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動物病院とシェルターを併設した愛護団体です。飼い主のいない犬猫たちに不妊手術と医療を!! 老猫・傷病猫100匹の保護猫がシェルターで暮らしています。 救えるのは皆の愛!応援して下さい! 心ある獣医さん、ボランティアさん、募集中!
 ☆東日本大震災福島第一原発放射能事故から二年、福島の現実、動物達の悲痛な叫びをきいて下さい!
2013年10月22日 (火) | 編集 |
☆東日本大震災福島第一原発放射能事故から二年、福島の現実、動物達の悲痛な叫びをきいて下さい!

飼主がいたのでしょうに・・・あれから、二年と七カ月。
孤独すぎるね。
力が無くて、ごめんね。必ず、迎えに来るよ。

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除染の黒い袋に隠れて、ジッと見つめる瞳に、ボクの家族はどこと、あなたの言葉が聞こえます。。
凍える寒さの長い冬。温かい毛布に包んで抱きしめてあげたい。

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イノシシ、イノブタどんどん増えています。
お母さん、この間まで、まだ子供だったのに。6頭の子供を産んだみたいです。



わかっているのに放置して増やして、どの町にも何百もの罠を仕掛けてエサも与えず何日も放置して、残酷に殺す。
どうして、自分に置き換えて考えられないのでしょう。


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注意 悲しい画像です。












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給餌ポイントまで子猫には遠い。
母猫に抱かれ守られ、ガリガリに痩せながらもここまでやっと育った子猫達。
飢えをしのぐには、小さな虫を捕ったりするしかないけれど上手に狩りができるはずもなく、カラスに狙われる。
時には、工事や除染の業者の車にはねられる。

何のために生まれてきた。生まれた時から辛く苦しいことばかり。
同じ、命なのに、悲しすぎます。


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同じ、同じ、同じ、命でしょ。

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私、何しに来てるんだろう。

無力さに、立ちすくみそうになる。

こんなところで、ひとり、何してるんでしょう。

何かに寄りかかりたい。誰かに、支えてほしい。


泣きたいです。


だけど、目をそむけちゃいけない。
まだまだ、生きている子がいるのに、
苦しんでいる命見捨ててはいけない。
この手を差し伸べなくては。

しっかりしなくては。








深夜、福島、出発します。
多面に渡る皆様からのご支援に、心から感謝申し上げます。

皆様へのお願い  里親になって下さい。フォスターペアレントになって下さい。確実に尊いひとつの命が救われます。ボランティアに来て下さい。それから、どんなに小さなことでもできることで手を差し伸べて頂けませんか。
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