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 ☆犬猫救済の輪が茨城県動物指導センターに通っている理由
2017年12月06日 (水) | 編集 |
☆犬猫救済の輪が茨城県動物指導センターに通っている理由

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今日は、改めまして、犬猫救済の輪が茨城県動物指導センターに通っている理由につきまして、県の動物愛護でお世話になっております皆様にお伝えさせていただきました。




犬猫救済の輪が茨城県動物指導センターに通っている理由

大変お世話になっております。
今年も残すところ1ヶ月余りとなりました。
振り返りまして当会のご提案に真摯にお取組み下さいましたことに、心より御礼申し上げます。

本日は、なぜ神奈川県の団体である当会が茨城県の動物指導センターに通い、スタッフ、獣医師一丸となって取り組みをさせていただいているかについて、改めてお話ししておきたくご連絡させていただきました。

当会は地元川崎市動物愛護センターや神奈川県動物保護センターに早い時期から譲渡団体として協力してまいりました。
当時はどちらのセンターも、離乳前の子猫は致死処分が当たり前、少しでも攻撃性のある犬も処分するほかないというような状況でした。それが今ではどちらも実質犬猫ともに殺処分ゼロを達成しております。
この間、動愛法をはじめ民法・刑法等あらゆる法律を繰り返し吟味し、譲渡団体・個人を増やし、獣医師会所属病院のみならず動物病院全般の協力を仰ぎ、環境省の指導も受けながら、いかに殺処分を回避できるかに取り組んでいただきました。
団体やボランティアも必死でした。
また、横浜市でも、以前は年間約3000万円の予算で所有者不明猫を年間3000頭前後処分していたのをやめて、予算の全額を不妊措置の助成金に振り替えて、不妊手術に力を入れています。このほど横浜市外の病院でも市の助成金が使えるようになりました。所在地川崎市の、当会附属動物病院も参加しております。こうして横浜市では入り口部分の繁殖制限をパワーアップするとともに、不妊手術のための捕獲ボランティア、譲渡促進をめざし離乳前子猫養育のためのミルクボランティアを募って、殺処分ゼロへはあと一歩となっています。横浜市では、社会化できていない犬はトレーナー等に預けることもするようになったと聞き及びます。
これらの3施設は川崎と神奈川がセンターの老朽化と収容状態を改善するために、新たにセンターを建築予定となっています。横浜市ではすでに全室冷暖房完備の愛護センターをオープンさせました。犬は個室に保護されています。
常識とされてきたことを見直し、発想を変えることでここまで来たのです。


3センターとかかわりながら当会が確信したことは、経験的に刷り込まれてしまった既成概念を捨てて、智慧を絞って真剣に取り組めば、必ず殺処分ゼロは達成できるということです。それはすでに証明済みなのです。

そして、茨城県は残念ながら長年殺処分の多さで有名でした。それは県を挙げての課題となり、犬猫殺処分ゼロを目指す条例を制定なさいました。
当会は茨城県で早期に殺処分をゼロにしていただくことで、同じく殺処分ゼロを目指しながらも絶望的に殺処分数の多い自治体に希望と意欲を与えていただき、殺処分ゼロへのロードマップを示していただけたらと願っております。

茨城県のことは茨城県だけの課題ではなく、同様の状況に苦しんでいるが解決方法がわからずに早期解決を逃している多くの他自治体の課題でもあります。
茨城県が多くの課題をこの時期に迅速にご解決いただくことが、日本全体にどれほどの良い影響をもたらすことでしょうか。どれほど多くの犬猫が救命でき動物福祉にかなった扱いを受けられるようになることでしょうか。それが当会が茨城県に通わせていただいている理由でございます。

そうした意味で、この1年の取り組みは大変貴重でした。そして来年度中にはやり方次第で殺処分ゼロ達成も夢ではないというところまで来ていると思います。
せっかく条例ができても、目標達成が数年後では、その間に失われていく命が惜しまれます。
一刻も早くできることから始めて、殺処分ゼロを達成していただきたいと思います
そのためには、当会及び協力団体は全力で協力させていただく所存です。今やるしかございません。「光陰惜しむべし、歳月人を待たず」

殺処分ゼロを阻んでいることについては、関係各位で情報を共有し忌憚なく意見交換し、時を移さず解決策を講じなければならないと存じます。
次世代にこの問題を残すことなく、私たちの世代で解決しなければならないと考えます。
どうか今後ともよろしくお願い申し上げます。




井手先生のブログでございます。
今後の改善にいろいろと役に立つと思われます。
ご参考にさせていただいております。実現できますことから積極的に取り組みたいと思います。

横浜市動物愛護センター、神奈川県動物保護センターを現地調査

http://blog.hitachi-net.jp/archives/51606684.html

2017.12.06
犬猫救済の輪TNR日本動物福祉病院
代表 結昭子





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