
2008年09月04日 (木) | 編集 |
先日、南部公園事務所で初めて、現場の町会長さんと面談が実現いたしました。
南部公園事務所から、また、議員さんから、こちらの活動や実績をよく話してくださり、野良猫を減らすには不妊手術しかないことを説得して下さいましたことを有り難く思いました。
なんとか沢山の野良猫の不妊手術を実現させるべく、こちらも知恵を絞り、地域の住民のためにもなるよう十分に考えてのご提案をさせて頂きました。
町会長さんは、とても知性的なまた冷静的な方で話も良く聞いて下さり、こちらの活動また話の内容についても個人的には理解を示して下さいました。
しかし、地域住人の感情はもつれていてやはり餌をやるから猫が増える、糞が迷惑だという強い苦情に押されていて聞く耳さえ持っていただけないような現状のようです。町会長おひとりでこちらの提案を了解しましたとは言えない立場ですと予想していた返事が返ってきてしまいました。
私達の提案は、野良猫が減ることであり皆様が願っていることのはず、それを聞こうという気にもなれないというのは、地域全体に野良猫に対してどうするのが良いのか啓蒙されていない為と思います。不妊手術をしなければならないことが住民に理解されていれば、それが実現できる今回の提案は受け入れられるはずのものなのです。
そのために、保健所に『川崎区ねこの適正飼養ガイドライン』を急いで作ってくださいと申し上げてきたのです。それを回覧板などで周知すれば、意識はおおいに高まり、今回不妊手術をしましょうという提案はすんなり理解できることなのです。
長い時間かけてやっと作ったガイドライン、川崎区保健所の担当者に「全町会にお渡ししてくださったのですか。」とたずねれば、「10月頃にでもと、検討中です。」
ガックリ、などというものではない。
やらないように、できないように、本当に良く徹しているものだ。
何のために作ったのか、「周知するために月1回の回覧板に数回入れてくださいと、町内の掲示板にも掲示していただけませんか。」と各町会にお願いするだけのこと、そんなことさえということを不作為にやらない。
10月頃にですか。その次におたずねする頃には、今期も終わりですわ。今期の川崎区保健所のお陰でまた来春、沢山、野良猫が繁殖して増えることでしょう。
どうしたら、町会の皆様にこちらの提案をお伝えできますかと町会長さんに質問致しましたところ、集まりのある日程を教えて下さいました。
こちらで、再度解りやすいチラシを作成して、町内会の議題に取り上げていただけるようお願い致しました。できたら、保健所の名前も入れてくれるよう議員が保健所の担当者に言って下さいました。
今まで、いつも、個人や特定の仲間でひたすら不妊手術をしてきました。町会に直接話をしたことがなかった私は、予想以上に厚い壁があることを実感いたしました。しかし、落胆してはおれません。
これを越えなければ進展しません。
諦めることはありません。
全町会を歩いて、町会長さんに面談を求めてでも理解していただかなくてはなりません。
それができなければ、変わらない、良くならないということです。
やります。
■のらねこ(野良にゃん写真集)
■命の架け橋 ひまわりの家
■ 山梨県動物愛護指導センター 個人またはグループへの「ボランティア譲渡登録」募集(県内外問わず)
川崎市動物愛護センター・幼ねこ譲渡嘆願書.pdf

一日一回ポチポチッと動物愛護をすすめましょう。
★咲ちゃん、鎖肛の手術・・・応援してください
★シェルターの猫たち
★『犬猫救済の輪』
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なんとか沢山の野良猫の不妊手術を実現させるべく、こちらも知恵を絞り、地域の住民のためにもなるよう十分に考えてのご提案をさせて頂きました。
町会長さんは、とても知性的なまた冷静的な方で話も良く聞いて下さり、こちらの活動また話の内容についても個人的には理解を示して下さいました。
しかし、地域住人の感情はもつれていてやはり餌をやるから猫が増える、糞が迷惑だという強い苦情に押されていて聞く耳さえ持っていただけないような現状のようです。町会長おひとりでこちらの提案を了解しましたとは言えない立場ですと予想していた返事が返ってきてしまいました。
私達の提案は、野良猫が減ることであり皆様が願っていることのはず、それを聞こうという気にもなれないというのは、地域全体に野良猫に対してどうするのが良いのか啓蒙されていない為と思います。不妊手術をしなければならないことが住民に理解されていれば、それが実現できる今回の提案は受け入れられるはずのものなのです。
そのために、保健所に『川崎区ねこの適正飼養ガイドライン』を急いで作ってくださいと申し上げてきたのです。それを回覧板などで周知すれば、意識はおおいに高まり、今回不妊手術をしましょうという提案はすんなり理解できることなのです。
長い時間かけてやっと作ったガイドライン、川崎区保健所の担当者に「全町会にお渡ししてくださったのですか。」とたずねれば、「10月頃にでもと、検討中です。」
ガックリ、などというものではない。
やらないように、できないように、本当に良く徹しているものだ。
何のために作ったのか、「周知するために月1回の回覧板に数回入れてくださいと、町内の掲示板にも掲示していただけませんか。」と各町会にお願いするだけのこと、そんなことさえということを不作為にやらない。
10月頃にですか。その次におたずねする頃には、今期も終わりですわ。今期の川崎区保健所のお陰でまた来春、沢山、野良猫が繁殖して増えることでしょう。
どうしたら、町会の皆様にこちらの提案をお伝えできますかと町会長さんに質問致しましたところ、集まりのある日程を教えて下さいました。
こちらで、再度解りやすいチラシを作成して、町内会の議題に取り上げていただけるようお願い致しました。できたら、保健所の名前も入れてくれるよう議員が保健所の担当者に言って下さいました。
今まで、いつも、個人や特定の仲間でひたすら不妊手術をしてきました。町会に直接話をしたことがなかった私は、予想以上に厚い壁があることを実感いたしました。しかし、落胆してはおれません。
これを越えなければ進展しません。
諦めることはありません。
全町会を歩いて、町会長さんに面談を求めてでも理解していただかなくてはなりません。
それができなければ、変わらない、良くならないということです。
やります。
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