
2009年11月20日 (金) | 編集 |
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広報のお願い! 加藤一二三氏 野良猫餌やり裁判
加藤一二三さん、野良猫餌やり裁判 関連
野良猫は放置するべきー三鷹市環境対策課
猫の数も減り、環境も改善されてきているのにどうして裁判にまでなってしまったのか
疑問に思う人は多いでしょう。
情報を得たのが遅かった為にやる事が後先になっていますが、ひとつづつ確認していきたいと思っています。
19日に東京の団体さんが、三鷹市役所環境対策課に電話して、飼い主のいない猫の扱いについて質問したところ担当主査I氏より「野良猫には餌をやらないように指導しています。餌やりや掃除をしている場合、その猫は餌をやっている人の飼い猫とみなし、飼い主として責任を負わなければなりません。」と回答したそうです。
そのように当会に電話がありましたので、私も、確認のため電話をしました。
担当I氏の回答はまったく同じでした。
I氏「野良猫には餌をあげないように指導しています。」
結 「餌をやるなという事は、死んでもいいという事ですか。」
I氏「餌をやらなくても自由にしておけばカラスと同じようにどこかで餌をとって猫は猫なりに生きていきます。不用意にも可哀そうに思う気持ちは否定しないが、餌をやるなら飼い主と同様の責任を負ってもらわなければなりません。」
結 「三鷹市には野良猫が食べていける餌が町中にそんなに散乱しているのですか。カラスとは違います。猫は人間と共に暮らす愛護動物ですから人間が餌を与えなければ生きていけません。」
I氏「既に飼い主はいないのですから、野良猫ですから餌をやるのは理想ではありません。放置するべきです。自然淘汰していきます。」
結 「東京都のハルスプランや地域猫という言葉は聞いたことはございますでしょう。行政には、推進していただかなくては。今時、野良猫には餌をやるな、放置しておけ、餌をやらなければ自然淘汰する、餌をやるなら飼い主責任をとれと餌をやる人に全てを押し付けていたのでは問題は解決しません。猫をどうするか、どうやって減らしていくか行政、市民が協力していかなくては。」
I氏「それは、あなたの考えでしょう。これは、三鷹市の考えであり、国の方針です。」
結 「環境省はそんな事は言っておりません。課長から電話をいただけますように。」
課長より電話あり。
結 「三鷹市が市民からの苦情や相談にI氏のような対応をされているのであれば、野良猫問題は解決しません。野良猫に餌をやらないように、放置して置くように指導しているとはどういうことでしょうか。」
課長「そんな事は言っていません。」
結 「言っていますよ。」
課長「苦情がくるので、飼い主と同様の責任がとれないなら餌をやるなと言っているのです。」
結 「餌やり、不妊手術、里親探し、掃除などは愛護の精神や環境改善のために善意でおこなっているのでしょう。部屋で飼っていた猫を外に出してそこで餌を与えているわけではありません。野良猫は野良猫であって飼い猫ではありません。飼い主のいない猫を野良猫から地域猫へと実践的な行いをされている善意の市民に餌をやったら飼い猫と同じだから全責任を負え、近所に迷惑をかけた責任を負えとは間違いでしょう。
では、行政の責任はどうなのですか。」
課長「できないなら、野良猫に餌をやらないように指導します。」
結 「では、その猫をどうするのか、野良猫で困っている人、苦情を言ってくる人、具体的にどうやってその猫を減らしていくように指導しているのですか。」
課長「時間がありませんので失礼します。」
この後電話をされた方には、対応も丁寧になったようですが、一般市民に対してどのように対応しているかが重要です。
加藤氏の件でも、行政が「野良猫に餌をやる人は飼い猫同様の責任をとるべき」だけではなく、「地域の問題としてどうやって野良猫を減らしていくか地域猫をすすめるなど協力して問題解決にあたるように」指導していたなら、違う結果になっていたのではないかとも私には考えられます。
更に、現地に行き住民の声を聴いてみたいと思っております。
皆様のご意見はいかがでしょうか。
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_sections/kankyo/
〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
三鷹市役所第二庁舎 2階
電話番号 0422-45-1151(内線:2523~2525)
ファクス番号 0422-45-5291
Eメールアドレス kankyo@city.mitaka.tokyo.jp
三鷹市環境対策課

殺処分ゼロの実現を願って一日一回クイックをお願い致します。
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加藤一二三さん、野良猫餌やり裁判 関連
野良猫は放置するべきー三鷹市環境対策課
猫の数も減り、環境も改善されてきているのにどうして裁判にまでなってしまったのか
疑問に思う人は多いでしょう。
情報を得たのが遅かった為にやる事が後先になっていますが、ひとつづつ確認していきたいと思っています。
19日に東京の団体さんが、三鷹市役所環境対策課に電話して、飼い主のいない猫の扱いについて質問したところ担当主査I氏より「野良猫には餌をやらないように指導しています。餌やりや掃除をしている場合、その猫は餌をやっている人の飼い猫とみなし、飼い主として責任を負わなければなりません。」と回答したそうです。
そのように当会に電話がありましたので、私も、確認のため電話をしました。
担当I氏の回答はまったく同じでした。
I氏「野良猫には餌をあげないように指導しています。」
結 「餌をやるなという事は、死んでもいいという事ですか。」
I氏「餌をやらなくても自由にしておけばカラスと同じようにどこかで餌をとって猫は猫なりに生きていきます。不用意にも可哀そうに思う気持ちは否定しないが、餌をやるなら飼い主と同様の責任を負ってもらわなければなりません。」
結 「三鷹市には野良猫が食べていける餌が町中にそんなに散乱しているのですか。カラスとは違います。猫は人間と共に暮らす愛護動物ですから人間が餌を与えなければ生きていけません。」
I氏「既に飼い主はいないのですから、野良猫ですから餌をやるのは理想ではありません。放置するべきです。自然淘汰していきます。」
結 「東京都のハルスプランや地域猫という言葉は聞いたことはございますでしょう。行政には、推進していただかなくては。今時、野良猫には餌をやるな、放置しておけ、餌をやらなければ自然淘汰する、餌をやるなら飼い主責任をとれと餌をやる人に全てを押し付けていたのでは問題は解決しません。猫をどうするか、どうやって減らしていくか行政、市民が協力していかなくては。」
I氏「それは、あなたの考えでしょう。これは、三鷹市の考えであり、国の方針です。」
結 「環境省はそんな事は言っておりません。課長から電話をいただけますように。」
課長より電話あり。
結 「三鷹市が市民からの苦情や相談にI氏のような対応をされているのであれば、野良猫問題は解決しません。野良猫に餌をやらないように、放置して置くように指導しているとはどういうことでしょうか。」
課長「そんな事は言っていません。」
結 「言っていますよ。」
課長「苦情がくるので、飼い主と同様の責任がとれないなら餌をやるなと言っているのです。」
結 「餌やり、不妊手術、里親探し、掃除などは愛護の精神や環境改善のために善意でおこなっているのでしょう。部屋で飼っていた猫を外に出してそこで餌を与えているわけではありません。野良猫は野良猫であって飼い猫ではありません。飼い主のいない猫を野良猫から地域猫へと実践的な行いをされている善意の市民に餌をやったら飼い猫と同じだから全責任を負え、近所に迷惑をかけた責任を負えとは間違いでしょう。
では、行政の責任はどうなのですか。」
課長「できないなら、野良猫に餌をやらないように指導します。」
結 「では、その猫をどうするのか、野良猫で困っている人、苦情を言ってくる人、具体的にどうやってその猫を減らしていくように指導しているのですか。」
課長「時間がありませんので失礼します。」
この後電話をされた方には、対応も丁寧になったようですが、一般市民に対してどのように対応しているかが重要です。
加藤氏の件でも、行政が「野良猫に餌をやる人は飼い猫同様の責任をとるべき」だけではなく、「地域の問題としてどうやって野良猫を減らしていくか地域猫をすすめるなど協力して問題解決にあたるように」指導していたなら、違う結果になっていたのではないかとも私には考えられます。
更に、現地に行き住民の声を聴いてみたいと思っております。
皆様のご意見はいかがでしょうか。
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_sections/kankyo/
〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
三鷹市役所第二庁舎 2階
電話番号 0422-45-1151(内線:2523~2525)
ファクス番号 0422-45-5291
Eメールアドレス kankyo@city.mitaka.tokyo.jp
三鷹市環境対策課



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この記事へのコメント
私も三鷹市にメール致しました。おそらくメールが殺到していることと思います。三鷹市の言い分では加藤さんの飼い猫となるのかな?だとすると飼い猫を外にだしてもいけない、外でご飯をあげてもいけないという法律も条例もないけど?
まったく個人に全てをおしつけようとする三鷹市のこの対応はゆるせません!弱いもの虐めがすきなのでしょうか?地域の為の役所です。猫が好き嫌いでなく常に中立の立場でいなくてはなりません。あくまでも地域の問題としてとらえ、手を差し伸べるべき部署なのに・・・。
ところで!
ミーモたん クータたん。超かわいい!この二匹並んでPC見てるところなんても~写真の上から撫でてしまった(危!)きっと大人になっても美猫の二匹ですよ(ハート)
オスとメスということで妊娠させないように気をつけてくださいね。里親様、救ってくださった皆様ありがとうございました。
まったく個人に全てをおしつけようとする三鷹市のこの対応はゆるせません!弱いもの虐めがすきなのでしょうか?地域の為の役所です。猫が好き嫌いでなく常に中立の立場でいなくてはなりません。あくまでも地域の問題としてとらえ、手を差し伸べるべき部署なのに・・・。
ところで!
ミーモたん クータたん。超かわいい!この二匹並んでPC見てるところなんても~写真の上から撫でてしまった(危!)きっと大人になっても美猫の二匹ですよ(ハート)
オスとメスということで妊娠させないように気をつけてくださいね。里親様、救ってくださった皆様ありがとうございました。
2009/11/20(金) 19:14:07 | URL | m #hSCFVYi.[ 編集]
○○には本名を書いています。
三鷹市環境対策 御中
東京都在住 ○○と申します。
この度、三鷹市の「飼い主のいない猫」いわゆる野良猫に対する
ご担当者様のご意見を聞くに至り、あまりにも問題を熟知していないお話に驚かされました。
平成17年に、東京都より「飼い主のいない猫との共生をめざす街ガイドブック」というのを東京都の各市区町村に配布されているはずですがきちんと把握しているのでしょうか。
再度、よくご確認ください。
貴課のご担当者様がおっしゃられた、
「野良猫には餌をやってはいけない 放置すれば自然淘汰する ・・云々」
など、まったく無知もいいところです。
区の職員が区民にそのような指導をしているから裁判沙汰などのトラブルが起きるの
です。
私は23区内に住んでいますが、
当区は、東京都の推進する事業(ハルスプラン)を受け入れ
不妊手術の助成 地域猫対策の啓蒙 など いわゆる「人間にも動物にもやさいい街づくり」を心がけていると思っています。
事実、きちんと「地域猫」を取り組んでいる地区は仔猫が生まれることなく数は徐々に減ってきていることは事実です。
もちろん、無責任な餌やりは、きちんと指導するべきです。
三鷹市もよりよい環境にするためにどうか、「やさしい街づくり」
を心がけてください。
三鷹市環境対策 御中
東京都在住 ○○と申します。
この度、三鷹市の「飼い主のいない猫」いわゆる野良猫に対する
ご担当者様のご意見を聞くに至り、あまりにも問題を熟知していないお話に驚かされました。
平成17年に、東京都より「飼い主のいない猫との共生をめざす街ガイドブック」というのを東京都の各市区町村に配布されているはずですがきちんと把握しているのでしょうか。
再度、よくご確認ください。
貴課のご担当者様がおっしゃられた、
「野良猫には餌をやってはいけない 放置すれば自然淘汰する ・・云々」
など、まったく無知もいいところです。
区の職員が区民にそのような指導をしているから裁判沙汰などのトラブルが起きるの
です。
私は23区内に住んでいますが、
当区は、東京都の推進する事業(ハルスプラン)を受け入れ
不妊手術の助成 地域猫対策の啓蒙 など いわゆる「人間にも動物にもやさいい街づくり」を心がけていると思っています。
事実、きちんと「地域猫」を取り組んでいる地区は仔猫が生まれることなく数は徐々に減ってきていることは事実です。
もちろん、無責任な餌やりは、きちんと指導するべきです。
三鷹市もよりよい環境にするためにどうか、「やさしい街づくり」
を心がけてください。
2009/11/20(金) 15:00:00 | URL | teara #ZlKJu336[ 編集]
驚きました。
典型的な縦割り行政の見本的な対応です。
この三鷹市環境対策課の職員の言葉を東京都(保険局)の方に伝えます。
典型的な縦割り行政の見本的な対応です。
この三鷹市環境対策課の職員の言葉を東京都(保険局)の方に伝えます。
2009/11/20(金) 10:46:03 | URL | teara #ZlKJu336[ 編集]
三鷹市の環境対策課に下記をファックスさせていただきました。ファックス番号は 0422-45-5291のようです。
三鷹市環境対策課様
19日に東京の動物愛護団体さんが、電話にて、飼い主のいない猫の扱いについて質問した際、担当主査I氏より「野良猫には餌をやらないように指導しています。餌やりや掃除をしている場合、その猫は餌をやっている人の飼い猫とみなし、飼い主として責任を負わなければなりません。」との回答を得、それが三鷹市の考えであり、国の方針ですとおっしゃったようですが、そのような国の方針は聞いたことがありません。
環境対策課と言えば、専門家でいらっしゃるのでしょうが、それは、現在のら猫に関して、地域猫活動が推進されており、猫の数を減少するために、猫に餌をやりながら、捕獲し避妊去勢する方向になっているのとは、全く正反対の方針です。
ごみの管理も比較的以前より改善している現在では、猫は自分で餌を得ることはできず、死に至ることは当然考えうる結末であります。それが三鷹市の考えとすれば、三鷹市の方の非人間性、非人道性にはかなり驚かされます。市役所の担当主査さんということであれば、市民の方のお考えの代表なのでしょうか?
のら猫は、人間が捨てたり放棄したものが増えた結果と考えられ、現在多くのボランティアさんが、人間だけでなく地球上に共生する命として、救おうと、自費で、また、貴重な時間や労働を割いて、保護し、里親さんのもとに送り出す活動をなさっています。地球は人間だけのものではありません。動物と共生し、思いやりをもって接することの大切さを子供達にも教育する三鷹市であって欲しいです。どうぞ、よろしくお願いします。
三鷹市環境対策課様
19日に東京の動物愛護団体さんが、電話にて、飼い主のいない猫の扱いについて質問した際、担当主査I氏より「野良猫には餌をやらないように指導しています。餌やりや掃除をしている場合、その猫は餌をやっている人の飼い猫とみなし、飼い主として責任を負わなければなりません。」との回答を得、それが三鷹市の考えであり、国の方針ですとおっしゃったようですが、そのような国の方針は聞いたことがありません。
環境対策課と言えば、専門家でいらっしゃるのでしょうが、それは、現在のら猫に関して、地域猫活動が推進されており、猫の数を減少するために、猫に餌をやりながら、捕獲し避妊去勢する方向になっているのとは、全く正反対の方針です。
ごみの管理も比較的以前より改善している現在では、猫は自分で餌を得ることはできず、死に至ることは当然考えうる結末であります。それが三鷹市の考えとすれば、三鷹市の方の非人間性、非人道性にはかなり驚かされます。市役所の担当主査さんということであれば、市民の方のお考えの代表なのでしょうか?
のら猫は、人間が捨てたり放棄したものが増えた結果と考えられ、現在多くのボランティアさんが、人間だけでなく地球上に共生する命として、救おうと、自費で、また、貴重な時間や労働を割いて、保護し、里親さんのもとに送り出す活動をなさっています。地球は人間だけのものではありません。動物と共生し、思いやりをもって接することの大切さを子供達にも教育する三鷹市であって欲しいです。どうぞ、よろしくお願いします。
2009/11/20(金) 10:42:23 | URL | ひろひろ #6facQlv.[ 編集]
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