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 事件現場、残された猫たちは今、
2008年06月12日 (木) | 編集 |
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6月12日午前3時20分、現場へ。大降りの雨の中、暗闇に目を凝らし公園片隅に仮設した箱付近を見ると、真っ暗闇の雨の中に3匹の猫の目が光っています。
どれほど空腹なのかわかるでしょう。給食用の容器が入るだけの小さな箱で、猫が入って雨をしのぐスペースはありません。びしょぬれで餌を待っているのです。

近づくといっせいに逃げます。食べたい、でも怖いのです。
危害を加えられない、食べ物を与えてくれる人と認識するまでは警戒しています。

この公園は、事件現場のアパートから道路を挟んだ向かいにあります。道路沿いのとても小さな長方形の公園で、公園ベンチが入り口付近に二つと入って右奥のフェンス際に町会の消防具用の物置が一台置いてあります。
滑り台や砂場のような遊び場はありません。

私は、先週の土曜日曜前に、行政の動きが何も見られず、9匹の猫たちがアパートと公園の間の路上をさまよい何台もの車がブレーキを踏むのを見て人にも猫にも交通事故の危険を感じました。
猫を放浪させないように給食場所を決めることが必要です。もちろん愛護動物に給食は必要です。

しかし、今までの場所、アパートの敷地で野良猫の給食場所を確保することなどということは、不幸に見舞われた大家さんやアパート住人の心痛を察すれば継続できることではありません。
また、隣接する民家を一軒づつ当たっても快く給食の場に私有地を提供して下さる方など皆無に等しいことは他のケースでも十分すぎるほど経験してわかっています。

写真のように公園の入り口を入って左奥の片隅のほんのわづかの植物の陰に給食用の箱を置きました。フェンスと箱の間は30センチほど。猫2匹が並んで食べるのがやっとの幅です。
それでも、これが認められれば猫たちは民家にも入らず、この給食だけをたよりに、この場所付近から離れずにいるのです。
それは、人のためでもあり猫のためでもあり地域環境を良く保つためであるというのは私の勝手な言い分でしょうか。

給食場所、居場所、そして生きていれば糞をするのは当たり前でトイレの設置は必要です。これらには野良猫が濡れずに給食でき、容器などが散乱しないよう雨風が防げる屋根が必要です。それを最小限にでも公に認め管理を徹底していかなければ問題は拡大するだけです。それをわかっていてしないのは弱者への手を加えないだけの虐待、いじめです。

どうしたらよいかは、人間に置き換えて考えれば簡単にわかることです。
子供が仮に捨てられていたら、さまよっていたら、空腹と不安で泣いていたら、放っておくでしょうか。
すぐ、保護するでしょう。

更に人間より弱い立場の、口の利けない、自分たちでどうすることもできない動物を考えるとき、少しでも人間に近い福祉を考えてあげることが動物愛護の進む方向ではないでしょうか。
行政での保護受け入れ態勢、譲渡へのしくみが確立されていないことも問題ですが、現状で目の前で起きていることには、今、対処しなくてはなりません。

地域猫という言葉が浸透してきておりますが、今回のような場合はそこまでいく道のりが必要です。
行政や町会や住人、ボランティアが話し合いを進め合意事項が作られる間にも生きている猫達にはできる限りの世話と管理が必要です。
猫の固体把握が完全にできていないこと、見知らぬ人がいては猫は怖くて出てこられないこと、他の猫がいては弱い猫はでてこられないなど現実的な問題から、現状では置き餌は必要です。
ひとりではできません。管理者、協力者を増やしていくことが必要です。

ひとつづつ地域猫に向けてやっていく道のりからです。
固体の把握、不妊手術、管理しながら里親探し、最終的には野良猫を減らし、無くすまで。


本日、川崎区保健所、吉岡課長と一時間あまり電話でお話をさせていただいております。
町会長様にも、時間ができ次第、お会いしたいと思っております。




餌やりめぐる殺人事件
残された野良猫は


どこでも起こりえる問題です。全国の皆様、どうしたらよいか一緒に考えませんか。
皆様のご意見ご提案を行政にお寄せください。

残された猫はどうするのか、どこで生きていけばよいのですか。
野良猫をめぐるトラブルが多発しています。人も動物も安心して暮らせる地域にするために、事故を未然に防ぐためにも行政は率先し、関係各所連携して今回の問題解決に当たってください!そして、私たちもできる事を実践します。


■川崎市健康福祉局保健医療部生活衛生課(動物愛護担当)
〒210-8577
川崎市川崎区宮本町1
電話:(044)200-2448/FAX:(044)200-3927
メールアドレス:35seiei@city.kawasaki.jp

■南部公園事務所
〒210-0011
川崎市川崎区富士見1-1-6
TEL 044-222-5495
環境局緑政部南部公園事務所 30nanko@city.kawasaki.jp






川崎市動物愛護センター・幼ねこ譲渡嘆願書.pdf

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