シェルターには 被災猫・老猫・病気や障害のある猫達100匹が、ボランティアさんの温かい手でお世話され暮らしています。 救えるのは皆の愛!救済活動を応援して下さい。ボランティアさん、募集中!
 ☆ボランティア連携福島被災動物救済活動 生きるための最後のチャンス
2016年11月16日 (水) | 編集 |
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※ボランティア連携福島被災動物救済活動無事終了いたしました。皆様、ありがとうございました。

※熊本県動物管理センター収容猫、殺処分から救うため、16日(水)14匹を受入れました。

☆ボランティアさん常時募集(熊本県動物管理センターより引取り続いています。ボランティアに来ていただけませんか。多くの人の手が必要です。)
保護猫お世話ボランティアさん、ミルク猫ボランティアさん、家猫修業ボランティアさん、看取り犬猫ボランティアさん、ご検討ください。
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☆神奈川県動物保護センター「ふれあい譲渡室」設置のためのクラウドファンディング


https://readyfor.jp/projects/happyanimal
動物保護センター建設基金の寄附募集としてクラウドファンディングを実施します!~新しい動物保護センターに「ふれあい譲渡室」を作ります~   犬と猫の殺処分ゼロを達成した本県は、動物愛護の輪を神奈川から全国に広げ、力を合わせて新しい動物保護センターを作り上げるため、神奈川県動物保護センター建設基金を創設し、広く寄附を募っています。


☆ボランティア連携福島被災動物救済活動
  生きるための最後のチャンス



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大熊町検問からバリーケード内に入り1番目の給餌ポイントに向かうすぐの路上に、
ボランティアさんの目に入ってきたのは生きているかもわからないほどに横たわる、体はやせてぺったんこの猫。

                     

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                       ・・・生きてる。

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圏内の住民さんの家に置かせてもらっている捕獲器を取りに、車を飛ばして、現場に戻ると
殆ど動かずにいました。

どれだけの期間食べ物にありつけていなかったのでしょう。
これがきっと最後のチャンスになる。

捕獲器に入る力が残っていますように。
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あわてて3台をかけました。
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衰弱した体を起こし、最後の力で食べ物を求めてくれました。   …・   涙
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人のいない町に、置き去りにされた命。
5年8か月を経て、バリケードの中からやっと救出された命。

ボランティアさんは、疲れ切った体で、この命をなんとしても助けたいと、休まず、福島から神奈川県川崎市のTNR日本動物福祉病院まで搬送してくれました。
入院室に入りました。
4日目、病院に行くと、獣医から、
福島からの子ですが、という言葉に、ドキッ。 今日は、と続いた言葉にホッ。
しばらく油断はできません。内臓だって、全身ボロボロのはずですから。



みんなの想い、苦しかった日々の最後の力を振り絞って食べ物を求め捕獲器に入ってくれた小さな命。
生きて、幸せにしてあげたい。



大きな課題が残りました。

人を頼って生きてきた猫たち。誰もいなければ生きていけない、給餌に行ってあげなければ生きていけない弱い動物だから、5年8か月、見捨てられず通い続けている。

けれどその中で、沢山の問題にぶちあたり、給餌の仕方も変えざるを得なくなりました。
震災後は、沢山の猫が残されていたために繁殖を繰り返し、子猫も沢山いました。
給餌ボックスには、子猫も食べに来ていました。
そして、とにかく、捕獲保護してきました。

震災原発事故から5年たった双葉町、大熊町は、バリケードの内側は、たまに作業の人を見るだけで殆ど無人の町となりました。
そして、イノシシやアライグマ、強い動物が繁殖し、猫の給餌場に工夫が必要になりました。

弱い命を見捨てない、弱い命だから手を差し伸べ救う、その考えで救済活動を行っている私たちは、小さな子猫でも食べられる給餌場所を工夫し続けました。勿論、高い棚の上では登れませんから、車の下、トラクターの下、隙間などに工夫を凝らして何とか保護できるまで保ってきました。

5年目、沢山の猫たちを保護し続け、センサーカメラで残る猫たちの生存確認をする段階に入りました。
イノシシの力は、すごすぎて、給餌ボックスは、簡単にすっ飛ばされてしまいます。
確認できた子猫も殆ど保護でき、もう姿も見られなくなったことと、全体数が極めて少なくなったことから猫の繁殖率も非常に低くなっています。
私たちは、思い切って、低い位置に置く給餌を90パーセント止めて、イノシシの届かない高い棚の上に切り替えました。

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しかし、その結果が、やはり、弱い命には非情でした。
高い棚にジャンプして食べることが出来るのは、元気な猫だけです。
子猫や、老猫、飢えや病気で体調を壊したり衰弱しつつある猫は、棚にジャンプして食べることはできないのです。
考えなかったわけではありません。
けれど、猫のレスキュー活動は認められていない中で、限られた時間で隠れて行う活動では、高い位置への給餌器設置を進めるのも苦労の連続で現在に至っています。
猫たちを守り切れない悔しさ悲しさでいっぱいです。
力尽きていく猫たち、最後まで救ってあげられず、本当にごめんなさい。

この子が保護できたこと、それから、他の猫の新たな情報も入っています。
100パーセントではないかもしれませんが、確認できる限り全頭保護を目指しています。
連携ボランティアさんと、考えながら、話し合いながら、力を合わせて、全頭保護に向かいます。



バリケードの中からの、全頭保護を目指しています。 そして・・・幸せに。
東日本大震災福島第一原発放射能事故で
被災地となった福島から保護された猫たちの里親になって下さい。

パティちゃん 浪江町保護 高齢 甘えっ子です
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ムサシ君   双葉町保護  なつきました
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ドロップちゃん 大熊町保護 なついてきました
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ヒデキ君    富岡町保護 なついてきました
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どうか、宜しくお願い申し上げます。




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