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シェルターには 被災猫・老猫・病気や障害のある猫達100匹が、ボランティアさんの温かい手でお世話され暮らしています。 救えるのは皆の愛!救済活動を応援して下さい。ボランティアさん、募集中!
 ☆速報!!朗報!!双葉町国有化予定区域 苦戦の中やっとの保護  ■平成28年2月26日 参議院会館・院内交流会へのお誘い
2016年01月24日 (日) | 編集 |
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里親会ありがとうございました。毎週幸せを掴んだ子たちを送り出していけることが、私たちの喜びです。今回も茨城県動物指導センター引出の子犬や、福島大熊町国有化予定区域で保護された猫さん等が良縁に恵まれました。詳細ご報告は、また。
拡散!!
☆次回子猫被災猫里親会

福島・茨城より多数の救いたい命。温かいお家に迎えてあげて下さい。

1月30日(土)・31日(日)雨天決行
13:00~17:00
川崎市川崎区大島4-23-13
TNR日本動物福祉病院内



■平成28年2月26日 参議院会館・院内交流会へのお誘い

平成28年2月26日 参議院院内集会

動物愛護法改正(2017年)へ向けての交流会                                   
THEペット法塾代表 弁護士 植田勝博   
          Tel06-6362-8177、Fax06-6362-8178
全国動物ネットワーク代表 鶴田真子美   

この度、ラッシュジャパンの後援の下で、次の「動物愛護法改正(2017年)へ向けての交流会」を開催致します。全国からのご参加をお願いいたします。併せて、全国からの動物問題に関する問題や事実をご提供下さい。

日 時 平成28年2月26日(金)午後3時~6時
場 所 参議院講堂
主 催 THEペット法塾、全国動物ネットワーク(ANJ)
後 援 ラッシュジャパン

1 集会の内容
① 野良猫餌やり制限、禁止問題(京都市条例、TNR活動の警察規制)
② 遺失動物と遺失物法、警察、行政の問題(行政殺処分)
③ 飼い主のいない犬と猫 野犬問題への取り組み
④ 実験動物
⑤ 被災動物と緊急災害時動物救援本部問題
⑥ 動物愛護法改正への具体的現場の事実など
⑦ その他(マイクロチップ、安保関連法、被虐待動物の保護、愛護動物の対象拡大など)
⑧ 吉田眞澄先生(弁護士、元帯広畜産大副理事長)の講演、
⑨ 国会議員との意見交流
2 各意見の交流


お申し込み:
メール  fwin5675@nifty.com
fax 029-851-5586
電話   029-851-5580 029-851-5580

住所  茨城県つくば市二の宮2-7-20
  坂本法律事務所  ANJ事務局

住所、氏名、電話番号、メールアドレスをご明記の上、メールまたはFAXにてお申込みください。
お申込み頂いた方には折り返し受付番号を発行いたしますので、当日受付にて番号をご掲示ください。
(受付番号をプリントアウト、もしくは携帯電話のメール画面でご提示ください。)
*当日のスタッフさんも募集しております



拡散希望!!
☆一般財団法人全国緊急災害時動物救援本部 
  義捐金不明瞭支給問題についてのご報告

http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-entry-5295.html
経過は、こ ち ら 
http://inunekokyusainowa.la.coocan.jp/kyuenhonbu.html
一般財団法人全国緊急災害時動物救援本部  東日本大震災7億円義捐金の行方

一般財団法人全国緊急災害時動物救援本部
〒160-0016東京都新宿区信濃町8番地1

Tel&Fax: 03-6380-5717
メールsupport@doubutsukyuen.org

HP  https://doubutsukyuen.org/

※重要記事に関しましては、是非、拡散のご協力をお願い申し上げます。



☆速報!!朗報!!
双葉町国有化予定区域 苦戦の中やっとの保護

福猫舎さん、Mさん、ありがとうございます。


バリケードの中に置き去りにされたままの猫たちの保護活動は公に認められていません。
ですから、警察や自警団に見つからないように隠れながら行わなければなりません。
ドキドキ、ビクビクしながら、それは何より、精神的な負担は大きく、猫たちを救い出すうえでの妨げになっています。
けれど、環境省も救援本部も県も町も、手を差し伸べてはくれません。
猫たちを助けるには、そんな悪条件だらけでもあらゆる方法を考え出して、自分が行動するしかないのです。

バリケード内での活動は、どこも大変ですが、その中でも一番大変と感じてきた場所があります。
警備が厳しくて、この場所に辿り着くことさえ困難です。それでも行かなくてはなりません。
センサーカメラに写った猫、三毛猫とキジトラの猫の生存が確認されているからです。
数が少なくなったからと見捨てることなどできません。

猫たちは、餌場が少ないため何キロも移動していることがわかりました。
ボランティアさんたちは連携して、センサーカメラで確認された場所に何度も何度も捕獲器を設置して保護に臨んできました。
美味しい餌を工夫して、複数の捕獲器を設置しても、毎回の空振り続きで、頭を痛めていました。



マリアさん
http://nekohitomaria.blog109.fc2.com/blog-entry-564.html

http://nekohitomaria.blog109.fc2.com/blog-entry-565.html


先週、1月17日のボランティア連携福島被災動物救済活動では、男性ボランティアさんがこの場所に入ってくださり、フードや捕獲器がイノシシから守られるようにしてくださいました。
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三毛猫さん、まだ、保護できていません。
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昨年10月30日のセンサーカメラに写り、猫の移動場所それぞれに捕獲器を設置して保護に臨んでまいりました。
今回1月23日、保護していただくことができ、福猫舎様が引き取ってくださいました。
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福猫舎さん、Mさん、ありがとうございます。

福猫舎様ブログより
http://ameblo.jp/311fukunekoya/entry-12120873151.html
今日の福猫舎3-0123
2016-01-24 07:08:51NEW !
テーマ:ブログ
今日は圏内にレスキューへ。

明日からの寒波を前に、なんとかひとつでもいのちを連れ出したくて、気持ちだけが上滑りするような変なテンションで仮眠から起きたけど、今日は今日で充分過ぎるほど寒いから、やっぱり無理かも…とか、ぐるぐる頭がこんがらがって。

先日痛み止めを打ちに行ったから、調子が上向きになってきたフキくんや麗ちゃんも、しっかり朝のおやつも食べてくれたし、天音くんもどんどん食欲が元に戻ってきてるし、梨ちゃんも大きな問題は無さそうで。

なんとかみんにゃさんのお世話をしっかり終えてから車に向かい、暖機運転をしてから出発。

高速の温度表示は圏内に近づいてもまだマイナスのまま…。

だけど日差しは出たりしてたから、寒いけどどうか捕獲器に入ってね…と願いながら、猛ダッシュして捕獲器を各ポイントにセットして。


今日、圏内に入っているのは、知りうる限りはMさんとあたしの二人だけ。

以前から、他のレスキューボランティアさんが入っていなくて、フードに少し余裕がある時は自分のポイント以外でも、捕獲率を少しでも高めたいから給餌はしていたのだけれど、海側のポイントに行った時、自分のポイントの給餌器がまた落とされていたのを見て、かける捕獲器の台数を減らしていたから、一台余った捕獲器を普段はかけない一番遠くのポイントにかけてみた。

そこには何回か前のレスキューの時に、あたしも出逢った三毛猫さんや、他にもキジ白さんが他団体さんのかけたカメラに写っていたのをブログで見てたから、どうか入ってくれますように…と願いながら捕獲器をセットして。

その後はひたすら走り回って給餌して、足りなくなったらフードバクダンを隠れやすいポイントでせっせと作り、そしてまた走り回って給餌して。


地震で倒壊して道を塞いでた家屋の撤去は頻度を上げて、あちらこちらで解体が始まっていて、

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崩れたり陥没してる道路の補修も、更に施工場所が増えていて。
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今やるべきはこれなのか…?とたくさんの色んな感情を心に押し込めながら、ひたすら圏内を走り回って給餌して。


朝、捕獲器をかけていた時に会ってしまった警備の車に追いかけられたりしてたから、こんな光景ばかり見てると心がガサガサにひび割れる。


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そんな時にふと目に入った、季節を少し間違えて咲いちゃった梅の花。

ヒトがいなくても咲き誇り、芳しい香りを振りまいて。


自分がやっていることを正解だとも正義だとも思ってはいないけど、間違ってるとは思っていないから、車を停めて梅の花を見上げながらちょっと一息深呼吸。


検問を出なきゃならない時間が近づいてくるまで、とにかくひたすら給餌して、満載の車の中がスカスカになってきた頃、捕獲器の回収にダッシュして。


天気は荒れずに済んだから、ちょっとの期待を持っていたけど、あっちも空っぽ…。こっちも空っぽ…。うーん…今日も駄目なのかな…。

残るは海側の三箇所。

一箇所目は空っぽのまま。

二箇所目も空っぽのままで、心がどよんと落ち込んで。

ふぅ…とも一度溜息吐いて、ラストのポイントに向かったら、捕獲器をかけた場所に近づいたらば、ドタンバタンと音がする…。


お!という期待と、う…という不安と、両方を抱えて捕獲器を覗いたら、



凛々しい顔つきのキジ白の男のこが入ってた!


やったーーー!!!と喜ぶのもそこそこに、必死で捕獲器を車に積み込み、大急ぎでその場を離れ、隠れやすいポイントに車を停めて、揺れが伝わりにくい場所に猫さんが入った捕獲器を隠し、ダッシュで検問を出て今日のレスキューを終えました。


Mさんに保護できたことを伝えていたから、コンビニの駐車場で待ち合わせ、二人でひとしきり喜んでたら、疲れか少しだけ癒されて。


今日もご支援頂いたフードを270kgほど、届けてくることが出来ました…。

本当にいつもありがとうございます!!


ただ、次回の分は足りていますが、そろそろ給餌フードが底をついてきたので、近日中に給餌フードの募集をさせて頂こうと思います。


たくさんの方から頂いている気持ちの詰まった給餌フードのおかげで、こうしていのちを繋げることが出来ていて、そして保護することが出来ています。


いつもいつもお願いばかりをしてはいるけれど、また募集の際にはどうぞご助力をお願い致します。



Mさんと別れ病院へと直行して、各種検査やワクチンや、去勢手術をお願いし、



改めてキジ白さんの顔を見てみたら、アイラインがバッチリ入った、とても歌舞伎顔のナイスガイw。

仮の名前はにゃじらくんw。

Mさんと話してたらなんかこの名前に決まっちゃったww。

去勢手術のために鎮静をかけてる間、



頑張った証の汚れた手足を綺麗に拭いて、きっと当分は触れないにゃじらくんをたっぷり撫でて、頑張ったね。強い子だね。とたくさん褒めて褒めまくり。


頑張って生き延びてくれて、ありがとう。

捕獲器に入ってくれて、ありがとう。


検問を出て病院に向かう高速は、各所で吹雪いてきたりして、まだまだ残ってる子たちはいるけれど、せめてひとつだけでもあの場所から連れ出して、もう寒くもなく、お腹を減らすこともなく過ごしてもらえることに安堵して。

そしてまた来週も、変わらぬ気持ちでいのちを繋いでいくために、頑張らなくちゃと自分にしっかり言い聞かせ。

手術が終わり、麻酔から覚めたにゃじらくんに別れ、無理を聞いてもらった先生たちに御礼を言って、大急ぎでシェルターに戻り、自分の消毒を終えてから、各部屋で不満大爆発のみんにゃさんに謝りながらお世話を終えて。


ぐぐぐ…言いたかないけど今日もクタクタでごじゃいます…w。


だけど帰ってきて倉庫を覗いたら、先日ご支援をお願いしたちゅ~るが言葉通り山盛りに届いてくれていて、疲れを吹き飛ばしちゃえる気持ちになりました♪


毎日毎日クタクタになるけど、そんなのへっちゃらだー!と身体はともかくw、いつも気持ちが前向きでいられるのは、こうして応援してくださる方たちのおかげです!


なんの御礼も出来ないけれど、みんにゃさんの元気な顔を、姿を、見てもらうことと、取り残されてるいのちをしっかり守り、繋いで、連れ出して。

あたしに出来るのはそれだけだけど、

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いつでもみんにゃさんのこんな可愛い笑顔をお届け出来るように、


明日も頑張ろう。







にゃじらくんへ

国有化予定区域、双葉町海水浴場だった誰もいない海際で保護されました。
過酷すぎた5年の年月が、一変する瞬間です。
よく頑張ったね。良く生き抜いてくれたね。涙です。ありがとう。

いつか、やさしいお顔のきれいなキジトラさんになりましょうね。
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何度言っても言い足りないほど、福猫舎さん、Mさん、ありがとう。





◆支援物資のお願い 川崎
※次回福島被災動物救済活動は、・24日・29日・30・31日の予定です。この後は、川崎宛多目で希望させていただきます。宜しくお願い申し上げます。
http://www.kohnan-eshop.com/shop/g/g4522831705788/
http://www.kohnan-eshop.com/shop/g/g4522831705771/

・sdカード(センサーカメラ交換用) ・センサーカメラ取替用単三アルカリ乾電池 ・100円洗面器(給水用)


川崎現在在庫不足品・・・・猫砂のご協力をお願い申し上げます。・a/d缶・ねこじゃらし・塩素系ハイター・SDカード12枚(センサーカメラ用)・ペットシーツレギュラー・ちゅーるまぐろ・加湿器2台 ・150頭保護猫の缶詰たまの伝説、黒缶等種類問わず・子猫用レトルト・缶詰種類問わず・食器用洗剤・箱ティッシュ
・箱ティッシュ ・ネピネピロール ・猫砂  ・食器用洗剤
・a/d缶
・ちゅーるまぐろ
・ねこじゃらし10個程
・塩素系ハイター ・ペットシーツレギュラー・ペットシーツワイド
・黒缶  ・たまの伝説・焼きカツオ
・加湿器2台 
・魚正   ・焼津のまぐろ各種 
・100円洗面器(給水用)

・銀のスプーン腎臓配慮  ・腎臓食スペシフィック
・猫トイレ拭き取りクリーナー 
・45リットルゴミ袋 白 ・子猫用ちゅーる ・子猫用パウチ各種
・猫の爪みがき・猫の爪みがき取替用
・腎臓食  ・腎臓食
・子犬用缶詰 
川崎 指定日なし12時から17時 
受入先〒210-0834神奈川県川崎市川崎区大島4-23-13-1F
      TNR日本動物福祉病院 ボランティア事業部宛


◆支援物資のお願い 福島
福島給餌用フードご支援を宜しくお願い申し上げます。
http://www.kohnan-eshop.com/shop/g/g4522831705788/
http://www.kohnan-eshop.com/shop/g/g4522831705771/

・センサーカメラ取替用単三アルカリ乾電池
福島 指定日なし午前着指定  
受入先〒979-0604福島県双葉郡楢葉町北田上ノ原27‐1
     村尾智恵様方 犬猫救済の輪
090-4630-8861(福島の住民のご協力で受けて頂いておりますので電話はお控え下さい。)


アマゾンほしい物リストはこちら

楽天ほしいものリスト フードはこちら

楽天ほしいものリスト 消耗品はこちら


◆支援金のお願い 多頭の命の保護が続きます。物資・支援金 御協力をお願い申し上げます。
犬猫救済の輪では、被災地の保護活動をはじめ、動物センターに収容された犬猫の引取り等、沢山の動物の救済活動を行っています。現在保護数160頭、ご支援ご協力をお願い申し上げます。一般活動支援金は、その時一番必要とされているところに使われます。
支援金振込先 郵便振替 口座番号 00240-3-17767 口座名義 犬猫救済の輪 
横浜銀行 大島支店 普通預金  口座番号 1189874 口座名義 犬猫救済の輪 
郵便振替は、通信欄に使途目的(例センター犬猫支援 ・例 被災動物支援 ・例 シェルター支援 ・例 一般活動支援 )と明記下さい。
尚、銀行振込の場合、お名前の欄以外は通帳に記入されません。お名前の前に使途目的例 (・例 センタ ・例 ヒサイ ・例 イッパン・例 シェルタ)とご記入下さい。





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 ★一般財団法人全国緊急災害時動物救援本部と三団体( にゃんだーガード・ NPO法人 SORA ・リスタ )に渡った義捐金不明瞭支給問題についてのご報告
2016年01月24日 (日) | 編集 |
★一般財団法人全国緊急災害時動物救援本部と三団体( にゃんだーガード・ NPO法人 SORA ・リスタ )に渡った義捐金不明瞭支給問題についてのご報告


犬猫救済の輪は東日本大震災発生以来、休むことなく被災地に通い犬猫合わせて700頭以上保護し、80頭以上飼い主に返還し、400頭以上に新しい家族を見つけました。現在も160頭以上保護しております。



福島に通う中で、公募のないままに、密かに救援本部が特定の3団体の要望に応え、支援金が支払われていることが判明しました。またその金額が、今までと違い1千万を超えているという情報も知りました。しかし、この高額な3件は救援本部のホームページにも3団体のホームページにも記載されないままになっていました。

犬猫救済の輪は本部に対して、書面、面談を通して国民の皆様からの寄付金なのだから至急使い道をホームページなどで報告するべきだと提言しました。

犬猫救済の輪の再三の提言に、後日本部はホームページで、現金と、フードを購入できるポイントを支給したことを公表しました。
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この3団体以外にも多くの団体や個人の方が資金的に大変に苦しい中、福島に通い続けています。中には多くの犬猫を救いだし獅子奮迅の活動をしておられながら、資金が工面できないばかりに被災地に通うことを断念しなければならない人もいらっしゃいます。もし、本部が公平に公募してくれていたなら、これらの団体や個人の方々も被災地に残された動物たちを救護するために援助を求めていたに違いありませんし、少しでもまとまった援助を受けられたなら、さらに多くの動物が救護され続けたに違いありません。援助を受けるチャンスは平等ではありませんでした。これが第一の問題です。



さらに 本部には義捐金を支給したら即、そのことを公にしなければならないという規約がありますが、これも守られず、犬猫救済の輪が気づくまで、本部、団体ともに口をつぐんだままでした。もとより本部のお金ではありません。国民からの義捐金なのです。義捐金の支給を秘密にしていたこと。これが第二の問題です。



犬猫救済の輪ではこの2点をお伺いするために本部宛に質問状を提出しましたが、本部からの回答には「現金の支払いはしていない」と書かれていました。当会が重ねて公表を求めたところ、後日、本部はホームページに3団体の名前とともにそれぞれ1千万円以上の金額が発表されたのです。



本部が書状に堂々と虚偽を書いたこと。これが第三の問題です。





ところで、話は8年前に遡りますが、本部は以前にも災害義捐金の不適切な出金が取り沙汰されています。

2007年の大阪府ブルセラ症犬達の殺処分代に600万円弱の出金をしていることは、どう考えても災害とは言えない事案への出金として今なお、殺処分された121匹の命とともに思い出されます。犬猫救済の輪の質問に対して本部は感染病も災害の一つとしていますが、国の災害対策基本法でいわれる災害の規定にはあてはまりません。勝手に災害といっているだけです。もとはといえば個人のブリーダーの問題でした。



阪神淡路大震災の義捐金のうち3千万円を投信に回したことも不適切な出金として批判されています。犬猫救済の輪には「今後は投信に出金しないが、利益が出たから良いではないか」という趣旨の回答がきています。



東日本大震災では、さまよい苦しむ動物たちを1匹でも多く救いたい、救ってほしいという願いから多くの国民が、その気持ちを義捐金という形で本部に託してきました。



犬猫救済の輪は20キロ圏内に置き去りにされた犬や猫達の無残な姿、飼い主とはぐれて犬も猫も弱い子から力尽き、さまよい、待ち焦がれ、寒さ暑さ雨風雪の中、ひたすらに救いを待っていた姿を忘れる日はありません。国民の願いもこうした犬猫たちの救護でした。



けれども本部は、東日本大震災では「被災した飼い主と、ともにいるペットだけが救援対象です」と公言して、飼い主とはぐれた命に救いの手を差し伸べることはしませんでした。本部に見捨てられた犬や猫を救護し続けてきた民間団体、個人の方々の苦労は筆舌に尽くし難いものです。



そして本部は2億円を残したまま福島の救援事業終結を宣言し提訴されました。

2億円が塩漬けになっていると提訴された本部は、飼い主とともに仮設住宅などにいるペットの爪切りやトリミングに約3千万円の出金もしています。すでに飼い主とともにいる犬猫の美容のためになぜ寄付金が安易に使われてしまうのでしょうか。



本部は発足当時から救援の対象の選定や、国民の寄付金についての考え方に基本的な欠陥があると考えます。そして、これが様々な不祥事の原因だと言っても過言ではありません。



犬猫救済の輪が今回、この不明瞭な出金について真相究明の声を上げさせていただきましたのは、世間が名称だけで全幅の信頼を置いている「一般財団法人全国緊急災害時動物救援本部」という組織が、本当に動物たちのことを考えて適切に機能している組織なのかどうか、却って救助の弊害となっているのではないかということをお考えいただきたかったからです。といいますのも、今後、日本のどの土地で災害が起きても、義捐金を集め配分するために、一般財団法人全国緊急災害時動物救援本部が設置されるからです。また自治体のほとんどが災害時にはこの組織に寄付金を扱わせることになっています。本当にそれで良いのでしょうか。



一般財団法人全国緊急災害時動物救援本部は昨年来、内閣府に公益申請をしていましたが、折しも、1月7日の理事会で自らその申請取り下げを決定したとホームページで発表しました。今回の不祥事を受けての決定と思われます。



公益申請にふさわしくない実態を自ら検証し、組織としての在り方、精神を見直し、人材の一新等の改革をするべき時を迎えています。改革ができない場合は解体も視野に入れることになろうかと思います。



最後にこの件についての犬猫救済の輪の思いを述べさせていただきます。



皆、仲間だと思っていました。 動物好きなら誰でも眼をそむける地獄絵のような現場でした。防護服も満足に用意できずとも、一刻も早く助けたいという気持ちで飛び込んで行った仲間です。捕獲機もフードも分かち合い、融通し合って頑張ってきました。

3団体もいろいろと事情もあるかと思いますが、自分たちだけが秘密に異常なほどの多額の義捐金をいただくことに、同様に困窮しながらも動物たちを救い続けている団体個人に思いを馳せることはないのでしょうか。いただきながら黙っているのは、寄付を寄せてくださった方々への感謝の気持ちはないのでしょうか。なぜ本部から3団体総額62,156,000円にもなる現金とフード購入ポイントという形での大金をいただいておきながら、昨日今日も3団体のホームページでは「寄付金をお願いします」「フードを寄付してください」と呼びかけ続けているのでしょうか。他の人たちが今日明日のフード代、医療費にも困っているのを熟知していながら・・・

割り切れない思いです。



他の団体様や個人の活動家の方々から、今回本部に対して、3団体への秘密裏の支給金の返済を求める要望が出ていますが、当会も同じ考えです。そして新たに広く広報して被災地の多くの犬猫を助けている人達に公平に応募のチャンスを与えていただくことを要望する所存です。

しかしながら、3団体からの支給金返納、再公募のあかつきには、犬猫救済の輪では応募しない考えです。その分、被災地で活動を続け動物を救い続けるがために困窮なさっている団体様、活動家の皆様に少しでも寄付金が行き渡り、活動の継続とまだ取り残されたままの被災地の動物救護に繋がりましたら幸いに思います。



最後に東日本大震災で失われた多くの動物達の冥福を祈りますとともに、まだまだ救護途中であり救いを待っている動物たちがいて、それに人生をかけている人達がいることをご理解いただきたく改めてお願い申し上げます。



そして、一般財団法人全国緊急災害時動物救援本部と所管の環境省に対しては、皆様のお一人お一人が厳しくご意見を寄せていただきたいと思います。



長文にお付き合い下さり本当にありがとうございました。これからも福島の被災犬猫動物の救護にお力添えをお願い申し上げます。



2016年1月23日

犬猫救済の輪 代表 結 昭子






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