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動物病院とシェルターを併設した愛護団体です。飼い主のいない犬猫たちに不妊手術と医療を!! 老猫・傷病猫100匹の保護猫がシェルターで暮らしています。 救えるのは皆の愛!応援して下さい! 心ある獣医さん、ボランティアさん、募集中!
 yui 入院日記
2011年02月02日 (水) | 編集 |

1月27日(木)
巷では、春の出産の前に野良猫たちの発情が始まっているようです。不妊手術の予約が増えてきています。
携帯電話は持ってきています。電話が使えるだけでも沢山の救済活動ができます。
でも、まだ、部屋からデイルームへの移動は看護婦さんについてもらわなければなりません。
春に生まれセンターに流れ込むように収容される子猫たち、殺処分をなくすために今、不妊手術を施さなければ間に合わない。
電話をしたいところはいっぱいですが、その都度看護婦さんの手を煩わせるのは気が引けます。
早く、一人で移動できるようになれるとよいのですが。

TNR日本動物福祉病院の獣医と電話で話す。
能力のある先生です。
診療と不妊手術と忙しいですが、
これはもう、お任せするしかありません。   


1月28日(金)
朝10時半、TNR日本動物福祉病院へ電話。
今日は、女性獣医さん二人の日。
咬み犬二頭の散歩に苦労していないか、病気の猫たちの様子は、

慣れない人には神経質なワンコ。元飼い主に酷い扱いをされて保健所に送られた心の傷は消え去ることはない。
信じた私がいないのはなぜ。また、不安にさせてごめんね。早く帰って抱きしめてあげたい子達。

獣医が診療開始前に散歩をしてくれる。
病気の子たちの処置。
茶トラの「とおる君」は、末期状態で体温も低下しているという。
せめて、外出だけでもできたら、この腕に抱いて眠らせてあげたい。
ごめんねの声は、君に届かない。ごめんね。「とおる」
もうこれ以上の延命はしないで、楽にしてあげてほしいと先生に。

心ある優しい獣医さんで本当に良かった。
神奈川県動物保護センターから赤ちゃんで引き出された「まるこ」はFelv、そして血管輪の大手術から、胃にカテーテルを通したまま先生の手でお腹を満たしてもらう。そしてさらに、リンパ腫なのだろうか、新たな心配も抱えながらもときに元気に遊ぶ姿を見せてくれる。先生は、仕事が終わると毎日「まるこ」を自宅に連れ帰って手厚くお世話をしてくれている。
毎日、毎日、みんなにありがとう。


1月29日(土)
TNR日本動物福祉病院は、やはり土曜日は他の日以上に忙しい。
数年前に、活動を通して知り合いました男性獣医さんに昨日電話で応援をお願いしましたところ気持ちよく引き受けてくださいました。
2月いっぱいまで、毎週土曜日、病院に来て仕事をしてくださるそうです。
人とのお付き合いは難しいことも多いですが、なぜか私はいつも、困ったとき誰かに助けられてきました。
人は、「結さんに助けられた動物たちがきっと守ってくれるよ。」と言いますが、そうなのかもしれません。いつも助けられて今がある自分にそんな不思議を感じています。
今も何もお返しできていないけれど、恩だけはいつまでも忘れない気持ちを持ち続けていたいなと思います。
男性獣医さん、初日の今日は、不妊手術に専念。猫7匹と犬1匹の不妊手術を執刀されました。
女性獣医さんは、診療終わらず残業。
お疲れ様です。ごめんなさい。

さて、私は、今日から杖があれば一人で歩いていいって許可が出たんですよ。
リハビリの成果って凄いです。
電話、自由にかけに行けるだけで、救える命があります。


1月30日(日)
土曜・日曜は、リハビリ室がお休みです。
昨日も、今日も一日中ひとりでリハビリしています。
先生から自主練習の宿題をいただいていました。
昨日まで、リハビリとっても楽しくやっていたんですけど、あれー、
気分が↓  動かそうとしてもちっとも動かない部分に神経集中してもやっぱりぜんぜん動かないし。
先生のいないリハビリは、つまらないです。
性格で、人の何倍もやるのが私だけど、これはもう、しんどいよー。孤独に近いね。

主治医の先生の方針は、リハビリ専門の病院に転院して回復するまでしっかりリハビリを受けましょうと。
私は、考えて考えて、どうしても許されない自分が置かれた立場から、早期の退院と外来でのリハビリの方向で行くしかないと願い出ました。
それしかないのです。

2月のカレンダーを見て自分で勝手に決めているのは2月の10日までで退院したい。
11、12、13の三連休はリハビリ室もお休みですから、その間を病院で過ごすのは、あまりにも時間がもったいなく感じられて。
主治医の方針にまったくそぐわない無茶は、自分で自分を不安にさせる。でもそうするしかないと決めざるをえない。
一日一日の良くなっていく変化ははっきり感じられています。
でも私は今、自分の体がどうなっていくのかわかりません。
私は、先生を信じています。頼りきっています。

TNR日本動物福祉病院での仕事に復帰したら、私も、動物達や保護者の方達にとって信じられ頼られる仕事をしたいと思いつつ。

また、明日から、入院していられる時間をリハビリに専念します。



                     つ づ く




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