
2012年01月25日 (水) | 編集 |
大阪市条例問題 まだ安心できないのでは
どんな内容でも、餌やりについての条例ができることは、きちんと活動されているエサやりさんにもマイナスの影響を及ぼす恐れがあり、危険があります。
皆さんから不安の声が届いています。
大阪市は「むやみやたらに餌やりを禁止するということでの制定は考えていない」と回答しているようです。
これは大阪市が条例化をあきらめたというよりも、餌やり自体を禁じる条例は考えていないが、餌やりのマナーに関する条例は検討しているともとることができ、心配です。
以下、当会に寄せられた不安の声を御本人の了承を得てご紹介します。
犬猫を守る大阪市民の会さんの報告を読みました。大阪市は罰則付き餌やり禁止条例は考えていないとのことですが、不適切な餌やりを規制する条例は断念していないと思いました。
これでは東京都荒川区と同じです。
今でも荒川区ではホーム―ページ等を通じて「これは餌やり禁止条例ではありません」と広報していますが、餌やりから生じる環境不良状態についての条例だとしても…「荒川区餌やり禁止条例」として有名になって広まってしまいました。
その風評被害で、荒川区以外でも、餌をやっているだけで「警察に言うぞ」とか「犯罪だ」とか言われるボランティアが続出しました。
大阪市では「罰則付きの餌やり自体を禁じる」条例は考えていないかもしれませんが、委員会で東議員が要望していたような、餌やりにある一定の制限を設けるような条例は検討しているのではないでしょうか。
楽観しては危険です。
餌やりについてはどんな内容でも、条例になれば大変な影響力をもちます。
私達がどんなに適切に餌やりをしているいると言っても、世間は「餌やりは条例で禁じられている」というでしょう。
餌やりについて制限を設けるような条例は、作らせないことだと思います。
そもそも何が不適切な餌やりかということの定義は大変難しいと思います。
「ねりま猫」様のブログです。
http://ameblo.jp/nerimaneko/page-3.html#main
餌やり禁止条例の問題点
「餌やり禁止条例」は、とても危険な条例だと思います。
一般の人は、「ルールを守れない餌やりに罰則を与えることのどこが悪いのか?」と思われるでしょう。
ルールを守れない餌やりだけが注意を受けるならいいのですが、現実そうはならないのです。
一度「餌やり禁止条例」を可決してしまうと、言葉だけが市民の頭に刷り込まれます。
つまり、餌やりは禁止なんだ、と。
悪い餌やりだけでなく、ルールを守る正しい餌やりも、悪者扱いされてしまうのです。
これは、とても危険なことです。
条例をタテに餌やりを攻撃する人と、餌やりする人の間で、対立が激化し、町の中は殺伐とします。
そのような町で、人と猫の共生がうまく行くでしょうか?
餌やり禁止と刷り込まれた町で、ボランティアをする勇気のある人はどれだけいるのでしょう?
誰もが、猫との関わりをさけて、問題が放置されてしまうでしょう。
問題は悪化の一途で、自然に解決することはありません。
先例として、東京都では、荒川区に「餌やり禁止条例」があります。
荒川区のボランティアさんは、この条例のせいで、大変なご苦労をされている印象を受けました。
猫とワインさんが、荒川区の現状と問題点を連載しています。
「猫と人との共生を図る取り組み」のそのおわりに
「現在荒川区では、通称 『荒川区餌やり一部罰則条例』 施行後、この条例の悪影響で、未だに登録したボランティアですら誤解を受け、活動しにくい状況です。
まして地域の方自身が、問題解決の為に自分達で手をあげ難い点は、なかなか解消されないまま、問題地域はまだまだ放置され、困難な状況が続いています。」
「餌やり禁止条例」を可決したらどんな結果を招くのか、条例化を推進する方々に、ぜひ知ってほしいと思います。
引き続き大阪市に「餌やりに関するどんな条例制定にも反対だ」ということを訴えて下さい
御協力お願いいたします。
大阪市健康福祉局健康推進部生活衛生課
電話 06-6208-9996
ファックス 06-6232-0364
メール https://sc.city.osaka.lg.jp/mail/inquiry.cgi?so=7e027c43a31efc07b560ef1d0b2b6e9feaaf3ac5&ref=kenkofukushi%2Fsoshiki_list.html
拡散希望
川崎市動物愛護センター、セッター他、相次いで老犬が収容され救いの手を待っています。
引取り可能な方、ご検討お願いいたします。問合せは、直接、川崎市動物愛護センターへお電話で。
セッター オス 推定12才他
http://www.city.kawasaki.jp/35/35dobutu/home/index/index.html
川崎市動物愛護センター
電話 044-766-2237
特定非営利活動法人 横浜アニマルファミリー
☆福島警戒区域 保護猫情報☆
12/21~12/27迄、警戒区域内での保護活動で保護した69頭の猫の写真と情報を一覧にしています。
(富岡町・大熊町・双葉町・浪江町)
保護猫一覧は、こちらをクリックして下さい

飼い主様のもとに戻れますようバナーリンクのご協力をお願いいたします
お知らせ
渡辺綾美ピアノ名曲コンサート
東日本大震災被災動物チャリティコンサート
日時2012年2月10日(金) 19:00開演(18:30開場)
会場:松戸・森のホール21(小ホール)

http://ayami-pf.com/concerts.html
渡辺 綾美さんに応援コメントよろしく!
http://pianogarden.cocolog-nifty.com/piano/
<重要連絡、飼い主さん必見>
警戒区域ペットの保護救出方法
警戒区域ペット救出方法.pdf
飼い主さんへ・・・ペットの給餌や救出に関するご相談は
相双福祉事務所 電話番号 0244-26-1351
担当直通 0244-26-1339
TNRを応援しよう!
千葉のTNRで保護しました。過酷な環境に戻すのがつらく、里親募集にふみきりました。
http://www.satoya-boshu.net/keisai/c2-141619.html
http://www.satoya-boshu.net/keisai/c2-141620.html
http://www.satoya-boshu.net/keisai/c2-141621.html

次回の福島被災地での給餌用として、1月27日まで必着にて猫用ドライフードのご支援ご協力を宜しくお願い申し上げます。メーカー問わず。
◆支援物資のお願い <川崎 現在不足品です>
・猫トイレ用紙砂またはおからの砂(尿の色が確認できるなるべく白っぽいもの希望。保護数が多くなり大量に必要としています。)
・成猫缶詰種類問わず ・レトルトパウチ種類問わず ・a/d缶
・消耗品 (ポリ袋45L 70L 90L あまり薄くない物)
受け入れ時間 平日12時から17時
受け入れ先住所 〒210-0834神奈川県川崎市川崎区大島4-23-13-1F
TNR日本動物福祉病院 ボランティア事業部宛
◆支援金のお願い
◆不幸な命を助けよう!災害時の命、保護できますように!犬猫救済の輪では各団体様とも協力して警戒区域内特に完全閉鎖が心配される原発付近の動物を救出しています。保護場所は現在、、福島ペットホテル、川崎TNR日本動物福祉病院、川崎仮設シェルターで繋いでいますが、まだまだ取り残されている多数の命を救出するためには、どうしても活動拠点としている川崎の近くに一戸建て中古物件を確保しなければならず、多忙な中、物件探しをしています。
救えるのはみんなの愛!「動物の家」シェルター新設にご支援お願い申し上げます。!
振込先 郵便振替 口座番号 00240-3-17767 口座名義 犬猫救済の輪
横浜銀行 大島支店 普通預金 口座番号 1189874 口座名義 犬猫救済の輪
郵便振替は、通信欄に使途目的(例ー被災動物)と明記下さい。
尚、銀行振込の場合、お名前の欄以外は通帳に記入されません。お名前の前に使途目的(ヒサイ)とご記入下さい。
犬猫救済の輪TNR日本動物福祉病院は、小さな力ですが、
東北関東大地震による被災動物に手を差し伸べたいと思います。

※署名にご協力ください!
http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-date-20110702.html
世界に発進!福島県原発20キロ圏内 餓死していく動物を見殺しにしないで
原発区域の動物の命を助け出そうとする飼い主やアニマルレスキューチームが救出に行くことを認めてもらえるよう、日本政府に許可を求める署名を集めています。
被災地での動物と飼い主様・レスキューの皆様に大変有益な情報を発信して下さっています。
被災地動物情報のブログ
http://ameblo.jp/japandisasteranimals/
●消えていく命 ●ココニャン一家の縁結び
●神奈川県動物保護センター収容犬 ●川崎市動物愛護センター ●横浜市動物愛護センター
富士見公園シェルターボラ石猫さんブログ●「猫トモへの道」

殺処分ゼロの実現を願って一日一回クイックをお願い致します。
★次回里親会 ★『犬猫救済の輪』 ★ 犬猫救済の輪@mixi
「TNRってなあに?」 Trap (捕獲し) Neuter(不妊手術を施し) Return(元の場所へ戻す)

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犬猫を守る大阪市民の会さんの報告を読みました。大阪市は罰則付き餌やり禁止条例は考えていないとのことですが、不適切な餌やりを規制する条例は断念していないと思いました。
これでは東京都荒川区と同じです。
今でも荒川区ではホーム―ページ等を通じて「これは餌やり禁止条例ではありません」と広報していますが、餌やりから生じる環境不良状態についての条例だとしても…「荒川区餌やり禁止条例」として有名になって広まってしまいました。
その風評被害で、荒川区以外でも、餌をやっているだけで「警察に言うぞ」とか「犯罪だ」とか言われるボランティアが続出しました。
大阪市では「罰則付きの餌やり自体を禁じる」条例は考えていないかもしれませんが、委員会で東議員が要望していたような、餌やりにある一定の制限を設けるような条例は検討しているのではないでしょうか。
楽観しては危険です。
餌やりについてはどんな内容でも、条例になれば大変な影響力をもちます。
私達がどんなに適切に餌やりをしているいると言っても、世間は「餌やりは条例で禁じられている」というでしょう。
餌やりについて制限を設けるような条例は、作らせないことだと思います。
そもそも何が不適切な餌やりかということの定義は大変難しいと思います。
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餌やり禁止条例の問題点
「餌やり禁止条例」は、とても危険な条例だと思います。
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つまり、餌やりは禁止なんだ、と。
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これは、とても危険なことです。
条例をタテに餌やりを攻撃する人と、餌やりする人の間で、対立が激化し、町の中は殺伐とします。
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荒川区のボランティアさんは、この条例のせいで、大変なご苦労をされている印象を受けました。
猫とワインさんが、荒川区の現状と問題点を連載しています。
「猫と人との共生を図る取り組み」のそのおわりに
「現在荒川区では、通称 『荒川区餌やり一部罰則条例』 施行後、この条例の悪影響で、未だに登録したボランティアですら誤解を受け、活動しにくい状況です。
まして地域の方自身が、問題解決の為に自分達で手をあげ難い点は、なかなか解消されないまま、問題地域はまだまだ放置され、困難な状況が続いています。」
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