
2008年09月13日 (土) | 編集 |
昨夜の、イトーヨーカドーエスパ川崎店駐車場でやっと保護された負傷猫は、麻酔をかけてレントゲン撮影をした結果やはり骨折していました。
股関節から大腿骨につながるところが、ボキッと折れてしまい足はブラブラです。
車に轢かれたのでしょうということです。
昨夜は恐怖から逃げましたが捕獲してからは少し落ち着いています。
おそらく元は飼われていた猫でなついているのではと思われます。
無責任な飼い主が人が集まる所に安易に捨てたのでしょう。
拾ってくれる人などそうそういるものではありません。
だいたい猫を拾うなんて変な言葉ですね。こんな言葉あって良いのでしょうか。
猫って落ちてるものですか。拾うものなんでしょうか。
日本猫ミックスを飼っている方の殆どは、拾ったと言います。あるいは、もらったといいます。
誰もが命を拾えるほど、もらえるほど、捨て猫が多いのです。命が粗末にされているのです。
今回のように捨てられた方は被害者でもありますが、企業の社会的責任として、また、そこに働く方達個人も、何かできることは無いか考えていただきたいと思います。
ある大手スーパーでは過去に敷地内の野良猫を捕獲してしまったことから問題になりましたが愛護団体の申し入れに理解を示しTNRに協力、その後は黄色いレシートを買い物をされたお客様に発行しお客様が役に立ちたいと思うポストに入れてもらう。例えば、動物を助ける事に役立つのならとお客様が黄色いレシートを愛護団体のポストに入れてくれるとそのレシート額の一部が愛護団体の活動に還元されるというかたちで協力して頂けるようになったそうです。
地域のお客様で成り立っているイトーヨーカドーエスパ川崎店、ペットフードや用品も扱い動物があって収益も得ているわけですから、社員への動物愛護精神の向上をはかることも大切ではないでしょうか。そして社会の中での貢献、少しの還元など考えていただけないものかと思います。
今日会社に電話をしたかったのですが、病院で半日時間を費やしてしまいました。
仕事の時間にも間に合わず、アルバイトさんに私が行くまで代わっていただき、バタバタ、バタバタ大忙しで電話1本できませんでした。
とりあえず、今日は、先生から骨折の説明を受けて手術ができると聞き、ホッと致しました。
腐ったようなきつい臭いもありました。他に内臓などに衝撃が加わったりしていないかも心配ですが、詳しい検査は病院にお任せです。
体力あったら、去勢手術も麻酔のついでにお願いしておきました。
3日以上も痛さに耐えて頑張った小さな命、助かって欲しいです。
体力が持つ事を祈っています。
お知らせ 9月14日(月) アニマルフレンドシップ・大和里親会
■のらねこ(野良にゃん写真集)
川崎市動物愛護センター・幼ねこ譲渡嘆願書.pdf



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