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 環境省「譲渡支援のためのガイドライン」見解
2009年01月26日 (月) | 編集 |
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■H21.01.26 川崎市動物愛護センター公開質問3-1 3-2
「川崎市動物愛護センター収容幼ねこ譲渡実績」平成20年4月から11月
収容猫総数957匹、譲渡総数45匹。譲渡率4.7%


川崎市動物愛護センターより、1月19日付け「収容猫の譲渡に関する質問」へのご回答をいただきました。

回答によると、子猫の譲渡は環境省「譲渡支援のためのガイドライン」に基づき離乳前の子猫は譲渡せず、生後50日~90日程度以上を譲渡の基準としており、今後は環境省の動向を見て判断していきたいとのことでした。
ガイドラインの解釈は、収容動物の譲渡を進めるために大変重要ですので、当会では、川崎市動物愛護センターよりの回答書を事前に環境省自然環境局・総務課・動物愛護管理室室長様宛に送らせて頂きました。
その上で、1月22日、環境省自然環境局・総務課・動物愛護管理室室長様に本ガイドラインについてご説明いただきました。

環境省の、「譲渡支援のためのガイドライン」解釈につきましての明解な見解が示されましたので、本日、1月26日付けにて、あらためて川崎市動物愛護センター宛に、確認と質問を送らせて頂きました。



川崎市動物愛護センター所長・前迫様               平成21年1月26日

獣医師・西村様    

                                犬猫救済の輪 結 昭子

1月19日付け「収容猫の譲渡に関する質問」へのご回答をいただきました。ご多忙中、大変有難うございました。ご回答をふまえ、あらためて確認と質問をさせていただきます。

ご回答によると、子猫の譲渡は環境省「譲渡支援のためのガイドライン」に基づき離乳前の子猫は譲渡せず、生後50日~90日程度以上を譲渡の基準としており、今後は環境省の動向を見て判断していきたいとのことでした。

ガイドラインの解釈は、収容動物の譲渡を進めるために大変重要ですので、当会では1月22日、環境省自然環境局・総務課・動物愛護管理室室長様に本ガイドラインについてご説明いただきました。以下はご説明の概略です。

1)動物愛護管理法に基づき「保管動物は、適正に飼養及び保管し、できるだけ生存の機会を与えるように努めること」と定められています。譲渡は生存の機会を与えるための手段です。ガイドラインは実情に応じて慎重に、活用できる部分をうまく使い、譲渡の一層の推進に役立てていただきたいと願っております。

2)ガイドラインはあくまで目安であり、49日未満や離乳前の自活していない子猫を譲渡してはいけないということはありません。


3)譲渡選定担当者は、動物の情報や社会のニーズを適切につかみ、各動物の社会復帰の可能性を見出し、譲渡者とのマッチングを進めるよう対応していただきたいです。これにより50日に限らず成犬、成猫等、より多くの犬猫に社会復帰のチャンスが与えられるでしょう。

4)センターで保管、飼育、治療などが充分にできない現状で、離乳前の子猫、治療が必要な猫、なついていない猫、レベル3~5に該当する猫に、動物愛護団体や個人ボランティアが最終飼い主となる個人家庭への譲渡を目指して、責任を持って社会復帰のためのリハビリを行う場合、これらの団体などにセンターが譲渡することには問題がありますかとの問いについては「問題はありません」。

つきましては、かねてより当会が申し入れをさせていただいていた離乳前、自活していない子猫、生後50日以前の子猫等の譲渡を進めていただき、より多くの収容動物に社会復帰のチャンスを与えていただくとともに、別紙の質問にお答えくださるようお願い申し上げます。尚、日々失われていく命を惜しみ、大変勝手ながら、ご回答は早急に1月末日までにファックスまたはメールにてお送り下さい。よろしくお願い申し上げます。


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(別紙)

質問1 今後、離乳前あるいは50日以前の子猫を当会を含む団体及び個人ボランティア等に譲渡しますか。当会は環境省「譲渡支援のためガイドライン」(註)に沿って、譲渡された動物についての全責任を負うことをお約束いたします。

註 環境省「譲渡支援のためのガイドライン」より

団体等への譲渡について
・団体が窓口になったとしても、最終飼い主はあくまでも個人家庭であること。        ・利潤追求のために動物を利用しないこと
・譲渡した動物についての責任は団体が負うこと(譲渡後調査も含む)

回答




質問2 平成21年2月初日から譲渡開始が可能ですか。

回答




質問3 残念ながら、現在、川崎市動物愛護センターでは収容動物の数に比して、ホームページ等で情報提供(註)される譲渡動物数がかなり少ないと言わざるをえません。一般的に譲渡を円滑に促進し、できるだけ多くの動物に生きるチャンスを与えるために、情報提供する動物数を増やすことを含め、情報提供の改善にどのように取り組んでいただけますか。



註 環境省「譲渡支援のためのガイドライン」より

情報提供について
保管する犬及びねこ等の動物については、所有者若しくは新たに飼養を希望する者の発見に努める必要があることから、広報、インターネット等を活用して、できる限り広域的かつ迅速に情報を提供する必要があります。インターネットについては、情報をできる限り最新のものに更新しておくとともに、インターネットを利用できない市民への考慮等、幅広い広報手段の活用も検討すべきです。また、近隣の都道府県知事やボランティア等との協力も有効です。

回答 

  




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■H20.04.17 川崎市動物愛護センター収容幼ねこ・譲渡促進の嘆願書
■H21.01.05 「川崎市動物愛護センター収容幼ねこ譲渡実績」公開質問

■H21.01.14 「川崎市動物愛護センター収容幼ねこ譲渡実績」公開質問回答.pdf
■H21.01.16 川崎市動物愛護センター公開質問2
■H21.01.19 川崎市動物愛護センター公開質問2回答
■H21.01.26 川崎市動物愛護センター公開質問3-1
3-2


〒213-0025
川崎市高津区蟹ヶ谷119
川崎市動物愛護センター
電話 044-766-2237
FAX 044-798-2743

メール
35dobutu@city.kawasaki.jp



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