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 『バカヤロー』 議員
2008年02月17日 (日) | 編集 |
『バカヤロー』 議員 井尻義教村会議員

(知夫村議会副議長、活性化協議会会長、大工、JA知夫支所、和牛改良組合長)


知夫村訪問
一番に被害の状況を知るため、電話で話していた井尻村会議員のお宅を訪ねる事にした。
向う途中に、防護柵や民家があったので声をかけてみた。
一軒目のお宅は高齢者のお一人暮し、引き戸を開けると広い玄関に広い畳の部屋、そこに家主が正座をして丁寧に迎えてくれた。当会では、村の新聞に折り込みチラシを手配していた。


(知夫村の皆様へ)                平成20年2月8日

タヌキ駆除申請をなさっている方、タヌキ被害でお困りの方へ
             お願い

緊急のお願いでございます。私は「犬猫救済の輪」の 結 昭子と申します。

知夫村のタヌキ駆除に対して、全国から、心配する声が届いていることと存じます。
心よりお見舞い申し上げます。

当会では、村長様に、至急、丈夫な柵を設置するなどして、皆様の被害を防いで欲しいと申し入れをしております。
来年度からは、役場としても柵の設置や講習会などを予定しているようですが、今期(3月10日まで)は従来どおり、捕獲して殺処分をするとの事です。

過去にも、駆除が行なわれましたが期待する効果は得られないことは実証されております。後一ヶ月間駆除をしたとしても効果は得られないでしょう。

そこで少しでも早くまた将来的にも効果が有効な方法として、被害が深刻なお宅を優先して、今後の対策の研究モデルとして、全国からのご寄付により、すぐに当会から無償で柵の設置をさせていただきたいとお願いしているところでございます。その間、付近に現れるタヌキには、熊で実証されている学習放獣(檻をかぶせ、からしスプレーをかけたり、大きな音をさせたりのお仕置きをして二度とこないようにする方法ですが、タヌキにはタヌキに適したやり方をタヌキの専門家が教えて下さいます。)をしてくださいと、村長様に申し入れをしているところでございます。

どうか、被害でお困りの方は、下記連絡先までご連絡くださるようお願い申し上げます。被害を防ぐための柵のご提供により、タヌキを殺すことなく共生していけますよう、全国の皆様のご好意がお役に立てれば幸いでございます。


連絡先  NPO法人横浜アニマルファミリー (野中)
NPO法人猫の代理人たち(中村)
犬猫救済の輪      (ゆい)



「今日、新聞にあんたたちのチラシが入っていたよ。タヌキを殺さないでって書いてあった。補助金があることなんて村の人はだれも知らんと思うよ。ボランティアかい、ご苦労さんだね。コーヒーがいいかい。紅茶がいいかい。柵は自分で作ったけど上手くできん。男手もないし、大根10本20本の畑に高いもん買ってまでは誰もやらんよ。私は、不妊手術が一番いいと思う。」
「不妊手術の提案は、タヌキがまた来るから駄目だと受け入れてもらえなくて、それで防護柵の設置に協力できないかと思っているのですよ。」
「不妊手術が一番いいと思うわ。」
村民の方達を説得するつもりでしたから、すべて理解して下さっていたのには驚きました。まして、不妊手術など今までなかったであろう知夫村の高齢者の方がおっしゃったのですから。
そして、嘆願書に署名をして下さり、「不妊手術が一番いいと思います。タヌキを殺さないで下さい。」と自筆で書いて下さいました。

<HP経過報告に掲載>


それから井尻さんの家に向う途中、家を訪ねがてらタヌキの捕獲されている場所を村民に聞いても「民家ではやってないよ。山の方、牛の方じゃないの。」
「家庭菜園ではないんですか。」
「こっちではやってないよ。」何か変?と思いながらも井尻議員のお宅へ。
「被害の状況を教えていただけますか。」
「みんな被害を受け取る。99%、いや、100%だ。」
翌日、村民が言った「駆除しろなんていう人は一人か二人や。どこにもそういう人はおるやろ。」と言った言葉が対照的でした。
「みんな野菜をやられたと言っている。牛の餌は食べられる。餌の入れ物に小便をかけられると牛が食べなくなる。」
「牛の事業に国から出ている5215万円もの補助金で餌やり場の工夫ができないのですか。」
「それは、他に使う事がある。そんなことには使えない。あんたらと話していたら朝になっても接点がない。出直して来い。」
「明日、出直してきますので苦情のあるところを案内していただけますか。」
「明日は出かける。いない。」
知夫村に来る前は井尻議員とは電話で話しましたが一番理解ある方に思えておりましたのでまさかの対応でした。また、何か見え始めました。

次の日、私達3名は知夫村全部を回りました。全部回っても1時間半位でした。車のスピーカーで伝え、一軒一軒声をかけました。
一番問題なのは仁夫という地区であることが判明しました。
私達は、仁夫に入りマイクで呼びかけました。

「国からは、知夫村の皆様の生活を応援する「頑張る地方応援プログラム」から3年間で牛の事業に4900万円、鳥獣対策に315万円の補助金が出ています。これほど多額の補助を受けながら、村民ひとりひとりの生活が守れないのは行政の責任です。鳥獣対策費315万円は終わりのない駆除に使わず防除柵を設置すれば全て解決します。牛の餌を置く棚も少しの費用でできます。国民の血税です。使われ方に疑問があります。村民の皆様ひとりひとりに還元されているのでしょうか。」

井尻議員の家の前の道を通った時、出てきた井尻議員は、
私達を見て 『バカヤロー』 と吐き捨てた。

                          つづく・・・




 知夫村役場
〒684-0102島根県隠岐郡知夫村1065番地
村長室TEL 08514-8-2345
知夫村役場 08514-8-2211
FAX 08514-8-2093
E-Mail ocean-dream@chibu.jp
影原正美 村長

島根県隠岐郡知夫村の地図


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