
2008年01月31日 (木) | 編集 |
タヌキ駆除全面中止の嘆願書 知夫村村長 影原正美様
2008年、1月30日まで898名のウェブ署名を知夫村長宛に送らせていただいております。
ウェブ署名コメント欄にお寄せいただきましたご意見ご要望等の一部をご了承のもとご紹介させていただいております。
●自分たちに都合が悪くなったから殺すなんて 言語道断!許せません!
一刻も早く殺処分を中止し、知夫村は避妊去勢手術に方針転換するべきです。
財政難であれば基金を募ればいい。
獣医が不足しているなら全国の獣医師に呼びかければいい。
テレビ、ラジオ、新聞、インターネットこれほどまでに発達したメデイアを利用しない手はない。
助けてくれる人たちは沢山いるはずです。
そうすれば、「タヌキを守る島」「野生動物との共生を実現した島」として、必ずイメージアップ
島の発展につながると思います。
●タヌキ殺処分の中止を強く求めます。
殺処分は問題解決に至りません。人間の都合で生き物を殺すなど決してしてはいけないことです。それが平和に繋がりますか。命を奪って得る平和などないはずです。動物も生きています。人間と同じです。人口が増加したら人間同士を殺しますか?それが解決になりますか。それと同じ事だと私たちは考えます。
以前、ラジオで鹿が線路に降り電車に跳ねられて困っている事故を聞きました。そのときの解決方法は鹿を殺す事ではなく、鹿も危険から守る方向で考えられたそうです。鹿の天敵であるライオンの糞を混ぜた液体を被害の多かった線路脇に巻くことだけでこの問題に終止符が打たれたと聞きました。
この例のように共存できる方法が必ずあるはずです。私たち人間はせっかく考えることのできる素晴らしい動物ではありませんか。殺処分などをして解決する問題など、あるはずがないのです。
タヌキ殺処分の中止を心より強く求めます。日本人として、人間としてそのような残酷なことだけはしないで下さい。
● 科学的な見通しを持って予算執行を行うのが 行政のつとめです。
野蛮で非文化的、非人間的な行為はやめてください。
●影原村長もタヌキも。みんなが平等に幸せに暮らせるよう絶対に中止になりますように。
●国からの補助金として、私達の税金も間接的に貴村に行っているのですよね。
行政として、納税者からの税金を、将来的展望と科学的見地にのっとって 有効に使ってください。
野蛮でその場しのぎの馬鹿げた行為に使わないでください。
●撲殺・・苦しいだろうな。もし自分が死ぬまで殴られたとしたら・・。狸にそこまでうらみがあるのか?
そんなことしていて島の名物のように観光に利用するのはやめるべきだ。
●あまりにも身勝手です。
ただ食べるだけ、生きる為だけの行為です。
人間のように醜い欲はありません。
人間が増えても殺すのでしょうね。
●先日テレビで、ホッキョクグマと共生をしている町を見ました。
ホッキョクグマは希少動物であり、全く同じとはいかないとは思いますが、
何か、駆除以外の方法を検討してくださるようお願いいたします。
●処分するのにもお金がかかりますし、そのお金を別の方法に生かすようにお願いいたします。
●どうしてこんなに惨い事が出来るのでしょう。血も涙もない、傲慢な行いです。
村民の方々は本当に、殺処分を望んでいるのでしょうか。
自分達の村が狸殺しの村である事を良しとしているのでしょうか。
全て人間の蒔いた種にも関わらず、何の罪もない狸たちを殺してしまうなんて許せません。
避妊、去勢手術と言う人道的な方法を取られる事を切に望みます。
●非人道的な動物の殺処分には、本当に胸が痛みます。
インターネットでの嘆願書を大いに活用して、是非1匹でも動物たちの命が救われますように・・・。
●私達の住んでいる川崎市麻生区や多摩区は、新たなマンション建設のための土地開発・森林伐採が進んでおり、その森林に住んでいたタヌキ達が棲家を追われて、あるいは、食べ物がなくなって人家まで出てくることがときどきあり、交通事故にも頻繁に遭っており、私達はいつも心を痛めています。地球は人間だけのものではありません。人間の自己中心的な勝手な行動が多くの動物達の生命を奪っています。知夫村の土地・自然に対し、影原村長や一部の村民が自分勝手に何をしてもよい、ということでは断じてありません。根本的な対策を立てないままの目先のタヌキ駆除・殺処分を村民は決して望んでいないはずです。タヌキの捕獲・殺処分に強く強く抗議します。即刻中止してください。あなた自身、タヌキの身になって考えてみてください。あなたが生命の尊さを理解している、まともな人間ならそれができるはずです。
● たぬきを殺さないでください。
人間もたぬきも同じ地球場で暮らす大切な命です。
●殺さず避妊・去勢手術をしたらいいのでは…
それである程度、数の調整ができるのではないでしょうか
●狸に対する村の方針に強く抗議申します。
●人道的な決断をお願いします。
●たぬきもそうですが、犬や猫みんな大事な命です。
命をもっと大切にしてください。
● 観光のために尽くしてくれた狸に 失礼だとは思いませんか?
命をもっと大切にしてください。
失った命は二度と返りません。
そして、この話を聞いて失った観光客も返っては来ないと思います。
●熊森福島の者です。
どんな命もひとつひとつがかけがえのない大事な命ですよね。
人間の勝手でこうなってしまって、邪魔になれば排除してしまうという考えは絶対に間違っています。
今回の事で、とてもご苦労されていると思いますが、私たちにできることがあればいつでもご協力させていただければと思います。 頑張ってください!応援しています。
●こういう問題には必ず人間が絡んできます。
いつも思うことですが、果たして動物だけが悪いのでしょうか?
八丈島のキョンや、アライグマなども駆除の対象になっています。
他にも猿やヌートリアなど、外来動物がかなりの勢いで増えているそうです。
これらの背景には、可愛いから、珍しいからと人間の手によって持ち込まれたり繁殖させられたり・・・
あるいはペットとして飼っていたのに、飼いきれなくなって捨てたりと殆どが人間の身勝手から引き起こされた事です。 私達人間は、自然や動物なくしては生きていけないのに、あまりにも謙虚さがなく傲慢な人間が多すぎます。
たいていの場合、弱い立場の動物達が悲しい結末を強いられるんです。
もう少し想像力を働かせて、自分の身に置き換えて考えてみて欲しいです。
今この瞬間にも殺されている動物がいるかと思うと、悲しみ・怒り・苦しみ・いろんな感情が渦巻いてしまいます。
動物と共存していける世の中が来る事が、私の夢です!
●人間のせいでたぬきが増えたのに増えたら処分っていうのは勝手すぎると思います。
田畑を荒らすなら山にえさを置いて荒らさないようにできないのでしょうか?
でもたぬきが増えていくのは自然連鎖を壊すことになりかねないので殺さずたぬきをふやさない方法はないのでしょうか?でも処分は反対します!
●これ以上増やさない為にも
避妊、去勢のどちらかでも出来ないでしょうか?
そうすれば新しく増える事はないと思います
今まで観光の為に使って いらなくなったら処分はあまりにも酷すぎます
● 人間の勝手な理由により、殺されるというのは間違っています。
どうか大事な命を奪わないで下さい。
●知夫村村長殿
影原村長様も苦渋の決断を迫られてお困りのことと思いますが、共生は、島内で実際に暮らしている人々にとっては、犠牲もともなっていることは、外の人間にはなかなかピンとこないからやっかいです。私は林業家として鹿の食害に悩まされている者として、とにかく鹿を保護しろというだけの声に困っています。難しいことですが、皆殺しではなく、限定された共生がはかれないものか、反対派の声にも耳をかたむけて、よりよい解決方法が見つかりますようお祈りいたします。 敬具
●この問題は、同じ隠岐の方も、観光に、影響すると、いう理由で、反対していると、聞きました。
●かのムハマド・ガンジー氏はこう述べています。
『その国の偉大さを知るにはその国の動物たちがどのように扱われているか見ればよい』
どうかこの言葉の意味をお考えください。
そして、即刻虐殺は中止してください。
切に・・切に・・・お願い申し上げます。
●タヌキを殺す以外の方法を取って欲しいです。
経済的な面など、お厳しいだろうということはよくわかります。
しかし、何もわからない、そして罪もないタヌキたちのことを、私たち人間の都合で殺して解決にしようとするのは、人道的に考えていかがなものでしょうか。
● 鹿児島県では、同じように村おこしの目的でサルを増やしたところ、増えすぎてしまい、失敗しました。
しかし、殺すという方法は取っておらず、孤島に住まわせ、年に2回、餌の差し入れも行っています。
ご参考にして頂ければと思います。
● 命がどんなに大切か、それを知らずに死ぬ人は不幸だ!
必死に子育てをしている家の犬の育児も感心してる!
自分の犬が撲殺されたら…?
狸撲殺なんて人間失格!命の尊さをしらないなんて最低です!
●自分たちの利益のために連れて来て、被害が出たから駆除するというのはあまりにもひどすぎます。
自然を壊したのも原因を作ったのも自分たち人間のせいなのでもう一度よく考え直して駆除以外の方法を行ってくれるようお願い申し上げます。
● 応援しています。
頑張ってください。
●人気のある時は観光用に繁殖させておいて、邪魔になれば駆除なんてありえない。
人として、違う方法を考えるべきです。
● 島の土産に狸を利用しておいて、一方では殺すのは人間のすることか。(もっとも近年は人間がするのが
当たり前になっているが)人面獣心。今の世相を反映している。そのうち、いつかバチがあたると思う。
●邪魔だからたぬきを殺すということ止めて下さい。
共存出来る方法は、必ずあります。
世の中は、人間の為だけにあるのでありません。
●人間の都合で簡単に殺すことを選択しないで頂きたいと思います。
命あるもの、ましてや話すことの出来ない動物達の命も人間と
同じように重いものであるはずです。殺処分ではなく、
何とか他の方法を見つけて頂きたいと思います。
● 命の犠牲なくして、よりよき解決法が見つかりますことを
心から祈っています


個人情報は、知夫村タヌキ駆除中止の嘆願書として知夫村にお届けする以外に使われることはありません。意見、要望、感想の欄のみ一部ネット上に公開させていただきますことをご了承下さい。
プリントアウト用pdfはこちら

一日一回ポチポチッと動物愛護をすすめましょう。
★『犬猫救済の輪』
里親会のお知らせ
次回2008年2月3日(日) ペットスマイル蒲田店にて
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●自分たちに都合が悪くなったから殺すなんて 言語道断!許せません!
一刻も早く殺処分を中止し、知夫村は避妊去勢手術に方針転換するべきです。
財政難であれば基金を募ればいい。
獣医が不足しているなら全国の獣医師に呼びかければいい。
テレビ、ラジオ、新聞、インターネットこれほどまでに発達したメデイアを利用しない手はない。
助けてくれる人たちは沢山いるはずです。
そうすれば、「タヌキを守る島」「野生動物との共生を実現した島」として、必ずイメージアップ
島の発展につながると思います。
●タヌキ殺処分の中止を強く求めます。
殺処分は問題解決に至りません。人間の都合で生き物を殺すなど決してしてはいけないことです。それが平和に繋がりますか。命を奪って得る平和などないはずです。動物も生きています。人間と同じです。人口が増加したら人間同士を殺しますか?それが解決になりますか。それと同じ事だと私たちは考えます。
以前、ラジオで鹿が線路に降り電車に跳ねられて困っている事故を聞きました。そのときの解決方法は鹿を殺す事ではなく、鹿も危険から守る方向で考えられたそうです。鹿の天敵であるライオンの糞を混ぜた液体を被害の多かった線路脇に巻くことだけでこの問題に終止符が打たれたと聞きました。
この例のように共存できる方法が必ずあるはずです。私たち人間はせっかく考えることのできる素晴らしい動物ではありませんか。殺処分などをして解決する問題など、あるはずがないのです。
タヌキ殺処分の中止を心より強く求めます。日本人として、人間としてそのような残酷なことだけはしないで下さい。
● 科学的な見通しを持って予算執行を行うのが 行政のつとめです。
野蛮で非文化的、非人間的な行為はやめてください。
●影原村長もタヌキも。みんなが平等に幸せに暮らせるよう絶対に中止になりますように。
●国からの補助金として、私達の税金も間接的に貴村に行っているのですよね。
行政として、納税者からの税金を、将来的展望と科学的見地にのっとって 有効に使ってください。
野蛮でその場しのぎの馬鹿げた行為に使わないでください。
●撲殺・・苦しいだろうな。もし自分が死ぬまで殴られたとしたら・・。狸にそこまでうらみがあるのか?
そんなことしていて島の名物のように観光に利用するのはやめるべきだ。
●あまりにも身勝手です。
ただ食べるだけ、生きる為だけの行為です。
人間のように醜い欲はありません。
人間が増えても殺すのでしょうね。
●先日テレビで、ホッキョクグマと共生をしている町を見ました。
ホッキョクグマは希少動物であり、全く同じとはいかないとは思いますが、
何か、駆除以外の方法を検討してくださるようお願いいたします。
●処分するのにもお金がかかりますし、そのお金を別の方法に生かすようにお願いいたします。
●どうしてこんなに惨い事が出来るのでしょう。血も涙もない、傲慢な行いです。
村民の方々は本当に、殺処分を望んでいるのでしょうか。
自分達の村が狸殺しの村である事を良しとしているのでしょうか。
全て人間の蒔いた種にも関わらず、何の罪もない狸たちを殺してしまうなんて許せません。
避妊、去勢手術と言う人道的な方法を取られる事を切に望みます。
●非人道的な動物の殺処分には、本当に胸が痛みます。
インターネットでの嘆願書を大いに活用して、是非1匹でも動物たちの命が救われますように・・・。
●私達の住んでいる川崎市麻生区や多摩区は、新たなマンション建設のための土地開発・森林伐採が進んでおり、その森林に住んでいたタヌキ達が棲家を追われて、あるいは、食べ物がなくなって人家まで出てくることがときどきあり、交通事故にも頻繁に遭っており、私達はいつも心を痛めています。地球は人間だけのものではありません。人間の自己中心的な勝手な行動が多くの動物達の生命を奪っています。知夫村の土地・自然に対し、影原村長や一部の村民が自分勝手に何をしてもよい、ということでは断じてありません。根本的な対策を立てないままの目先のタヌキ駆除・殺処分を村民は決して望んでいないはずです。タヌキの捕獲・殺処分に強く強く抗議します。即刻中止してください。あなた自身、タヌキの身になって考えてみてください。あなたが生命の尊さを理解している、まともな人間ならそれができるはずです。
● たぬきを殺さないでください。
人間もたぬきも同じ地球場で暮らす大切な命です。
●殺さず避妊・去勢手術をしたらいいのでは…
それである程度、数の調整ができるのではないでしょうか
●狸に対する村の方針に強く抗議申します。
●人道的な決断をお願いします。
●たぬきもそうですが、犬や猫みんな大事な命です。
命をもっと大切にしてください。
● 観光のために尽くしてくれた狸に 失礼だとは思いませんか?
命をもっと大切にしてください。
失った命は二度と返りません。
そして、この話を聞いて失った観光客も返っては来ないと思います。
●熊森福島の者です。
どんな命もひとつひとつがかけがえのない大事な命ですよね。
人間の勝手でこうなってしまって、邪魔になれば排除してしまうという考えは絶対に間違っています。
今回の事で、とてもご苦労されていると思いますが、私たちにできることがあればいつでもご協力させていただければと思います。 頑張ってください!応援しています。
●こういう問題には必ず人間が絡んできます。
いつも思うことですが、果たして動物だけが悪いのでしょうか?
八丈島のキョンや、アライグマなども駆除の対象になっています。
他にも猿やヌートリアなど、外来動物がかなりの勢いで増えているそうです。
これらの背景には、可愛いから、珍しいからと人間の手によって持ち込まれたり繁殖させられたり・・・
あるいはペットとして飼っていたのに、飼いきれなくなって捨てたりと殆どが人間の身勝手から引き起こされた事です。 私達人間は、自然や動物なくしては生きていけないのに、あまりにも謙虚さがなく傲慢な人間が多すぎます。
たいていの場合、弱い立場の動物達が悲しい結末を強いられるんです。
もう少し想像力を働かせて、自分の身に置き換えて考えてみて欲しいです。
今この瞬間にも殺されている動物がいるかと思うと、悲しみ・怒り・苦しみ・いろんな感情が渦巻いてしまいます。
動物と共存していける世の中が来る事が、私の夢です!
●人間のせいでたぬきが増えたのに増えたら処分っていうのは勝手すぎると思います。
田畑を荒らすなら山にえさを置いて荒らさないようにできないのでしょうか?
でもたぬきが増えていくのは自然連鎖を壊すことになりかねないので殺さずたぬきをふやさない方法はないのでしょうか?でも処分は反対します!
●これ以上増やさない為にも
避妊、去勢のどちらかでも出来ないでしょうか?
そうすれば新しく増える事はないと思います
今まで観光の為に使って いらなくなったら処分はあまりにも酷すぎます
● 人間の勝手な理由により、殺されるというのは間違っています。
どうか大事な命を奪わないで下さい。
●知夫村村長殿
影原村長様も苦渋の決断を迫られてお困りのことと思いますが、共生は、島内で実際に暮らしている人々にとっては、犠牲もともなっていることは、外の人間にはなかなかピンとこないからやっかいです。私は林業家として鹿の食害に悩まされている者として、とにかく鹿を保護しろというだけの声に困っています。難しいことですが、皆殺しではなく、限定された共生がはかれないものか、反対派の声にも耳をかたむけて、よりよい解決方法が見つかりますようお祈りいたします。 敬具
●この問題は、同じ隠岐の方も、観光に、影響すると、いう理由で、反対していると、聞きました。
●かのムハマド・ガンジー氏はこう述べています。
『その国の偉大さを知るにはその国の動物たちがどのように扱われているか見ればよい』
どうかこの言葉の意味をお考えください。
そして、即刻虐殺は中止してください。
切に・・切に・・・お願い申し上げます。
●タヌキを殺す以外の方法を取って欲しいです。
経済的な面など、お厳しいだろうということはよくわかります。
しかし、何もわからない、そして罪もないタヌキたちのことを、私たち人間の都合で殺して解決にしようとするのは、人道的に考えていかがなものでしょうか。
● 鹿児島県では、同じように村おこしの目的でサルを増やしたところ、増えすぎてしまい、失敗しました。
しかし、殺すという方法は取っておらず、孤島に住まわせ、年に2回、餌の差し入れも行っています。
ご参考にして頂ければと思います。
● 命がどんなに大切か、それを知らずに死ぬ人は不幸だ!
必死に子育てをしている家の犬の育児も感心してる!
自分の犬が撲殺されたら…?
狸撲殺なんて人間失格!命の尊さをしらないなんて最低です!
●自分たちの利益のために連れて来て、被害が出たから駆除するというのはあまりにもひどすぎます。
自然を壊したのも原因を作ったのも自分たち人間のせいなのでもう一度よく考え直して駆除以外の方法を行ってくれるようお願い申し上げます。
● 応援しています。
頑張ってください。
●人気のある時は観光用に繁殖させておいて、邪魔になれば駆除なんてありえない。
人として、違う方法を考えるべきです。
● 島の土産に狸を利用しておいて、一方では殺すのは人間のすることか。(もっとも近年は人間がするのが
当たり前になっているが)人面獣心。今の世相を反映している。そのうち、いつかバチがあたると思う。
●邪魔だからたぬきを殺すということ止めて下さい。
共存出来る方法は、必ずあります。
世の中は、人間の為だけにあるのでありません。
●人間の都合で簡単に殺すことを選択しないで頂きたいと思います。
命あるもの、ましてや話すことの出来ない動物達の命も人間と
同じように重いものであるはずです。殺処分ではなく、
何とか他の方法を見つけて頂きたいと思います。
● 命の犠牲なくして、よりよき解決法が見つかりますことを
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一日一回ポチポチッと動物愛護をすすめましょう。
★『犬猫救済の輪』
里親会のお知らせ
次回2008年2月3日(日) ペットスマイル蒲田店にて
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2008年01月28日 (月) | 編集 |
東京品川区での里親会で、早々に川崎市動物愛護センター引き出しの猫さん4匹に里親様が決まりました。ボランティアさんが保護した猫も良縁に恵まれました。


里親さんたちは寒い中熱心に私達の説明をきいてくださり、譲渡契約書を交わして下さいました。
キジトラ2ヶ月半の男の子と女の子はそれぞれ別のお家に貰われました。女の子が行ったご家庭は先住ワンちゃんが、男の子が行ったお家では先住猫ちゃんが待っています。数日は、お試し飼い期間ですが、きっと仲良くなってくれるでしょう。
明日29日は、茶トラ2匹兄弟一緒のお家にお届け致します。里親会場では1匹できめられたのですが、次の日の今日、電話でもう1匹の子も連れて来てくださいとおっしゃって下さいました。
本当に寒い寒い中での里親会、里親様、猫ちゃんたち、ボランティアさん、頑張ってくれてありがとう。小さな命、これからはぬくもりに包まれて幸せになりなさい。
川崎市動物愛護センターにも、里親様決定の報告ができます。
センターに持ち込まれた時からこの子達の明暗ははっきりと分かれます。
ホームページに掲載されなかった子達は、譲渡の対象になれなかった犬猫は誰にも知られず命を落とします。たった四日間でもホームページに載った子は、誰かに救われるチャンスが与えられます。
センターの皆様、この子たちがつかんだ幸せは、ホームページに掲載していただけたからなのです。
センターに入った動物の生死はセンターの皆様にかかっています。
更に、積極的な譲渡をすすめていただけますよう改めてお願い申し上げます。
この子達に生きる道を与えていただきありがとうございました。

一日一回ポチポチッと動物愛護をすすめましょう。


里親さんたちは寒い中熱心に私達の説明をきいてくださり、譲渡契約書を交わして下さいました。
キジトラ2ヶ月半の男の子と女の子はそれぞれ別のお家に貰われました。女の子が行ったご家庭は先住ワンちゃんが、男の子が行ったお家では先住猫ちゃんが待っています。数日は、お試し飼い期間ですが、きっと仲良くなってくれるでしょう。
明日29日は、茶トラ2匹兄弟一緒のお家にお届け致します。里親会場では1匹できめられたのですが、次の日の今日、電話でもう1匹の子も連れて来てくださいとおっしゃって下さいました。
本当に寒い寒い中での里親会、里親様、猫ちゃんたち、ボランティアさん、頑張ってくれてありがとう。小さな命、これからはぬくもりに包まれて幸せになりなさい。
川崎市動物愛護センターにも、里親様決定の報告ができます。
センターに持ち込まれた時からこの子達の明暗ははっきりと分かれます。
ホームページに掲載されなかった子達は、譲渡の対象になれなかった犬猫は誰にも知られず命を落とします。たった四日間でもホームページに載った子は、誰かに救われるチャンスが与えられます。
センターの皆様、この子たちがつかんだ幸せは、ホームページに掲載していただけたからなのです。
センターに入った動物の生死はセンターの皆様にかかっています。
更に、積極的な譲渡をすすめていただけますよう改めてお願い申し上げます。
この子達に生きる道を与えていただきありがとうございました。



一日一回ポチポチッと動物愛護をすすめましょう。

2008年01月27日 (日) | 編集 |
ご支援お礼
26日、バザー品、沢山の物資がたまりましたので、『野良猫不妊手術推進会』バザーにお届けさせて頂きました。春の出産時期の前に少しでも多くの野良猫たちの不妊手術を実施しなければなりません。ボランティアさんたちも寒い中頑張っておりました。続けてもう一日行なうそうです。
物資のご提供を頂きました皆様、また、保護されている犬猫たちのためにフード、猫砂等、ご寄付いただきました皆様、心よりお礼を申し上げます。
さて、当会では本日27日、里親会です。
飼い主のいない猫達の里親さんになってください。どうぞ、お出かけ下さい。
里親会のお知らせ
1月27日(日)ペットスマイル戸越銀座店店頭にて 雨天決行
子猫成猫 多数参加します

一日一回ポチポチッと動物愛護をすすめましょう。
26日、バザー品、沢山の物資がたまりましたので、『野良猫不妊手術推進会』バザーにお届けさせて頂きました。春の出産時期の前に少しでも多くの野良猫たちの不妊手術を実施しなければなりません。ボランティアさんたちも寒い中頑張っておりました。続けてもう一日行なうそうです。
物資のご提供を頂きました皆様、また、保護されている犬猫たちのためにフード、猫砂等、ご寄付いただきました皆様、心よりお礼を申し上げます。
さて、当会では本日27日、里親会です。
飼い主のいない猫達の里親さんになってください。どうぞ、お出かけ下さい。
里親会のお知らせ
1月27日(日)ペットスマイル戸越銀座店店頭にて 雨天決行
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2008年01月26日 (土) | 編集 |
NHK取材
1月24日、取材をお受けいたしました。
1月末頃の放映になるそうです。放映は関東ではございませんが勿論島根県ではご覧になれます。
こちらの趣旨にそってというものでなく現状をお伝えする内容とのことです。多くの方にご覧頂き、考えていただければと思います。
私のコメントは、数秒でも取り入れて頂けましたら有り難いと思っておりますが、報道各社の取材に対しましては、下記のようなコメントを出させていただいております。
「人間が野生動物や多種の生命と共生していくためには、被害を防ぐ為の防除策を徹底することと、それでも更に数のコントロールが必要ならば、不妊手術という方法で増やさないということが今できる最善策ではないでしょうか。殺さないで人道的に解決すると言うことが大切です。
問題の多くの原因は人間が引き起こしているという反省と、それに対する責任を自覚することが重要です。
税金を使って殺し続ける方法は、税金の無駄使いですし、そこに命の尊厳はありません。他の生命を思いやる気持は、人間社会にも共通します。子供達の成長過程にも影響をもたらします。
専門家は、殺さない方法で被害を防げると言っています。
トップにたつ人によって大切な命の生死が決められるわけですから、知夫村影原村長には人道的な解決方法でのご決断をお願いしたいと思っております。」
里親会のお知らせ
1月27日(日)ペットスマイル戸越銀座店店頭にて 雨天決行
子猫成猫 多数参加します

一日一回ポチポチッと動物愛護をすすめましょう。
1月24日、取材をお受けいたしました。
1月末頃の放映になるそうです。放映は関東ではございませんが勿論島根県ではご覧になれます。
こちらの趣旨にそってというものでなく現状をお伝えする内容とのことです。多くの方にご覧頂き、考えていただければと思います。
私のコメントは、数秒でも取り入れて頂けましたら有り難いと思っておりますが、報道各社の取材に対しましては、下記のようなコメントを出させていただいております。
「人間が野生動物や多種の生命と共生していくためには、被害を防ぐ為の防除策を徹底することと、それでも更に数のコントロールが必要ならば、不妊手術という方法で増やさないということが今できる最善策ではないでしょうか。殺さないで人道的に解決すると言うことが大切です。
問題の多くの原因は人間が引き起こしているという反省と、それに対する責任を自覚することが重要です。
税金を使って殺し続ける方法は、税金の無駄使いですし、そこに命の尊厳はありません。他の生命を思いやる気持は、人間社会にも共通します。子供達の成長過程にも影響をもたらします。
専門家は、殺さない方法で被害を防げると言っています。
トップにたつ人によって大切な命の生死が決められるわけですから、知夫村影原村長には人道的な解決方法でのご決断をお願いしたいと思っております。」
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1月27日(日)ペットスマイル戸越銀座店店頭にて 雨天決行
子猫成猫 多数参加します



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2008年01月25日 (金) | 編集 |

ボランティアさんの紹介でジジちゃんに里親さんが決まりました。
富士見公園5番ー労働会館横でホームレスさんが飼っていた子です。
里親様は川崎の方です。お届けに行ってまいりました。ジジちゃん、今度こそ幸せをつかまなくちゃね。臆病なジジちゃんの性格もよく話してそれで受け入れて下さいました。きっと、大丈夫。ボランティアさんの愛情でここまで甘えられるようになった子です。時間さえかければもっともっと心を開いてくれるでしょう。
ジジちゃんが寝ていたボランティアさんがプレゼントしてくれたかまくら型のベッドを持っていきました。でも、ご主人様が昨日の寒い雪の日にジジちゃんを迎えるためにお買い物をいっぱいして下さって準備を整えて待っていてくださいました。
「ジジちゃんのお家だよ」といって帰ってきました。
富士見公園シェルターまだまだいます。ボランティアさんも増えて一生懸命なつかせてくれています。ひとつの命を救うため守るため、幸せにするため時間、労力、愛情、与えて与えて、そしてやっと新しい家庭へと旅立ちます。淋しさと嬉しさが一緒にきます。ボランティアさん本当にお疲れ様。あとは、新しいご家族が一生を守って下さいます。
さあ、27日、また、里親会頑張りましょう。富士見公園シェルターの猫、多摩川猫、川崎市動物愛護センター引き出しの猫、ボランティアさんが保護した猫、沢山参加します。
皆様、どうぞ、お出かけくださいね。
里親会のお知らせ
1月27日(日)ペットスマイル戸越銀座店店頭にて 雨天決行
子猫成猫 多数参加します



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★『犬猫救済の輪』

2008年01月24日 (木) | 編集 |
月23日付けで、質問状への回答を求め、知夫村影原村長宛にFAXを送りました。
知夫村村長 影原正美殿 平成20年1月23日
犬猫救済の輪 結 昭子
1月7日付けの質問状について
前略、1月7日付けで、当会より「知夫村におけるタヌキ駆除についての質問」を貴職宛にお送り申し上げましたが、いまだに、ご回答をいただいておりません。
当会には、マスコミ各社や全国の皆様から、貴村における駆除の現状と経過を知りたいとの多くの問い合わせをいただいておりますことからも、早急にご回答賜りたくお願い申し上げます。


個人情報は、知夫村タヌキ駆除中止の嘆願書として知夫村にお届けする以外に使われることはありません。意見、要望、感想の欄のみ一部ネット上に公開させていただきますことをご了承下さい。
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次回2008年1月27日(日) ペットスマイル戸越店にて
知夫村村長 影原正美殿 平成20年1月23日
犬猫救済の輪 結 昭子
1月7日付けの質問状について
前略、1月7日付けで、当会より「知夫村におけるタヌキ駆除についての質問」を貴職宛にお送り申し上げましたが、いまだに、ご回答をいただいておりません。
当会には、マスコミ各社や全国の皆様から、貴村における駆除の現状と経過を知りたいとの多くの問い合わせをいただいておりますことからも、早急にご回答賜りたくお願い申し上げます。


個人情報は、知夫村タヌキ駆除中止の嘆願書として知夫村にお届けする以外に使われることはありません。意見、要望、感想の欄のみ一部ネット上に公開させていただきますことをご了承下さい。
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次回2008年1月27日(日) ペットスマイル戸越店にて

2008年01月24日 (木) | 編集 |
1月17日に今年初めて川崎市動物愛護センターより引き出しました。老犬1匹と猫5匹です。
猫は、センターで風邪の治療もして下さっていてとても元気です。
なついている子から里親にいけそうです。
老犬は足腰もかなり弱っていますが、余生のんびり安心して暮させてあげようと思いました。
ところが、22日、PM4時、散歩中に倒れてそのままあっけなく逝ってしまいました。
名前は「シェル」 たった6日間で逝ってしまうなんて。



写真はこの3枚しかありません。
センターで譲渡の手続きをして車に乗り、センターを背に出発するときの写真です。
そして、待っていたスタッフにいっぱいのご馳走をもらって一心に食べている写真です。
背中と尾っぽがフサフサで上から見ると犬に見えないタヌキみたいです。
これから写真も沢山撮ろうと思っていたのに。
可愛がられて、今日は散歩が楽しかったようです。
出会ったわんちゃんに寄って行って、はしゃぐそぶりも見せたそうです。
それからまもなく、まさか・・です。倒れてからはあっという間で何もできませんでした。
あまりにも短すぎて、でも忘れることはないでしょう。
センターから出してあげられてよかったと思っています。
この子の最後に、孤独や不安や悲しみはなかったと思います。
私達にとってもそれが慰めです。
シェル君、私達のところに来てくれてありがとう。

一日一回ポチポチッと動物愛護をすすめましょう。
★『犬猫救済の輪』
里親会のお知らせ
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なついている子から里親にいけそうです。
老犬は足腰もかなり弱っていますが、余生のんびり安心して暮させてあげようと思いました。
ところが、22日、PM4時、散歩中に倒れてそのままあっけなく逝ってしまいました。
名前は「シェル」 たった6日間で逝ってしまうなんて。



写真はこの3枚しかありません。
センターで譲渡の手続きをして車に乗り、センターを背に出発するときの写真です。
そして、待っていたスタッフにいっぱいのご馳走をもらって一心に食べている写真です。
背中と尾っぽがフサフサで上から見ると犬に見えないタヌキみたいです。
これから写真も沢山撮ろうと思っていたのに。
可愛がられて、今日は散歩が楽しかったようです。
出会ったわんちゃんに寄って行って、はしゃぐそぶりも見せたそうです。
それからまもなく、まさか・・です。倒れてからはあっという間で何もできませんでした。
あまりにも短すぎて、でも忘れることはないでしょう。
センターから出してあげられてよかったと思っています。
この子の最後に、孤独や不安や悲しみはなかったと思います。
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2008年01月24日 (木) | 編集 |
エリーちゃん 2008.1.22AM3:00死亡

エリーちゃん、突然のお別れです。
1月19日急に身体がふらつき歩けなくなり食べることもできなくなりました。脳卒中と思われます。
今までにも後遺症は残ったものの助かった子達を見てきました。エリーちゃんの寿命はまだまだあるはず。
治療はしたものの次の日も次の日も回復せず、結局、助けてあげられませんでした。
ずっと、アレルギーがひどかったために処方食で過ごしてきました。臆病で甘えることも下手で散歩も下手で、食べることだけが楽しみの子でした。こんな事になるなら好きなものを何でも食べさせてあげたかったと心残りです。
長く過ごしたのに幸せ薄い子でした。
フォスターさんの願いにも十分こたえられず申し訳なく思っております。ずっと、エリーちゃんの健康と幸せを願い支えて下さいましたことに深く感謝致しております。
スタッフと共に見送ります。

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今までにも後遺症は残ったものの助かった子達を見てきました。エリーちゃんの寿命はまだまだあるはず。
治療はしたものの次の日も次の日も回復せず、結局、助けてあげられませんでした。
ずっと、アレルギーがひどかったために処方食で過ごしてきました。臆病で甘えることも下手で散歩も下手で、食べることだけが楽しみの子でした。こんな事になるなら好きなものを何でも食べさせてあげたかったと心残りです。
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2008年01月22日 (火) | 編集 |
質問に対する回答を求めます。
当会では、2007.1.7知夫村影原村長宛に下記内容の質問書を送りましたが、回答をいただいておりません。これは大変重要なことです。
どれだけの数の命がくくり罠撲殺という方法で殺されてきたのか。
それにどれだけの税金が使われたのか。
その結果が現在どうなっているのか。
埋葬は、どこにされているのか、これは公衆衛生の面からも確認が必要です。前年度のタヌキの死骸はどこに埋葬されたのか、今期から3期に渡る900匹の死骸をどこへどのように埋葬する予定だったのか、今期既に殺したタヌキはどこにどのように埋葬されたのか、回答が来ないようでしたら改めて質問させて頂きたいと思っております。
過去をうやむやにして良い対策はとれません。
知夫村村長 影原正美殿
平成20年1月7日
犬猫救済の輪 結 昭子
知夫村におけるタヌキ駆除についての質問
当会には、今までの貴村のタヌキ駆除の経過を知りたいとの問い合わせが多数、寄せられております。
つきましては、以下の項目について回答くださるようお願い申し上げます。
質問1 タヌキ駆除は何年前から行っていますか。
質問2 毎年の駆除数を年毎に教えてください。総数、内訳(オス・メス)(生後半年以内と思われるものの数)
質問3 捕獲方法
質問4 処分方法
質問5 致死処分後の死骸の処理方法、埋葬場所など。
質問6 駆除に要した経費とその出所を年毎にお答えください。
以上の6項目についてのご回答は、貴村役場ホ-ムページ上に、ご掲載くださるようお願い申し上げます。


個人情報は、知夫村タヌキ駆除中止の嘆願書として知夫村にお届けする以外に使われることはありません。意見、要望、感想の欄のみ一部ネット上に公開させていただきますことをご了承下さい。
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どれだけの数の命がくくり罠撲殺という方法で殺されてきたのか。
それにどれだけの税金が使われたのか。
その結果が現在どうなっているのか。
埋葬は、どこにされているのか、これは公衆衛生の面からも確認が必要です。前年度のタヌキの死骸はどこに埋葬されたのか、今期から3期に渡る900匹の死骸をどこへどのように埋葬する予定だったのか、今期既に殺したタヌキはどこにどのように埋葬されたのか、回答が来ないようでしたら改めて質問させて頂きたいと思っております。
過去をうやむやにして良い対策はとれません。
知夫村村長 影原正美殿
平成20年1月7日
犬猫救済の輪 結 昭子
知夫村におけるタヌキ駆除についての質問
当会には、今までの貴村のタヌキ駆除の経過を知りたいとの問い合わせが多数、寄せられております。
つきましては、以下の項目について回答くださるようお願い申し上げます。
質問1 タヌキ駆除は何年前から行っていますか。
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質問3 捕獲方法
質問4 処分方法
質問5 致死処分後の死骸の処理方法、埋葬場所など。
質問6 駆除に要した経費とその出所を年毎にお答えください。
以上の6項目についてのご回答は、貴村役場ホ-ムページ上に、ご掲載くださるようお願い申し上げます。


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2008年01月21日 (月) | 編集 |
1月15日に、「知夫村の皆様へ」の新聞折込をお願いし、返信葉書を添えました。只今、知夫村の皆様のお声が返ってきております。小さなスペースにいっぱいにお考えを書いて下さったり、住所や電話番号までお書き下さっている方もいらっしゃいます。精一杯書いて下さったお気持が伝わってまいります。このあとのお声もお待ちして、その後協力団体ともじっくり話し合いをもちます。
被害さえ防げる方法があるならタヌキを殺したくない。
柵、フェンス等の値段が知りたい。などのご意見が多いことから、私達も誠意を持って更に具体的な提案、情報をご提供させていただくことで、方向性が見えてくるものと感じられます。
知夫村の皆様、私共のお知らせをお読みいただきましてありがとうございました。
また、早々に、ご返信を頂きました皆様、ありがとうございました。


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次回2008年1月27日(日) ペットスマイル戸越店にて
被害さえ防げる方法があるならタヌキを殺したくない。
柵、フェンス等の値段が知りたい。などのご意見が多いことから、私達も誠意を持って更に具体的な提案、情報をご提供させていただくことで、方向性が見えてくるものと感じられます。
知夫村の皆様、私共のお知らせをお読みいただきましてありがとうございました。
また、早々に、ご返信を頂きました皆様、ありがとうございました。


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次回2008年1月27日(日) ペットスマイル戸越店にて

2008年01月19日 (土) | 編集 |
タヌキ駆除全面中止の嘆願書 知夫村村長 影原正美様
2008年、1月16日まで736名のウェブ署名を知夫村長宛に送らせていただいております。
ウェブ署名コメント欄にお寄せいただきましたご意見ご要望等の一部をご紹介させていただいております。
●一時的に駆除しても、野生動物は簡単には減らず、イタチの追いかけっこになるでしょう。命を軽んずる方策ではなく、当面は殺処分にあてる費用を、タヌキに有効な、新種の柵などを使った「農作物被害防除」・「被害住民への手当て」としてお使いいただけるようお願いします。
滋賀県大津市で問題となっていたサルたちは、オリ保護され、駆除ではない、新たな方法で住民被害を軽減しようと頑張っておられます。
そちらでも大変苦労されているとは思いますが、だからといって殺して解決 ではなく、人間として、あらゆる工夫をこらして防護を講じていただけますようどうか宜しくお願いします。
● 被害に遭っておられる方は、大変困っておられると思います。
でも、何とか殺す以外の解決法をとっていただきたいです。
そのために私たちにできることがあれば、ぜひ協力させて いただきたいです。
●人道的な方法を選択してください。どうか宜しくお願いいたします。
地球の資源はヒトだけのものでもなく、現時点の窮状はヒトが招いたことだと自覚すべきです。
●野生動物を持ち込んだのは人間であり被害が出るから処分するとは、あまりにも勝手で知恵のない人がすることであり、短絡的な方法だと考えます。環境汚染が進んでいる現状でこんな問題は全国で出始めています。狸が出没する根本的な問題を解決せずに処分のみを考えることは、忍び寄っている不気味な地球規模の汚染問題にポリバケツに蓋をする知恵のない浅はかな行動です。野生動物が絶滅していく現状は人間に警笛を鳴らし人間の命にもつながっていくことです。県や市をあげて野生動物保護の為山ひとつを隔離して里に出没させないよう方法をとるなど長期にわたって計画行動することが急務だと考えます。金も人も必要で知恵が必要です。森の木が破壊されている問題は今後起きるであろう人間の健康問題への大きな警笛であり、真剣に取り組む大きな問題です。狸は増えすぎたかも知れませんが自然のものであり処分と言う行動は絶対に止めてください。お願いします。
● 以前にも反対意見を送付しましたがまた再燃したとか?
時代に逆行した残虐行為に怒りがおさまりません。
全国から寄付を募って電気柵の設置、避妊去勢の推進を図るべきです。
次代を担う子供たちの目の前で平気でタヌキたちを殺すのですか?
鬼のような大人の姿を見せるのですか?
いい加減目を覚ましてください。
● お願い致します
人間が勝手に増やしてしまい今度は増えて困るので残酷な手段で命を殺すことは人間のすることではないと思います。避妊をさせて一代の限りの命で終わらせてあげてください。
このような方法で出来るのですから、どうぞ弱い命をむやみやたらに殺すことなく慈悲のお心で 狸たちを救ってあげてくださいませ。狸は昔から童謡にも出てくるように子供達の友達ですので殺すことなくお願い致します
●熊森福島県支部で活動しております。
私たちも、命はいかなる理由があるにせよ奪う権利など だれにもないと思います。
タヌキも人間も同じ命ですよね。
少しでもお役に立てればと思います。
●知夫村タヌキ駆除中止という速報が 昨年12月15日にでておりますので、この嘆願書署名は 時期を逸したということになるのでしょうが、罠で捕まえて虐殺というやりかたが 今後いつ復活するかもしれず、安心することはできません。
野生動物の不妊去勢手術は 手間も費用も膨大にかかる事業と思いますが、やりとげて下されば、動物愛護行政にとっても画期的な出来事になり、今後の同種の問題解決の大きな参考になると思います。
(伊豆の御蔵島では 近年持ち込まれたネコが増えて野生化し 天然記念物の鳥を補食するという問題が起き、やはり捕らえて殺すべしという話になっているそうです。人間の身勝手さは きりがありません)
●場当たり的な、政策の結果がこうなったのです。責任を持って最善の解決をはかりましょう。
全国の人が、見ています。
●殺処分ではなく、不妊去勢など、もっと真剣に狸と共に生きていく方法を考えてください
●命は皆、平等です。
人間の勝手な理由で小さな命を消す権利は誰にもありません。
どうか、人道的なお考えをお願い致します。
●お願いです。殺さないで下さい。良い方法を考えて下さいm(__)m
● 残虐行為は許せません!絶対にやめてください!
動物を殺す人はのちに人を殺すようになると、犯罪心理学では言われています。
『人殺しの村』にならぬよう、頑張ってください!
●人間の都合で連れて来たタヌキを殺してしまうのは、観光地としてのイメージダウンにもなります。
何とか殺さずに、共存出来る道を考えて欲しいです。
動物をむやみに殺してしまうのは、人の道にも外れてしまいます。
●殺して解決しようという安易な考えに反対します。
●友人からメールを頂き、内容を拝見しました。
知夫村の方に意見させもらいたいと思います。
タヌキ駆除とは、本当に勝手な事だと思いました。
村おこしの道具にされただけじゃないですか。
それは、繁殖はしますよ。
自然なことですからね。
農作物に被害が出たとしても、村の責任じゃないですか。
動物の命を、そう簡単に奪って欲しくないです。
人間の勝手な行動が、今回の悲劇を招く結果になってしまったんですから、責任を取るべきだと思います。
手術をしてくださる獣医さんがいるんですから、繁殖をしないように、去勢・避妊手術を徹底することが良いと思います。
これ以上、捕獲殺処分を続けていくと、そのうち、人を襲うようになると思います。
子供やお年寄りが襲われるような、第三次が起こらないうちに、止めていただいたほうが良いと思います。
人間も動物も同じ『命』があるのですから、共存すると言うことを考えて欲しいと思いました。
もっと、違う事に目を向けたら良いと思います。
環境破壊が進んでいる世界で、この先がどうなって行くか分からないんですから。
動物が安心して暮らせる日が来ますように願っています。
●地球は 人間だけのものではありません。
狸との共存を、愛護団体の協力を得て
考えてください。
●人間の身勝手な理由で動物を殺す必要は全く無い!
● 殺さないで済む方法を取るべきです!


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●一時的に駆除しても、野生動物は簡単には減らず、イタチの追いかけっこになるでしょう。命を軽んずる方策ではなく、当面は殺処分にあてる費用を、タヌキに有効な、新種の柵などを使った「農作物被害防除」・「被害住民への手当て」としてお使いいただけるようお願いします。
滋賀県大津市で問題となっていたサルたちは、オリ保護され、駆除ではない、新たな方法で住民被害を軽減しようと頑張っておられます。
そちらでも大変苦労されているとは思いますが、だからといって殺して解決 ではなく、人間として、あらゆる工夫をこらして防護を講じていただけますようどうか宜しくお願いします。
● 被害に遭っておられる方は、大変困っておられると思います。
でも、何とか殺す以外の解決法をとっていただきたいです。
そのために私たちにできることがあれば、ぜひ協力させて いただきたいです。
●人道的な方法を選択してください。どうか宜しくお願いいたします。
地球の資源はヒトだけのものでもなく、現時点の窮状はヒトが招いたことだと自覚すべきです。
●野生動物を持ち込んだのは人間であり被害が出るから処分するとは、あまりにも勝手で知恵のない人がすることであり、短絡的な方法だと考えます。環境汚染が進んでいる現状でこんな問題は全国で出始めています。狸が出没する根本的な問題を解決せずに処分のみを考えることは、忍び寄っている不気味な地球規模の汚染問題にポリバケツに蓋をする知恵のない浅はかな行動です。野生動物が絶滅していく現状は人間に警笛を鳴らし人間の命にもつながっていくことです。県や市をあげて野生動物保護の為山ひとつを隔離して里に出没させないよう方法をとるなど長期にわたって計画行動することが急務だと考えます。金も人も必要で知恵が必要です。森の木が破壊されている問題は今後起きるであろう人間の健康問題への大きな警笛であり、真剣に取り組む大きな問題です。狸は増えすぎたかも知れませんが自然のものであり処分と言う行動は絶対に止めてください。お願いします。
● 以前にも反対意見を送付しましたがまた再燃したとか?
時代に逆行した残虐行為に怒りがおさまりません。
全国から寄付を募って電気柵の設置、避妊去勢の推進を図るべきです。
次代を担う子供たちの目の前で平気でタヌキたちを殺すのですか?
鬼のような大人の姿を見せるのですか?
いい加減目を覚ましてください。
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人間が勝手に増やしてしまい今度は増えて困るので残酷な手段で命を殺すことは人間のすることではないと思います。避妊をさせて一代の限りの命で終わらせてあげてください。
このような方法で出来るのですから、どうぞ弱い命をむやみやたらに殺すことなく慈悲のお心で 狸たちを救ってあげてくださいませ。狸は昔から童謡にも出てくるように子供達の友達ですので殺すことなくお願い致します
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タヌキも人間も同じ命ですよね。
少しでもお役に立てればと思います。
●知夫村タヌキ駆除中止という速報が 昨年12月15日にでておりますので、この嘆願書署名は 時期を逸したということになるのでしょうが、罠で捕まえて虐殺というやりかたが 今後いつ復活するかもしれず、安心することはできません。
野生動物の不妊去勢手術は 手間も費用も膨大にかかる事業と思いますが、やりとげて下されば、動物愛護行政にとっても画期的な出来事になり、今後の同種の問題解決の大きな参考になると思います。
(伊豆の御蔵島では 近年持ち込まれたネコが増えて野生化し 天然記念物の鳥を補食するという問題が起き、やはり捕らえて殺すべしという話になっているそうです。人間の身勝手さは きりがありません)
●場当たり的な、政策の結果がこうなったのです。責任を持って最善の解決をはかりましょう。
全国の人が、見ています。
●殺処分ではなく、不妊去勢など、もっと真剣に狸と共に生きていく方法を考えてください
●命は皆、平等です。
人間の勝手な理由で小さな命を消す権利は誰にもありません。
どうか、人道的なお考えをお願い致します。
●お願いです。殺さないで下さい。良い方法を考えて下さいm(__)m
● 残虐行為は許せません!絶対にやめてください!
動物を殺す人はのちに人を殺すようになると、犯罪心理学では言われています。
『人殺しの村』にならぬよう、頑張ってください!
●人間の都合で連れて来たタヌキを殺してしまうのは、観光地としてのイメージダウンにもなります。
何とか殺さずに、共存出来る道を考えて欲しいです。
動物をむやみに殺してしまうのは、人の道にも外れてしまいます。
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知夫村の方に意見させもらいたいと思います。
タヌキ駆除とは、本当に勝手な事だと思いました。
村おこしの道具にされただけじゃないですか。
それは、繁殖はしますよ。
自然なことですからね。
農作物に被害が出たとしても、村の責任じゃないですか。
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これ以上、捕獲殺処分を続けていくと、そのうち、人を襲うようになると思います。
子供やお年寄りが襲われるような、第三次が起こらないうちに、止めていただいたほうが良いと思います。
人間も動物も同じ『命』があるのですから、共存すると言うことを考えて欲しいと思いました。
もっと、違う事に目を向けたら良いと思います。
環境破壊が進んでいる世界で、この先がどうなって行くか分からないんですから。
動物が安心して暮らせる日が来ますように願っています。
●地球は 人間だけのものではありません。
狸との共存を、愛護団体の協力を得て
考えてください。
●人間の身勝手な理由で動物を殺す必要は全く無い!
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2008年01月18日 (金) | 編集 |
知夫タヌキ事情2
先日書いた知夫里島のタヌキ調査の続編を書きますね。
知夫里島の菜園ではタヌキから農作物を守るため9割以上の畑で防護ネットが張られています。
これは、タヌキだけでなくカラスからの被害もくい止める目的であるため天井まで網で覆っているわけです。
そのイメージは写真でご覧下さい。


しかし、ほとんどの畑の防護ネットは費用が安く上がるナイロン製のものであるためタヌキの牙に負けてしまうこともしばしば。
島民の話によれば家庭で食べるための野菜なので多額の費用をかけるぐらいであれば野菜を買ったほうが遥かに安くつくからだそうだ。
費用が安くつくナイロン網は破られる破られたらまた補強をするこのイタチごっこならぬタヌキごっこになっているのさと老人は話しておられた。
そんな中で工夫がされていた場所もあった。
写真を撮り忘れたのが残念であるが高さ80cmくらいのパンの配送に使うプラスッチク容器を網代わりに使用している畑だ。
頑強さとねずみ返しの利点を兼ね備えた防護柵となり優れもののようだ。
話によると食料品店が無料で分けてくれるらしい。
また、直径5cm程度の竹を割って防護柵として活用している畑もみられた。
このタイプは頑強さにプラスして目隠し効果もありそうだ。
竹であれば生えて困っている山もたくさんあるので原材料費はほとんどかからないと思われる。
労力が問題となるのであるが。
いずれにしても高齢者が畑の管理をしておられることから何度も張りなおす労力のほうが大変なようでいかに安く破られない防護柵を設置できるかがまず当面の早急な課題であるように思われた。
一箇所の畑がほとんどは10~20坪前後。
数にしておよそ300箇所位か。
手の施しようが無い数字ではなさそうにも思う。
何とか有効な手立てはないものだろうか。
防護柵が有効に働けばタヌキ駆除を役場に申請する島民はほとんどいなくなると思う。
なんといっても心優しい島の住民なのですから。
http://okishizenmura.jugem.jp/?day=20080117
こちらのブログには、海士町の自然がいっぱいです。あわせてご覧下さいね。


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