
2017年02月16日 (木) | 編集 |
【トップ固定】

獣医師・動物看護師求人(正社員・アルバイト週1日~)
※ボランティア連携福島被災動物救済活動 次回は2月17日~21日です。
七便予定川崎からは二便が出ます。
物資希望・・・ドライフード まんぷく・養生テープ透明・布製ガムテープ白・乾電池単三・コメットまたたびボトル

☆ボランティアさん常時募集(熊本県動物管理センターより多数の引取りで、保護室は満杯です。ボランティアに来ていただけませんか。)週一回、半日程度のお時間、保護猫のお世話がメインです。長期3カ月以上でお願いできましたら助かります。保護猫お世話ボランティアさん、家猫修業ボランティアさん、看取り犬猫ボランティアさん、ご検討ください。
お気軽に、お問い合わせください。 メールフォーム

ランキングに参加しています。1日1回、三つのポチッで応援ヨロシクネ!!
★犬猫救済の輪 猫不妊手術キャンペーン
2月22日迄受付(チケット発行日より一ヵ月間有効です)
http://inunekokyusainowa.la.coocan.jp/hospital/campaign.html
★熊本竜之介動物病院様 無料不妊手術キャンペーンのお知らせ
熊本 竜之介動物病院様 無料不妊手術キャンペーンが2月22日から28日まで行われます。
TNR日本動物福祉病院の獣医も四日間ボランティア参加させていただきます。
竜之介動物病院様では、キャンペーンに参加いただけます獣医師とボランティアさんを募集しています。
詳細は、 こ ち ら 皆様、どうぞ、宜しくお願い申し上げます。

☆子猫/被災猫/センター引出し猫の里親会
①2月18日(土) 雨天決行
14:00~18:00
川崎市川崎区大島4-23-13
TNR日本動物福祉病院内

②2月19日(日) 雨天決行
12:00~16:00
ペットスマイル 戸越店
品川区戸越2-6-6 戸越銀座商店街

ペットのおうち(犬猫救済の輪)
http://www.pet-home.jp/contribute_user_151327/
ロンリーペット(里親会開催情報も更新。猫の詳細は、いつ里にも翌日掲載)
http://lonelypet.jp/team/detail/189/


熊本より多数の救いを待つ命。どうか、温かいお家に迎えてあげて下さい。
★複雑骨折サチちゃんの経過
サチへのカンパ、ありがとうございます。
♥郵便振替 口座番号 00240-3-17767 口座名義 犬猫救済の輪
♥横浜銀行 大島支店 普通預金 口座番号 1189874 口座名義 犬猫救済の輪
郵便振替は、通信欄に(サチ)、銀行振込の場合、お名前の前に(サチ)とご記入下さい。
2月16日
サチは、高度医療病院で外れたピンを抜いてもらい、感染部位を取り除いてもらい、食べることを確認したうえで、TNR日本動物福祉病院に帰ってきました。
二度目の入院から、また麻酔下での手術が終わり、先生から食べましたとお聞きするまでは、このまま衰弱してしまったらと心配でなりませんでした。
二度目の入院前のサチ


お帰り、サチ。

体重が3キロから2.18キロまで減少してしまいました。
感染に負けないように体力をつけるためにも体重を増やさなくては。



サチは、まだまだ、安心はできません。
乗り越えていって、最後にもう一度、関節を固定する再手術の予定です。
それまで、まだまだです。
半年、もしかして1年、それでもきっと元気な子と同じように暮らせる日が来ることを信じよう。
サチ、任せてね。
サチを、いっぱい幸せにしてくれる、一生大切に守ってくれる里親様を見つけるよ。
今回の、入院費用のご報告です。
皆様、サチに、カンパをありがとうございます。お陰様で、治療が受けられます。


心配かけちゃったから、ちょっといいとこみせるわね。 byサチ
☆熊本県とボランティアさん15日話し合い に県難色
にゃわん奮闘記さんブログ
http://emibingo.blog49.fc2.com/blog-entry-3287.html
ご報告
2月15日16時より
議員様のお力添えを頂き
熊本県 健康福祉部 健康危機管理課の田端課長補佐、山本様の2名とお会いする場を設けて頂きました
2月12日より熊本県動物管理センターの犬舎施設立ち入りを禁止されたため
収容されている一部の猫について突然会えなくなくなりました
威嚇する猫がその「一部の猫」に該当し譲渡対象として外れてしまう
一刻も早い再開示と引き取りを行うため
多方面からのお力を賜り当団体としての考えと要望を直接お伝えしています
当団体での最優先要望として
震災直後から実施されていた殺処分中止に伴う同センターへ収容された全ての猫の開示と情報提供を今後も継続していたきたい旨をお伝えしています
震災後 同センターに収容された猫について(2月7日現在)
収容総数 799匹
保管中の死亡 153匹
・最終譲渡可能数 646匹
・譲渡 591匹
・2月7日現在の収容数55匹
震災前は0%に近い生存率に対し
災害後は91.5%という結果を残しています
(熊本県動物管理センター内での実績)
一般譲渡や行政間での引き渡し
さらに私達のようなボランティアへ団体への譲渡があってこそ
実現した数字だといえます
先週末から今週にかけて当団体では更に20匹以上の猫を引き取り
安心安全な場所へと送り出すことができていますので
現在の収容数は更に減少しているものと思われます
熊日新聞に掲載された記事によると
同センターが掲げる猫の適正保管数は35匹だと発表しています
それなのになぜ今殺処分を再開する必要があるのか
なぜ威嚇する猫を対象に公開禁止とするのか
県からの回答として
・昨年11月1日以降に収容された猫や犬は被災動物とみなさず通常業務へ戻すことを目的とし、本来の収容施設への一般立ち入りを禁止する
・威嚇する猫に関しては譲渡することにより新しい飼い主とのトラブルの原因になりやすいため同施設内へと収容し公開しない
・全ての収容される犬猫に関して保管する行政としての責任がある
・威嚇する猫はある一定の期間(例えば一週間)施設内で再び譲渡対象とできるか経過観察をする
我々がこれまで受け入れ譲渡やボランティアさまへお渡しした200匹近くの猫たちには
人慣れしている子から威嚇しパンチを飛ばす子までさまざまな性格を持っていました
それでも全国から寄せられる多様なニーズに合わせた結果
これだけ多くの猫たちを助けることにができ今のところ一件もトラブルはありませんし
輸送の段階で命の危険にさらされるようなケースもありません
公開しなければ生きるチャンスは果てしなくゼロに近づきます
経過観察とはいえあの檻に入れられてしまえば心を開くどころか
恐怖に満ちた暗くて寒くてびしょ濡れになる数本しかないパイプ床の密室で
健康面でも心理面でも悪化の一途をたどることは明らかです
これまで懸命に命を救うため実績を重ねてきたボランティアの存在をどうか信頼し
命を任せ委ねて欲しいと心から切望しています
冒頭から要望として伝えた一部の譲渡対象外の猫の再公開について
1時間半のお話の中でも明確な回答は頂けず
「検討し改めて後日回答します」としか返して頂けませんでした
その「後日」を明確にしていただくよう求め
「22日(水)までに決定、もしくは決定してなくても経過をご報告します」
というやはり曖昧かつ心もとない回答に終わりました
一部のトラブルを恐れるがために
なにもたくさんの命を犠牲にする必要はありません
なついてない猫などの譲渡により
怪我をさせたりした場合の行政が恐れる「責任」への不安
その責任問題を回避するために
「譲渡」より「殺処分」を選択するほうが安全だと考えているようでした
こうしている間にも怯えたり怪我をしたり病気に苦しむ子たちが闇に震えている
これからも全ての収容猫たちの公開と情報提供をお願いしていきます
もの言えぬ罪のない動物たちのために
どうかみなさまの声も届けてください
熊本県 健康福祉部 健康危機管理課
電話:096-333-2239
ファックス:096-387-0167
メール kenkoukiki@pref.kumamoto.lg.jp
-----------------------------------------------------------
先週からまともにブログの更新をしてなくて
みなさまには大変ご心配をおかけしています
度重なるショッキングな県の方針に追いつけず
超特急で追加レスキューに奔走したり
未知なる挑戦へ立ち向かうにあたって
仕事の後は勉強やミーティングや準備などで一日が終わる日々…
スタッフも睡眠時間を削って猫の命が救えることを信じ
毎晩遅くまで付き合ってくれます
今日は公開禁止となってはじめての動管センター訪問日
許可されている訪問時間に間に合わない私にかわって
にゃぶ子さんが行ってくれます
お陰様で殺処分予定となっていた猫たちにも行き先が無事に決まり
先週末からレスキューを始め一昨日(14日)には全ての処分対象の猫たちを
センターから引き出しています
一部の猫たちは県外のボランティアさまへ空輸したり
福岡県と大分県で活動をされている個人ボランティア2名さまは
センターにかけつけて合計4匹を引き取ってくださいました
チームで代理引き取りをした10匹以上の猫たちは
25日(土)から一泊二日の予定で羽田空港へと一緒に連れて行き
いまのところ7件の新しい飼い主さまとボランティアさまへお渡しする予定で
スケジュールを組んでいます
3月の上旬には大阪のボランティアさまへ2匹お届け予定で
プラスあと2匹位なら新幹線に乗せて頑張って連れて行けますので
関西方面にお住まいの飼い主さま候補の方やボランティア様がいらっしゃいましたら
お声掛けを心よりお待ちしています
今日もちかコロンさんが25日に連れていく子をセンターから3匹引き出して
病院へ連れて行ってくれることになっています
これだけたくさんのサポーター様が味方になってくれるのですから
熊本県もどうか安心して全ての猫たちの存在を閉ざすことなく公開し
今まで通りの活動を続けさせていただきたい
ただただそれだけが私達の切なる願いです
熊本県健康福祉部 健康危機管理課
電話:096-333-2239
ファックス:096-387-0167
メール kenkoukiki@pref.kumamoto.lg.jp
犬猫救済の輪は、福島や熊本からの被災動物を救済しています。160頭の当会保護猫数はしばらく減らすことはできないでしょう。皆様には、多頭の猫たちの保護と維持に、今後ともどうぞ、お力添えをお願い申し上げます。
◆支援物資のお願い 川崎川崎現在不足品 一個からのご支援に御協力いただけましたら幸いです。川崎よりの福島行きの便は次回予定です。ドライフード まんぷく
・「トイレの猫砂」
・ペットチニック ・コメットまたたびボトル ・食欲のない猫用とろみ缶・スープ系レトルト・a/d缶
・スペシフィック(外生活で 腎臓を悪くしている猫用)・焼津のマグロ美味しい缶福島用・焼きカツオ
・養生テープ透明(福島用)・布製ガムテープ白(福島用)・乾電池単一・乾電池単二・乾電池単三・爪とぎ詰め替え用
・30Lポリ袋半透明(保護猫160頭、トイレ処理に用います)・ダブルトイレットペーパー(主にシェルター用)
・中古のみ(レース生地以外のカーテン・バスタオル)・焼酎(大五郎とか)の空きボトルがございましたら福島水の無い町での飲み水を運ぶのに使用・また野良猫さんの飲み水用
川崎 指定日なし12時から17時
受入先〒210-0834神奈川県川崎市川崎区大島4-23-13-1F
TNR日本動物福祉病院 ボランティア事業部宛
◆支援物資のお願い 福島
ドライフード まんぷく・乾電池単三
福島 指定日なし午前着指定
受入先 現在ゆうぱっくの受け取り不可、ご注意ください。クロネコさんか佐川さんで。
〒979-0604福島県双葉郡楢葉町北田上ノ原27‐1
村尾智恵様方 犬猫救済の輪
090-4630-8861(福島の住民のご協力で受けて頂いておりますので電話はお控え下さい。)
アマゾンほしい物リストはこちら
犬猫救済の輪は、川崎市動物愛護センター・神奈川県動物保護センター・茨城県動物指導センターの登録譲渡団体です。現在、川崎市動物愛護センター・神奈川県動物保護センター・熊本県動物管理センターのいずれも収容されている子猫・負傷猫・災害被災猫を引き出しています。センター基金及び支援物資にご協力ください。
◆支援金のお願い 多頭の命の保護が続きます。御協力をお願い申し上げます。犬猫救済の輪では、被災地の保護活動をはじめ、動物センターに収容された犬猫の引取り等、沢山の動物の救済活動を行っています。現在保護数160頭、ご支援ご協力をお願い申し上げます。一般活動支援金は、その時一番必要とされているところに使われます。
支援金振込先
・郵便振替 口座番号 00240-3-17767 口座名義 犬猫救済の輪
・横浜銀行 大島支店 普通預金 口座番号 1189874 口座名義 犬猫救済の輪
郵便振替は、通信欄に使途目的(例センター基金 ・例 フクシマ支援 ・例 シェルター支援 ・例 一般活動支援 )等と明記下さい。尚、銀行振込の場合、お名前の欄以外は通帳に記入されません。お名前の前に使途目的例 (・例 センタ- ・例 フクシマ ・例 イッパン・例 シェルタ)等とご記入下さい。

殺処分ゼロの実現を願って一日一回クリックをお願い致します。

獣医師・動物看護師求人(正社員・アルバイト週1日~)
※ボランティア連携福島被災動物救済活動 次回は2月17日~21日です。
七便予定川崎からは二便が出ます。
物資希望・・・ドライフード まんぷく・養生テープ透明・布製ガムテープ白・乾電池単三・コメットまたたびボトル

☆ボランティアさん常時募集(熊本県動物管理センターより多数の引取りで、保護室は満杯です。ボランティアに来ていただけませんか。)週一回、半日程度のお時間、保護猫のお世話がメインです。長期3カ月以上でお願いできましたら助かります。保護猫お世話ボランティアさん、家猫修業ボランティアさん、看取り犬猫ボランティアさん、ご検討ください。
お気軽に、お問い合わせください。 メールフォーム



ランキングに参加しています。1日1回、三つのポチッで応援ヨロシクネ!!
★犬猫救済の輪 猫不妊手術キャンペーン
2月22日迄受付(チケット発行日より一ヵ月間有効です)
http://inunekokyusainowa.la.coocan.jp/hospital/campaign.html
★熊本竜之介動物病院様 無料不妊手術キャンペーンのお知らせ
熊本 竜之介動物病院様 無料不妊手術キャンペーンが2月22日から28日まで行われます。
TNR日本動物福祉病院の獣医も四日間ボランティア参加させていただきます。
竜之介動物病院様では、キャンペーンに参加いただけます獣医師とボランティアさんを募集しています。
詳細は、 こ ち ら 皆様、どうぞ、宜しくお願い申し上げます。

☆子猫/被災猫/センター引出し猫の里親会
①2月18日(土) 雨天決行
14:00~18:00
川崎市川崎区大島4-23-13
TNR日本動物福祉病院内

②2月19日(日) 雨天決行
12:00~16:00
ペットスマイル 戸越店
品川区戸越2-6-6 戸越銀座商店街

ペットのおうち(犬猫救済の輪)
http://www.pet-home.jp/contribute_user_151327/
ロンリーペット(里親会開催情報も更新。猫の詳細は、いつ里にも翌日掲載)
http://lonelypet.jp/team/detail/189/


熊本より多数の救いを待つ命。どうか、温かいお家に迎えてあげて下さい。
★複雑骨折サチちゃんの経過
サチへのカンパ、ありがとうございます。
♥郵便振替 口座番号 00240-3-17767 口座名義 犬猫救済の輪
♥横浜銀行 大島支店 普通預金 口座番号 1189874 口座名義 犬猫救済の輪
郵便振替は、通信欄に(サチ)、銀行振込の場合、お名前の前に(サチ)とご記入下さい。
2月16日
サチは、高度医療病院で外れたピンを抜いてもらい、感染部位を取り除いてもらい、食べることを確認したうえで、TNR日本動物福祉病院に帰ってきました。
二度目の入院から、また麻酔下での手術が終わり、先生から食べましたとお聞きするまでは、このまま衰弱してしまったらと心配でなりませんでした。
二度目の入院前のサチ


お帰り、サチ。

体重が3キロから2.18キロまで減少してしまいました。
感染に負けないように体力をつけるためにも体重を増やさなくては。



サチは、まだまだ、安心はできません。
乗り越えていって、最後にもう一度、関節を固定する再手術の予定です。
それまで、まだまだです。
半年、もしかして1年、それでもきっと元気な子と同じように暮らせる日が来ることを信じよう。
サチ、任せてね。
サチを、いっぱい幸せにしてくれる、一生大切に守ってくれる里親様を見つけるよ。
今回の、入院費用のご報告です。
皆様、サチに、カンパをありがとうございます。お陰様で、治療が受けられます。


心配かけちゃったから、ちょっといいとこみせるわね。 byサチ
☆熊本県とボランティアさん15日話し合い に県難色
にゃわん奮闘記さんブログ
http://emibingo.blog49.fc2.com/blog-entry-3287.html
ご報告
2月15日16時より
議員様のお力添えを頂き
熊本県 健康福祉部 健康危機管理課の田端課長補佐、山本様の2名とお会いする場を設けて頂きました
2月12日より熊本県動物管理センターの犬舎施設立ち入りを禁止されたため
収容されている一部の猫について突然会えなくなくなりました
威嚇する猫がその「一部の猫」に該当し譲渡対象として外れてしまう
一刻も早い再開示と引き取りを行うため
多方面からのお力を賜り当団体としての考えと要望を直接お伝えしています
当団体での最優先要望として
震災直後から実施されていた殺処分中止に伴う同センターへ収容された全ての猫の開示と情報提供を今後も継続していたきたい旨をお伝えしています
震災後 同センターに収容された猫について(2月7日現在)
収容総数 799匹
保管中の死亡 153匹
・最終譲渡可能数 646匹
・譲渡 591匹
・2月7日現在の収容数55匹
震災前は0%に近い生存率に対し
災害後は91.5%という結果を残しています
(熊本県動物管理センター内での実績)
一般譲渡や行政間での引き渡し
さらに私達のようなボランティアへ団体への譲渡があってこそ
実現した数字だといえます
先週末から今週にかけて当団体では更に20匹以上の猫を引き取り
安心安全な場所へと送り出すことができていますので
現在の収容数は更に減少しているものと思われます
熊日新聞に掲載された記事によると
同センターが掲げる猫の適正保管数は35匹だと発表しています
それなのになぜ今殺処分を再開する必要があるのか
なぜ威嚇する猫を対象に公開禁止とするのか
県からの回答として
・昨年11月1日以降に収容された猫や犬は被災動物とみなさず通常業務へ戻すことを目的とし、本来の収容施設への一般立ち入りを禁止する
・威嚇する猫に関しては譲渡することにより新しい飼い主とのトラブルの原因になりやすいため同施設内へと収容し公開しない
・全ての収容される犬猫に関して保管する行政としての責任がある
・威嚇する猫はある一定の期間(例えば一週間)施設内で再び譲渡対象とできるか経過観察をする
我々がこれまで受け入れ譲渡やボランティアさまへお渡しした200匹近くの猫たちには
人慣れしている子から威嚇しパンチを飛ばす子までさまざまな性格を持っていました
それでも全国から寄せられる多様なニーズに合わせた結果
これだけ多くの猫たちを助けることにができ今のところ一件もトラブルはありませんし
輸送の段階で命の危険にさらされるようなケースもありません
公開しなければ生きるチャンスは果てしなくゼロに近づきます
経過観察とはいえあの檻に入れられてしまえば心を開くどころか
恐怖に満ちた暗くて寒くてびしょ濡れになる数本しかないパイプ床の密室で
健康面でも心理面でも悪化の一途をたどることは明らかです
これまで懸命に命を救うため実績を重ねてきたボランティアの存在をどうか信頼し
命を任せ委ねて欲しいと心から切望しています
冒頭から要望として伝えた一部の譲渡対象外の猫の再公開について
1時間半のお話の中でも明確な回答は頂けず
「検討し改めて後日回答します」としか返して頂けませんでした
その「後日」を明確にしていただくよう求め
「22日(水)までに決定、もしくは決定してなくても経過をご報告します」
というやはり曖昧かつ心もとない回答に終わりました
一部のトラブルを恐れるがために
なにもたくさんの命を犠牲にする必要はありません
なついてない猫などの譲渡により
怪我をさせたりした場合の行政が恐れる「責任」への不安
その責任問題を回避するために
「譲渡」より「殺処分」を選択するほうが安全だと考えているようでした
こうしている間にも怯えたり怪我をしたり病気に苦しむ子たちが闇に震えている
これからも全ての収容猫たちの公開と情報提供をお願いしていきます
もの言えぬ罪のない動物たちのために
どうかみなさまの声も届けてください
熊本県 健康福祉部 健康危機管理課
電話:096-333-2239
ファックス:096-387-0167
メール kenkoukiki@pref.kumamoto.lg.jp
-----------------------------------------------------------
先週からまともにブログの更新をしてなくて
みなさまには大変ご心配をおかけしています
度重なるショッキングな県の方針に追いつけず
超特急で追加レスキューに奔走したり
未知なる挑戦へ立ち向かうにあたって
仕事の後は勉強やミーティングや準備などで一日が終わる日々…
スタッフも睡眠時間を削って猫の命が救えることを信じ
毎晩遅くまで付き合ってくれます
今日は公開禁止となってはじめての動管センター訪問日
許可されている訪問時間に間に合わない私にかわって
にゃぶ子さんが行ってくれます
お陰様で殺処分予定となっていた猫たちにも行き先が無事に決まり
先週末からレスキューを始め一昨日(14日)には全ての処分対象の猫たちを
センターから引き出しています
一部の猫たちは県外のボランティアさまへ空輸したり
福岡県と大分県で活動をされている個人ボランティア2名さまは
センターにかけつけて合計4匹を引き取ってくださいました
チームで代理引き取りをした10匹以上の猫たちは
25日(土)から一泊二日の予定で羽田空港へと一緒に連れて行き
いまのところ7件の新しい飼い主さまとボランティアさまへお渡しする予定で
スケジュールを組んでいます
3月の上旬には大阪のボランティアさまへ2匹お届け予定で
プラスあと2匹位なら新幹線に乗せて頑張って連れて行けますので
関西方面にお住まいの飼い主さま候補の方やボランティア様がいらっしゃいましたら
お声掛けを心よりお待ちしています
今日もちかコロンさんが25日に連れていく子をセンターから3匹引き出して
病院へ連れて行ってくれることになっています
これだけたくさんのサポーター様が味方になってくれるのですから
熊本県もどうか安心して全ての猫たちの存在を閉ざすことなく公開し
今まで通りの活動を続けさせていただきたい
ただただそれだけが私達の切なる願いです
熊本県健康福祉部 健康危機管理課
電話:096-333-2239
ファックス:096-387-0167
メール kenkoukiki@pref.kumamoto.lg.jp
犬猫救済の輪は、福島や熊本からの被災動物を救済しています。160頭の当会保護猫数はしばらく減らすことはできないでしょう。皆様には、多頭の猫たちの保護と維持に、今後ともどうぞ、お力添えをお願い申し上げます。
◆支援物資のお願い 川崎川崎現在不足品 一個からのご支援に御協力いただけましたら幸いです。川崎よりの福島行きの便は次回予定です。ドライフード まんぷく
・「トイレの猫砂」
・ペットチニック ・コメットまたたびボトル ・食欲のない猫用とろみ缶・スープ系レトルト・a/d缶
・スペシフィック(外生活で 腎臓を悪くしている猫用)・焼津のマグロ美味しい缶福島用・焼きカツオ
・養生テープ透明(福島用)・布製ガムテープ白(福島用)・乾電池単一・乾電池単二・乾電池単三・爪とぎ詰め替え用
・30Lポリ袋半透明(保護猫160頭、トイレ処理に用います)・ダブルトイレットペーパー(主にシェルター用)
・中古のみ(レース生地以外のカーテン・バスタオル)・焼酎(大五郎とか)の空きボトルがございましたら福島水の無い町での飲み水を運ぶのに使用・また野良猫さんの飲み水用
川崎 指定日なし12時から17時
受入先〒210-0834神奈川県川崎市川崎区大島4-23-13-1F
TNR日本動物福祉病院 ボランティア事業部宛
◆支援物資のお願い 福島
ドライフード まんぷく・乾電池単三
福島 指定日なし午前着指定
受入先 現在ゆうぱっくの受け取り不可、ご注意ください。クロネコさんか佐川さんで。
〒979-0604福島県双葉郡楢葉町北田上ノ原27‐1
村尾智恵様方 犬猫救済の輪
090-4630-8861(福島の住民のご協力で受けて頂いておりますので電話はお控え下さい。)
アマゾンほしい物リストはこちら
犬猫救済の輪は、川崎市動物愛護センター・神奈川県動物保護センター・茨城県動物指導センターの登録譲渡団体です。現在、川崎市動物愛護センター・神奈川県動物保護センター・熊本県動物管理センターのいずれも収容されている子猫・負傷猫・災害被災猫を引き出しています。センター基金及び支援物資にご協力ください。
◆支援金のお願い 多頭の命の保護が続きます。御協力をお願い申し上げます。犬猫救済の輪では、被災地の保護活動をはじめ、動物センターに収容された犬猫の引取り等、沢山の動物の救済活動を行っています。現在保護数160頭、ご支援ご協力をお願い申し上げます。一般活動支援金は、その時一番必要とされているところに使われます。
支援金振込先
・郵便振替 口座番号 00240-3-17767 口座名義 犬猫救済の輪
・横浜銀行 大島支店 普通預金 口座番号 1189874 口座名義 犬猫救済の輪
郵便振替は、通信欄に使途目的(例センター基金 ・例 フクシマ支援 ・例 シェルター支援 ・例 一般活動支援 )等と明記下さい。尚、銀行振込の場合、お名前の欄以外は通帳に記入されません。お名前の前に使途目的例 (・例 センタ- ・例 フクシマ ・例 イッパン・例 シェルタ)等とご記入下さい。



殺処分ゼロの実現を願って一日一回クリックをお願い致します。
スポンサーサイト
| ホーム |