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 動物愛護管理のあり方検討小委員会について
2011年07月17日 (日) | 編集 |

動物愛護管理のあり方検討小委員会について

委員のことですが、次の発言に私は疑問を感じます。皆様にも、動物愛護管理のあり方をお考えいただきたいと思いました。

打越委員⇒業者廃業時の行政による殺処分を容認する発言

林委員長⇒日本でも、苦痛があり病状が不可逆的な時にしか安楽殺は認めないという方向に向かっていること、向かうべきことに対してどのように認識しているのか疑問。

大阪府⇒ブルセラ症犬については最初、治療して譲渡すると言って大阪府が一般から寄付金を集めた。りそな銀行に口座開設)、ところが福祉協会が犬の世話に入ったと同時に殺処分へ舵を切り、結局寄付金は殺処分代となった。
      また、この時に緊急時災害動物救援本部と同じメンバーの団体(日本動物愛護協会)がブルセラ症犬救援をうたって災害時動物救援金から600万円出金したのも疑問。そもそも地震等の災害時の動物救援
      のために一般から寄付されたものなのに、なせ1繁殖場崩壊のために出金したのか?(今回5億円近く集まっている義捐金の用途にも注意しなければならない) コストがかかるといってもこの時大阪府は一般からの寄付と災 害救援金と両方用いていたはずである。
      ブルセラ症については、他自治体では(静岡、沖縄、東京)では処分しなかった。ブルセラは処分しなければいけないという法律や規定はない。

山崎委員⇒殺処分ゼロという考え方を否定し、熊本市動物愛護センターの取り組みに対して批判を展開している。日本動物福祉協会特有の考え方。中欧の18前後の国が殺処分ゼロであり、処分ゼロを目指すのは世界の潮流となっている。ゼロのなかに『耐えがたい苦痛のある不可逆的な状態』の安楽死は入っていない事を認識するべきである。闘犬で使われた荒っぽい犬が問題なら、闘犬という行事そのものを廃止すべきという方向に行くところから始めてほしい。
咬み癖のある犬等は社会訓練を充実させるなど、さらに力を入れて研究模索することが大事。
      










動物愛護管理のあり方検討小委員会(第13回) 平成23年3月2日実施
http://www.env.go.jp/council/14animal/y143-13a.html




[打越委員」
 廃業したとき、例えば100頭とか200頭とか置かれている犬や猫をどう保護するのか。動物愛護団体の方からお叱りを受ける意見かもしれませんし、語弊があるかもしれませんがいきなり廃業にできないという話が出たときに、劣悪な環境で置かれている犬や猫を、毅然として引き取って致死処分することはあり得ないのでしょうか。
 といいますのは、本当に糞尿まみれでものすごく狭いケージで毛玉がどろどろ、足も炎症を起こしているというような犬や猫が置かれているとすると、それは保護すべき対象というか、既に虐待を受けているというふうに定義を考えることができるのですね。今、虐待されている犬や猫がそこにいる。その虐待状況を続けることと、それから保健所で引き取って致死処分をすることと、どちらが残酷なのだろうかということについて、私はいつも自分でも結論が出ないのです。
 実際、保健所では、無責任な飼い主や悪質な繁殖業者が持ち込んできた犬や猫を、説得したり普及啓発をするにせよ、持ち込んできた場合には引き取って致死処分している。職員さんたちは心を痛めつつも、現状として致死処分をしているという事実がすでにある中で、劣悪な環境に置かれている犬や猫の新しい飼い主、シェルターを見つけられないという理由で放置するぐらいならば、早目に手を打って致死処分をするということの方が残酷なのか、残酷でないのか。もちろん、そういう犬や猫にも新しい飼い主を捜し、里親募集をして新しい一生を与えてあげられるならばそれがベストではあるのですが。
 悪質ブリーダー崩壊のとき、その犬や猫を引き取って全部殺したというと、保健所は何をやっているのだ、冷たい、という批判が来る中でなかなかすぐにそういう判断もできないと思うのですが、例えば3カ月、4カ月、半年、1年かけて放置するぐらいならば、引き取って致死処分する方がむしろ残酷ではないというふうに考え方を変えるのであれば、逆に勧告とか命令措置というのはスムーズに出せるのかなということです。
 つまり、実際の現場が非常にデリケートで難しいのはわかっているのですが、その背景として、悪質な業者がいたときにどうすればいいのかが「これが正解である」というラインが定まってない。それも人によって、愛護団体によって、業者によって、世論によって違うからこそ、そこに時間がかかっているのかもしれないなと思い、そのあたりのことを聞いてみたいと、ずっと思ってまいりました。以上です。ちょっと長くなりました。
【林委員長】 これはちょっと答えにくいご質問なので、特に答えていただく必要はないのですが、お答えになられる方がおられたら、どうぞ。日本人、欧米人に対してのいろいろなアンケートもありますけれども、耐え切れない苦痛にいるときでも殺処分はできないという日本の傾向は長い間続いてきている中での話です。しかも今の話は、向こうが手放したいと思っていないときに処分を下すわけですから、余計話がややこしくなるのですが、現場におられて、こういう事例というのは結構あるかもしれません。今の現場で皆さんとお話をされたり、あるいは個人的な判断で今までやってきていらっしゃることだと思いますが、何か私どもに参考になるようなことをお話しいただけますか。どうぞ、長濱さん。
【大阪府】 大阪府です。現実的には、大阪府でもそれに近いような例がございまして、平成19年の犬のブルセラ事件のときにも、そういったことがございました。私は担当していなかったのですが、犬の所有権を業者が放棄をして大阪府のものにしていました。所有してから後の対応が困りました。福祉協会さんやいろいろな関係のところにお世話になり、公衆衛生上の問題ということでブルセラ感染犬は全頭を致死処分にいたしました。検査で陰性の分については譲渡の道をつくったということなのですが、やはり、かなり行政コストがかかっているわけです。
 だから林委員長がおっしゃったように、動物のクオリティ・オブ・ライフは下がっているのだから致死処分しましょうというような、白人的な、いわゆる共通認識があればたやすくできるのかなと思うのですが、今の日本の動物の命の感覚というのは、かなり個人差が強い。特に動物に対して強い愛情を持っておられる方と、全く関心を持っておられない方で全然違います。行政ですから、府民の皆さま方に納得していただける方法を探っていくと、なかなかそこは難しい。個別判断で、場面場面で苦労しているということです。
 おっしゃるように、虐待とか、かなりコンディションが悪いことを承知しながら勧告も命令もかけないでずっと長引かせていくということであれば、もう少し早く何らかの形で行政対応すべきだというふうには思うのですけれども、それが本当にそういう状態かどうかというと、そこの判断もかなり難しいのかなと思います。そうなるとかなり動物愛護担当職員の経験値も必要になっていきますし、先ほど香川県さんがおっしゃったように、大体、公務員は3年に1回ぐらい転勤していくわけなので、対応職員の質などの問題もバックグラウンドとしてあるのかなというふうに思います。
【山崎委員】  もう一つは、処分に関してです。実際に生かしておけばいいという考え方に関しては、実は今日本がとても不健全な方向に進んでいると思います。ある自治体のゼロ処分運動というのが非常に旗振り的にメディアなどでも取り上げられていますが、その裏では、安易に渡してしまった犬が咬みつき事故を起こして隣の県で処分された事例とか、実は隣の自治体で捕獲件数が増えた事例とか、その自治体の周りにはたくさん問題が起こっています。
 ゼロ処分がいいと言っているのは一体誰なのか。ゼロ処分はあり得ないわけです。例えばこれから闘犬の問題なども語るわけですけれども、そういった傾向の犬が例えば保健所に入ってきたとして、それをかわいいと言っている人に安易に渡すことができるかといったら、これは銃を持たせて返すようなものです。犬は凶器になります。20キロぐらい超えた動物でしたら、私よりも水越先生の方がご存じだと思いますけれど、顎力としては一発で成人男性を倒すだけの力を持っております。

 行動学的に収容施設などから出せる子はどう選別するのかとか、出せない子はどうするのかはっきりと言うこととか、要するに社会復帰ができないから安楽死するということに対する基準を誰が持つのか。これは行政に押しつけることではないと思います。
 例えば欧米のAVMAは、獣医師会が安楽死に関するきちっとしたマニュアルと委員会を持ち、5年ごとに安楽死の方法を見直すというような作業を常時続けているわけです。すなわち弁慶がいるわけです。弁慶なしに戦えというのは非常に苦しい戦いであり、行政の方々が、じゃあ仕方がない、もうこれは切り捨てなければいけないというときに、誰が弁慶になり得るかということ。行政一人で考える問題ではなくて、その弁慶というのはこういう委員会なのか、環境省なのか、はたまた日本獣医師会なのか、そのあたりを考えていかないと、処分という問題は一筋縄ではいかないと思います。



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福島県原発20キロ圏内 餓死していく動物を見殺しにしないで

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