


血液検査で猫エーズ陽性であることも判明しました。すごく痩せています。背中は、上から下の方まで縫い合わせた跡があります。入院中食欲がまったくなく、首の横からはカテーテルで直接胃まで流動食を流していました。少し缶詰を食べられるようになりましたが、今日からは、少しでも多く強制給仕です。皆様からの「ハーちゃん基金」へのご支援金が10万円に達しました。手術入院代、今後の処方食等に使わせていただきます。ミー太郎君がお世話になります。頑張れ!戦士たち!で経過をご報告させていただきます。宜しくお願い申し上げます。



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☆二子玉川いぬねこ里親会ご紹介ー毎月第4日曜日

この暑いのに、ピノ君は、すがすがしいお顔で元気にお過ごしでいらしゃいますねー。
ウレシイヨ。


結さん & おぐさん
お久しぶりです。お元気ですか。
すっかり夏らしいお天気の毎日ですが、体調はいかがですか?
結さん、おぐさん、猫さん、みーんなみんな夏バテしていないといいのですが…。
さて、ピノ君便りです。
ピッちゃん、すこぶる元気にしてますよー♪で、日々進化中ですよ~!(^^)!果たして、何枚猫をかぶっていたんでしょう?ってな感じです(^^)
随分おしゃべりな子になりましたー。ご飯ちょうだいは前からでしたが、最近では「トイレ行ったよ」「おもちゃが冷蔵庫の下に入ったよ」「お風呂入れて~」「目が合ったからとりあえずね」
などなど、よく鳴いています(^_^)朝寝坊した私へのご飯の催促も覚え、それもきちんと耳元で鳴く(私が寝返りを打ったらきちんと移動して、また耳元で鳴きます)業まで身に着けた模様です。かわいらしくて、賢くって、やんちゃな子です~。
そして、小姑ぶり(?)も発揮するようになりましたー。台所の床の拭き掃除をし出すと、テーブルの上(一応上がっちゃダメなことになっていますが出して見ています。
「僕がゴロゴロウネウネするところだから、念入りに磨かなきゃダメなのニャ」とでも言われている気分です(^_^.)
また、疲れた日に洗濯物を取り込んで山積みにして、ベッドに寝転んでいたら、洗濯物の山の中からパンツを咥えてベッドにきたこともありました(^^ゞま~正確にはネズミを咥えたら、一緒にパンツもくっついて来ただけなのですが、「すぐに畳んで片付けないから、こういうことになるのニャ」とでも言われている気分になりました(^_^.)
とにかくあーんなことやこーんなことで、毎日ピッちゃんにものすごく笑顔をもらっています。有意義な猫さんとの暮らし、満喫させてもらっています(^o^)丿本当に出会いに感謝しています!!!その出会いの場を作ってくださった結さん、おぐさん、本当にありがとうございますm(__)m感謝しても、し尽くすことがありません。
シェルターで出会いを待っている子たち(どの子もかわいらしいのですが、クィーンちゃん、オコリン君、特に好みです。自分で意識したことなかったのですが、どうやら、白黒、ソックス柄、に弱いようです)にも、どんどん出会いがありますように
☆そのためにも、最後の1匹が巣立つまで安心してシェルターが使い続けていられますように…です。 とにかく願っています。
また、お便りさせてもらいます。
お体に気をつけてくださいね



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現在、この件については、問い合わせ中です。前回のように中途半端なことでは困ります。今回は、結果を出していただきます。



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今日は、書きたいことがいっぱいですが、これから、明日のバザーの準備で力仕事です。少しづつ書いていきます。ひとつだけ今日はとても良かったと思うこと、行政に出向いて充実感を感じさせていただきました。川崎区保健所動物担当部署の皆様はとてもいい仕事をいていましたよ。そして、職場の雰囲気もとてもよかったです。めったに行政を褒めない私ですが、これはお世辞ではなく本心です。皆様、川崎区はきっとよくなります。意識も意欲もレベルアップしてます。本当にそう感じました。



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当会では、殺処分をゼロにする事を一番の目標としております。まず、地元の川崎市動物愛護センターの殺処分数を減らす為には、センターに持ち込まれる犬猫をなくさなければなりません。そのためになすべきことはまず、不妊手術の徹底により不幸な犬猫の発生を未然に防ぐ事です。不妊手術に多くの市民に協力していただく為には、手術を低料金で実施できるシステムを作ることが不可欠で、その為昨年度までかけて、「飼い主のいない猫への助成金適用」と「助成金適用の指定獣医の枠を神奈川県全域に拡大」していただけるよう請願し、今期より適用されました。この制度改革は、動物愛護に大きな影響をもたらします。既に今期、市民は、飼い主のいない猫の不妊手術に積極的に取り組んでいます。その結果、 今年生まれるであろう子猫の発生は確実になく、母猫が今後生み続けるであろう多くの子猫の発生は二度とありません。1匹の不妊手術の結果は、センターに持ち込まれる子猫を減らし動物の不幸をなくし、税金の無駄遣いをなくします。この制度の確率に関してご尽力いただきました全ての関係者様には、改めてお礼を申しあげます。
さて、川崎市においては、殺処分は、川崎市動物愛護センターで行なわれています。前期は、富士見公園現場での150匹猫救済活動で川崎市動物愛護センターとは話し合いの時間すらもつことができず残念でした。
本日、川崎市動物愛護センター所長との面会が実現し、収容された犬猫の譲渡事業を積極的に進めていただきたいことなど、わずかな時間でしたが有意義な時間となりました。内容につきましては、また、後日、記載させていただきます。
それから、負傷動物として収容されていた猫1匹、引き出してまいりました。

「すみれちゃん」女の子です。
まだ、小さく、生後10ヶ月位と思われます。捨てられたのでしょうか。人には、べったり、家から出たことはない子だったのでしょう。強度の恐がりです。これから、健康チェックです。「里親いけるといいねー。すみれちゃん。」
台風で延期されていた中・大型犬の譲渡会は22日までに終了いたしましたほとんど総ての犬達があたたかいご家庭へ巣立ってまいりました。この日までにご縁の無かった数匹の犬達もそれぞれ、お世話いただく先が決まったようです。大変お世話になり、誠に有難うございました譲渡会での犬達のの画像は「boti boti life」というブログでご覧になれます.
あらためて、先に殺処分となった陽性犬達や、この間、事故等で命を落とした犬達の冥福を祈ります。 また、このような悲劇の原因となった繁殖場の問題、動物用医薬品の開発の問題、行政・民間連携の問題等について、多くの方が関心を持ってくださることが何よりもの供養であると思います。
長い間、ご支援いただきましたこと、有難く御礼申し上げます
2007.7.24 犬猫救済の輪 結 昭子



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あらためて、富士見公園動物シェルターの猫たちの、里親さん募集に協力をお願い申し上げます。
富士見公園以外の場所で、緊急に保護しないと生命の存続が危ぶまれる子猫が多数おります。当会の全体の保護数が減らない限りあらたな保護はできない状況です。富士見公園動物シェルターの猫達は、入所から半年以上になる猫が多くボランティアさんの愛情でなついてきた猫たちが里親さんとの出会いを待っています。1匹でも受け入れ可能な方、どうか、ご検討ください。
まだ幼猫と見られる小さめの黒猫、「甘太郎君」突然甘えっ子になってボランティアさんに着いて回っています。1番のオコリンボーさんだった「オコリン君」も、今はもう同じ子とは思えないほどなつきました。「ボス君」は大きいけれど、可愛い性格です。沢山の成猫に良いご縁がありますように。宜しくお願い申し上げます。





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2006年におけます現場での救済活動の忙しさは、異常とも言えるものでした。
収支報告が遅れましたことをお詫び申し上げます。



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公開質問状
南部公園事務所小川所長様 . 荒川様
2007.7.6にメールを送っておりますので、ご確認をお願い申し上げます。
質問2点につきまして、お返事をお願い申し上げます。
お返事を頂き、それで解決できればよしと思っておりましたが、時間が経過し7月も半ばを過ぎ、猫達の処遇につきましては大変危惧しておりますので、更に、質問を1点加えさせて頂きます。
シェルターを強制的に撤去するというのであれば、既に、猫達の次の一時保護施設は用意されていなければならないものと考えられますが、猫達はどうするのでしょうか。小川所長様の話しでは、ホームレス自立支援センター敷地内を検討とのことでしたが、具体的にはどうなっていますでしょうか。猫たちを遺棄することは当然動物愛護法違反であることは周知のとうりであり、では、動物愛護法に則り、どこで、だれが、どのように適正飼養されるのでしょうか。
前回の質問と合わせ、3点のご回答を至急お願い申し上げます。
2007.7.17 犬猫救済の輪 結 昭子



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今期より野良猫にも助成金が適用されるようになりました。また、指定獣医の枠が神奈川県全域に広がりました。さて、その効用は。予想以上のものです。1匹あたりの助成額はまだ十分とは言えない♀¥3000♂¥2000です。申請用紙を取りに保健所まで行かなくてはならない、申請用紙を出しに保健所まで行かなくてはならないと二度手間です。それでも、市民の動物愛護の意識、不妊手術の重要性の認識は深まり高まっています。手間を惜しまず保健所に足を運び手続きをし助成金を受けられ1匹でも多くと世話する野良猫の不妊手術を実施しています。相談や捕獲器を借りにいらっしゃる方が急増しています。素晴らしい成果です。健康福祉局の制度改革は、もっと早くなされるべきではありましたが何はともあれここまでたどり着いたことは高く評価できることです。更に積極的な市民サービス向上に努めていただきたいと願っています。現状では、申請手続きの簡素化、つまり2度も保健所に足を運ぶことは市民にとって時間や交通費の点で負担になりますし、保健所窓口も用紙を毎回渡す時間手間がかかるわけです。申請用紙や説明書は、市のホームページから印刷できるようにしたり、希望する指定動物病院に置いてあれば便利です。まだまだ、知らない人も多いので早く多くの方に知っていただく事ができ、結果、1匹でも早く1匹でも多く不妊手術がすすみます。市民の声に耳を傾けていただければ小さなことはこれからももっと改善され現実に見合ったよりよい制度になっていくでしょう。野良猫の繁殖を未然に防ぐことで猫の苦情やトラブルも大幅に減らせます。動物愛護の発展のため、市内の苦情等の問題解決のため、行政と市民が協働で取り組むこと、動き出したことを実感しております。



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以前、富士見公園のホームレスさんから引き取ったコロンちゃんが、大歓迎してくれました。
公園時代は、ノミだらけ、毛玉だらけだったコロンちゃんでしたが、きれいにカットしてもらって可愛さ満開ではしゃいでいました。
賑やかな時間を過ごし、お願いしてまいりました。



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七夕の願い事、叶えられました。
本日里親会、ボランティアさん保護の子猫の参加も多くどうなるかなー。それでも富士見公園動物シェルターの成猫1匹でも決めたいと、11匹をケージに移し参加しました。犬のパピヨンと子猫数匹に希望がありましたがやはりといいますか成猫にはお声がかからず時間も過ぎていきます。終わり近く「結さーん」と言う声。大田区にお住まいで、富士見公園の犬カンタ君にホームレスさんと共にアパートを貸して下さった大家さんです。随分お世話になっています。アパートの方は10月いっぱいで建て換えになるそうですが、カンタ君は大家さんが引き取って下さるそうです。私がこの大家さんと知り合ったのは、もっと前に富士見公園のホームレスさんが飼っていたカンタ君の兄弟犬を保護し里親になってもらったという経緯があります。ですから、これから兄弟犬は大家さんのお家で一緒に暮らすことになり、ホームレスさんだった飼い主さんもいつでも会いにいけます。そんな話しをして、まだまだいるシェルターの猫もまた里親をお願いすることになりました。「あられちゃん、ヒカル君、ヤマト君」里親になって頂けることになり、明日の夜お届けです。
里親会は、成猫2匹、子猫8匹が里親さん決定、七夕の願い事叶えられました。
ボランティアさんたちの願う気持ちの強さ、成し遂げる意思の強さがひとつづつ良い結果を生んでいくのです。



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去年の今ごろは、中村さんと、富士見公園50匹子猫の捕獲と里親探しに汗だくの毎日でした。今年今月の里親会は、当会から参加する子猫は4番ー自立支援センター前で保護された1匹のみ、あとはシェルターの成猫たちです。不妊手術の効果はこれほど大きいのです。今、シェルターにいる猫達が不妊手術がされていなくてこの春も皆出産していたらと考えるといかに不妊手術が重要かおわかりいただけるでしょう。明日は、ボランティアさんたちがそれぞれ保護した子猫たちが多数参加します。この元となった母猫達の不妊手術に皆、苦労されています。川崎市は、今期より野良猫に助成金が適用され、市民の皆様も積極的に不妊手術に取り組んでくださる方が非常に増えています。とてもよい傾向です。不幸な猫達の発生は確実に減少します。野良猫助成金適用は、川崎市の動物愛護の向上に大きな成果をもたらすでしょう。更なる動物愛護行政の発展で、目指す所は、「殺処分ゼロ」川崎市動物愛護センターは、やる気になれば達成できるはずです。市民の協力者はいます。



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南部公園事務所への手紙③
南部公園事務所小川所長様
荒川様
2点申し上げます。
1点 南部公園事務所におかれましては、現場を直接管理する立場から現状どうすることが公園管理上もっとも良いのかご判断をお願い申し上げます。私共の考えは猫達が里親にいけるよう官民協働で努め、1日も早く達成し、本当の意味で富士見公園改修工事に伴う猫たちの救済活動を終了できるようにしたいと考えております。そのためのシェルターであり目的達成まで法律に則って速やかに更新手続きをするべきと考えます。南部公園事務所様のお考えはいかがでしょうか。
現場の問題を一番よく把握しているのは現場を管理している南部公園事務所です。南部公園事務所様が1年以上の経過と現状から、適切な判断をし、上層部に上げることがまず必要です。「里親も思った以上に順調に決まっているようですが、目的を達成するまでにはまだ時間が必要ですので更新手続きをしなくてはいけませんね。」「それでは、そうしましょう。引き続き、協力をお願いします。」そのようにいくのが無駄のない普通の流れと思いますが、南部公園事務所様においても、同様のお考えであって頂けますなら、そのようになりますよう努めてください。
2点 障害になっているのが上からの通達であるなら、上からの通達については、はっきりした詳細をつかみませんと、全く理解できません。
国=国交省の通達について詳細を明らかにしてください。
いつ、( 年 月 日)
国交省の誰が、(名前フルネーム 性別 )
誰に(受けた人の部署、名前)
どのような方法で(電話、FAX、他)
通達内容は(記録があれば、公開して下さい。できる限り、詳細にお願い致します。)
この2点につきまして、お返事、宜しくお願い申し上げます。
2007年7月6日 犬猫救済の輪 結 昭子



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内容は、
先日の南部公園事務所でのお話し合いの場で、国からの通達という言い方をしたため、結さんに何らかの形で国から文書があったと受け取らせてしまいました。こちらとしましては、国からの話しがあったという趣旨で通達という文言を使ってしまいましたが、確かに結さんの言われるとおり通達と言えば文書でと理解されるものと思います。
その点については、結さんからメールで指摘され気づいたため、直接お会いし、不用意に通達という文言を使ってしまったことについてお詫び申し上げたいと思っていました。それが、メールではなく直接お会いしたい理由でした。
このようなメールという形になりましたが、改めて通達という不用意な文言の使用についてお詫びいたします。
また、トイレの裏に猫がいついているとメールをいただき驚いています。確かにトイレの付近では時々ホームレスの方2人が2匹の子猫に餌をやっていることを確認していますが、この方々の子猫は首輪が付けてあり、自転車に載せた猫小屋で移動しているため特に結さんにお知らせしませんでした。公園の猫につきましては、見つけ次第連絡をさせていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。
南部公園事務所長 小川
荒川
南部公園事務所への手紙②
南部公園事務所小川所長様 荒川様
お返事ありがとうございました。
結論から申し上げます。
最初の約束を守り、シェルター期限延長処置を速やかにとって下さい。それはまた、今日現在の富士見公園の現場状況に対し最も適切な処置と思われます。それが、現場を管理する南部公園事務所の役目と思います。
2006年4月、川崎市行政による富士見公園全面改修事業のため、生きる場所を失った約150匹の犬猫に対し、行政の責任として人道的救済処置をとるよう要請致しました。4月25日要望書提出、回答は7月28日でした。
要望書内容を再度明記しておきます。
要 望 書
平成18年4月25日
川崎市長 阿部孝夫 殿
川崎において世界的なアメリカンフットボールの大会が開催されますことは名誉なことです。それに、伴い、隣接する富士見公園全体が解体され、コミュニティガーデン、プールを備えた市民広場、子供広場と立派に生まれ変わることを、その表面だけ見れば素晴らしいと言えるでしょう。しかしながら、この大事業の陰に、公園で暮して来た180人のホームレスさんはシェルターに入り、捨てられ細々と生きてきた、残される推定150匹の犬猫は、生存権を失います。食することも生きる場所も失い、富士見地区、大島地区等の民家に溢れ出た命が、近隣に及ぼす野良猫による新たな問題発生も危惧しております。この度は、市議会議員の仲介により、私共の申し入れに対応して頂き、ありがとうございます。必要な対策を緊急にとられるよう強く要望します。命に優しい、まちづくりをお願い致します。
1、動物が命あるものであることを認識し、動物愛護法を遵守すること。
この大プロジェクトには、総工費〇〇億円の予算を計上し、例えば、相撲場の改修費だけでも1500万円が予算化されているそうです。にも、かかわらず、ホームレスさんに飼われている多くの犬猫が存在していることを知りながら、命ある動物をどうするかについては、まったく対策がとられておらず、予算化もされていないのは問題です。「一寸の虫にも五分の魂」人も動物も同じ命。社会的弱者への尊厳を忘れてはいないでしょうか。痛み、苦しみ、悲しみ、孤独、弱者の立場に立って、物言えぬその叫びを聴こうとしてください。動物愛護法に基づき、人道的な方法で緊急に対策をお願いします。
1) 緊急に、不妊手術を実施すること
私達は、私達が、不妊手術をするので助成金を出してくださいとお願いしているのではありません。私達は、次々に生まれてくる子猫の発生を防ぐ為に、やむをえず緊急処置として一部の猫に不妊手術を施しました。川崎市行政が実行するプロジェクトが引き起こす問題に対して、市は、責任を持って、市が全額負担して緊急に不妊手術を実施してください。このような問題は、今まで、市内何処でもあったことのはずです。その都度、川崎市は、行政として責任ある対策をとらず、人間により悲惨な目にあった野良猫を見るに見かねて餌を与える人に対して、行政の責任を、すべて市民に押し付けてきたのです。にもかかわらず、自分が捨てた訳でもない野良猫に対し、多額の自費で不妊手術を施す善意の市民に対し、助成金支援の協力さえしない現状(別紙に一例)です。
2) ホームレスさんのシェルター敷地内に犬猫緊急避難シェルターを設置し、里親に出すこと
食べ物、住みかを失った猫たちは、哀れにも、飢えて力尽きるまで餌を求め、民家に溢れ出すことは必至です。地域では、現在も野良猫をめぐるトラブルが多発し大きな問題になっています。
3)犬猫緊急避難シェルターを適正に管理すること(ホームレスさんの中にも、管理できる人もいます。)
4)保護できない猫については、不妊手術を施したうえで、餌やり場所の設置と管理をすること(同様に、ホームレスさんの中にも、管理できる人もいます。)
5)子供たちには、実践を通して、命の大切さを教えてください
小学生の子供達が、毎年、何十匹もの子猫を拾い、公園のホームレスさんのところに持って来ます。捨てられた子猫を家に連れて帰れば、親に捨ててきなさいと言われるからです。学校の先生に相談しても、保護や里親探しなど力を貸してもらえないからです。保健所に連れて行けば、殺されることを知っているからです。ホームレスさんに、ここで飼ってくださいとお願いして、学校の帰りに会いに来ている子供達も何人もいるのです。立派な公園ができても、猫ちゃんたちはどうなったの。何処へ行ったの。子供達は、傷つくでしょう。子供達は、命の大切さを、大人の言葉ではなく、行動から学びます。共生とは程遠い、物言えぬ弱い立場の命を犠牲にしたプレゼントは、素敵なプレゼントとは言えません。子供達の健全な育成にはつながりません。この大プロジェクトが、真の意味で世界に誇れるものとなることを祈ります。
そして、環境局他、川崎市との話し合いを重ね、経過はホームページにも記してあるとおりです。
本来全て行政が行なうべきこととして要望してまいりましたが、予算がないの繰り返しで進まず、結局、死んでいく命を見捨てることはできないと愛護団体側が、環境局が最終的に出した条件を飲んだのです。
最終的な条件とは、
1.シェルター用地の提供(36㎡では狭い為拡大する)
2.期間は1年では里親は決まらないため、1年ごとに延長処置をとる。
3.水道の配管は衛生上の問題から絶対に必要であり、水道設備(シンク台)の取り付けまで、電気配線までは、行政が行い、使用料も行政持ちとすること。
4.あとの、かかる費用、シェルター建設費、備品、動物のフード、トイレの砂、治療費、全てボランティアの負担とする。
以上、確認書を作成し、二団体が署名捺印する。
私達は、この約束を破っておりません。
約束を守っていないのは川崎市です。
この時、環境局に読売新聞の取材が入ったときいております。そして何の説明もなく勝手に通知書などという全く内容の違うものを送りつけられたのです。何も悪い事をしているわけではありません。環境局と読売新聞の関係は私共にはわかりません。しかし、このような約束事が一方的に破られ、市民に不利益を与えたり、嘘の内容の通知書を環境局局長名で送り付け、効力があるなどというのは職権乱用も甚だしく許されることではないと思います。つまり、局長名でハンコを押せばそれは効力があるというのですから、例えば、借りてもいないお金を「貴方に貸した100万円を支払いなさい。」と書いてハンコを押して送りつければ効力があるということです。もしもこのような行為が川崎市行政内で頻繁に行なわれているとしたら大変な問題です。この通知書の時、愛護団体が耐えたのはこれ以上少しでも時間がかかったら公園の猫達は助からないというギリギリまで追い詰められていたときだったからです。
南部公園事務所様
そもそも、公園管理の仕事ができていたならば180人のホームレスさんも150匹の犬猫たちも公園に暮してはいなかったでしょう。きれいな公園であったなら〇〇億も税金を使う必要はなかったでしょう。
ここまでの、私達の活動をどう認識されているのでしょうか。
ここまでの行いで何が問題になっていますでしょうか。
公園の猫は全てに不妊手術を施し、捕獲保護し、ほぼゼロと言ってよい状態になり、近隣から猫の苦情が寄せられているのでしょうか。
シェルターが、臭いや鳴き声で苦情が来ているのでしょうか。
里親がすぐ決まらないのは愛護団体の怠慢だと苦情がきているのでしょうか。
猫のシェルターは邪魔でどうしようもない。壊してしまえと苦情がきているのでしょうか。
民意は何処にも見えてきません。
スタート前ならどうなるのか心配もあったかもしれません。しかし、今の状況は、皆にとって一番良いのではないですか。それとも、猫を公園に戻しまた餌やりをする人が来たり、糞の問題で苦情が出たり、新たに捨て猫があったりした方がよいのでしょうか。それを、南部公園事務所は、しっかり管理していけるのでしょうか。私達も、1日も早く富士見公園を終えたいのが本音です。大変ですから。そうできるよう協力しなければとは考えられませんか。テニスに来る方達に見ていただけるように公園事務所に里親募集のポスターを貼るとか。こちらがやってきた事に対し、行政は何をされましたか。私達は精一杯やっています。最初から里親がすぐに決まらないことなどわかっていたことです。動物愛護を仕事としている川崎市動物愛護センターが年間何匹の猫を里親に出しているか確認されて下さい。150匹の猫を里親に出すのにどれだけの期間が必要かわかるでしょう。行政が仕事としてもできない事を、ボランティアに強いるのはやめて下さい。私達は、ホームレスさんの自立センターと同じ5年を要望いたしました。最後に残った猫を私共が引き取ることまで責任を持ったとしても最低3年は必要でしょう。ましてシェルターができたのは2006年、10月です。
南部公園事務所様、現場を熟知している皆様が現状を上層部にしっかり伝え、今一番必要な処置、つまり、最初の約束を守り、シェルター期限延長処置を速やかにとって下さい。それはまた、今日現在の富士見公園の現場状況に対し最も適切な処置と思われます。それが、現場を管理する南部公園事務所の役目と思います。
面会での話しでは、国からの通達がありシェルターは違反なのでできないという理由でしたが、この件につきましては、疑問だらけですので、次回の手紙で書かせていただきます。



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