fc2ブログ
動物病院とシェルターを併設した愛護団体です。飼い主のいない犬猫たちに不妊手術と医療を!! 老猫・傷病猫100匹の保護猫がシェルターで暮らしています。 救えるのは皆の愛!応援して下さい! 心ある獣医さん、ボランティアさん、募集中!
 ☆21日夜、茨城土浦市猫70匹以上多頭飼育崩壊レスキュー  ☆フォスターペアレント様 ありがとう 清四郎(2013.6福島楢葉町清之神社にて保護)
2019年01月21日 (月) | 編集 |
☆フォスターペアレント様 ありがとう
p166 25-25 保護NONo.1439
清四郎 黒白
2013年6月29日  福島 楢葉町清之神社にて保護
FIV(-)Felv(-)

フォスターペアレント 西山様(神奈川県)
http://inunekokyusainowa.la.coocan.jp/p166%2025-25seisirou.html

津波で家は崩壊したため、保護依頼の件数が少なくて、楢葉町の津波エリアは特に給餌場所の確保が困難でした。震災から時間が経つにつれ、通常行動範囲の狭い猫たちも、生きるために彷徨い他の給餌場所を見つけては何キロもの距離を移動しながら飢えをしのぎ、生き延びられた子は一部です。警戒区域の頃は、6号線から海側、楢葉町の津波エリアは、残る建物が少なく、頻繁にくるパトカーの目についてしまい、隠れることができません。私たちも、この区域に入るのは覚悟を決めてのレスキューで、1分で捕獲器を設置し、後から来てまた1分で回収するといった毎回寿命が縮まりそうなレスキューでした。

清四郎君を保護した場所は、楢葉町の津波エリアの海に近い、清之神社(福島県双葉郡楢葉町大字前原字付念田169)でした。
名前に、清という漢字が入っている猫さんは、殆ど清之神社で保護された猫達です。
清美清子や、子猫も沢山いて、ここでの保護は二十匹にもなりました。

2016.7月 帰還された住民さんもいらっしゃる楢葉町
http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-entry-5615.html





清四郎です。
IMG_0131_201901201527573a0.jpg




頼れるアニキ分の清四郎くんは、シェルター猫福会長の じゅんくん(2013.2月福島双葉町郡山双葉海水浴場近くで保護)といつも一緒、とっても仲良しです。
IMG_0114_2019012015140120d.jpg



IMG_0111_20190120151405fdd.jpg


IMG_0115_20190120151402347.jpg



IMG_0122_20190120151403eec.jpg



食べるときも一緒。
IMG_0140_20190120152758f56.jpg



寝るときも一緒。揃ったあんよが可愛すぎます(≧∀≦)
IMG_3187_20190121060402ab8.jpg



そして、アニキ分の清四郎くんは、シェルターの治安を守っています。よく動いてパトロール中。
IMG_0163_20190120160730103.jpg



二階のみんにゃは、大丈夫だね。
IMG_0164_20190120161253133.jpg



三回のみんにゃも異常無し。
IMG_0166_201901201607328b4.jpg



そして、仲良しじゅん君のところに戻る清四郎君でした。
IMG_0159_20190120160729961.jpg



アニキ分の清四郎くんですが、時々自ら人間に甘えてくるときがあり、超可愛いです♡ゴロスリゴロスリ、
どこまでも付いてきて愛しいです。
IMG_0124_20190120162104df2.jpg



一時、お口が痛くなって食欲が落ちた時がありましたが、治りました。
たくさん食べてくれるようになり、体調は安定しています。
IMG_0120_201901201527552ed.jpg



フォスターペアレント様 ありがとうございます。


☆茨城猫多頭飼育崩壊 成猫70匹+子猫14匹

緊急支援フードのお願い

・猫缶・パウチ・猫用ドライフード種類問わず、ひとまず一ヶ月分のフードをストックできたらと思っています。

受入先 〒210-0834神奈川県川崎市川崎区大島1-28-15 グリーンプラザ川崎1F
      TNR日本動物福祉病院 ボランティア事業部宛
      時間指定 14時から19時 


フードのご支援ありがとうございます。初回レスキューは、 1月21日(月)夜 川崎TNR日本動物福祉病院出発

20190120_210540.jpg20190120_214210.jpg




今までに、飼い主さんとは電話で状況確認。
場所 茨城県土浦市
野良猫を拾い飼い始めて10数年。当初は、去勢できる子はしたが、メスの手術は高額でできず、繁殖して今70匹の成猫と子猫。体を壊し病院通いも増え、それに伴い収入も減ってしまった。フード代の負担が大きく、やりくりできなくなった。経済的、肉体的、精神的に厳しくなった。現在、体調を崩し猫の世話がなかなかできず飼育困難に陥った。
m

今回のレスキューでは、飼い主さんの精神面を支えながら、
猫全頭の不妊手術とワクチンを速やかに実施完了することで、繁殖にストップをかける事を優先する。
その後、引取りにより、二ヶ月以内に猫の飼育頭数を半数まで減らすこと。
飼い主さんの、精神面、体力面、経済的な面のバランスが取れる状態まで持っていき、
多頭飼育崩壊からの、立て直しをはかる。


TNR日本動物福祉病院では、より多くの犬猫たちを救うため、獣医さんを募集しています。
獣医の資格を生かし、動物たちを救うため不妊手術や診療に協力いただける心ある獣医さん、来てください。

  メールフォーム



☆茨城県動物愛護行政

CAPINさん、また犬猫救済の輪 からも茨城県にご提案をさせていただいております。お返事を待ち、前進のある話し合いを持てることを望んでおります。

※YouTubeのこの動画が消される可能性があるとのことです。動画の内容に対して私はこう思います。
犬猫救済の輪も茨城県の登録譲渡団体として、茨城県動物指導センターの職員の皆様と一緒に汗を流してまいりました。
手のかかる乳飲み子をはじめ、以前は救えなかった沢山の命が救われたことも事実です。
けれど、この動画も事実です。普段がどうであっても、この言葉はよくないと思います。
もしこれはよくなかったと認められるなら私なら謝ると思います。そして、動物愛護を更に進めていくこと。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
CAPINさんブログより  県とセンターにCAPINさんとしての提案企画を送付されたそうです。
https://ameblo.jp/capin-blog/entry-12433405402.html

提案企画

熊本県、宮崎県を参考にした県の譲渡専用施設を確保し、運営や譲渡しにくい犬の里親探しを実績のある保護団体に委託していただきたい


1) 県は、譲渡しにくい犬を一時的に預ける譲渡専用施設を確保し、譲渡しやすい犬になるよう世話を県内の保護団体に委託する。
2) 施設は廃校などの県の施設を利用するか、動物指導センター内に設置する。熊本県の様に団体の敷地内にプレハブを建てる方法も可能。
3) 委託費用は犬1頭あたり餌、光熱費を含め1ヶ月25000円とする。
4) 1年間のモデル事業とする。
5) 犬の所有権は県にある。
6) 犬の世話、しつけや施設の管理を委託する。
7) 県の譲渡事業の一形態として行う。

参考例
① 熊本県がドッグレスキュー熊本に委託
 県がプレハブを設置し、犬1匹に餌代、光熱費含め1ヶ月25000円支給している。
kontena.png

②宮崎県が犬猫の譲渡専用施設「ひまわりの家」の管理運営をNPOに委託
 宮崎県が犬猫譲渡のために管理運営を委託、このほど役目を果たし9年の歴史を閉じた。

プレハブ平屋だての建物は県中央保険動物管理所の敷地内。


この企画では 施設も犬も県の所有物であり、万が一委託先が委託受注を続行できない事態が起きた場合でも委託先を変えるだけ、あるいは県から人を派遣するだけで運営の続行が可能な点である。

CAPIN鶴田
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
犬猫救済の輪TNR日本動物福祉病院としましても、16日、改めて、茨城県へのご提案(要望)を送らせていただきました。

茨城県保健福祉部生活衛生課環境・動物愛護 前田課長様
茨城県動物指導センター飯田センター長様


平素は大変お世話になっております。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

さて早々でございますが、犬猫救済の輪ではこれまで殺処分を減らすための具体的な御提案を再三にわたり提案させていただいてまいりました。お蔭様で、多くの命が救われるようになりましたが、前期に比べ今期は、改革にスピード感がなく、問題が山積したまま年度末を迎えてしまいそうに思います。今期にできることは今期中に実行して頂きたいと思います。
さらに茨城県で多くの犬猫が救われるよう、再度、提言をさせていただく所存です。以下のご提案は神奈川県や川崎市を殺処分ゼロ達成継続に協力させていただいた当会の経験から考えて、欠かせない施策です。
是非、今期(平成30年度)のうちに実行していただけます様お願い申し上げます。
お忙しい中、大変恐縮ですが、ご回答を1週間程度で賜りたく、また、実行不可能ならば実行できない理由もお答えいただきたくお願い申し上げます。

茨城県へのご提案(要望)
センターに収容される犬猫の数を減らすために、不妊去勢手術を進めることは言うまでもありません。不妊去勢手術は助成金制度をもっと多くの人が利用しやすいように工夫することが大事です。
不妊去勢手術が進むにつれて、センターに収容される犬猫は確実に減っていきます。
 これからの課題はセンターに収容された犬猫の中でも 譲渡しにくい犬猫をいかに多く譲渡するかです。そのためには以下の方法が有効です。まだ県の方で実現していただいておりませんが、この機会に是非かたちにしていただきたいと思います。
   
1)動物指導センターに収容されている全ての犬猫の情報を写真付きでホームページで公開して下さい。
センターに収容されている全ての犬猫の情報を写真付きで県のホームページに掲載していただき、どんな犬猫にも里親が見つかることを目指すことが必要です。どんな犬猫がいるのか、全頭見やすく公開していれば、日本中どこに里親候補が現れるかわかりません。老犬、老猫、障害のある犬猫等も看取りや介護を希望する人がいないとも限りません。また譲渡が日本全国で広域化している今、、県外の団体にも協力してもらうためには犬猫の情報を出すことが先決です。ネットによる情報社会です。 広く里親探しをするために情報公開の努力は欠かせません。

2)譲渡団体や個人ボランティアを常時、積極的に募集してください。
1匹でも多く譲渡するには、受け皿を増やす以外にありません。登録譲渡団体や個人でコツコツと引き出してくれる人を確保し続けるために常に県のホームページや広報誌で積極的に募集をかけていただくようお願いします。

3)譲渡しにくい犬猫を譲渡する仕組みを作ってください。
最大の課題は譲渡しにくい犬猫(年を取っている、大きな障害がある、病気、人慣れに時間がかかる等)をいかに譲渡するかだと思います。
特別に譲渡しにくい犬猫については、団体や個人とのマッチングを慎重に行ったうえで、特別に保護医療飼養費(仮)を支払うことで、譲渡に弾みをつける方法等、早急にご検討下さい。
予算の使途を見直して、殺処分減の費用対効果が見込めるこの方法を試験的にでも開始していただくよう要望申し上げます。

なお、併せて以下の事をお尋ねいたします。ご回答のほどお願い申し上げます

お尋ね
センターで殺処分になる犬猫はいかなる理由で殺処分になるのでしょうか。
その理由を可能な限り具体的にご教示ください。
又、殺処分にせざるを得ない理由を解消するためにどのような施策や努力をしておられますか。また今後どのような方法でその理由を解消するご予定でしょうか。何とぞよろしくお願い申し上げます。

〒210-0834神奈川県川崎市川崎区大島1-28-15-1F
  犬猫救済の輪 TNR日本動物福祉病院
  代表 結 昭子(ユイアキコ)



☆支援物資のお願い
<主食フード、トイレの砂他物資が大変不足しております。ご協力いただけますと有難いです。成猫用ドライフード 成猫用缶詰  トイレの紙砂
楽天欲しいものリスト 今、不足している物や欲しいものを最初の方に載せています。
・トイレの紙砂・トイレの紙砂
・猫の投薬用トリーツ・猫缶種類問わず・おいしい缶食欲のない猫用・銀のスプーン腎臓用・成猫用ドライフード種類問わず・猫缶・箱シーバ・子猫用ドライフード・焼きカツオ高齢猫用・カロリーエース・猫ちゃん牛乳・ちゅーる・ペットシーツレギュラー・ペットシーツワイドメーカー問わず・高齢猫用缶詰種類問わず・ポリ袋トイレ猫処理用・ちゅーる子猫用・ペットシーツ・20Lポリ袋(トイレ処理用)

アマゾンほしい物リストはこちら・トイレの猫砂・トイレの猫砂・「トイレの猫砂」・成猫用ドライフードキャネット  多頭用大袋・まんぷく・スマック・子猫用ドライフードロイヤルカナンキトン・ロイヤルカナン10キロ ・カルカンドライ子猫用種類問わず ・焼きささみ・ちゅーる各種・美味しい缶詰(食欲のない子に)・高齢猫用種類問わず・箱シーバ種類問わず食器用液体洗剤・養生テープ・養生テープ・腎臓ケアウエット種類問わず ・健康缶腎臓食・腎臓の悪い老猫用銀のスプーン・a/d缶詰・ミャウミャウ子猫用レトルト・焼きカツオ・子猫用ちゅーる・箱シーバ ・ちゅーる高齢猫用・保護猫用 毛玉配慮・ドライフード・猫元気ドライ多頭用固形物が食べられない猫や病気で食欲のない猫用に・キャラッとミックス・焼きカツオ高齢猫用・ミャウミャウクリーミー・消毒用ハイター・猫ドライ腎臓用・ペットシーツワイド・ペットシーツレギュラー中厚メーカー問わず

受入先川崎 指定日なし14時から19時 
〒210-0834神奈川県川崎市川崎区大島1-28-15 グリーンプラザ川崎1F
      TNR日本動物福祉病院 ボランティア事業部宛



☆全国の皆様、長い期間、応援ありがとうございました。
来春、福島に春が訪れるころ福島8年の活動を終了する予定です。





支援金のお願い 
犬猫救済の輪では、動物センターに収容された譲渡の難しい傷病猫を積極的に引き取っています。保護時の検査治療費に加え、一生医療を必要とする命を守っていくために、皆様のご支援を宜しくお願い申し上げます。一般活動支援金は、その時一番必要とされているところに使われます。

支援金振込先 
・郵便振替 口座番号 00240-3-17767 口座名義 犬猫救済の輪 
・横浜銀行 大島支店 普通預金  口座番号 1189874 口座名義 犬猫救済の輪 
郵便振替は、通信欄に使途目的(例センター基金 ・例 フクシマ支援 ・例 シェルター支援 ・例 一般活動支援 )等と明記下さい。尚、銀行振込の場合、お名前の欄以外は通帳に記入されません。お名前の前に使途目的例 (・例 センタ- ・例 フクシマ ・例 イッパン・例 シェルタ)等とご記入下さい。




illust1538_thumb_20181116141145a8a.gif
沢山の子猫のお世話にあなたの手をお貸しいただけませんか。  メールフォーム



 banner_02.gif   にほんブログ村 猫http://admin.blog.fc2.com/control.php?mode=editor&process=new#ブログへ   d_01.gif
殺処分ゼロの実現を願って一日一回クリックをお願い致します。




スポンサーサイト