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 ㈱日鉄コミュニティ合意・時代は地域猫へ
2009年05月15日 (金) | 編集 |
時代は地域猫

5月14日午後、㈱日鉄コミュニティ 東京西支店長様、マンション管理グループリーダー様、アクアリーナ担当主任様の三名様と、話し合いの場を持つ事ができました。
皆様からのご意見ご要望に対しましても、大変、真摯に受け止めて下さり、誠意あるご対応を頂きました事を、㈱日鉄コミュニティ様に感謝申し上げますと共に、皆様にご報告申し上げます。
過去の経緯から携わってきた、当会やボランティアの方の活動にもご理解を頂き、今後の方向に付きましても全面的な合意が得られましたものと受け止めております。

高層マンション建設に伴い、立ち退いた集落のあとに残された猫の数は約100匹でした。放置された猫達は、仕切られたマンション建設区域を挟み、多摩川上流側に約65匹、下流側に35匹、下流側の猫が今回、苦情の元になっています。

上流の猫は、幸区区民であられるボランティアのHさんによります不妊手術、保護、里親探し、残った猫達の一部は更に上流のホームレスさん達が連れて行ったそうです。一部はマンション建設地域にかからなかった場所にわづかに残った教会と建物があり、そこの方達がお世話されているとのことです。

法律的にも愛護動物である猫を捕獲し駆除排除することはできませんから保健所が猫を捕まえることはありません。では、飼い主のいない猫をどうするか、この場所に限らず、時代は地域猫の考え方へと急速に全国的に周知されてきたところです。

現在、13匹の猫達が完成したマンション敷地を住みかとしていないことから、また敷地内に定着させないためにもやむを得ず、土手下で最小限の机という給食場所に留めるようにしてまいりました。

マンション建設工事とスーパー堤防の工事が終わり河川敷を仕切っていたフェンスが取り外されましたので、マンションの正面を避けるため、猫達がついてきているかを確認しつつ上流に向けてわづかづつ移動しているところです。

多摩川河川敷には多くのホームレスさんの小屋などがありますが、河川敷に物を置くことは法的に違法です。
平成十四年7月には「ホームレスの自立支援等に関する特別措置法」が成立しました。
関東地方整備局の動きより一部を抜粋させていただきました。

「ホームレスの自立支援等に関する特別措置法」規定に基づき、ホームレス問題に対する国及び地方自治体の施策がより統一的かつ計画的になることが予想され、民間団体との 緊密な連携の確保等、ホームレス問題解決に向けて更なる施策の進展が期待されています。
  ホームレス問題に関する関東地方整備局・河川サイドの現状について触れておきたいと思います。
これまで国土交通省では、河川内に居住するホームレスに対し、居住行為自体が、「国有地の不法占拠に当たること」また、何よりも「洪水発生時にはホームレス自身が生命の危険にさらされること」を根拠として、自主退去の勧告等を粘り強く継続してきました。しかし、この問題は、一般的な国有地の不法占拠と違い、彼らが河川敷地に「居住」していることから、退去させられた場合、他に行き場が無く、生命の危険すら発生しかねない事態が想定されるなど、人権配慮上の問題があることにより、河川法等の規定に基づく行政強制措置は執っていません。
「受入施設等の確保」及び「河川の不法占拠の解消」をセットに、地元市区町村、福祉事務所、所轄警察署等と連携し、受入施設の斡旋等の手段を確保しつつ、一方で河川管理上問題となっているホームレス小屋等の撤去措置を模索するなどの対策を進めてきました。
 今後、この法律の成立に伴い、どのような形で、「ホームレスの実態に関する全国調査」の実施や、国による「基本方針」の策定などが取りまとめられるかは、現段階では明確になっていないことから、当面の間は、従前の対応を踏襲しつつ、河川管理者として、河川法等の規定に基づき、河川敷地等の適正な利用を確保するために必要な措置を講じていくこととなります。


彼らが河川敷地に「居住」していることから、退去させられた場合、他に行き場が無く、生命の危険すら発生しかねない事態が想定されるなど、人権配慮上の問題があることにより、河川法等の規定に基づく行政強制措置は執っていません。「受入施設等の確保」及び「河川の不法占拠の解消」をセットに、地元市区町村、福祉事務所、所轄警察署等と連携し、受入施設の斡旋等の手段を確保しつつ、一方で河川管理上問題となっているホームレス小屋等の撤去措置を模索するなどの対策進めてきました。

例えば、最近では川崎大師付近多摩川河川工事に伴い4月末までにホームレス小屋三軒の撤去がありました。人権配慮上の問題があることにより、「受入施設等の確保」及び「河川の不法占拠の解消」をセットに行なう為、福祉事務所と連携し、ホームレスさんの受け入れ施設を確保する事ができ一人は入所できました。一人は、下流に移動、もう一人はその時期に急死したため残された犬2頭は当会で引き取り現在までに1頭は里親に出ました。その後、ホームレス小屋三軒は全て撤去されました。

受け入れ施設ですが、現状では大変不足しており、行政では今後更に「受入施設等の確保」に力を入れることと思われます。人間においてこのような現状であり、動物福祉においては更に遅れた現状があります。行政での動物の受け入れ施設の確保は手付かずと言ってもよいほどで、わづかに民間に引き取り手をお願いしている状況です。

公に許可をとる場合には、多数の猫達がマンション敷地内にはいり住民の生活に多大な支障を及ぼす事を避けるため河川敷への猫小屋の設置を認めて欲しいというような申請を保健所等を通し、川崎市へ、川崎市から国土交通省へ申請するような形になりますが、こうした事を実現させるには手続きその他大変時間もかかることと思われますし、また、前例もないことですので今のところ考えておりません。

それよりも、管理会社㈱日鉄コミュニティ様を通じ、過去の経緯と現状を住民の皆様に周知していただき、地域猫につきましての住民の皆様の合意を得つつ、行政、ボランティア、住民参加で少しでも早い時期に一匹でも多くの猫達の里親先も見つかり、環境改善ができます事を望んでおります。

私共も、心かよう温かい地域作り、命が共に共生していける優しい環境作りを目指し、尚一層努力する所存でございます。

㈱日鉄コミュニティ、社長様はじめご担当者様には、今後とも、ご指導、ご協力を仰げますよう、心よりお願いを申し上げましたところでございます。

ご意見ご要望をお寄せいただきました皆様、皆様のお陰でこのようなご報告ができましたことに感謝を申し上げます。皆様のお声を真摯に受け止めて下さり、住民の生活環境向上のためにも、問題解決のために協力して前向きに取り組んでいただけますことになりました。


どうか、皆様からも、㈱日鉄コミュニティ 東京西支店長様宛に お礼と応援のメール等をお送り頂けました幸いに存じます。宜しくお願い申し上げます。


今後は、夏に向けマンション完成後初めての多摩川花火大会が開催される予定もあり大勢の人がでます。この時にはおそらく猫達はマンションより上流に移動できると思いますが、炎天下の日々、台風などの洪水も予想され、猫達にとっても非常に厳しい危険な場所ですので、早い時期での保護が望まれます。
里親探し等に向けて力を入れたいところですが、写真を撮るにも情報を発信するにしても人手不足です。
また、できます限り状況をお伝えしてまいりますので、どうぞ、お見守りください。

7745.jpg
状況をお伝えしようにも、私のあまりにも下手な写真でわかりづらく、ご迷惑をおかけいたしました。
対岸の大田区側よりの写真を送ってくださった方がいらっしゃいましたので有り難く使わせていただきます。
緑が並ぶ向こう側が多摩川が流れその向こうに川崎側猫のいる狭い河川敷と土手の上に三練の高層マンションです。
工事中は、向って一番左(下流)のマンションアズリーノタワーの終わる所の下が給食場所でした。

7723.jpg
向ってマンションの右は駐車場のタワーです。
現在、駐車場タワーの右端前の土手下に見えますのが猫を留めている机です。
狭い河川敷と木1本ない場所で、隠れ場所のない日照りの日、雨の日、本当に過酷な場所にいる事を余儀なくされています。


 動物愛護管理法を見直す会発足 足立朝日5月5日号



           多摩川河川敷の猫 ㈱日鉄コミュニティ

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