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 帰還困難区域に生まれた命 「未来ちゃん」
2012年11月09日 (金) | 編集 |
「新装開店 お庭にようこそ」わかにゃんさんのブログより
http://onyawan.blog93.fc2.com/blog-entry-1013.html

2012.3月 大熊町小入野で保護されたコロン君、飼い主さん判明

第5便まで、飼い主不明の保護猫達の情報を掲載していただきまして、ずっとお世話になってまいりました。
最終便ということでとても残念ですが、大変な作業であったことと今までのご尽力に感謝し、お礼を申し上げます。

最終便5便でも、飼い主が判明致しました。
大熊町原発から3キロ地点で今年3月に保護され、リスト集5便の掲載に間に合いました。
飼主さんはすぐには見つからず、里親会で(当会では被災猫につきましては、飼い主さんが判明した時はご返還することを条件に里親様に譲渡致しております。)良いご家庭にご縁を頂き、お届けさせて頂きました。




里親様からの近況報告

コロン君が先住猫の事を好きで、寝ているベッドへ入ろうとしたり
寝ているところへやってきて寄り添ってみたり
一緒に遊びたくてふたりで走り回ったりしております。
先住猫も、コロン(仮)君が見えなくなると鳴いて探します。


二人



二人2



今となり、飼い主さんが判明し、双方のお気持ちを考えますと、「では、お約束通り返して下さい。」という簡単な問題ではありません。

とにかく、双方と何度もメールや電話でお話をさせて頂きました。
飼主さんのご事情もよく聴き、里親さんのお気持ちも良く聴き、そして猫にとってのこれからの幸せをみんなで考えて出した結論です。

飼主が見つからない成猫を不憫に想い、温かく迎えて下さった里親様宅で、先住猫さんと仲良く暮らしている今、愛情に包まれて安定した暮らしをこのままさせてあげましょう。

飼主さんとは、写真を送ったり連絡も取り会えるようにお取り計らいさせて頂きます。
飼い主様は、戻れない大熊町を語られカエデ君(コロン君)が大切にされていることで安心していただくことができました。
他の保護依頼が出ているお宅の給餌場所で、捕獲器に入ったことを話しますと、「まだ保護されない子達のために一時帰宅の時には自宅に餌を置いてくるようにします。」ともおっしゃって下さいました。



まだ飼い猫が保護されていない住民の皆様へ
まずは、飼っていた自宅の敷地内に給餌場所が必要です。猫は、エサを求めて遠くに行っても、家を忘れていません。帰ってくる確率はとても高いのです。
今、給餌場には、タヌキやイノシシも現れます。
部屋の中まで荒らされることもありますので外の物置や屋根のある濡れない場所であれば工夫して給餌場所が作れます。

保護されているか探すのと同時に、保護されていない確率も高いということから目を背けないでください。
まだ生きて待っているわが子のために、やるべきことは何か考えて下さい。食べなくては生きられないのです。死ぬほどの餓えに苦しみ、死ぬほどの淋しさに耐えているのです。
住んでいた家に、ごはんを置いてあげて下さい。家族を、自分の子を救うために尽力されて下さい。
やりたくてもできない事情がある方は、ご連絡ください。


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