
2007年11月18日 (日) | 編集 |
あー、助けられない
今朝、また、小さな命が消えました。悲しすぎます。
二日前、河川敷の猫達に給食を運んでくださっている方が二匹の猫が涙と鼻水とよだれでご飯をたべないんだよ。」と言ってきました。
なついていない猫達は、捕まらないことには治療のしようがありません。
美味しい缶詰に薬を入れて近くに置くくらいがやっとです。行って見るとやはり逃げました。
そして、次に入った報告は「死んでいた」と。悲しいです。悲しいけど悲しんでいられない。
もう一匹の症状のひどい猫をなんとしても治療しなくては。
今日は、獣医さんが往診に来てくれる日です。怪我をしている子や、皮膚病の子の治療や薬を出して頂いたり、触れる子にはワクチンを追加したりします。
もう一匹の症状の酷い猫を捕まえる為あちこちにダンボールに穴を開けたハウスを置いて入るのを待ちます。具合の悪いのと寒くなってきたのもあってやっとダンボール箱に入ってくれました。入り口に急いで蓋をして先生に診て頂くことに。ダンボールにすっぽりネットをかぶせダンボールからネットに猫を移します。触ることはできないのでネットの上から顔の上にタオルをかけて見えないようにして出来る治療をします。
2週間持続する抗生物質の注射とやはり持続性のあるステロイドを投与しました。触れないのですから、毎日、病院に連れて行ったり注射や薬を投与することは出来ません。
この1本の注射が効いてくれる事を祈るだけです。
2週間持続の抗生物質は、頻繁に治療に通えない河川敷の猫達等にはとてもありがたいですが、目が飛び出るほど高価なものです。先生は、こちらの事情、動物たちへの優しいお気持ちから全くの原価で治療して下さっています。それでも、抗生物質を必要とする猫達の数が多いこともあって大変な治療費になります。でも目の前の命、救ってあげたいです。

一日一回ポチポチッと動物愛護をすすめましょう。
★『犬猫救済の輪』
★次回里親会11月25日(日)会場・品川区 詳細後日掲載します
★『シェルターの猫たち』・・ボランティアおぐちゃんのブログ
今朝、また、小さな命が消えました。悲しすぎます。
二日前、河川敷の猫達に給食を運んでくださっている方が二匹の猫が涙と鼻水とよだれでご飯をたべないんだよ。」と言ってきました。
なついていない猫達は、捕まらないことには治療のしようがありません。
美味しい缶詰に薬を入れて近くに置くくらいがやっとです。行って見るとやはり逃げました。
そして、次に入った報告は「死んでいた」と。悲しいです。悲しいけど悲しんでいられない。
もう一匹の症状のひどい猫をなんとしても治療しなくては。
今日は、獣医さんが往診に来てくれる日です。怪我をしている子や、皮膚病の子の治療や薬を出して頂いたり、触れる子にはワクチンを追加したりします。
もう一匹の症状の酷い猫を捕まえる為あちこちにダンボールに穴を開けたハウスを置いて入るのを待ちます。具合の悪いのと寒くなってきたのもあってやっとダンボール箱に入ってくれました。入り口に急いで蓋をして先生に診て頂くことに。ダンボールにすっぽりネットをかぶせダンボールからネットに猫を移します。触ることはできないのでネットの上から顔の上にタオルをかけて見えないようにして出来る治療をします。
2週間持続する抗生物質の注射とやはり持続性のあるステロイドを投与しました。触れないのですから、毎日、病院に連れて行ったり注射や薬を投与することは出来ません。
この1本の注射が効いてくれる事を祈るだけです。
2週間持続の抗生物質は、頻繁に治療に通えない河川敷の猫達等にはとてもありがたいですが、目が飛び出るほど高価なものです。先生は、こちらの事情、動物たちへの優しいお気持ちから全くの原価で治療して下さっています。それでも、抗生物質を必要とする猫達の数が多いこともあって大変な治療費になります。でも目の前の命、救ってあげたいです。



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