
2010年05月15日 (土) | 編集 |
のらねこ。 ぼくと猫の物語
~中川こうじ写真展~
写真展(東京 渋谷区代々木)開催決定です 2010年5月12日から16日
加藤一二三氏 野良猫餌やり裁判を追う!
加藤一二三氏 野良猫餌やり裁判の判決に伴い、皆様の地域でもそれぞれの立場の市民から行政保健所等へ問合せ、質問、苦情等が寄せられる事が予想されます。
行政職員様には、高度の知識とノウハウをもって市民からの問い合わせにご対応いただけますようお願いを申し上げますしだいです。
下記文書は、
市役所、区役所、保健所、警察等の行政機関への提出文書として、必要に応じ、一部又は全文等、ご自由にお使いください。
関連部署御中
平成22年5月15日
氏名、電話、ファックス番号
野良猫への給餌をめぐる問い合わせへの望ましいご対応につきまして
加藤一二三氏が同じテラスハウスの住民から訴えられていた所謂「猫の餌やり裁判」に判決が出されました。これにつきまして以下のことをお願い申し上げます。
1)マスコミは独特の広報手法で、いかなるケースの餌やりも禁止されたかのような表現でセンセーショナルに報道されるケースが多く、その影響で裁判の争点や経緯など全文を読む機会をもてない一般市民から問い合わせや一方的な意見が寄せられる可能性があります。
憲法や法律にのっとり、行政を執行している関連部署様におかれましては、その様な問い合わせ等に対し、公平中立のお立場で理路整然とご回答なされることとは存じますが、これはあらゆる場所での給餌が問題となっているわけではなく、「集合集宅(マンションや団地・テラスハウス・タウンハウスなど)というある種の制約を受ける共同住宅での事例であること」をきちんとわかりやすくご説明いただく必要があります。くれぐれも誤解を与えないよう慎重に対応されることをお願いいたします。
集合住宅においては原則、「区分所有法」という法律をベースに夫々の建物の管理運営についての基本的ルール「管理規約」が取り決められているだけでなく、共同生活の細かいルールについても「使用細則」に従う義務があります。(ペット飼養細則なども) 集合住宅は自らが住む専有部分以外(階段・廊下・駐車場など)は共用部分とされ、例えば、専用使用権が認められている専用庭といえども、共用部分ですから、一定のルールに従い、共同生活を送らなければならないという制約があります。
(注:但し区分所有者の一定の賛同により、区分所有法に抵触しない範囲で「管理規約」は真逆に変わることもあり得ます。)
つまり、こうした特殊な場所での行為が制限されたということが、それ以外の場所にはそのままはあてはまらないことを行政の皆様には明確に認識いただいた上で、市民からの問い合わせにご対応いただけますようお願い申し上げます。
2)また、今回の裁判事例で大変残念なのは、行政が当事者間の調整に17年間も成功していなかった点です。そのために、両者とも長年にわたり苦悩の日々を送らざるを得なかったことを考えれば、ことさら、行政職員様がこのような問題にあたり、高度の知識とノウハウを駆使して双方を導き、合意点を見出すべく尽力いただくことの重要性が浮かび上がってまいります。(たとえば経験のある動物愛護市民グループを紹介するなどの労もとっていただきたかったと思います)
三位一体で(行政、住民、ボランティア)で野良猫問題に取り組んでいく局面を迎えたばかりです。
野良猫といえども命あるものを慈しむ住民、環境の悪化を懸念する住民等、様々な立場の住民が対立しやすい問題ですので、加藤氏の事例のように当事者同士では早期解決は難しい場合が多いと思われます。
環境省が提案しているように、行政の適切な調整が問題回避、解決の「鍵」であると思います。
苦情や問い合わせのある場所には、まず職員様が足を運び、現場を確認し、そのうえで公平中立の立場で、適切な調整を行っていただき、住民間の無用の対立を防止していただきますよう重ねてお願い申し上げます。
尚、愛護推進員の方々にも、現場に赴いていただけますよう、ご指示いただきたくお願いいたします。
民主党「犬・猫等の殺処分を禁止する議員連盟」
不妊手術 殺処分ゼロへの道!
TNR 推進プロジェクト
「TNRってなあに?」
TNR日本動物福祉病院ボランティア事業部で、お掃除や猫のお世話などに協力していただけますボランティアさんを募集しております。只今、離乳前の子猫の飼育に大忙しです。週一程度、手を貸してくださいませんか。


殺処分ゼロの実現を願って一日一回クイックをお願い致します。
シェルターのボランティアさん達のブログ
●猫トモへの道 ●こにゃんこにゃんこ ●シェルターの猫たち ●うめばち日記
★次回里親会 ★『犬猫救済の輪』 ★ 犬猫救済の輪@mixi

殺処分ゼロへの道!この病院は、不幸な動物達を救うため、私達ひとりひとりの力を出し合ってつくりあげる動物たちのための病院です。2010年、開業届け提出、不妊手術と動物センター引取りの猫の譲渡事業を推進します。
目標額10,000,000円達成で設備を整え、一般診療等を充実していきます。
目標額10,000,000円 3月24日現在合計額6,581,383円
~中川こうじ写真展~
写真展(東京 渋谷区代々木)開催決定です 2010年5月12日から16日
加藤一二三氏 野良猫餌やり裁判を追う!
加藤一二三氏 野良猫餌やり裁判の判決に伴い、皆様の地域でもそれぞれの立場の市民から行政保健所等へ問合せ、質問、苦情等が寄せられる事が予想されます。
行政職員様には、高度の知識とノウハウをもって市民からの問い合わせにご対応いただけますようお願いを申し上げますしだいです。
下記文書は、
市役所、区役所、保健所、警察等の行政機関への提出文書として、必要に応じ、一部又は全文等、ご自由にお使いください。
関連部署御中
平成22年5月15日
氏名、電話、ファックス番号
野良猫への給餌をめぐる問い合わせへの望ましいご対応につきまして
加藤一二三氏が同じテラスハウスの住民から訴えられていた所謂「猫の餌やり裁判」に判決が出されました。これにつきまして以下のことをお願い申し上げます。
1)マスコミは独特の広報手法で、いかなるケースの餌やりも禁止されたかのような表現でセンセーショナルに報道されるケースが多く、その影響で裁判の争点や経緯など全文を読む機会をもてない一般市民から問い合わせや一方的な意見が寄せられる可能性があります。
憲法や法律にのっとり、行政を執行している関連部署様におかれましては、その様な問い合わせ等に対し、公平中立のお立場で理路整然とご回答なされることとは存じますが、これはあらゆる場所での給餌が問題となっているわけではなく、「集合集宅(マンションや団地・テラスハウス・タウンハウスなど)というある種の制約を受ける共同住宅での事例であること」をきちんとわかりやすくご説明いただく必要があります。くれぐれも誤解を与えないよう慎重に対応されることをお願いいたします。
集合住宅においては原則、「区分所有法」という法律をベースに夫々の建物の管理運営についての基本的ルール「管理規約」が取り決められているだけでなく、共同生活の細かいルールについても「使用細則」に従う義務があります。(ペット飼養細則なども) 集合住宅は自らが住む専有部分以外(階段・廊下・駐車場など)は共用部分とされ、例えば、専用使用権が認められている専用庭といえども、共用部分ですから、一定のルールに従い、共同生活を送らなければならないという制約があります。
(注:但し区分所有者の一定の賛同により、区分所有法に抵触しない範囲で「管理規約」は真逆に変わることもあり得ます。)
つまり、こうした特殊な場所での行為が制限されたということが、それ以外の場所にはそのままはあてはまらないことを行政の皆様には明確に認識いただいた上で、市民からの問い合わせにご対応いただけますようお願い申し上げます。
2)また、今回の裁判事例で大変残念なのは、行政が当事者間の調整に17年間も成功していなかった点です。そのために、両者とも長年にわたり苦悩の日々を送らざるを得なかったことを考えれば、ことさら、行政職員様がこのような問題にあたり、高度の知識とノウハウを駆使して双方を導き、合意点を見出すべく尽力いただくことの重要性が浮かび上がってまいります。(たとえば経験のある動物愛護市民グループを紹介するなどの労もとっていただきたかったと思います)
三位一体で(行政、住民、ボランティア)で野良猫問題に取り組んでいく局面を迎えたばかりです。
野良猫といえども命あるものを慈しむ住民、環境の悪化を懸念する住民等、様々な立場の住民が対立しやすい問題ですので、加藤氏の事例のように当事者同士では早期解決は難しい場合が多いと思われます。
環境省が提案しているように、行政の適切な調整が問題回避、解決の「鍵」であると思います。
苦情や問い合わせのある場所には、まず職員様が足を運び、現場を確認し、そのうえで公平中立の立場で、適切な調整を行っていただき、住民間の無用の対立を防止していただきますよう重ねてお願い申し上げます。
尚、愛護推進員の方々にも、現場に赴いていただけますよう、ご指示いただきたくお願いいたします。
民主党「犬・猫等の殺処分を禁止する議員連盟」
不妊手術 殺処分ゼロへの道!
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「TNRってなあに?」

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目標額10,000,000円達成で設備を整え、一般診療等を充実していきます。
目標額10,000,000円 3月24日現在合計額6,581,383円
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