事で対応しているのですか?」
井上課長「そうですね。午前中に持ちこんでくれればということで」
やんばる「持ち込まれる前に、行政の方からなんらかの指導はされないのですか?」
井上課長「指導?」
やんばる「例えば、保護を促すとかアドバイスとか」
井上課長「特にないですね。ほとんどの方が自分では飼えないからと持ってきますから」
やんばる「そうですか。」
井上課長「ところで、その猫はやんばるさんが保護されたのですか?」
やんばる「そうですよ。だって、次の日まで待ったら死んでしまうでしょ。」
井上課長「……」
ちょっと違うのではないかと思うのですよ。
保健所は動物愛護の指導、啓蒙をするところなのではないのでしょうか。
まず保健所の窓口で、生き物の命の尊さを示すべきであって、
廃棄物の処理と同じように、簡単に受け入れ可能にするべきではないのでは?
そのお宅の方はミルクはもちろんのこと、食べるものも水一滴もあげていません。
ただ段ボールに入れて、翌日の引渡しまで待つだけ。
うちが飼ってる訳じゃないとか猫が嫌いとか飼う飼わないとか…今は、
そうゆう問題じゃないでしょ?このままだと死んじゃうんだよ?
仔猫は箱の中で、ママ猫を探して近所に響くくらい大きな声で必死に鳴いていました。
手のひらにすっぽり収まってしまうくらいちっちゃい仔猫。
「こんな小さい体から、どうしてこんなに大きい声が出るんだろう…」
その鳴き声は、生きたいと切に思う魂の叫びのようでもありました。
どんな小さくたって、私たちと同じく生きているんだから、
この世に生まれてきた命を簡単に殺さないでほしいのです。
赤ちゃん、元気です♪
先日保護した赤ちゃんの子猫、とても元気です
ちょっと人間が手助けしてあげれば、助かる(育つ)命なのです。
どんなに小さくたって、必死に生きようとしていること、忘れないでください。
どうやらキジ白の男の子のようです。


明日(10/9)の犬猫救済の輪さんの主催の里親会(下北沢)にも参加させて頂きます。
ミルク飲みから育てたい方、ご指導致しますのでご検討よろしくお願い致します。
手塩にかけて育てた仔猫は可愛いです。愛情もひとしおですよ~
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明日、劇場公開スタート!
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ついに明日、劇場公開を向かえます。
この間、過労とプレッシャーでノイローゼになりそうでしたが、
東風さんともどもホントによく頑張ったなと、今は穏やかな気持ち
です。
ここまで来れたのも、本当に多くの方に応援して頂いたおかげです。
皆さまには心から感謝しております。
振り返ると初めて稲葉恵子さんにお会いしたのが、2004年の4月末。
2度目にお会いして映画制作を決めたのが6月でした。
それから5年、完成させて劇場で初日を迎える光景をひたすら頭に
思い描き、実現させようとここまでやってきました。
でもこれで終わりというより、むしろ新たなスタート、かもしれま
せん。ここからどれだけ広げていけるか、稲葉さんから託された
バトンを多くの方に手渡していきたいと思っています。
明日の初日に関しては混雑も予想されますので、朝10時40分より、
劇場にて整理券を配布します。
1ヶ月は上映できると思いますが、近郊にお住まいの方はぜひ
お早めに、お誘い合わせのうえ、映画館まで足をお運びください。
飯田基晴
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1.ユーロスペース劇場イベント!
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●10/17(土) 16:10の回上映後に渡辺眞子さんと監督によるトーク
●10/31(土) 16:10の回上映後に竹内薫さんと監督によるトーク
<飯田監督 一週間連続ティーチイン!!>
● 10/18(日)~23(金)16:10の回上映後に、
監督によるティーチイン(トーク&質疑応答)
※イベント内容、ゲストはやむをえない都合により変更になる場合
があります。最新情報はオフィシャルサイトにてご確認ください。
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2.「犬と猫と人間と」応援団の募集!
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■ユーロスペースでの前売り券をお預かり下さっている方々、
チケット販売にご協力頂き、本当にありがとうございます。
心から感謝しております。
お預かりして頂いているチケットですが、劇場公開が始まってから
の販売も構いませんので、お手数をおかけしますが、引き続きお願
いできましたら幸いです。
東風でのチケット販売やチケット委託も引き続き行っていきます。
お願いできる方がいましたら、ぜひ以下にご注文下さい。
配給:東風 Tel: 03-5389-6605/Fax: 03-3369-8228
E-mail:info@inunekoningen.com
■チラシ配布のお願い
劇場公開中も、東京近郊でチラシ配布にご協力頂ける方を
募集しています!
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貼れる場所に心当たりのある方もぜひご連絡ください。
他地域に関しては決まり次第、随時ご案内させて頂きます。
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■以上、転送歓迎です。




殺処分ゼロの実現を願って一日一回クイックをお願い致します。
★次回里親会 ★シェルターの猫たち ★『犬猫救済の輪』 ★ 犬猫救済の輪@mixi

この病院は、恵まれない不幸な動物達を救うために、私達ひとりひとりの力を出し合って、ゼロからつくりあげる動物たちのための病院です。
目標額10,000,000円 8月30日現在合計額5,065,348円
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2009年06月03日 (水) | 編集 |
NHK
http://www.nhk.or.jp/news/k10013195851000.html#
餌やり注意で殺人 懲役22年
5月25日 15時16分
去年6月、川崎市のアパートで野良猫に餌を与えたことなどを注意されたことに腹を立て大家(おおや)の男性を刃物で刺して殺害したとして、殺人などの罪に問われた70歳の男に、横浜地方裁判所川崎支部は「身勝手な動機だ」として、懲役22年を言い渡しました。
この事件は、去年6月、川崎市川崎区浜町のアパートの部屋の前で、この部屋に住んでいた無職の高田正雄被告(70)が大家の片野文也さん(76)の首や背中をナイフと包丁で刺して殺害し、片野さんの長男の妻の顔をバールで殴って大けがをさせたとして、殺人と傷害の罪に問われたものです。高田被告側は「善悪を判断する能力が失われている状態だった」として無罪を主張していました。25日の判決で、横浜地方裁判所川崎支部の加登屋健治裁判長は「野良猫に餌を与えたことを注意された腹いせで騒ぎだし、さらに注意されて激高したという短絡的で身勝手な動機には、くむべき事情はない」と指摘しました。そのうえで「責任能力に疑念を生じさせる事情はなく、覚えていないなどの供述には反省が感じられない」として、懲役22年を言い渡しました。
毎日新聞 2009年6月3日 0時04分
http://mainichi.jp/select/opinion/hasshinbako/news/20090603k0000m070128000c.html
発信箱:猫のいる風景=磯崎由美(生活報道センター)
コンビナート地帯に近い川崎市の住宅街。1年前、アパートに住む男が大家に猫への餌やりを注意され、大家とその家族を殺傷した。男は1人暮らしの69歳。横浜地裁川崎支部は5月「極めて短絡的かつ身勝手」として懲役22年の判決を言い渡した。
事件の数日後、市内で野良猫の不妊手術などに取り組んできた結(ゆい)昭子さんは現場を訪ね、猫の多さに驚いた。餌をやっていたのは男だけではなく、子猫がどんどん生まれていた。引き取り先を見つけ、不妊・去勢手術を施し、ようやく3分の1にまで減らしたという。
野良猫をめぐる住民トラブルが絶えない。東京では餌やりを続ける将棋の元名人を相手に、住民が「ふん尿による悪臭で精神的苦痛を受けた」と損害賠償を求め提訴した。
どこか孤独な人たちにとって、猫は心のすき間を埋めてくれる訪問者でもある。餌をやれば、明日も来る。だが手術をしなければ激増し、ふん尿被害が深刻になる。
千代田区で地域猫活動に取り組むジャーナリストの香取章子さんは対立する住民たちの仲裁役を務めてきた。互いの中傷も多く聞くが、どちらの訴えも切実だ。そして餌を与える側には圧倒的に年配の人が多いという。「路地裏に猫がいて、軒下でひっそり土へ返っていく。それが昭和の風景だったからでしょうか」。80代の男性は戦後生まれの彼女にこう言った。「あなたは知らんだろうが、飢えっていうのはつらいんだよ」
私がいる町の路地にも、よく姿を見せる猫がいる。今日も元気でいたんだ。目を合わせ、ほっとしている自分に気づく。癒やしをくれる小さな命で人と人とがいがみ合う。なんて悲しいことだろう。
毎日新聞 2009年6月3日 0時04分
里親会のお知らせ
6月7日(日)12時ー17時 雨天決行
ペットスマイル蒲田店 店頭
「マル君」レスキュー現場から救出された1ヵ月半の子猫。
見る見る食欲、元気を取り戻しました。絶対に、幸せな一生を。
6月7日、里親会に参加します。
生まれながらに不幸な生い立ちの子猫たちが沢山います。
この子たちを幸せにして下さる方をお待ちしております。



当会のブログ・HPはリンクフリーです(転載・コピー可)
動物行政の改善のために多くの方に広めてください。
■H20.04.17川崎市動物愛護センター 収容幼ねこ・譲渡促進の嘆願書
■H21.01.05川崎市動物愛護センター 「収容幼ねこ譲渡実績」公開質問
■H21.01.14川崎市動物愛護センター 「収容幼ねこ譲渡実績」公開質問回答.pdf
■H21.01.16川崎市動物愛護センター 公開質問2
■H21.01.19川崎市動物愛護センター 公開質問2回答
■H21.01.26川崎市動物愛護センター 公開質問3-1 ・ 3-2
■H21.01.29川崎市動物愛護センター 質問回答日について ・ 当会返信
■H21.02.02川崎市動物愛護センター 収容幼猫譲渡要望に関する補足
■H21.02.04川崎市動物愛護センター 公開質問3回答
■H21.02.10川崎市動物愛護センター 環境省見解に関する公開質問4
■H21.02.13川崎市動物愛護センター 環境省見解に関する公開質問4回答
■H21.03.13川崎市動物愛護センター公開質問5
皆様のご意見・ご要望をお寄せ下さい
〒213-0025
川崎市高津区蟹ヶ谷119
川崎市動物愛護センター
電話 044-766-2237
FAX 044-798-2743
メール
35dobutu@city.kawasaki.jp
にゃわん奮闘記 新・縁側日記
「動物愛護法を見直す会」 特別顧問 衆議院議員松野頼久議員よりのメッセージ
http://inuyashiki.blog44.fc2.com/
「アニマル・フレンドシップ」HP ・ 「アニマル・フレンドシップ」ブログ
殺処分ゼロを目指して! 川崎市動物愛護センターに嘆願書提出
●川崎市動物愛護センターへ嘆願書送付(2009.03.09)
●続・川崎市動物愛護センターへ嘆願書(2009.03.16)

リンクフリー
募金参加ありがとうございました。
5月11日NI様 5月7日IT様 5月1日N様 4月28日MK様 ・RS様 4月21日HN 様 4月16日AS様 4月15日EN様 4月9日ST様 4月6日MA様・KK様
詳細会計報告は、HPにて
野良猫TNR募金
ゆうちょ銀行 00240-3-17767 犬猫救済の輪
横浜銀行 大島支店 普通 口座1189874 犬猫救済の輪
ゆうちょ銀行は通信欄に使用目的(ノラ)とお書き添え下さい。
銀行振り込みは、お名前の前に(ノラ)を入れ続けてお名前を入れてください。

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★シェルターの猫たち
★『犬猫救済の輪』
★次回里親会
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餌やり注意で殺人 懲役22年
5月25日 15時16分
去年6月、川崎市のアパートで野良猫に餌を与えたことなどを注意されたことに腹を立て大家(おおや)の男性を刃物で刺して殺害したとして、殺人などの罪に問われた70歳の男に、横浜地方裁判所川崎支部は「身勝手な動機だ」として、懲役22年を言い渡しました。
この事件は、去年6月、川崎市川崎区浜町のアパートの部屋の前で、この部屋に住んでいた無職の高田正雄被告(70)が大家の片野文也さん(76)の首や背中をナイフと包丁で刺して殺害し、片野さんの長男の妻の顔をバールで殴って大けがをさせたとして、殺人と傷害の罪に問われたものです。高田被告側は「善悪を判断する能力が失われている状態だった」として無罪を主張していました。25日の判決で、横浜地方裁判所川崎支部の加登屋健治裁判長は「野良猫に餌を与えたことを注意された腹いせで騒ぎだし、さらに注意されて激高したという短絡的で身勝手な動機には、くむべき事情はない」と指摘しました。そのうえで「責任能力に疑念を生じさせる事情はなく、覚えていないなどの供述には反省が感じられない」として、懲役22年を言い渡しました。
毎日新聞 2009年6月3日 0時04分
http://mainichi.jp/select/opinion/hasshinbako/news/20090603k0000m070128000c.html
発信箱:猫のいる風景=磯崎由美(生活報道センター)
コンビナート地帯に近い川崎市の住宅街。1年前、アパートに住む男が大家に猫への餌やりを注意され、大家とその家族を殺傷した。男は1人暮らしの69歳。横浜地裁川崎支部は5月「極めて短絡的かつ身勝手」として懲役22年の判決を言い渡した。
事件の数日後、市内で野良猫の不妊手術などに取り組んできた結(ゆい)昭子さんは現場を訪ね、猫の多さに驚いた。餌をやっていたのは男だけではなく、子猫がどんどん生まれていた。引き取り先を見つけ、不妊・去勢手術を施し、ようやく3分の1にまで減らしたという。
野良猫をめぐる住民トラブルが絶えない。東京では餌やりを続ける将棋の元名人を相手に、住民が「ふん尿による悪臭で精神的苦痛を受けた」と損害賠償を求め提訴した。
どこか孤独な人たちにとって、猫は心のすき間を埋めてくれる訪問者でもある。餌をやれば、明日も来る。だが手術をしなければ激増し、ふん尿被害が深刻になる。
千代田区で地域猫活動に取り組むジャーナリストの香取章子さんは対立する住民たちの仲裁役を務めてきた。互いの中傷も多く聞くが、どちらの訴えも切実だ。そして餌を与える側には圧倒的に年配の人が多いという。「路地裏に猫がいて、軒下でひっそり土へ返っていく。それが昭和の風景だったからでしょうか」。80代の男性は戦後生まれの彼女にこう言った。「あなたは知らんだろうが、飢えっていうのはつらいんだよ」
私がいる町の路地にも、よく姿を見せる猫がいる。今日も元気でいたんだ。目を合わせ、ほっとしている自分に気づく。癒やしをくれる小さな命で人と人とがいがみ合う。なんて悲しいことだろう。
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見る見る食欲、元気を取り戻しました。絶対に、幸せな一生を。
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生まれながらに不幸な生い立ちの子猫たちが沢山います。
この子たちを幸せにして下さる方をお待ちしております。



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■H21.01.19川崎市動物愛護センター 公開質問2回答
■H21.01.26川崎市動物愛護センター 公開質問3-1 ・ 3-2
■H21.01.29川崎市動物愛護センター 質問回答日について ・ 当会返信
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〒213-0025
川崎市高津区蟹ヶ谷119
川崎市動物愛護センター
電話 044-766-2237
FAX 044-798-2743
メール
35dobutu@city.kawasaki.jp
にゃわん奮闘記 新・縁側日記
「動物愛護法を見直す会」 特別顧問 衆議院議員松野頼久議員よりのメッセージ
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殺処分ゼロを目指して! 川崎市動物愛護センターに嘆願書提出
●川崎市動物愛護センターへ嘆願書送付(2009.03.09)
●続・川崎市動物愛護センターへ嘆願書(2009.03.16)

リンクフリー
募金参加ありがとうございました。
5月11日NI様 5月7日IT様 5月1日N様 4月28日MK様 ・RS様 4月21日HN 様 4月16日AS様 4月15日EN様 4月9日ST様 4月6日MA様・KK様
詳細会計報告は、HPにて
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ゆうちょ銀行 00240-3-17767 犬猫救済の輪
横浜銀行 大島支店 普通 口座1189874 犬猫救済の輪
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銀行振り込みは、お名前の前に(ノラ)を入れ続けてお名前を入れてください。



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★シェルターの猫たち
★『犬猫救済の輪』
★次回里親会

2009年05月12日 (火) | 編集 |
浜町3丁目、ノラ猫の餌やりめぐる殺人事件から間もなく1年になります。
残された30匹以上の猫とあちらこちらで生まれたその子猫たち、必死の取り組みから1年になります。
隣接する桜本1丁目、2丁目のノラ猫200匹の捕獲、不妊手術、できる限りの保護、里親探し、住民協力の現場管理、大変良い結果に導く事ができました。
最後の保護猫「浜子ちゃん」「浜ちゃん」にもやっと良い里親様が見つかり、現場は、地域住人の餌やりと掃除の管理、新しくお隣の方の協力も得られましたとのご報告を頂き、昨日、今日と現場に行ってまいりました。
雨の日の給食も近所の軒下を使わせていただくなどして問題ないそうです。
地域猫の数は、10匹をきりこの地域では異常な数ではなくなりました。
全てに不妊手術も施され耳カットの印がされています。
地域で管理できる範囲になり事件現場に残された猫達は、放浪したり公園を使わなくても全ての猫が地域住民のお世話で食べていけるようになりました。食べられない猫がでるといけないので緑地公園の隅の餌箱はしばらくは水だけを置いておりましたが、撤去しても問題なしの状況が整いましたので、今月中に町内会等ご連絡の上で撤去する方向です。
地域にはまだまだ問題はあります。相変らず、この現場も含め、餌をばら撒いていく人がいます。
再三の注意も効果はありません。
食べ物があれば猫達は道路を横断します。
運転者にも大変危険です。また、1匹、交通事故死の残念な報告もありました。
一度は不妊手術で減少していく傾向が見られますが、継続しませんとまた何処かで生まれ増え、元の黙阿弥です。「不妊手術のすすめ」などの回覧を回す予定になっております。
現場となった浜町3丁目町内会でも、町会の会合で3丁目も不妊手術をとの意見が出たそうです。
何かの機会にまた町会長様にお声をかけてみたいと思います。
市議会議員、南部公園事務所等、地域との仲介のために何度も動いていただきましたお陰で愛護団体、ボランティアさん、町内会、住民の方々との良い繋がりもできました。
このつながりを大切に今後に続けてまいりたいと思っております。
事件発生当初から、全国から多くのメッセージが寄せられました。
大変ご心配をおかけいたしましたが、予想以上に早期の解決に至りましたことは、多くの皆様のご協力あってのことです。
ここにご報告をさせていただきますと共に、改めまして、応援して頂きました全国の皆様に心よりお礼を申し上げます。
これからも、時々、様子をお伝えできたらとおもっております。
今日現場で会えた猫達の写真です。





以前にもご紹介いたしましたが、市川市の広報です。
http://www.city.ichikawa.chiba.jp/media/koho/270519.htm#a
飼い主のいない猫を考える
地域とボランティアと市が協力して
野良猫を“地域猫”に
「野良猫が増えて困っている」「捕獲して欲しい」「鳴き声がうるさい」など、猫に関する苦情が多く届きます。そのほとんどが、飼い主のいない猫(野良猫)によるものです。こうした問題を解決するには、どうしたら良いのでしょうか。
■なぜいるの?飼い主のいない猫(野良猫)
飼い主のいない猫(野良猫)がいるのは、「心ない飼い主に捨てられてしまった」「飼い猫が迷子になってしまった」などの原因が挙げられます。猫は、生後6カ月ごろから発情期が来て、1年間で2~3回の妊娠が可能です。1回の出産で3~5匹ぐらい子どもを生むため、1年で何十匹にも数が増えてしまいます。
■排除できないの?
野良猫にはテリトリーの中で一生を過ごすという特性があり、どんなに厳しい環境でも、生まれ育った生活の場を変えることはないといわれているので、追い払っても、問題の解決にはなりません。市へ「猫を捕獲して欲しい」という電話もありますが、愛護動物である猫の捕獲や処分は法律で禁止されていますから、市の判断で行うわけにはいきません。
■これ以上、不幸な命を増やさないために地域で猫対策
飼い主のいない猫(野良猫)の寿命は約4年。その間、地域で管理することで自然な減少を図る「地域猫対策」という動きがあります。
地域猫対策
[1]飼い主のいない猫(野良猫)の不妊・去勢手術を進めて、これ以上の繁殖を制限します。
[2]餌を正しく与え、食べ残しの清掃や、トイレのしつけなどは地域で管理し、飼い主のいない猫(野良猫)による被害を最小限に抑えます。
[3]地域の目で見張り、捨て猫を防ぎます。捨て猫は犯罪ですから、見つけた場合は110番通報します。
野良猫問題を解決するには、地域住民とボランティア、行政が協力していくことが重要です。実際に地域猫対策を進め、確実な成果を上げている地域があります。
地域猫対策を進めているNPO法人ねこだすけ
─────ねこだすけ市川 代表 中川香澄さん
猫はテリトリーの中で生きる動物。餌をあげる、あげないに関わらず、他の地域には移動しません。行政も排除できませんから、「どうしたらいいの?」ってことに。誰が悪いかといえば、捨てた人ですが、それでは前に進めません。好き、嫌いに関係なく、野良猫はいなくなった方がいいと思う気持ちは皆同じ。餌をあげる人にだけ責任を負わせず、自分達の住環境問題として、まずは地域で話し合い、捨て猫防止・不妊手術・手術済み猫の管理をしていけば、確実に猫問題は解決できます。
今までしてきたことが間違いと知って…
─────マンション管理員 中村萬(よろず)さん(南八幡)
ねこだすけの中川さんに相談した5年前、マンションの周りには30匹を超える猫が住み着いていました。161世帯ありますが、全世帯に近い数の苦情があったんです。それまでは、餌やりをやめてとお願いしたり、追い払ったり。でも、それが間違いだったと知りました。管理組合や自治会、周辺地域の方とも話し合い、地域猫対策を始めてからは、あっという間。今では4、5匹に減って、夢のようです。猫の苦情も全くなくなりました。
猫問題解決のキーポイントは「不妊・去勢」
●手術費用の一部助成を始めます
これまで、野良猫の繁殖を防ぐために自費で不妊・去勢手術を行っていた市民の方々からの要望も受け、今年度から、飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費用の一部助成を開始します。不妊・去勢手術をすると、繁殖防止の他、尿の臭いがうすくなる、さかりの鳴き声がなくなるなどの効果があります。
▽助成対象
市民が飼い主のいない猫の繁殖を防ぐため、不妊・去勢手術をする場合
▽助成額
オス1頭につき 10,000円
メス1頭につき 15,000円
▽助成の方法
[1]不妊・去勢手術費助成申請書を保健センターに提出。
[2]審査を行い、決定通知書を交付。
[3]市と協定を結ぶ動物病院で手術を受け、手術費用として助成額を差し引いた金額を動物病院に支払う。
[4]動物病院は、請求書に決定通知書等を添付し、手術費として市に助成額を請求。
■猫の飼い主さんへのお願い
◎動物の嫌いな人に配慮し、環境を整えて屋内飼育をしてください。
◎失踪しても飼い主が分るように、首輪などに身元の表示をしてください。
◎不妊・去勢などの繁殖制限は、飼い主の義務です。
◎里親も見つからず、どうしても飼えなくなった猫の引き取りは千葉県動物愛護センターで行っていますが、そのほとんどが翌日には致死処分となります。猫の身になり、最後まで責任を持って飼育してください。
■動物の愛護及び管理に関する法律
猫は法律で「愛護動物」と定められています。
◎愛護動物を殺したり傷つけたりした場合 1年以下の懲役または100万円以下の罰金
◎愛護動物を衰弱させるなどの虐待をした場合 50万円以下の罰金
◎愛護動物を遺棄(捨て猫)した場合 50万円以下の罰金
問い合わせ TEL 047-377-4511 保健センター予防担当
多摩川河川敷の猫 ㈱日鉄コミュニティ
当会のブログ・HPはリンクフリーです(転載・コピー可)
動物行政の改善のために多くの方に広めてください。
■H20.04.17川崎市動物愛護センター 収容幼ねこ・譲渡促進の嘆願書
■H21.01.05川崎市動物愛護センター 「収容幼ねこ譲渡実績」公開質問
■H21.01.14川崎市動物愛護センター 「収容幼ねこ譲渡実績」公開質問回答.pdf
■H21.01.16川崎市動物愛護センター 公開質問2
■H21.01.19川崎市動物愛護センター 公開質問2回答
■H21.01.26川崎市動物愛護センター 公開質問3-1 ・ 3-2
■H21.01.29川崎市動物愛護センター 質問回答日について ・ 当会返信
■H21.02.02川崎市動物愛護センター 収容幼猫譲渡要望に関する補足
■H21.02.04川崎市動物愛護センター 公開質問3回答
■H21.02.10川崎市動物愛護センター 環境省見解に関する公開質問4
■H21.02.13川崎市動物愛護センター 環境省見解に関する公開質問4回答
■H21.03.13川崎市動物愛護センター公開質問5
皆様のご意見・ご要望をお寄せ下さい
〒213-0025
川崎市高津区蟹ヶ谷119
川崎市動物愛護センター
電話 044-766-2237
FAX 044-798-2743
メール
35dobutu@city.kawasaki.jp
にゃわん奮闘記 新・縁側日記
「アニマル・フレンドシップ」HP ・ 「アニマル・フレンドシップ」ブログ
殺処分ゼロを目指して! 川崎市動物愛護センターに嘆願書提出
●川崎市動物愛護センターへ嘆願書送付(2009.03.09)
●続・川崎市動物愛護センターへ嘆願書(2009.03.16)

リンクフリー
募金参加ありがとうございました。
5月1日N様 4月28日MK様 ・RS様 4月21日HN 様 4月16日AS様 4月15日EN様 4月9日ST様 4月6日MA様・KK様
詳細会計報告は、HPにて
野良猫TNR募金
ゆうちょ銀行 00240-3-17767 犬猫救済の輪
横浜銀行 大島支店 普通 口座1189874 犬猫救済の輪
ゆうちょ銀行は通信欄に使用目的(ノラ)とお書き添え下さい。
銀行振り込みは、お名前の前に(ノラ)を入れ続けてお名前を入れてください。

殺処分ゼロの実現を願って一日一回クイックをお願い致します。
★のらねこ(野良にゃん写真集)
★シェルターの猫たち
★『犬猫救済の輪』
★次回里親会
残された30匹以上の猫とあちらこちらで生まれたその子猫たち、必死の取り組みから1年になります。
隣接する桜本1丁目、2丁目のノラ猫200匹の捕獲、不妊手術、できる限りの保護、里親探し、住民協力の現場管理、大変良い結果に導く事ができました。
最後の保護猫「浜子ちゃん」「浜ちゃん」にもやっと良い里親様が見つかり、現場は、地域住人の餌やりと掃除の管理、新しくお隣の方の協力も得られましたとのご報告を頂き、昨日、今日と現場に行ってまいりました。
雨の日の給食も近所の軒下を使わせていただくなどして問題ないそうです。
地域猫の数は、10匹をきりこの地域では異常な数ではなくなりました。
全てに不妊手術も施され耳カットの印がされています。
地域で管理できる範囲になり事件現場に残された猫達は、放浪したり公園を使わなくても全ての猫が地域住民のお世話で食べていけるようになりました。食べられない猫がでるといけないので緑地公園の隅の餌箱はしばらくは水だけを置いておりましたが、撤去しても問題なしの状況が整いましたので、今月中に町内会等ご連絡の上で撤去する方向です。
地域にはまだまだ問題はあります。相変らず、この現場も含め、餌をばら撒いていく人がいます。
再三の注意も効果はありません。
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現場となった浜町3丁目町内会でも、町会の会合で3丁目も不妊手術をとの意見が出たそうです。
何かの機会にまた町会長様にお声をかけてみたいと思います。
市議会議員、南部公園事務所等、地域との仲介のために何度も動いていただきましたお陰で愛護団体、ボランティアさん、町内会、住民の方々との良い繋がりもできました。
このつながりを大切に今後に続けてまいりたいと思っております。
事件発生当初から、全国から多くのメッセージが寄せられました。
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地域とボランティアと市が協力して
野良猫を“地域猫”に
「野良猫が増えて困っている」「捕獲して欲しい」「鳴き声がうるさい」など、猫に関する苦情が多く届きます。そのほとんどが、飼い主のいない猫(野良猫)によるものです。こうした問題を解決するには、どうしたら良いのでしょうか。
■なぜいるの?飼い主のいない猫(野良猫)
飼い主のいない猫(野良猫)がいるのは、「心ない飼い主に捨てられてしまった」「飼い猫が迷子になってしまった」などの原因が挙げられます。猫は、生後6カ月ごろから発情期が来て、1年間で2~3回の妊娠が可能です。1回の出産で3~5匹ぐらい子どもを生むため、1年で何十匹にも数が増えてしまいます。
■排除できないの?
野良猫にはテリトリーの中で一生を過ごすという特性があり、どんなに厳しい環境でも、生まれ育った生活の場を変えることはないといわれているので、追い払っても、問題の解決にはなりません。市へ「猫を捕獲して欲しい」という電話もありますが、愛護動物である猫の捕獲や処分は法律で禁止されていますから、市の判断で行うわけにはいきません。
■これ以上、不幸な命を増やさないために地域で猫対策
飼い主のいない猫(野良猫)の寿命は約4年。その間、地域で管理することで自然な減少を図る「地域猫対策」という動きがあります。
地域猫対策
[1]飼い主のいない猫(野良猫)の不妊・去勢手術を進めて、これ以上の繁殖を制限します。
[2]餌を正しく与え、食べ残しの清掃や、トイレのしつけなどは地域で管理し、飼い主のいない猫(野良猫)による被害を最小限に抑えます。
[3]地域の目で見張り、捨て猫を防ぎます。捨て猫は犯罪ですから、見つけた場合は110番通報します。
野良猫問題を解決するには、地域住民とボランティア、行政が協力していくことが重要です。実際に地域猫対策を進め、確実な成果を上げている地域があります。
地域猫対策を進めているNPO法人ねこだすけ
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猫はテリトリーの中で生きる動物。餌をあげる、あげないに関わらず、他の地域には移動しません。行政も排除できませんから、「どうしたらいいの?」ってことに。誰が悪いかといえば、捨てた人ですが、それでは前に進めません。好き、嫌いに関係なく、野良猫はいなくなった方がいいと思う気持ちは皆同じ。餌をあげる人にだけ責任を負わせず、自分達の住環境問題として、まずは地域で話し合い、捨て猫防止・不妊手術・手術済み猫の管理をしていけば、確実に猫問題は解決できます。
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─────マンション管理員 中村萬(よろず)さん(南八幡)
ねこだすけの中川さんに相談した5年前、マンションの周りには30匹を超える猫が住み着いていました。161世帯ありますが、全世帯に近い数の苦情があったんです。それまでは、餌やりをやめてとお願いしたり、追い払ったり。でも、それが間違いだったと知りました。管理組合や自治会、周辺地域の方とも話し合い、地域猫対策を始めてからは、あっという間。今では4、5匹に減って、夢のようです。猫の苦情も全くなくなりました。
猫問題解決のキーポイントは「不妊・去勢」
●手術費用の一部助成を始めます
これまで、野良猫の繁殖を防ぐために自費で不妊・去勢手術を行っていた市民の方々からの要望も受け、今年度から、飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費用の一部助成を開始します。不妊・去勢手術をすると、繁殖防止の他、尿の臭いがうすくなる、さかりの鳴き声がなくなるなどの効果があります。
▽助成対象
市民が飼い主のいない猫の繁殖を防ぐため、不妊・去勢手術をする場合
▽助成額
オス1頭につき 10,000円
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▽助成の方法
[1]不妊・去勢手術費助成申請書を保健センターに提出。
[2]審査を行い、決定通知書を交付。
[3]市と協定を結ぶ動物病院で手術を受け、手術費用として助成額を差し引いた金額を動物病院に支払う。
[4]動物病院は、請求書に決定通知書等を添付し、手術費として市に助成額を請求。
■猫の飼い主さんへのお願い
◎動物の嫌いな人に配慮し、環境を整えて屋内飼育をしてください。
◎失踪しても飼い主が分るように、首輪などに身元の表示をしてください。
◎不妊・去勢などの繁殖制限は、飼い主の義務です。
◎里親も見つからず、どうしても飼えなくなった猫の引き取りは千葉県動物愛護センターで行っていますが、そのほとんどが翌日には致死処分となります。猫の身になり、最後まで責任を持って飼育してください。
■動物の愛護及び管理に関する法律
猫は法律で「愛護動物」と定められています。
◎愛護動物を殺したり傷つけたりした場合 1年以下の懲役または100万円以下の罰金
◎愛護動物を衰弱させるなどの虐待をした場合 50万円以下の罰金
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問い合わせ TEL 047-377-4511 保健センター予防担当
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皆様のご意見・ご要望をお寄せ下さい
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募金参加ありがとうございました。
5月1日N様 4月28日MK様 ・RS様 4月21日HN 様 4月16日AS様 4月15日EN様 4月9日ST様 4月6日MA様・KK様
詳細会計報告は、HPにて
野良猫TNR募金
ゆうちょ銀行 00240-3-17767 犬猫救済の輪
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★のらねこ(野良にゃん写真集)
★シェルターの猫たち
★『犬猫救済の輪』
★次回里親会

2009年02月23日 (月) | 編集 |
2月22日、今日はニャンニャンニャンのネコの日、里親会。
いいことあるかなー。
大きい猫さん。懐いていない猫さん。上手くマッチしますように。
希望の猫はキジトラ柄。もう3回も里親会に通っていらっしゃる方。家庭環境をうかがうと懐いていないキジトラさんはちょっとおすすめできません。
なついている大きな黒猫さんが当会のおすすめ。
でもやっぱり、キジトラさんが飼いたいと諦められず、そこで家族にも来て頂いてよく話し合い、やっとやっと黒猫さんに決定。
里親会場からも近くのご家庭でしたので、ボランティアさんが里親会終了後お届けさせていただきました。
夜になって電話が・・・
「もうトイレも上手にできたしのびのびして甘えてます。ありがとうございました。」とご年配のお母様から。
同様に、「大切にします。ありがとうございました。」と娘さんからも丁寧なお電話を頂きました。
決まるまで時間がかかりましたが、良縁成立となりました。
また、当会から何年も前に子犬の里親様になって下さった川崎宮前区のご夫婦は、今は捨てられた猫の保護もしてくださっております。先月も今月も目の開かない赤ちゃんから育て上げた子猫をつれて、里親会に参加されました。
私が連れて行った事件現場に残された子達などはやはりイマイチなついていないのですが、赤ちゃんから育てられた子は人間大好き、抱っこ大好き、シャンプー、爪きりも恐がらない、ワクチン2回済み、ウィールス検査済、駆虫済、初めて飼われる方でも安心しておすすめできます。
連れて来た元親さんご夫婦と、新しい里親さんご夫婦も猫がご縁でお友達付き合いができそうな良い雰囲気でした。
懐つきイマイチ、イマ二のうちの子は、おすすめも少々、消極的になりますが・・・
そんな時、また、嬉しい事がありました。
富士見公園シェルターの保護猫達の最初の里親さんになって下さったご夫婦が、来てくださったのです。
「引越しをして、もう1匹迎えらますから、前の子のダイちゃんも最初はなついていなかったので懐いていない子でも大丈夫です。」と言って下さいました。
そしてそして、事件現場に残された黒白子猫の浜子ちゃん、頑張って生きてきてよかったね。
浜子ちゃん、あなたに決まりですよ。毎日、どれほど心細かったことでしょう。不安の中で本当によく頑張ったよ。
もう、恐いことはみんな忘れて幸せにおなりなさい。

底冷えのする一日、猫さん、ボランティアさん、最後まで頑張った結果は、猫さん5匹、それから7匹兄弟の最後のワンちゃん1匹にも里親様が決まりました。

里親会から帰り、猫だって疲れるよ。
寄り添って、ネル ネル ネコ の可愛さに疲れも癒されます。

感動ありの里親会、皆様、今日も、ありがとうございました。
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いいことあるかなー。
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希望の猫はキジトラ柄。もう3回も里親会に通っていらっしゃる方。家庭環境をうかがうと懐いていないキジトラさんはちょっとおすすめできません。
なついている大きな黒猫さんが当会のおすすめ。
でもやっぱり、キジトラさんが飼いたいと諦められず、そこで家族にも来て頂いてよく話し合い、やっとやっと黒猫さんに決定。
里親会場からも近くのご家庭でしたので、ボランティアさんが里親会終了後お届けさせていただきました。
夜になって電話が・・・
「もうトイレも上手にできたしのびのびして甘えてます。ありがとうございました。」とご年配のお母様から。
同様に、「大切にします。ありがとうございました。」と娘さんからも丁寧なお電話を頂きました。
決まるまで時間がかかりましたが、良縁成立となりました。
また、当会から何年も前に子犬の里親様になって下さった川崎宮前区のご夫婦は、今は捨てられた猫の保護もしてくださっております。先月も今月も目の開かない赤ちゃんから育て上げた子猫をつれて、里親会に参加されました。
私が連れて行った事件現場に残された子達などはやはりイマイチなついていないのですが、赤ちゃんから育てられた子は人間大好き、抱っこ大好き、シャンプー、爪きりも恐がらない、ワクチン2回済み、ウィールス検査済、駆虫済、初めて飼われる方でも安心しておすすめできます。
連れて来た元親さんご夫婦と、新しい里親さんご夫婦も猫がご縁でお友達付き合いができそうな良い雰囲気でした。
懐つきイマイチ、イマ二のうちの子は、おすすめも少々、消極的になりますが・・・
そんな時、また、嬉しい事がありました。
富士見公園シェルターの保護猫達の最初の里親さんになって下さったご夫婦が、来てくださったのです。
「引越しをして、もう1匹迎えらますから、前の子のダイちゃんも最初はなついていなかったので懐いていない子でも大丈夫です。」と言って下さいました。
そしてそして、事件現場に残された黒白子猫の浜子ちゃん、頑張って生きてきてよかったね。
浜子ちゃん、あなたに決まりですよ。毎日、どれほど心細かったことでしょう。不安の中で本当によく頑張ったよ。
もう、恐いことはみんな忘れて幸せにおなりなさい。

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一日一回ポチポチッと動物愛護をすすめましょう。
『野良猫に、すべての命あるものに、適正に食べ物を与えましょう。』
『野良猫の不妊手術は、行政がやるべきことです。』
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2009年02月18日 (水) | 編集 |
犬猫里親会のお知らせ
2月22日(日)12時~17時 雨天決行 ペットスマイル戸越銀座店 店頭
里親募集!
川崎区の河川敷から保護した「愛ちゃん」
ミックス中型犬 白系、(薄茶です)
生後5ヶ月,現在6キロの女の子です。10きろくらいになるでしょう。
ワクチン・不妊手術済です。
甘えん坊です。やんちゃですが、女の子らしい優しい感じがみえます。
室内飼いのできるご家族の方へ。





「殺人事件現場に残された猫達」 残された猫達の今・・・。
猫好きさんが多い街。餌やりさんも何件もありました。
ただ、不妊手術ができていなかったために猫達は増えてしまいました。
2008年6月、犯罪を犯した人がいなくなり、残された猫たちは近隣の猫好きさんにエサをもらっていました。
ご年配のご夫婦は一生懸命にお世話をして下さいましたが年末に奥様が倒れ、退院することなく娘さんに引き取られました。
またも残されてしまった野良猫たちのよりどころは給食場所を作って下さったお隣のBさん宅でしたが、Bさんも正月に入院され1月中旬にお亡くなりになりました。
残された猫達をどうやって守っていったらよいのでしょう。
給食場所のことや、ご近所の皆様との話。
時間が無い中で、今まで給食場所として使わせていただいていた場所である、亡くなられたBさんが住んでおられた家が数日中に解体されるとの連絡が入りました。
今夜は、またも給食場所の確保です。残るひとりのエサやりさんの家が100メートル以内の距離にあります。その場所に移動する事に決まりました。
ご近所に迷惑をかけないように細心の注意を払いエサやりさん宅の敷地内に発砲スチロールハウスと給食場所を設置しました。猫達に「こっちだよー」とわかるようにマタタビの粉をまきました。
今までの給食場所が空っぽになった猫達は、どうしたのだろうとまた不安げに、路上猫になりました。



100メートルの距離は少しありますが、毎日見る顔を猫達も覚えていますので、移動はきっと上手くいくと思います。毎日、ほんの少しづつ餌やり場所を新しい場所の方へ移動していきます。
不妊手術も全頭終りましたので餌やりは近隣の方にお願いして数日おきに管理に行かせて頂いておりましたが、また、猫達の移動が上手くいくまでは頻繁に足を運ぶことになります。
当会のブログ・HPはリンクフリーです(転載・コピー可)
動物行政の改善のために多くの方に広めてください。
■H20.04.17川崎市動物愛護センター 収容幼ねこ・譲渡促進の嘆願書
■H21.01.05川崎市動物愛護センター 「収容幼ねこ譲渡実績」公開質問
■H21.01.14川崎市動物愛護センター 「収容幼ねこ譲渡実績」公開質問回答.pdf
■H21.01.16川崎市動物愛護センター 公開質問2
■H21.01.19川崎市動物愛護センター 公開質問2回答
■H21.01.26川崎市動物愛護センター 公開質問3-1 ・ 3-2
■H21.01.29川崎市動物愛護センター 質問回答日について ・ 当会返信
■H21.02.02川崎市動物愛護センター 収容幼猫譲渡要望に関する補足
■H21.02.04川崎市動物愛護センター 公開質問3回答
■H21.02.10川崎市動物愛護センター 環境省見解に関する公開質問4
■H21.02.13川崎市動物愛護センター 環境省見解に関する公開質問4回答
皆様のご意見・ご要望をお寄せ下さい
〒213-0025
川崎市高津区蟹ヶ谷119
川崎市動物愛護センター
電話 044-766-2237
FAX 044-798-2743
メール
35dobutu@city.kawasaki.jp

一日一回ポチポチッと動物愛護をすすめましょう。
★のらねこ(野良にゃん写真集)
★シェルターの猫たち
★『犬猫救済の輪』
★次回里親会
2月22日(日)12時~17時 雨天決行 ペットスマイル戸越銀座店 店頭
里親募集!
川崎区の河川敷から保護した「愛ちゃん」
ミックス中型犬 白系、(薄茶です)
生後5ヶ月,現在6キロの女の子です。10きろくらいになるでしょう。
ワクチン・不妊手術済です。
甘えん坊です。やんちゃですが、女の子らしい優しい感じがみえます。
室内飼いのできるご家族の方へ。





「殺人事件現場に残された猫達」 残された猫達の今・・・。
猫好きさんが多い街。餌やりさんも何件もありました。
ただ、不妊手術ができていなかったために猫達は増えてしまいました。
2008年6月、犯罪を犯した人がいなくなり、残された猫たちは近隣の猫好きさんにエサをもらっていました。
ご年配のご夫婦は一生懸命にお世話をして下さいましたが年末に奥様が倒れ、退院することなく娘さんに引き取られました。
またも残されてしまった野良猫たちのよりどころは給食場所を作って下さったお隣のBさん宅でしたが、Bさんも正月に入院され1月中旬にお亡くなりになりました。
残された猫達をどうやって守っていったらよいのでしょう。
給食場所のことや、ご近所の皆様との話。
時間が無い中で、今まで給食場所として使わせていただいていた場所である、亡くなられたBさんが住んでおられた家が数日中に解体されるとの連絡が入りました。
今夜は、またも給食場所の確保です。残るひとりのエサやりさんの家が100メートル以内の距離にあります。その場所に移動する事に決まりました。
ご近所に迷惑をかけないように細心の注意を払いエサやりさん宅の敷地内に発砲スチロールハウスと給食場所を設置しました。猫達に「こっちだよー」とわかるようにマタタビの粉をまきました。
今までの給食場所が空っぽになった猫達は、どうしたのだろうとまた不安げに、路上猫になりました。



100メートルの距離は少しありますが、毎日見る顔を猫達も覚えていますので、移動はきっと上手くいくと思います。毎日、ほんの少しづつ餌やり場所を新しい場所の方へ移動していきます。
不妊手術も全頭終りましたので餌やりは近隣の方にお願いして数日おきに管理に行かせて頂いておりましたが、また、猫達の移動が上手くいくまでは頻繁に足を運ぶことになります。
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■H21.02.02川崎市動物愛護センター 収容幼猫譲渡要望に関する補足
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一日一回ポチポチッと動物愛護をすすめましょう。
『野良猫に、すべての命あるものに、適正に食べ物を与えましょう。』
『野良猫の不妊手術は、行政がやるべきことです。』
『野良猫の不妊手術は、行政がやるべきことです。』
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★次回里親会

2009年02月01日 (日) | 編集 |
子犬と猫の里親会
2月1日(日) 12時~17時 雨天決行
ペットスマイル蒲田店 店頭
子犬3匹さん、参加します。会いに来てくださいね。
河川敷で純血柴犬2才♂を保護された方が保護場所がなく困っています。緊急里親募集、宜しく御願い致します。大人しくて可愛いワンちゃんです。
生後4ヶ月♂の兄弟です。ワクチン2回済み。

推定2才 かれんちゃん、長毛 ♀ ワクチン1回済み。不妊手術済。

推定2才 サンデー君 真っ黒、大きな♂ 活発、甘えっ子。ワクチン1回済み。不妊手術済。

エサやりマップできました。
町内会の不妊手術がほぼ落ち着いてきましたので、今後を考え、少しづつ問題解決に向けて動いています。
私達から見て問題といえる餌やりさん、Aさん、Bさん、Cさん、Aさんは、自分の主張ばかりで人の話しはなかなか聞き入れません。
町会の方で相談し、町会の方が上手にお話をして下さって少しづつ進んでいるようです。Cさんは、他の地域から餌やりに来ているのでこちらもまた難しいです。
Bさんは、私も、餌やりの現場で何度か出合って話しましたが、「みんな、私が悪いのよね。」と開き直られてしまいます。
こちらも、数年前から「Bさんがひたすらエサをばら撒く公園で繁殖して何十匹にも増えた猫を自費でTNRしてきましたので、正直、「アッタマきちゃう」と言いたいところ。
そんな時ちょうど荒川区の野良猫の餌やり禁止条例の問題が取り立たされていました。
問題になっている餌やりさん、どうすればいいの?
問題行動を起す原因はなんなのか。迷惑、悪いと決める前に、よくよく話を聴いたのか。
この人もこの町で暮している人、行く所もない。
できるかわからない。でも、自分が変わってみよう。
「Bさん、アパートの住人からも苦情がきてるし、まずは自分の家の子を不妊手術しなかったら、ここにいられなくなっちゃうよ。大家さんも不妊手術に協力するって言ってくれてるんだからありがたいよ。やりましょうよ。」
Bさんの住むアパートの周りとBさんの部屋に出入り自由の猫さんと、不妊手術が必要なことは理解したようです。
大家さんはとても優しい方とお見受けしました。
多くの数のTNRにお金がかかります。
川崎市の助成金を受け低料金の病院でやる事にしました。助成金は1軒3匹までですので、Bさんが3匹、大家さんが3匹で6匹を不妊手術することになり、Bさんにも手伝ってもらい捕獲して私の車で病院に運び不妊手術をしてもらいました。
助成金の申請に川崎区役所保健所に行くと、今期は予算オーバーで締め切りましたとのこと、残念。結局、大家さんにもご負担かけるわけにもいきませんし、今回は私が自費で精算。まだ残っているアパートの周りの猫たちの手術は4月になったら新たに助成金を受けてやりますということになりました。でも、それだけ市民に助成金制度が浸透し、使われているということは良いことですね。需要に応じて予算アップしていただかないといけませんね。
猫達をリリースするため再びBさんのアパートを訪ねますと、この時からBさんの態度がガラッと変わってしまいました。
「ありがとうございます。ありがとうございます。」と何度も頭を下げます。公園猫20匹不妊手術したときは、それほどありがたそうでもなかったんですけど。飼い猫といいますか、また一段と可愛がっている猫達が手術を受けるのがとても心配だったのでしょうね。
言葉というのは、同じ「ありがとう」という言葉にもその口調、音調にその人の心が現れます。口先だけの「ありがとう」では何もこちらの心に響きませんが、心からの「ありがとう」は、その気持ちがちゃんと伝わります。
閉ざされていた心が開かれたのを感じました。
それから、とても協力的になりました。
いったい何箇所の餌やりをしているのか、何処かで出会うたびにきいてはその後をTNRしてきました。
人間関係はよくありませんから、こちらも「まったくこの人のせいでたまったものじゃないわ。」と思っているし、あちらも、何か言われると思って「もう、ここだけ」とか言って全部を明かしません。
そんなでしたが、今度は、「協力します。宜しく御願いします。」という感じです。
で、やったことは、まず、かなり広範囲の地図を用意しました。
それから、Bさんをアパートまで迎えに行って、私の車でBさんの餌やり全コースを一緒に回り、ここは何時の餌やりで、どんな色の猫が何匹くるというように地図に書き込み。
エサやりマップ完成です!
「本当に、これだけ、もう一箇所もない。」「ありません。」どうやら、本当のようです。
しかし、完成、エサやりマップ!喜んでいいのでしょうかー。
不妊手術をしていない猫は、わかっただけでも・・あ・と・22匹いました。
気合い入れますかー。
2008年度一般寄付収入の部のご報告を、犬猫救済の輪HP 会計にてご報告させていただいております。
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■H21.01.29 川崎市動物愛護センター質問回答日について ・ 当会返信
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子犬3匹さん、参加します。会いに来てくださいね。
河川敷で純血柴犬2才♂を保護された方が保護場所がなく困っています。緊急里親募集、宜しく御願い致します。大人しくて可愛いワンちゃんです。
生後4ヶ月♂の兄弟です。ワクチン2回済み。

推定2才 かれんちゃん、長毛 ♀ ワクチン1回済み。不妊手術済。

推定2才 サンデー君 真っ黒、大きな♂ 活発、甘えっ子。ワクチン1回済み。不妊手術済。

エサやりマップできました。
町内会の不妊手術がほぼ落ち着いてきましたので、今後を考え、少しづつ問題解決に向けて動いています。
私達から見て問題といえる餌やりさん、Aさん、Bさん、Cさん、Aさんは、自分の主張ばかりで人の話しはなかなか聞き入れません。
町会の方で相談し、町会の方が上手にお話をして下さって少しづつ進んでいるようです。Cさんは、他の地域から餌やりに来ているのでこちらもまた難しいです。
Bさんは、私も、餌やりの現場で何度か出合って話しましたが、「みんな、私が悪いのよね。」と開き直られてしまいます。
こちらも、数年前から「Bさんがひたすらエサをばら撒く公園で繁殖して何十匹にも増えた猫を自費でTNRしてきましたので、正直、「アッタマきちゃう」と言いたいところ。
そんな時ちょうど荒川区の野良猫の餌やり禁止条例の問題が取り立たされていました。
問題になっている餌やりさん、どうすればいいの?
問題行動を起す原因はなんなのか。迷惑、悪いと決める前に、よくよく話を聴いたのか。
この人もこの町で暮している人、行く所もない。
できるかわからない。でも、自分が変わってみよう。
「Bさん、アパートの住人からも苦情がきてるし、まずは自分の家の子を不妊手術しなかったら、ここにいられなくなっちゃうよ。大家さんも不妊手術に協力するって言ってくれてるんだからありがたいよ。やりましょうよ。」
Bさんの住むアパートの周りとBさんの部屋に出入り自由の猫さんと、不妊手術が必要なことは理解したようです。
大家さんはとても優しい方とお見受けしました。
多くの数のTNRにお金がかかります。
川崎市の助成金を受け低料金の病院でやる事にしました。助成金は1軒3匹までですので、Bさんが3匹、大家さんが3匹で6匹を不妊手術することになり、Bさんにも手伝ってもらい捕獲して私の車で病院に運び不妊手術をしてもらいました。
助成金の申請に川崎区役所保健所に行くと、今期は予算オーバーで締め切りましたとのこと、残念。結局、大家さんにもご負担かけるわけにもいきませんし、今回は私が自費で精算。まだ残っているアパートの周りの猫たちの手術は4月になったら新たに助成金を受けてやりますということになりました。でも、それだけ市民に助成金制度が浸透し、使われているということは良いことですね。需要に応じて予算アップしていただかないといけませんね。
猫達をリリースするため再びBさんのアパートを訪ねますと、この時からBさんの態度がガラッと変わってしまいました。
「ありがとうございます。ありがとうございます。」と何度も頭を下げます。公園猫20匹不妊手術したときは、それほどありがたそうでもなかったんですけど。飼い猫といいますか、また一段と可愛がっている猫達が手術を受けるのがとても心配だったのでしょうね。
言葉というのは、同じ「ありがとう」という言葉にもその口調、音調にその人の心が現れます。口先だけの「ありがとう」では何もこちらの心に響きませんが、心からの「ありがとう」は、その気持ちがちゃんと伝わります。
閉ざされていた心が開かれたのを感じました。
それから、とても協力的になりました。
いったい何箇所の餌やりをしているのか、何処かで出会うたびにきいてはその後をTNRしてきました。
人間関係はよくありませんから、こちらも「まったくこの人のせいでたまったものじゃないわ。」と思っているし、あちらも、何か言われると思って「もう、ここだけ」とか言って全部を明かしません。
そんなでしたが、今度は、「協力します。宜しく御願いします。」という感じです。
で、やったことは、まず、かなり広範囲の地図を用意しました。
それから、Bさんをアパートまで迎えに行って、私の車でBさんの餌やり全コースを一緒に回り、ここは何時の餌やりで、どんな色の猫が何匹くるというように地図に書き込み。
エサやりマップ完成です!
「本当に、これだけ、もう一箇所もない。」「ありません。」どうやら、本当のようです。
しかし、完成、エサやりマップ!喜んでいいのでしょうかー。
不妊手術をしていない猫は、わかっただけでも・・あ・と・22匹いました。
気合い入れますかー。
2008年度一般寄付収入の部のご報告を、犬猫救済の輪HP 会計にてご報告させていただいております。
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■H20.04.17 川崎市動物愛護センター収容幼ねこ・譲渡促進の嘆願書
■H21.01.05 「川崎市動物愛護センター収容幼ねこ譲渡実績」公開質問
■H21.01.14 「川崎市動物愛護センター収容幼ねこ譲渡実績」公開質問回答.pdf
■H21.01.16 川崎市動物愛護センター公開質問2
■H21.01.19 川崎市動物愛護センター公開質問2回答
■H21.01.26 川崎市動物愛護センター公開質問3-1 ・ 3-2
■H21.01.29 川崎市動物愛護センター質問回答日について ・ 当会返信
〒213-0025
川崎市高津区蟹ヶ谷119
川崎市動物愛護センター
電話 044-766-2237
FAX 044-798-2743
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一日一回ポチポチッと動物愛護をすすめましょう。
『野良猫に、すべての命あるものに、適正に食べ物を与えましょう。』
『野良猫の不妊手術は、行政がやるべきことです。』
『野良猫の不妊手術は、行政がやるべきことです。』
★中川こうじさん「のらねこ。~ちいさな命の物語」写真展(神戸市灘区)
★のらねこ(野良にゃん写真集)
★シェルターの猫たち
★『犬猫救済の輪』
★次回里親会

2009年01月28日 (水) | 編集 |
子犬と猫の里親会
2月1日(日) 12時~17時 雨天決行
ペットスマイル蒲田店 店頭

中型犬ミックスの子犬生後4ヶ月(15キロ位になると思われます。)ケン♂・シロ♀・リキ♂
子猫~成猫迄、多数参加いたします。お待ちしております。
毎日新聞 2009年1月22日 地方版
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20090122ddlk14040162000c.html
殺人:猫に餌やり注意で 弁護側、殺意を否認--地裁支部で初公判 /神奈川
野良猫の世話を注意されて不満を持ち大家を殺したなどとして殺人罪などに問われた川崎市川崎区浜町3の無職、高田正雄被告(69)
の初公判が21日、横浜地裁川崎支部(加登屋健治裁判長)であった。弁護側は殺意を否認し、責任能力について争う姿勢を示した。
起訴状は、高田被告が昨年6月5日午後3時40分ごろ、アパート2階外通路上で、大家の片野文也さん(当時76歳)の首や背中をサ
バイバルナイフなどで突き刺し殺害、さらに片野さんの長男の妻・由美さんをバールで殴るなどして2カ月のけがをさせた、としている。
高田被告は起訴事実の認否で「突き刺してはいない」と述べたが、被告人質問では「ナイフで下からなでた」と表現。「(ナイフを持ったのは)とっさだった。殺すつもりはなかった」とも話す一方、由美さんへの暴行などについては「分からない」と繰り返した。
また事件前日に片野さんの家族から「野良猫に餌をやらないで」などと注意されたことに関し「朝から家賃を持っていったら突然怒られて、爽快(そうかい)な気分じゃなかった」と不満を口にした。
不審な言動が続いていることなどから、弁護側は高田被告の精神鑑定を請求している。【中島和哉】
殺人事件現場、川崎区浜町3 残された猫達の今をお伝えいたします。
「二度とこのような悲しい事件が起こってはならない」
そのためには、現状を変えなければなりません。
あの日から、現場に通い続けて参りました。
猫達の給食、糞の掃除を続けながら、多すぎる数の野良猫をこれ以上増やしてはならないとそのために懸命に働きかけてまいりました。
町会で地域の問題として考え、取り組んでいただきたい、人様のお力もお借りして申し入れもさせていただきましたが、いまだに現場となった町会は消極的です。
けれど、隣接する桜本1丁目、2丁目町内で以前から地道にTNR活動をなされていた住民の方が、野良猫の不妊手術を進めるべきとの声を町会に届けてくださり、町内会の皆様の賛同を得る事ができました。神奈川県「財団法人どうぶつ基金」様よりの資金提供により9月から活発なTNRの実践活動がスタートし、12月末には200匹の野良猫たちのTNRを達成致しました。
すべては終了しておりませんが、街にはすでに成果が現れているような気配が十分に見られます。捕獲をする際には、給食に協力していただける家や会社をたずね話し合いを持ちました。不妊手術後のお世話を確実にしていただける所では、路上へのエサのばら撒きをする人に猫達が安全に給食できる場所が確保できた事を告げ、路上に餌をばら撒くのをやめて頂きました。
猫たちはそれぞれの給食場所付近に分かれ、路上でエサを求め放浪する猫は極端に見かけなくなりました。
事件現場はといいますと、猫達は住めないアパートですからその前の路上を放浪する野良猫は30匹以上、路上猫という言葉がぴったりの猫達で道路を横断し交通事故死も後を絶ちませんでした。
私は、まず、近隣の聞き込みを行ないました。わかったことは、猫好きさんが多い街、餌やりさんも何件もありました。
そこでまず、私は、不妊手術を終えたあと、猫があちこちさまよい歩き交通事故に合ったり人の目に付きすぎてトラブルのもとになったりしないようにするために、それぞれの猫達の給食場所を分散する事にしました。
給食場所は道路を挟み、桜本1丁目側でお世話をしているAさんのお宅と、浜町3丁目事件現場近くのBさんのお宅が引き受けて下さいました。以前から、猫たちを可愛がってエサをあげていたそうですが事情もあり不妊手術はできていませんでしたが、不妊手術には大変理解を示してくださり喜んで協力して下さいました。
話が決まり給食場所は、綺麗に棚をセットし、発砲スチロールの猫ハウスも数個セットできました。
そして路上猫達は、桜本1丁目TNRで全頭不妊手術を終え少しづつこの場所も落ち着く方向でした。
しかし、私が、一番心配していた事が次々と起きてしまい、本当に人間たよりの野良猫が外で一生を生きるということがどれほど難しいことかを目の前で見ている現状です。
といいますのは、餌やさんがいなくなったら・・・ということです。
事件現場では、2008年6月、犯罪を犯した人がいなくなり、猫達は近隣の方達にエサを貰って生き延びていました。
ご年配のご夫婦は猫たちを不憫に思いそれは一生懸命にお世話をして下さいました。「以前にも入院をしていたこともあって、いつどうなるかもわからない体なんだよ。」と自分より猫達の事を心配されていました。
わたしは、せめて、猫たちのドライフードをお届けさせていただきながら、いつも「体に気をつけてね。」と励ますことしかできなかったのですが、12月倒れて入院したとの知らせが入りました。そして、退院することなく今後は娘さんに引き取られ介護を受けますとの挨拶をご主人から頂きました。
可愛がられていた猫達はいまもずっとアパートの塀の上で、帰ってくることを信じて待っています。
またも残されてしまった野良猫たちのよりどころは給食場所を作って下さったお隣のBさん宅、「Bさんがたよりなんだから、ホントにホントに元気でいてよ。」話しかけると、いつもにこにこされて気さくな方でした。
正月、いつものようにBさんに使っていただくようにとドライフードを玄関脇において来ました。
それから数日後、ドライフードは封が開けられないまま置いてありました。
まさか・・・
ご近所に声をかけ、それから、入院した事を知りました。
次に入った知らせは、1月中旬・・Bさんが亡くなりました。
悲しすぎます。残された猫達、どうやって生きていけばよいのでしょう。
やらなければならないことが沢山ありすぎてまだ、給食場所のことや、ご近所の皆様との話ができておりません。
かわいそうな・・・のらねこ。
今、ここから引き取った幼猫、キジトラの「ハマちゃん」と黒白の「浜子ちゃん」の里親探しをしています。


これから、成猫も懐いている子から里親を探すことになると思います。
協力病院の先生が作って下さったカレンダーの売上収益で、今ここの野良猫たちのフード代は賄われています。
野良猫達の生きる権利、最低の生きる権利を守ってあげたい。
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■H20.04.17 川崎市動物愛護センター収容幼ねこ・譲渡促進の嘆願書
■H21.01.05 「川崎市動物愛護センター収容幼ねこ譲渡実績」公開質問
■H21.01.14 「川崎市動物愛護センター収容幼ねこ譲渡実績」公開質問回答.pdf
■H21.01.16 川崎市動物愛護センター公開質問2
■H21.01.19 川崎市動物愛護センター公開質問2回答
■H21.01.26 川崎市動物愛護センター公開質問3-1 ・ 3-2
〒213-0025
川崎市高津区蟹ヶ谷119
川崎市動物愛護センター
電話 044-766-2237
FAX 044-798-2743
メール
35dobutu@city.kawasaki.jp

一日一回ポチポチッと動物愛護をすすめましょう。
★中川こうじさん「のらねこ。~ちいさな命の物語」写真展(神戸市灘区)
★のらねこ(野良にゃん写真集)
★シェルターの猫たち
★『犬猫救済の輪』
★次回里親会
2月1日(日) 12時~17時 雨天決行
ペットスマイル蒲田店 店頭

中型犬ミックスの子犬生後4ヶ月(15キロ位になると思われます。)ケン♂・シロ♀・リキ♂
子猫~成猫迄、多数参加いたします。お待ちしております。
毎日新聞 2009年1月22日 地方版
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20090122ddlk14040162000c.html
殺人:猫に餌やり注意で 弁護側、殺意を否認--地裁支部で初公判 /神奈川
野良猫の世話を注意されて不満を持ち大家を殺したなどとして殺人罪などに問われた川崎市川崎区浜町3の無職、高田正雄被告(69)
の初公判が21日、横浜地裁川崎支部(加登屋健治裁判長)であった。弁護側は殺意を否認し、責任能力について争う姿勢を示した。
起訴状は、高田被告が昨年6月5日午後3時40分ごろ、アパート2階外通路上で、大家の片野文也さん(当時76歳)の首や背中をサ
バイバルナイフなどで突き刺し殺害、さらに片野さんの長男の妻・由美さんをバールで殴るなどして2カ月のけがをさせた、としている。
高田被告は起訴事実の認否で「突き刺してはいない」と述べたが、被告人質問では「ナイフで下からなでた」と表現。「(ナイフを持ったのは)とっさだった。殺すつもりはなかった」とも話す一方、由美さんへの暴行などについては「分からない」と繰り返した。
また事件前日に片野さんの家族から「野良猫に餌をやらないで」などと注意されたことに関し「朝から家賃を持っていったら突然怒られて、爽快(そうかい)な気分じゃなかった」と不満を口にした。
不審な言動が続いていることなどから、弁護側は高田被告の精神鑑定を請求している。【中島和哉】
殺人事件現場、川崎区浜町3 残された猫達の今をお伝えいたします。
「二度とこのような悲しい事件が起こってはならない」
そのためには、現状を変えなければなりません。
あの日から、現場に通い続けて参りました。
猫達の給食、糞の掃除を続けながら、多すぎる数の野良猫をこれ以上増やしてはならないとそのために懸命に働きかけてまいりました。
町会で地域の問題として考え、取り組んでいただきたい、人様のお力もお借りして申し入れもさせていただきましたが、いまだに現場となった町会は消極的です。
けれど、隣接する桜本1丁目、2丁目町内で以前から地道にTNR活動をなされていた住民の方が、野良猫の不妊手術を進めるべきとの声を町会に届けてくださり、町内会の皆様の賛同を得る事ができました。神奈川県「財団法人どうぶつ基金」様よりの資金提供により9月から活発なTNRの実践活動がスタートし、12月末には200匹の野良猫たちのTNRを達成致しました。
すべては終了しておりませんが、街にはすでに成果が現れているような気配が十分に見られます。捕獲をする際には、給食に協力していただける家や会社をたずね話し合いを持ちました。不妊手術後のお世話を確実にしていただける所では、路上へのエサのばら撒きをする人に猫達が安全に給食できる場所が確保できた事を告げ、路上に餌をばら撒くのをやめて頂きました。
猫たちはそれぞれの給食場所付近に分かれ、路上でエサを求め放浪する猫は極端に見かけなくなりました。
事件現場はといいますと、猫達は住めないアパートですからその前の路上を放浪する野良猫は30匹以上、路上猫という言葉がぴったりの猫達で道路を横断し交通事故死も後を絶ちませんでした。
私は、まず、近隣の聞き込みを行ないました。わかったことは、猫好きさんが多い街、餌やりさんも何件もありました。
そこでまず、私は、不妊手術を終えたあと、猫があちこちさまよい歩き交通事故に合ったり人の目に付きすぎてトラブルのもとになったりしないようにするために、それぞれの猫達の給食場所を分散する事にしました。
給食場所は道路を挟み、桜本1丁目側でお世話をしているAさんのお宅と、浜町3丁目事件現場近くのBさんのお宅が引き受けて下さいました。以前から、猫たちを可愛がってエサをあげていたそうですが事情もあり不妊手術はできていませんでしたが、不妊手術には大変理解を示してくださり喜んで協力して下さいました。
話が決まり給食場所は、綺麗に棚をセットし、発砲スチロールの猫ハウスも数個セットできました。
そして路上猫達は、桜本1丁目TNRで全頭不妊手術を終え少しづつこの場所も落ち着く方向でした。
しかし、私が、一番心配していた事が次々と起きてしまい、本当に人間たよりの野良猫が外で一生を生きるということがどれほど難しいことかを目の前で見ている現状です。
といいますのは、餌やさんがいなくなったら・・・ということです。
事件現場では、2008年6月、犯罪を犯した人がいなくなり、猫達は近隣の方達にエサを貰って生き延びていました。
ご年配のご夫婦は猫たちを不憫に思いそれは一生懸命にお世話をして下さいました。「以前にも入院をしていたこともあって、いつどうなるかもわからない体なんだよ。」と自分より猫達の事を心配されていました。
わたしは、せめて、猫たちのドライフードをお届けさせていただきながら、いつも「体に気をつけてね。」と励ますことしかできなかったのですが、12月倒れて入院したとの知らせが入りました。そして、退院することなく今後は娘さんに引き取られ介護を受けますとの挨拶をご主人から頂きました。
可愛がられていた猫達はいまもずっとアパートの塀の上で、帰ってくることを信じて待っています。
またも残されてしまった野良猫たちのよりどころは給食場所を作って下さったお隣のBさん宅、「Bさんがたよりなんだから、ホントにホントに元気でいてよ。」話しかけると、いつもにこにこされて気さくな方でした。
正月、いつものようにBさんに使っていただくようにとドライフードを玄関脇において来ました。
それから数日後、ドライフードは封が開けられないまま置いてありました。
まさか・・・
ご近所に声をかけ、それから、入院した事を知りました。
次に入った知らせは、1月中旬・・Bさんが亡くなりました。
悲しすぎます。残された猫達、どうやって生きていけばよいのでしょう。
やらなければならないことが沢山ありすぎてまだ、給食場所のことや、ご近所の皆様との話ができておりません。
かわいそうな・・・のらねこ。
今、ここから引き取った幼猫、キジトラの「ハマちゃん」と黒白の「浜子ちゃん」の里親探しをしています。


これから、成猫も懐いている子から里親を探すことになると思います。
協力病院の先生が作って下さったカレンダーの売上収益で、今ここの野良猫たちのフード代は賄われています。
野良猫達の生きる権利、最低の生きる権利を守ってあげたい。
当会のブログ・HPはリンクフリーです(転載・コピー可)
動物行政の改善のために多くの方に広めてください。
■H20.04.17 川崎市動物愛護センター収容幼ねこ・譲渡促進の嘆願書
■H21.01.05 「川崎市動物愛護センター収容幼ねこ譲渡実績」公開質問
■H21.01.14 「川崎市動物愛護センター収容幼ねこ譲渡実績」公開質問回答.pdf
■H21.01.16 川崎市動物愛護センター公開質問2
■H21.01.19 川崎市動物愛護センター公開質問2回答
■H21.01.26 川崎市動物愛護センター公開質問3-1 ・ 3-2
〒213-0025
川崎市高津区蟹ヶ谷119
川崎市動物愛護センター
電話 044-766-2237
FAX 044-798-2743
メール
35dobutu@city.kawasaki.jp



一日一回ポチポチッと動物愛護をすすめましょう。
『野良猫に、すべての命あるものに、適正に食べ物を与えましょう。』
『野良猫の不妊手術は、行政がやるべきことです。』
『野良猫の不妊手術は、行政がやるべきことです。』
★中川こうじさん「のらねこ。~ちいさな命の物語」写真展(神戸市灘区)
★のらねこ(野良にゃん写真集)
★シェルターの猫たち
★『犬猫救済の輪』
★次回里親会

2009年01月05日 (月) | 編集 |
★フォスター・ペアレント様 ありがとう
☆しっぽちゃん ♂ キジトラ フォスターペアレント:岡山県・清水様
(多摩川河川敷に暮しています)
初めてシッポちゃんを見たのは8年ほど前です。そのときもう成猫でしたから、しっぽちゃんはもう10才以上になると思われます。
最初にお世話してくれていたホームレスさんは、病気の為施設に入所しました。
そのあと、周辺のホームレスさんたちと当会のボランティアさんたちとで猫達の給食などのお世話をしていました。
当時、ドラちゃんというオスのキジトラ猫と仲良しでドラちゃんがたよりで一歩も離れないほど一緒でした。
そのドラちゃんも亡くなったときはシッポちゃんは本当に寂しそうで可愛そうでした。
私達の通いのお世話だけではたまらなく寂しかったようです。
しっぽちゃんは、すぐお隣のホームレスさんのおうちに居つく事になりました。
台風の災害からも守られ、現在もそこに暮します。
年もとってきたこともあり、口内炎で食べられなくなったり、小さな怪我をしたりしたときだけホームレスさんが私達のところへ連れて来て預かります。ですから写真もあまり撮れません。
シッポちゃんは頼りにしている人がいないとダメなようです。ちょっと回復してくると「帰りたい帰りたいとなきます」ので、すぐにホームレスさんの元へ返してあげます。
ホームレスさんは3匹の猫のお世話してくださっています。フードはなくなるととりに来てくれますので安心しています。
フォスター・ペアレントが決まり、最近は一寸美味しさや健康も配慮してあげられるようになりました。
どんな環境でも頑張って生きている子達に少しでも喜びを増やしてあげられて私達も嬉しく思っております。
しっぽちゃん、穏やかに長生きさせてあげたいです。
(2006年8月撮影のしっぽちゃん)

(現在のしっぽちゃん)

☆しっぽちゃん ♂ キジトラ フォスターペアレント:岡山県・清水様
(多摩川河川敷に暮しています)
初めてシッポちゃんを見たのは8年ほど前です。そのときもう成猫でしたから、しっぽちゃんはもう10才以上になると思われます。
最初にお世話してくれていたホームレスさんは、病気の為施設に入所しました。
そのあと、周辺のホームレスさんたちと当会のボランティアさんたちとで猫達の給食などのお世話をしていました。
当時、ドラちゃんというオスのキジトラ猫と仲良しでドラちゃんがたよりで一歩も離れないほど一緒でした。
そのドラちゃんも亡くなったときはシッポちゃんは本当に寂しそうで可愛そうでした。
私達の通いのお世話だけではたまらなく寂しかったようです。
しっぽちゃんは、すぐお隣のホームレスさんのおうちに居つく事になりました。
台風の災害からも守られ、現在もそこに暮します。
年もとってきたこともあり、口内炎で食べられなくなったり、小さな怪我をしたりしたときだけホームレスさんが私達のところへ連れて来て預かります。ですから写真もあまり撮れません。
シッポちゃんは頼りにしている人がいないとダメなようです。ちょっと回復してくると「帰りたい帰りたいとなきます」ので、すぐにホームレスさんの元へ返してあげます。
ホームレスさんは3匹の猫のお世話してくださっています。フードはなくなるととりに来てくれますので安心しています。
フォスター・ペアレントが決まり、最近は一寸美味しさや健康も配慮してあげられるようになりました。
どんな環境でも頑張って生きている子達に少しでも喜びを増やしてあげられて私達も嬉しく思っております。
しっぽちゃん、穏やかに長生きさせてあげたいです。
(2006年8月撮影のしっぽちゃん)

(現在のしっぽちゃん)


2008年12月31日 (水) | 編集 |
2008年9月よりスタートしました桜本1・2丁目町内会合計200匹の野良猫不妊手術を12月30日を持ちまして完了いたしました事をご報告申し上げます。
多々、問題点が浮かび上がっていますがまずは不妊手術を終わらせる事に専念いたしました。
来春には、大きな効果が見られることと思います。
来年からは、各場所の問題点の解決、管理体制などを整えていきたいと思います。
今回の、不妊手術費用は「財団法人どうぶつ基金」様の、全額ご提供により実現いたしました。
このような大きな役割を引き受けていただけます財団があります事に感謝いたしますとともに、今後、どの地域におきましても不妊手術を徹底するためには大きな費用がかかる事をあらためて実感いたしました。
この問題を、乗り切らなければいつまでたっても野良猫の繁殖に追いつきません。
野良猫の不妊手術は、本来、見てみぬふりをできない個人が犠牲を払って行なうものではありません。行政の仕事であり、また協働で行える事が理想です。
福岡市のように住民が世話をし、行政が無料で不妊手術を行なう方向で、飼い主のいない猫達を減らしていく計画が、全国動物愛護行政に望まれます。
その意味でも、福岡市の取り組みが成功する事を願い、皆様、是非、応援メールを送りましょう。
期待しています。応援しています。そんな一言だけでもきっとその気持ちは伝わり原動力となるでしょう。
福岡市長への応援メッセージはこちらから
https://www.city.fukuoka.lg.jp/message/
担当部署への応援メッセージはこちらから
【問い合わせ先】保健福祉局生活衛生部生活衛生課
住所:福岡市中央区天神1丁目8の1
電話番号:092-711-4273
FAX番号:092-733-5588
E-mail:seikatsueisei.PHWB@city.fukuoka.lg.jp
福岡市の担当部署へのお礼と応援のメッセージのメールの一例です。
日頃のご公務、大変ありがとうございます。
福岡市が来年度から、市内2カ所の動物管理センターで野良猫に不妊・去勢手術を施す検討をしていると知りました。
野良猫に不妊手術をして世話をするボランティア仲間一同、大変有り難く大喜びで御礼申し上げます。
ここに至るまでの皆様のご苦労をお察しいたします。
計画をしてくださった職員の皆様、動物管理センターで手術を担当してくださる獣医師の先生方には、なんとお礼を言っていいかわかりません。
また、福岡市動物愛護の愛護と管理推進協議会 議事録 (20年9月17日)も拝読しました。
出席の委員の皆様の最新情報に基づいた活発で真摯な発言の数々も、大変勉強になり敬服いたしました。
この取り組みが成功し、全国に広がっていくことを期待しております。すばらしいニュースに接し、私たちも今まで以上に努力し、地域の皆さんの理解と協力が得られるように、頑張ってまいります。
本当に有難うございました。
次回犬猫里親会 ペットスマイル蒲田店 店頭
1月4日(日) 12時~17時 雨天決行

チビ 中型犬ミックスの子犬生後3ヶ月 性別間違いました。シロちゃんとチビちゃん女の子。ケンちゃんとクマちゃん男の子です。宜しくお願い申し上げます。

シロ

リキ

クマ

ケン
福岡市動物愛護の愛護と管理推進協議会 議事録 20年9月17日
今回の行政による野良猫不妊手術の施策誕生の背景として貴重な資料です。
大変真摯な会議が行われていたことがわかります。
23ページもの資料ですが、大変役立つ資料ですので、是非、休暇を利用されてお読みいただけたらと思います。
福岡市動物愛護の愛護と管理推進協議会 議事録 20年9月17日
http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/11628/1/08091702.doc

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★のらねこ(野良にゃん写真集)
★シェルターの猫たち
★『犬猫救済の輪』
★次回里親会
多々、問題点が浮かび上がっていますがまずは不妊手術を終わらせる事に専念いたしました。
来春には、大きな効果が見られることと思います。
来年からは、各場所の問題点の解決、管理体制などを整えていきたいと思います。
今回の、不妊手術費用は「財団法人どうぶつ基金」様の、全額ご提供により実現いたしました。
このような大きな役割を引き受けていただけます財団があります事に感謝いたしますとともに、今後、どの地域におきましても不妊手術を徹底するためには大きな費用がかかる事をあらためて実感いたしました。
この問題を、乗り切らなければいつまでたっても野良猫の繁殖に追いつきません。
野良猫の不妊手術は、本来、見てみぬふりをできない個人が犠牲を払って行なうものではありません。行政の仕事であり、また協働で行える事が理想です。
福岡市のように住民が世話をし、行政が無料で不妊手術を行なう方向で、飼い主のいない猫達を減らしていく計画が、全国動物愛護行政に望まれます。
その意味でも、福岡市の取り組みが成功する事を願い、皆様、是非、応援メールを送りましょう。
期待しています。応援しています。そんな一言だけでもきっとその気持ちは伝わり原動力となるでしょう。
福岡市長への応援メッセージはこちらから
https://www.city.fukuoka.lg.jp/message/
担当部署への応援メッセージはこちらから
【問い合わせ先】保健福祉局生活衛生部生活衛生課
住所:福岡市中央区天神1丁目8の1
電話番号:092-711-4273
FAX番号:092-733-5588
E-mail:seikatsueisei.PHWB@city.fukuoka.lg.jp
福岡市の担当部署へのお礼と応援のメッセージのメールの一例です。
日頃のご公務、大変ありがとうございます。
福岡市が来年度から、市内2カ所の動物管理センターで野良猫に不妊・去勢手術を施す検討をしていると知りました。
野良猫に不妊手術をして世話をするボランティア仲間一同、大変有り難く大喜びで御礼申し上げます。
ここに至るまでの皆様のご苦労をお察しいたします。
計画をしてくださった職員の皆様、動物管理センターで手術を担当してくださる獣医師の先生方には、なんとお礼を言っていいかわかりません。
また、福岡市動物愛護の愛護と管理推進協議会 議事録 (20年9月17日)も拝読しました。
出席の委員の皆様の最新情報に基づいた活発で真摯な発言の数々も、大変勉強になり敬服いたしました。
この取り組みが成功し、全国に広がっていくことを期待しております。すばらしいニュースに接し、私たちも今まで以上に努力し、地域の皆さんの理解と協力が得られるように、頑張ってまいります。
本当に有難うございました。
次回犬猫里親会 ペットスマイル蒲田店 店頭
1月4日(日) 12時~17時 雨天決行

チビ 中型犬ミックスの子犬生後3ヶ月 性別間違いました。シロちゃんとチビちゃん女の子。ケンちゃんとクマちゃん男の子です。宜しくお願い申し上げます。

シロ

リキ

クマ

ケン
福岡市動物愛護の愛護と管理推進協議会 議事録 20年9月17日
今回の行政による野良猫不妊手術の施策誕生の背景として貴重な資料です。
大変真摯な会議が行われていたことがわかります。
23ページもの資料ですが、大変役立つ資料ですので、是非、休暇を利用されてお読みいただけたらと思います。
福岡市動物愛護の愛護と管理推進協議会 議事録 20年9月17日
http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/11628/1/08091702.doc



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『野良猫に、すべての命あるものに、適正に食べ物を与えましょう。』
『野良猫の不妊手術は、行政がやるべきことです。』
『野良猫の不妊手術は、行政がやるべきことです。』
★のらねこ(野良にゃん写真集)
★シェルターの猫たち
★『犬猫救済の輪』
★次回里親会

2008年12月30日 (火) | 編集 |
次回犬猫里親会 ペットスマイル蒲田店 店頭
1月4日(日) 12時~17時 雨天決行

チビ 中型犬ミックスの子犬生後3ヶ月 シロちゃん以外は男の子です。

シロ

リキ

クマ

ケン
福岡市動物愛護の愛護と管理推進協議会 議事録 20年9月17日
今回の行政による野良猫不妊手術の施策誕生の背景として貴重な資料です。
大変真摯な会議が行われていたことがわかります。
23ページもの資料ですが、大変役立つ資料ですので、是非、休暇を利用されてお読みいただけたらと思います。
福岡市動物愛護の愛護と管理推進協議会 議事録 20年9月17日
http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/11628/1/08091702.doc

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★のらねこ(野良にゃん写真集)
★シェルターの猫たち
★『犬猫救済の輪』
★次回里親会
1月4日(日) 12時~17時 雨天決行

チビ 中型犬ミックスの子犬生後3ヶ月 シロちゃん以外は男の子です。

シロ

リキ

クマ

ケン
福岡市動物愛護の愛護と管理推進協議会 議事録 20年9月17日
今回の行政による野良猫不妊手術の施策誕生の背景として貴重な資料です。
大変真摯な会議が行われていたことがわかります。
23ページもの資料ですが、大変役立つ資料ですので、是非、休暇を利用されてお読みいただけたらと思います。
福岡市動物愛護の愛護と管理推進協議会 議事録 20年9月17日
http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/11628/1/08091702.doc



一日一回ポチポチッと動物愛護をすすめましょう。
『野良猫に、すべての命あるものに、適正に食べ物を与えましょう。』
『野良猫の不妊手術は、行政がやるべきことです。』
『野良猫の不妊手術は、行政がやるべきことです。』
★のらねこ(野良にゃん写真集)
★シェルターの猫たち
★『犬猫救済の輪』
★次回里親会