
2008年12月11日 (木) | 編集 |
公明党にメールをお送り下さいました方からご報告を頂きました。本人ご了承の上、ご紹介致します。
●公明党荒川区議団と公明党本部宛に以下のメールをいたしました。
『先日も前橋市の「動物愛護及び管理に関する条例」のパブリックコメントを提出させていただいたばかりです。
動物愛護の問題は人それぞれ温度差があり、未だ何がベストか正解が見えないのが現状です。
しかし、「いのち」をまるでオモチャのように蔑ろにする昨今の残虐な事件を見るにつけ、日本の未来に言いようのない不安を覚えます。
日本人の「いのち」に対するモラルの低下…その原因の一つは「社会的弱者を切り捨てる政治」にあると思います。
「いのち」は尊いもの、慈しむものです。
動物愛護法が改定になり、全国の自治体でも犬猫の殺処分を減らしたり、地域猫運動が徐々に広まりつつあるなか、今回の荒川区が制定しようとしている「飼い主のいない猫・餌やり禁止条例」は時代に逆行しているのではないでしょうか。
「ゴミ屋敷」「餌のばらまき」などの迷惑行為を踏み込んで取り締まるため(個人を切り捨てるため)に
「野良猫への餌やり」を大義名分にした乱暴なやり方にしかみえません。
また、このような迷惑行為を繰り返す人が存在するのは、猫のせいなのでしょうか?
良識ある「餌やりさん」は実費で避妊・去勢をし、地域猫として見守りながら穏やかに暮らさせてあげています。
人になついている猫は里親も探します。
それは小さな命のためでもあり、地域住民が気持ちよく暮らせる配慮でもあります。
地域問題に無関心な人達にはとうてい出来ることではありません。
しかし、この条例が施行されれば、地域のため地道な活動をされている人達が、まるで罪人のような目で見られ誤解される恐れが充分あるのです。
また、野良猫は生きている価値のない害獣であるとのイメージを植え付けかねません。
生きる権利を奪われ、虐待のターゲットに一番なりやすいのは猫です。
小動物の虐待は凶悪な事件を誘発しさらに凶悪犯罪へと発展させます。
ペットとして人と寄り添い、ともに暮らして行ける猫。
行政の指導のもと、飢えて死んでくれた方がいい存在なのでしょうか?
地域住民が安全で快適に暮らすために必要な条例であれば、まず区民の意見を広く求め、問題の本質を明らかにし、より良い内容にしていく必要があるのではないでしょうか。
「その国の偉大さを知りたければ、その国の動物がどのように扱われているか見ればよい」
マハトマ・ガンジーの言葉です。
「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでゆく」この公明党の立党精神を踏まえ、
「生命(いのち)を守る」ことに逆行する危険性があるこの条例を白紙撤回し、もう一度様々な角度から人も動物も安心して暮らせるやさしいまちづくりを実現するための条例を練り上げていただきたいと思います。
次代を担う子どもたちに誇れる条例づくりを強く希望いたします。』
以上、ご報告でした。
区長・区議会宛メール文のご紹介
●罰則付き餌やり禁止条例を撤回してください
「良好な生活環境の確保に関する条例案」に反対です。
この条例の風評被害によって、全国の動物ボランティアの活動が妨げられています。
本来、動物への餌やりの問題は動物愛護法の中で考慮されるべきです。
また、荒川区のマスコミへの不適切な対応によって、さらに広範囲にこの条例の被害が及んでいます。
区長、区議会、担当課におかれましては、これらの責任を重く受け止めていただきますようお願いします。
全国から集まった条例の撤回を求める莫大な署名と意見が区議会で無視されたことにも強く抗議します。
あらためて、条例案の撤回を要望いたします。
http://www.city.arakawa.tokyo.jp/a001/pdf/d02400072_3.pdf#search='
荒川区良好な生活環境の確保に関する条例について'
(コピー・転載可 広めてください)
12月12日(金)に荒川区議会で審査が行われます。
ひとりでも多くの方の声をお寄せ下さいますようお願い申し上げます。
カギを握るのは荒川区公明党会派6人の区議の方です。
公明党荒川区議会議員団
http://www.city.arakawa.tokyo.jp/kugikai/
公明党本部
メール https://www.komei.or.jp/contact/index.html
代表電話番号 03-3353-0111
ファックス 03-3225-0207
荒川区議会事務局
電話:03-3802-3111(代表)
内線:3614
FAX:03-3803-8887
MAIL kugikai@city.arakawa.tokyo.jp
荒川区役所 秘書課総合相談係り
FAX:03(3802)6262
各区議へはこちらから
http://www.city.arakawa.tokyo.jp/kugikai
区長へのメール
https://www.city.arakawa.tokyo.jp/cgi-bin/mailform/mailform.cgi
関連記事HP・ブログ
・外ねこサポート ねこの輪
・地域猫 地域ねこ ちいきねこ
・AWA
・口のきけない動物達は泣いている!
・するめ管理人からのお知らせ
・荒川区の条例について思うこと:親しき猫にも礼儀あり
・横浜アニマルファミリー
・動物たちの代弁者
・全国の保健所白書(現在収監されている犬猫を扱うブログ)
・荒川区 野良猫 餌やり 罰則付き条例
・西濃地域猫の会
・荒川区じゃなくてよかった (ジュリママのちゅうちゅうとれいん)
・Dear,こげんた
・猫と一緒にナチュラルライフ迷い猫・家猫・保護猫・外猫との日々
2009年 カレンダーのご購入は是非、こちらから・・ しっぽTV
■飼い主のいない猫を考える 広報いちかわ
■川崎市動物愛護センター・幼ねこ譲渡嘆願書.pdf

一日一回ポチポチッと動物愛護をすすめましょう。
★のらねこ(野良にゃん写真集)
★シェルターの猫たち・・・ももちゃんの動画も見てね!
★『犬猫救済の輪』
★次回里親会
●公明党荒川区議団と公明党本部宛に以下のメールをいたしました。
『先日も前橋市の「動物愛護及び管理に関する条例」のパブリックコメントを提出させていただいたばかりです。
動物愛護の問題は人それぞれ温度差があり、未だ何がベストか正解が見えないのが現状です。
しかし、「いのち」をまるでオモチャのように蔑ろにする昨今の残虐な事件を見るにつけ、日本の未来に言いようのない不安を覚えます。
日本人の「いのち」に対するモラルの低下…その原因の一つは「社会的弱者を切り捨てる政治」にあると思います。
「いのち」は尊いもの、慈しむものです。
動物愛護法が改定になり、全国の自治体でも犬猫の殺処分を減らしたり、地域猫運動が徐々に広まりつつあるなか、今回の荒川区が制定しようとしている「飼い主のいない猫・餌やり禁止条例」は時代に逆行しているのではないでしょうか。
「ゴミ屋敷」「餌のばらまき」などの迷惑行為を踏み込んで取り締まるため(個人を切り捨てるため)に
「野良猫への餌やり」を大義名分にした乱暴なやり方にしかみえません。
また、このような迷惑行為を繰り返す人が存在するのは、猫のせいなのでしょうか?
良識ある「餌やりさん」は実費で避妊・去勢をし、地域猫として見守りながら穏やかに暮らさせてあげています。
人になついている猫は里親も探します。
それは小さな命のためでもあり、地域住民が気持ちよく暮らせる配慮でもあります。
地域問題に無関心な人達にはとうてい出来ることではありません。
しかし、この条例が施行されれば、地域のため地道な活動をされている人達が、まるで罪人のような目で見られ誤解される恐れが充分あるのです。
また、野良猫は生きている価値のない害獣であるとのイメージを植え付けかねません。
生きる権利を奪われ、虐待のターゲットに一番なりやすいのは猫です。
小動物の虐待は凶悪な事件を誘発しさらに凶悪犯罪へと発展させます。
ペットとして人と寄り添い、ともに暮らして行ける猫。
行政の指導のもと、飢えて死んでくれた方がいい存在なのでしょうか?
地域住民が安全で快適に暮らすために必要な条例であれば、まず区民の意見を広く求め、問題の本質を明らかにし、より良い内容にしていく必要があるのではないでしょうか。
「その国の偉大さを知りたければ、その国の動物がどのように扱われているか見ればよい」
マハトマ・ガンジーの言葉です。
「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでゆく」この公明党の立党精神を踏まえ、
「生命(いのち)を守る」ことに逆行する危険性があるこの条例を白紙撤回し、もう一度様々な角度から人も動物も安心して暮らせるやさしいまちづくりを実現するための条例を練り上げていただきたいと思います。
次代を担う子どもたちに誇れる条例づくりを強く希望いたします。』
以上、ご報告でした。
区長・区議会宛メール文のご紹介
●罰則付き餌やり禁止条例を撤回してください
「良好な生活環境の確保に関する条例案」に反対です。
この条例の風評被害によって、全国の動物ボランティアの活動が妨げられています。
本来、動物への餌やりの問題は動物愛護法の中で考慮されるべきです。
また、荒川区のマスコミへの不適切な対応によって、さらに広範囲にこの条例の被害が及んでいます。
区長、区議会、担当課におかれましては、これらの責任を重く受け止めていただきますようお願いします。
全国から集まった条例の撤回を求める莫大な署名と意見が区議会で無視されたことにも強く抗議します。
あらためて、条例案の撤回を要望いたします。
http://www.city.arakawa.tokyo.jp/a001/pdf/d02400072_3.pdf#search='
荒川区良好な生活環境の確保に関する条例について'
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12月12日(金)に荒川区議会で審査が行われます。
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ファックス 03-3225-0207
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FAX:03(3802)6262
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『野良猫に、すべての命あるものに、適正に食べ物を与えましょう。』
『野良猫の不妊手術は、行政がやるべきことです。』
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