
2019年01月12日 (土) | 編集 |
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沢山の子猫のお世話にあなたの手をお貸しいただけませんか。 メールフォーム
☆子猫/センター引出し猫の里親会
1月13日(日) 雨天決行
14:00~18:00
川崎市川崎区大島1-28-15グリーンプラザ川崎1F
TNR日本動物福祉病院内

💛室内で、遊んだり抱っこしたりして決められます。
参加の猫達 画像
茨城県動物指導センター引取りの子猫たちを順次、掲載してまいります。
ペットのおうち
http://www.pet-home.jp/contribute_user_151327/
ロンリーペット
http://lonelypet.jp/team/detail/189/
☆クラウドファンディング の状況について
9月の終わりにスタートしたクラウドファンディングは、残りわずかな期間となりました。
全国の皆様から沢山のご寄付と応援のメッセージをいただき、嬉しく有難く、深く感謝を申し上げます。
ただ、期間も迫り、目標額達成には少し遠いでしょうか。応援して下さっている皆様のご期待に添えていないことを大変申し訳なく思っております。ただただ、私が動物たちのためにできる残された時間が短くなっていくのを感じ、今しかないと決断したことです。いつも忙しいことを言い訳にして、自分の力なさを皆様に助けていただきお恥ずかしい限りです。
事業をするのに、借入金は、当然のことかもしれません。そう言われます。でも私は、幼いころの貧しい生活で母の苦労を見てきたせいか、どうしても借入には消極的になってしまいます。ですが、今回は、少し勇気を出して借入れもして、やろうとしたことを実行することに決めました。
昨日は、獣医たちに2月に生化学検査機と血球検査機、おそらく250万円位でしょうか。導入することを約束しました。というのも、現在の機器が正確に作動しない時が多くて、修理に出しても繰り返しという状態です。重要な血液検査の結果が正確に出ないのでは心配で外注検査に出すなど時間もコストもかかって、やむなくの購入です。
無料不妊手術には、特に力を入れます。
人件費や麻酔代はかかりますが、殺処分などということが行われている現状では、今は不妊手術を加速させる以外に殺処分をなくす方法はないと思うからです。不妊手術は毎日行われておりますが、もっと多くできるようにしたいと思っています。
獣医さんも、必要ですね。不幸な命を救う獣医さん、協力して頂けます獣医さんがいらっしゃいましたら是非来てください。皆様からのご紹介もお願い致します。
皆様からの尊いご寄付は、最大限に生かし、動物たちを不幸から救ってまいります。
クラウドファンディングが終了してからも、活動はブログなどで報告してまいりますのでお見守り下さい。それから、残りの期間も最後まで、このプロジェクトを広めていただけましたら有難いです。宜しくお願い申し上げます。
私の人生の中で、不幸な動物を救おうという想いがより一層強くなったのは東日本大震災後の福島警戒区域、楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町、浪江町の五つの町からのレスキューに臨んでからでした。そこは、見た事の無い地獄でした。
突然飼い主が避難でいなくなり鍵の閉められた家の中で飢えで死んでいった沢山の犬や猫達。その遺体を隅に寄せ布をかけ、生きている子だけを探し、逃げちゃダメ、今しか助けられないのと救い出す。路上には、痩せた猫たちが溢れているのに、パトカーが多すぎて、車を止めたら数分もしないうちに捕まってしまう。パトカーにどれほど追われたか逃げたか隠れたか、なぜなのと悔しくても、その力に勝つことはできない。
それでも、どんなことをしても警戒区域に入って隠れて動物たちを救い出していった。開けたバリケードが閉められて道でない泥の40度の斜面を車で下りてバリケードを脱出。真っ暗な警戒区域の中で朝までじっと身を潜めたことも。ドキドキブルブル怖くて怖くてたまらなかった。警戒区域の中の真実は、その時活動した人しか知らない。真実は、報道されることなく全て隠されたから。報道への不信はつのり、私は、それを自分から明かしたかった。知らせたかった。動物たちの悲惨な現状を動物たちに変わって叫びたかった。助けに来てと。
そこは、同じ日本とは思えなかった。日本の中にこんな隠された場所があるなんて。
どれ程、報道してほしかったか。誰かが報道してくれないか。誰かいないの。全国民に、世界に知らせたい。そして動いてくれる人がいますようにとどれほど心の奥で叫んでいたか。動物たちの苦しむ姿は、自分を叩き潰したくなるほど苦しくて自分の力なさに打ちひしがれ救いを求めたことか。
震災から1年目のブログ
http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-entry-2580.html
自分がネットで発信したかった。けれど、できなかった。なぜ、
ブログにも、真実を書いていない。救い出す動物がいる間はできなかった。
それは、犬猫を救い出すことは最後まで認められなかったから。
つまり、私のしていることは違法であり、警戒区域に入っていることを知られないため、動物たちを救うには沈黙するしかなかった。
それでも私は、救う事を止めることはできなかった。けれど正直すごく怖かった。警察に追われたことなどない私が、毎回、逃げながら心臓が止まりそうになるほどドキドキしっぱなしで、車を止め30秒で給餌をする、2分で捕獲機をかけて立ち去る、隠れる。毎回毎回。
寝不足の連続で脱輪したことも、高速道路で車ごと横転したこともあった。周りを巻き込む事故にもならず、奇跡で生きていることも、不思議。
一緒に活動してくれたボランティアさんが言った。「助けてあげられなかった沢山の子たちも、いつも空から結さんをじっと見守っていて、その瞬間、みんなが下りてきて結さんを守ったんだよ。」と。
私もそんな気がした。かすり傷ひとつないなんて。
いつも思っていた。あまりにも沢山の子が死んでしまったから、活動の最後に楢葉町のいつもの拠点で空を見るとき、明かりが消えてしまった町の夜空は美しく星がきらめき、あの子もあの子もお星さまになったのね。手が届いたらいいのに、涙で会話したね。
家族として飼われていた犬猫を、置き去りにする。時が過ぎても救おうとせず死ぬまで放置。救おうとする人は犯罪者。こんなことって。
言葉を持たない、一人では生きていけない命を見捨てる。
私にはそんなことはできない。違法と言われても。後悔はしていない。
救えた1000頭の命。幸せな余生を。救えなかった数えきれない命に、もっと方法はなかったかと後悔。救えるものは救う。
福島の大熊町と双葉町は、長期帰還困難区域となり今もバリケードで囲われている。
全頭保護できたと思われる2018年末で福島のすべての活動を終了する予定でしたが、ボランティアさんは動物への深い想いからこの冬も現地に通い約10か所の給餌ポイントの確認を続けています。
救える命を救わず死なす。死なせたのは人間です。
犬猫救済の輪は、動物センターで殺処分される命をなくすため、多くの猫の引出しを行っています。
殺処分もまた、救える命を救わず殺すのです。
STOP 殺処分
☆クラウドファンディング残り17日となりました。
TNR日本動物福祉病院移設開業、
飼主のいない 動物にも充実医療と無料不妊手術を!!
https://a-port.asahi.com/projects/tnr-dobutsufukushi/
移転開設までの費用総額 22,000,000円(クラウドファンディング+借入金)
クラウドファンディング目標額 11,000,000円
今までに集まっている金額 6,924,000円
支援者354人 残り16日 達成率62%
クラウドファンディング、今日もありがとうございます。
現在迄、354人のご支援者様からご寄付を賜りました。
残りの日数も少なくなる中、目標額が達成できていないことで再度のご寄付をなさって下さいました方、また、応援のメッセージをお寄せくださいました方、ありがとうございます。ご心配おかけ致しまして申し訳ございません。
自分の力以上に、大きな目標を掲げたと思っておりますが、まだまだ救いを待つ命がある以上、その命を諦めず助けてあげたい、幸せにしてあげたいと欲張りです。
私にできますことは、今日も明日も、いつも精一杯、動物たちの命に自分を重ね、物言えぬ不幸な動物たちを救い、動物たちに明るい未来を切り開いていくことだと思っております。

★朝日新聞 sippo 掲載記事 飼い主のいない犬猫に無料で不妊手術 受け入れ拡大へ資金募る
★TNR日本動物福祉病院移設開業から一ヶ月状況ご報告
病院の移転や新たな設備の導入などで合計約2200万円かかります。
うち半分の約1100万円をクラウドファンディングサイト 「A-port」 で募らせていただいております。支援の受付は2019年1月28日まで。
内装工事を主とした開設までの総経費は、現在迄の計算で ¥11,022,553 となりました。開設費用明細ご報告
想定されるリスク
クラウドファンディングで今回目標とさせていただいている1100万円は、病院を作る内装費等の費用と、手術室に工事の時点で取り付けなければならない無影灯等一部の設備を用意する資金です。ここまで、実現できますとまずは、無料不妊手術がスタートでき、沢山の待てない命を救う事ができます。春の繁殖を防ぐために集中して無料不妊手術に望めます。目標額が達成できず大きな負債を抱えたままですと、野良猫無料不妊手術のスタートが遅れてしまいます。多くの皆様に多大なご寄付をいただいておりますが、現在の進行状況ですと、目標額が達成できない可能性が出てまいりました。不幸な命を救うために必ず大きな役目を果たす病院です。お願いばかりで大変恐縮でございますが、クラウドファンディングのご寄付また、拡散等のご協力もどうか宜しくお願い申し上げます。
平成30年年12月 犬猫救済の輪TNR日本動物福祉病院 代表 結 昭子
クラウドファンディングの目標額は、11,000,000円です。達成の際には、すぐに1100匹の野良猫無料不妊手術に着手いたします。
犬猫救済の輪 TNR日本動物福祉病院
飼い主のいない猫の無料不妊手術受付中 詳細は、こ ち ら
※説明をすべてお読みになられてからお申し込みください。
TNR日本動物福祉病院(11時ー20時 044-276-9388)は、通常でも、飼い猫でも飼い主のいない猫でも、猫メス6000円 オス5000円でいつでも不妊手術をお受けいたしておりますのでご利用下さい。横浜市・川崎市在住の方は、行政の助成金もご利用下さい。
☆救える犬を殺処分することの惨さ(茨城県動物指導センター)
犬猫救済の輪の緊急提言
犬猫救済の輪が譲渡団体となっている茨城県動物指導センターで1月10日に事件が起きました。
殺処分予定数の犬を引き出して殺処分にストップをかけようとしている団体さんと、それ以上に殺処分しようとするセンターで大きなやり取りがありました。
詳しい経緯はこちら
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=528977890946078&id=100015016151019
■殺処分をゼロにする
今から鶴田さんと共に以下(*****)の内容の文書を茨城県庁と茨城県動物指導センターに持参します。
そして今日中に同じ内容の文書を内容証明郵便で同じ宛先に送付する予定です。
拡散希望です。
鶴田さんが代表を務められるCAPINのブログ🔻
https://ameblo.jp/capin-blog/entry-12429227328.html
https://ameblo.jp/capin-blog/entry-12429228885.html
https://ameblo.jp/capin-blog/entry-12429231380.html
https://ameblo.jp/capin-blog/entry-12429567455.html
https://ameblo.jp/capin-blog/entry-12430740828.html
https://ameblo.jp/capin-blog/entry-12430883086.html
*****
冠省
我が国においてはかねてより、
先進国として恥ずべき犬猫の殺処分をゼロにすることが目指されており、動物の愛護及び管理に関する法律(以下「動物愛護法」と言います。)を中心とする各法令が、動物の生命尊重に繋がる規定を設け、実際に殺処分を行っていない地方公共団体も、一部ではありますが存在します。
そのような中、茨城県においては、犬猫の殺処分数が8年連続して全国で最多でありました。
2年前に最多ではなくなったものの、茨城県は依然として、犬猫の生体販売等によって溢れる動物を殺害して問題解決とするという、安易で残酷な方針を取り続け、茨城県動物指導センター(以下「センター」と言います。)では、県内から集められた犬猫が次々に殺されております。
NPO法人動物愛護を考える茨城県民ネットワーク(以下「CAPIN」と言います。)は、この状況を打開すべく、センターに収容された動物を引き出して里親を探す活動を、約10年前から続けております。
昨年12月27日、CAPINの代表である鶴田真子美(以下「鶴田」と言います。)は、センターが動物の収容力の問題から、毎週3~4匹の犬を殺処分していることを職員から聞き、殺処分をなくすため、毎週4匹の犬を引き出すことを職員らに告げて、了解を得ました。
そして本年1月10日、鶴田が4匹の犬を引き出している時、センターでは別の4匹の犬を殺処分する準備が進められていました。
収容力を超えていないにも関わらず殺処分を行うことに対して、鶴田が抗議したところ、職員は、譲渡適正がない犬の殺処分であるとの説明をしました。
しかしながらCAPINは、
病気や怪我をした犬猫を治療し、
野犬や咬傷犬を人馴れした穏やかな犬にして、
譲渡に繋げてきた実績がありますので、
犬猫が病気や怪我をしていたり、野犬や咬傷犬であったりしても、
譲渡適正を欠くとは考えておりません。
動物愛護法44条1項は、愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、二年以下の懲役又は二百万円以下の罰金に処する旨を定めており、この主体には当然ながら国や地方公共団体も含まれます。
言うまでもなく茨城県もセンターも、全ての公務を法令に基づいて適切に行わなければなりません。
しかも茨城県においては、茨城県犬猫殺処分ゼロを目指す条例が平成28年12月28日より施行され、同条例には以下の通り書かれております。
「(前文)
犬や猫は,人間に最も身近な動物の一つであり,家族同様の存在として私たちの生活に癒やしと潤いを与えてくれる。その一方では,飼い主の犬や猫の習性に対する理解不足による身勝手で無責任な飼養放棄,県民からの苦情及び相談に基づく犬の捕獲等により,多くの犬や猫が殺処分されている。
特に,本県は,犬の殺処分頭数が長年にわたり全国上位に位置するほど多く,県民が深く憂慮すべき状況にある。
犬や猫の命を尊ぶことがひいては人間の命の尊厳の確保につながることに鑑み,今こそ,犬や猫を飼養し,又は業として犬や猫を取り扱う者には,それらの命の大切さに対する認識を新たにして行動することが求められている。
ここに,私たちは,県,市町村及び県民が一体となって,犬や猫の殺処分ゼロを目指すことを声高らかに宣言し,犬や猫と共に幸せに暮らせる社会の実現に向けて行動する決意を明確にするため,この条例を制定する。
(目的)
第1条 この条例は,犬及び猫の殺処分ゼロを目指すため,犬及び猫の適正な飼養及び保管に関する県,犬又は猫の所有者,販売業者等の責務その他の必要な事項を定め,殺処分となる尊い命を生じさせない取組を県,犬又は猫の所有者,販売業者等が協働して推進し,もって県民が犬及び猫と共に幸せに暮らせる社会の実現に寄与することを目的とする。」
動物愛護法の制定目的も、同法1条にある通り
「国民の間に動物を愛護する気風を招来し、生命尊重、友愛及び平和の情操の涵かん養に資するとともに、動物の管理に関する事項を定めて動物による人の生命、身体及び財産に対する侵害並びに生活環境の保全上の支障を防止し、もつて人と動物の共生する社会の実現を図ること」であり、
国も地方公共団体も、動物を殺すのではなく「共に生きる」方法を模索することが求められるところ、センターがこれまで法令の趣旨を無視して、収容力や譲渡適正を理由に殺処分を継続してきたことは、動物愛護法違反となる疑いが極めて強いと考えられます。
今後もCAPINは、センターが動物を殺す施設から生かす施設へと変わられるまで、犬猫の数がセンターの収容力を超えた場合や、センターが譲渡適正を欠くと判断した犬猫が収容された場合等には、犬猫の引き出しを継続して参りますので、茨城県やセンターにおかれましては、今後の殺処分は一切行われませんようお願いいたします。
万一にでも殺処分が行われた場合には、茨城県知事をはじめ県やセンターの関係者を、動物愛護法違反で告発する予定でおります。
茨城県やセンターが、県民や国民の血税を用いて生命を蹂躙するのではなく尊重する政策へと、速やかに方針転換を図られることを、ここに強く求めると共に、そのための協力を私たちは惜しまないことを申し添えます。
草々
2019(平成31)年1月11日
〒305-0051
茨城県つくば市二の宮2-7-20
坂本法律事務所
NPO法人動物愛護を考える茨城県民ネットワーク(通称「CAPIN」)
理事長 鶴田真子美
〒114-0003
東京都北区豊島1-2-3
シティインデックス王子1306
王子法律事務所
弁護士 箱山由実子
要するに、県が野犬と言われている犬達は殺処分すると主張しているのに対し、CAPINさんは野犬の扱いに詳しく今までも多くの野犬を新しい家庭に送り出してきた経験上、野犬にも生きるチャンスを求めているのです。
県職員の一人からはCAPINさんのセンター出入り禁止を意味するような言葉も出たそうです。
CAPINさんはセンターに収容された犬を長年にわたり引き出して里親さんを見つけたり、具合の悪い犬の治療をしたり、老犬を看取るなど、今までも大変貢献してこられました。CAPINさんがセンターに出入りできなくなれば、その分、確実に多くの犬がセンターに取り残され死を迎えることになります。
殺処分は飼い主が持ち込んだ犬であれ、野犬?と言われる飼い主不明の犬であれ、生かすための努力や工夫をせずに安易に殺処分するべきではありません。茨城県はどこまで生かす努力をしているでしょうか。まだできることがあるのではないでしょうか。その殺処分対象の犬はどうすれば助かるのでしょう。
救おうとする人がいるのですから、あと何を補えば不可能は可能になるのでしょうか。敵ではなく、犬の生かすために協力しあうことで、その犬を生かす道は見つかるはずです。そのための話し合いを希望します。
この事態に際して、犬猫救済の輪は茨城県に対して緊急提言を行いたいと思います。
1)動物指導センターに収容されている全ての犬猫の写真付き情報をホームページで公開すること
センターに収容されている全ての犬猫の情報を写真付きで県のホームページに掲載していただき、迷い犬を飼い主のもとに返すこと、どんな犬にも里親が見つかることを目指すことが必要です。
当会は何度も県に要望してまいりましたが、いまだに実現していただいておりません。
どんな犬猫がいるのか、全頭見やすく公開していれば、日本中どこに里親候補が現れるかわかりません。
12月に当会は遠い熊本のセンターより11匹の猫を引き取りました。ネットによる情報社会です。 広く里親探しをするために情報公開の努力は欠かせません。
2)センターで扱いが難しい犬を経験豊かな団体に委託すること
扱いにくい犬をセンターは野犬と総称して殺処分していますが、トレーナーの協力が得られ、この様な犬達の人馴れや扱いにも慣れている団体の協力を求めることで殺処分する必要は無くなります。
CAPINさんは常総野犬問題にも官民のワーキングチームを立ち上げて解決した実績を持つ貴重な存在です。熊本県では委託費と場所を提供して、民間団体に収容力を越えた犬達を預けています。
同様にCAPINさんのシェルターに犬の預かりを求める方法も良いと考えます。
同時に県としても独自にシェルターを用意し、トレーナー等、人員を確保していくことが必要です。宮崎県のかつての「ひまわりの家」の様に、茨城県にも多いという廃校等を利用して、センターからあふれた犬を保護する施設として使うことは望ましいと思います。
3)野犬ゼロを目指す施策を推進すること
県が「人に危険なので野犬は譲渡しないで殺さなければならない」というのならば、そのような犬をゼロにするためのしっかりした施策を行っているのでしょうか。県は何年までにどのような方法で、野犬をゼロにするのでしょうか。野犬は一度保護してしまえば、再び放浪することはないので、野良猫に比べて確実に繁殖しなくなります。
具体的な施策を行わないで、殺処分を繰り返すのであれば、みだりに殺したことになります。県民に対して、何年までにどのような方法で野犬ゼロを実現させるのか公表することを求めます。
☆支援物資のお願い
主食フード、トイレの砂他物資が大変不足しております。ご協力いただけますと有難いです。成猫用ドライフード 成猫用缶詰 トイレの紙砂
●楽天欲しいものリスト 今、不足している物や欲しいものを最初の方に載せています。
・トイレの紙砂・トイレの紙砂・猫缶種類問わず・おいしい缶食欲のない猫用・銀のスプーン腎臓用・成猫用ドライフード種類問わず・猫缶・箱シーバ・子猫用ドライフード・焼きカツオ高齢猫用・カロリーエース・猫ちゃん牛乳・ちゅーる・ペットシーツレギュラー・ペットシーツワイドメーカー問わず・高齢猫用缶詰種類問わず・ポリ袋トイレ猫処理用・ちゅーる子猫用・ペットシーツ・20Lポリ袋(トイレ処理用)
●アマゾンほしい物リストはこちら・トイレの猫砂・トイレの猫砂・「トイレの猫砂」・成猫用ドライフードキャネット 多頭用大袋・まんぷく・スマック・子猫用ドライフードロイヤルカナンキトン・ロイヤルカナン10キロ ・カルカンドライ子猫用種類問わず ・焼きささみ・ちゅーる各種・美味しい缶詰(食欲のない子に)・高齢猫用種類問わず・箱シーバ種類問わず食器用液体洗剤・養生テープ・養生テープ・腎臓ケアウエット種類問わず ・健康缶腎臓食・腎臓の悪い老猫用銀のスプーン・a/d缶詰・ミャウミャウ子猫用レトルト・焼きカツオ・子猫用ちゅーる・箱シーバ ・ちゅーる高齢猫用・保護猫用 毛玉配慮・ドライフード・猫元気ドライ多頭用固形物が食べられない猫や病気で食欲のない猫用に・キャラッとミックス・焼きカツオ高齢猫用・ミャウミャウクリーミー・消毒用ハイター・猫ドライ腎臓用・ペットシーツワイド・ペットシーツレギュラー中厚メーカー問わず
受入先川崎 指定日なし14時から19時
〒210-0834神奈川県川崎市川崎区大島1-28-15 グリーンプラザ川崎1F
TNR日本動物福祉病院 ボランティア事業部宛
☆全国の皆様、長い期間、応援ありがとうございました。
来春、福島に春が訪れるころ福島8年の活動を終了する予定です。
給餌用支援フードにつきましては、少々不足してまいりました。改めて詳細をお伝えいたします。
◆支援金のお願い
犬猫救済の輪では、動物センターに収容された譲渡の難しい傷病猫を積極的に引き取っています。保護時の検査治療費に加え、一生医療を必要とする命を守っていくために、皆様のご支援を宜しくお願い申し上げます。一般活動支援金は、その時一番必要とされているところに使われます。
支援金振込先
・郵便振替 口座番号 00240-3-17767 口座名義 犬猫救済の輪
・横浜銀行 大島支店 普通預金 口座番号 1189874 口座名義 犬猫救済の輪
郵便振替は、通信欄に使途目的(例センター基金 ・例 フクシマ支援 ・例 シェルター支援 ・例 一般活動支援 )等と明記下さい。尚、銀行振込の場合、お名前の欄以外は通帳に記入されません。お名前の前に使途目的例 (・例 センタ- ・例 フクシマ ・例 イッパン・例 シェルタ)等とご記入下さい。

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川崎市川崎区大島1-28-15グリーンプラザ川崎1F
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茨城県動物指導センター引取りの子猫たちを順次、掲載してまいります。
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☆クラウドファンディング の状況について
9月の終わりにスタートしたクラウドファンディングは、残りわずかな期間となりました。
全国の皆様から沢山のご寄付と応援のメッセージをいただき、嬉しく有難く、深く感謝を申し上げます。
ただ、期間も迫り、目標額達成には少し遠いでしょうか。応援して下さっている皆様のご期待に添えていないことを大変申し訳なく思っております。ただただ、私が動物たちのためにできる残された時間が短くなっていくのを感じ、今しかないと決断したことです。いつも忙しいことを言い訳にして、自分の力なさを皆様に助けていただきお恥ずかしい限りです。
事業をするのに、借入金は、当然のことかもしれません。そう言われます。でも私は、幼いころの貧しい生活で母の苦労を見てきたせいか、どうしても借入には消極的になってしまいます。ですが、今回は、少し勇気を出して借入れもして、やろうとしたことを実行することに決めました。
昨日は、獣医たちに2月に生化学検査機と血球検査機、おそらく250万円位でしょうか。導入することを約束しました。というのも、現在の機器が正確に作動しない時が多くて、修理に出しても繰り返しという状態です。重要な血液検査の結果が正確に出ないのでは心配で外注検査に出すなど時間もコストもかかって、やむなくの購入です。
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獣医さんも、必要ですね。不幸な命を救う獣医さん、協力して頂けます獣医さんがいらっしゃいましたら是非来てください。皆様からのご紹介もお願い致します。
皆様からの尊いご寄付は、最大限に生かし、動物たちを不幸から救ってまいります。
クラウドファンディングが終了してからも、活動はブログなどで報告してまいりますのでお見守り下さい。それから、残りの期間も最後まで、このプロジェクトを広めていただけましたら有難いです。宜しくお願い申し上げます。
私の人生の中で、不幸な動物を救おうという想いがより一層強くなったのは東日本大震災後の福島警戒区域、楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町、浪江町の五つの町からのレスキューに臨んでからでした。そこは、見た事の無い地獄でした。
突然飼い主が避難でいなくなり鍵の閉められた家の中で飢えで死んでいった沢山の犬や猫達。その遺体を隅に寄せ布をかけ、生きている子だけを探し、逃げちゃダメ、今しか助けられないのと救い出す。路上には、痩せた猫たちが溢れているのに、パトカーが多すぎて、車を止めたら数分もしないうちに捕まってしまう。パトカーにどれほど追われたか逃げたか隠れたか、なぜなのと悔しくても、その力に勝つことはできない。
それでも、どんなことをしても警戒区域に入って隠れて動物たちを救い出していった。開けたバリケードが閉められて道でない泥の40度の斜面を車で下りてバリケードを脱出。真っ暗な警戒区域の中で朝までじっと身を潜めたことも。ドキドキブルブル怖くて怖くてたまらなかった。警戒区域の中の真実は、その時活動した人しか知らない。真実は、報道されることなく全て隠されたから。報道への不信はつのり、私は、それを自分から明かしたかった。知らせたかった。動物たちの悲惨な現状を動物たちに変わって叫びたかった。助けに来てと。
そこは、同じ日本とは思えなかった。日本の中にこんな隠された場所があるなんて。
どれ程、報道してほしかったか。誰かが報道してくれないか。誰かいないの。全国民に、世界に知らせたい。そして動いてくれる人がいますようにとどれほど心の奥で叫んでいたか。動物たちの苦しむ姿は、自分を叩き潰したくなるほど苦しくて自分の力なさに打ちひしがれ救いを求めたことか。
震災から1年目のブログ
http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-entry-2580.html
自分がネットで発信したかった。けれど、できなかった。なぜ、
ブログにも、真実を書いていない。救い出す動物がいる間はできなかった。
それは、犬猫を救い出すことは最後まで認められなかったから。
つまり、私のしていることは違法であり、警戒区域に入っていることを知られないため、動物たちを救うには沈黙するしかなかった。
それでも私は、救う事を止めることはできなかった。けれど正直すごく怖かった。警察に追われたことなどない私が、毎回、逃げながら心臓が止まりそうになるほどドキドキしっぱなしで、車を止め30秒で給餌をする、2分で捕獲機をかけて立ち去る、隠れる。毎回毎回。
寝不足の連続で脱輪したことも、高速道路で車ごと横転したこともあった。周りを巻き込む事故にもならず、奇跡で生きていることも、不思議。
一緒に活動してくれたボランティアさんが言った。「助けてあげられなかった沢山の子たちも、いつも空から結さんをじっと見守っていて、その瞬間、みんなが下りてきて結さんを守ったんだよ。」と。
私もそんな気がした。かすり傷ひとつないなんて。
いつも思っていた。あまりにも沢山の子が死んでしまったから、活動の最後に楢葉町のいつもの拠点で空を見るとき、明かりが消えてしまった町の夜空は美しく星がきらめき、あの子もあの子もお星さまになったのね。手が届いたらいいのに、涙で会話したね。
家族として飼われていた犬猫を、置き去りにする。時が過ぎても救おうとせず死ぬまで放置。救おうとする人は犯罪者。こんなことって。
言葉を持たない、一人では生きていけない命を見捨てる。
私にはそんなことはできない。違法と言われても。後悔はしていない。
救えた1000頭の命。幸せな余生を。救えなかった数えきれない命に、もっと方法はなかったかと後悔。救えるものは救う。
福島の大熊町と双葉町は、長期帰還困難区域となり今もバリケードで囲われている。
全頭保護できたと思われる2018年末で福島のすべての活動を終了する予定でしたが、ボランティアさんは動物への深い想いからこの冬も現地に通い約10か所の給餌ポイントの確認を続けています。
救える命を救わず死なす。死なせたのは人間です。
犬猫救済の輪は、動物センターで殺処分される命をなくすため、多くの猫の引出しを行っています。
殺処分もまた、救える命を救わず殺すのです。
STOP 殺処分
☆クラウドファンディング残り17日となりました。
TNR日本動物福祉病院移設開業、
飼主のいない 動物にも充実医療と無料不妊手術を!!
https://a-port.asahi.com/projects/tnr-dobutsufukushi/
移転開設までの費用総額 22,000,000円(クラウドファンディング+借入金)
クラウドファンディング目標額 11,000,000円
今までに集まっている金額 6,924,000円
支援者354人 残り16日 達成率62%
クラウドファンディング、今日もありがとうございます。
現在迄、354人のご支援者様からご寄付を賜りました。
残りの日数も少なくなる中、目標額が達成できていないことで再度のご寄付をなさって下さいました方、また、応援のメッセージをお寄せくださいました方、ありがとうございます。ご心配おかけ致しまして申し訳ございません。
自分の力以上に、大きな目標を掲げたと思っておりますが、まだまだ救いを待つ命がある以上、その命を諦めず助けてあげたい、幸せにしてあげたいと欲張りです。
私にできますことは、今日も明日も、いつも精一杯、動物たちの命に自分を重ね、物言えぬ不幸な動物たちを救い、動物たちに明るい未来を切り開いていくことだと思っております。

★朝日新聞 sippo 掲載記事 飼い主のいない犬猫に無料で不妊手術 受け入れ拡大へ資金募る
★TNR日本動物福祉病院移設開業から一ヶ月状況ご報告
病院の移転や新たな設備の導入などで合計約2200万円かかります。
うち半分の約1100万円をクラウドファンディングサイト 「A-port」 で募らせていただいております。支援の受付は2019年1月28日まで。
内装工事を主とした開設までの総経費は、現在迄の計算で ¥11,022,553 となりました。開設費用明細ご報告
想定されるリスク
クラウドファンディングで今回目標とさせていただいている1100万円は、病院を作る内装費等の費用と、手術室に工事の時点で取り付けなければならない無影灯等一部の設備を用意する資金です。ここまで、実現できますとまずは、無料不妊手術がスタートでき、沢山の待てない命を救う事ができます。春の繁殖を防ぐために集中して無料不妊手術に望めます。目標額が達成できず大きな負債を抱えたままですと、野良猫無料不妊手術のスタートが遅れてしまいます。多くの皆様に多大なご寄付をいただいておりますが、現在の進行状況ですと、目標額が達成できない可能性が出てまいりました。不幸な命を救うために必ず大きな役目を果たす病院です。お願いばかりで大変恐縮でございますが、クラウドファンディングのご寄付また、拡散等のご協力もどうか宜しくお願い申し上げます。
平成30年年12月 犬猫救済の輪TNR日本動物福祉病院 代表 結 昭子
クラウドファンディングの目標額は、11,000,000円です。達成の際には、すぐに1100匹の野良猫無料不妊手術に着手いたします。
犬猫救済の輪 TNR日本動物福祉病院
飼い主のいない猫の無料不妊手術受付中 詳細は、こ ち ら
※説明をすべてお読みになられてからお申し込みください。
TNR日本動物福祉病院(11時ー20時 044-276-9388)は、通常でも、飼い猫でも飼い主のいない猫でも、猫メス6000円 オス5000円でいつでも不妊手術をお受けいたしておりますのでご利用下さい。横浜市・川崎市在住の方は、行政の助成金もご利用下さい。
☆救える犬を殺処分することの惨さ(茨城県動物指導センター)
犬猫救済の輪の緊急提言
犬猫救済の輪が譲渡団体となっている茨城県動物指導センターで1月10日に事件が起きました。
殺処分予定数の犬を引き出して殺処分にストップをかけようとしている団体さんと、それ以上に殺処分しようとするセンターで大きなやり取りがありました。
詳しい経緯はこちら
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=528977890946078&id=100015016151019
■殺処分をゼロにする
今から鶴田さんと共に以下(*****)の内容の文書を茨城県庁と茨城県動物指導センターに持参します。
そして今日中に同じ内容の文書を内容証明郵便で同じ宛先に送付する予定です。
拡散希望です。
鶴田さんが代表を務められるCAPINのブログ🔻
https://ameblo.jp/capin-blog/entry-12429227328.html
https://ameblo.jp/capin-blog/entry-12429228885.html
https://ameblo.jp/capin-blog/entry-12429231380.html
https://ameblo.jp/capin-blog/entry-12429567455.html
https://ameblo.jp/capin-blog/entry-12430740828.html
https://ameblo.jp/capin-blog/entry-12430883086.html
*****
冠省
我が国においてはかねてより、
先進国として恥ずべき犬猫の殺処分をゼロにすることが目指されており、動物の愛護及び管理に関する法律(以下「動物愛護法」と言います。)を中心とする各法令が、動物の生命尊重に繋がる規定を設け、実際に殺処分を行っていない地方公共団体も、一部ではありますが存在します。
そのような中、茨城県においては、犬猫の殺処分数が8年連続して全国で最多でありました。
2年前に最多ではなくなったものの、茨城県は依然として、犬猫の生体販売等によって溢れる動物を殺害して問題解決とするという、安易で残酷な方針を取り続け、茨城県動物指導センター(以下「センター」と言います。)では、県内から集められた犬猫が次々に殺されております。
NPO法人動物愛護を考える茨城県民ネットワーク(以下「CAPIN」と言います。)は、この状況を打開すべく、センターに収容された動物を引き出して里親を探す活動を、約10年前から続けております。
昨年12月27日、CAPINの代表である鶴田真子美(以下「鶴田」と言います。)は、センターが動物の収容力の問題から、毎週3~4匹の犬を殺処分していることを職員から聞き、殺処分をなくすため、毎週4匹の犬を引き出すことを職員らに告げて、了解を得ました。
そして本年1月10日、鶴田が4匹の犬を引き出している時、センターでは別の4匹の犬を殺処分する準備が進められていました。
収容力を超えていないにも関わらず殺処分を行うことに対して、鶴田が抗議したところ、職員は、譲渡適正がない犬の殺処分であるとの説明をしました。
しかしながらCAPINは、
病気や怪我をした犬猫を治療し、
野犬や咬傷犬を人馴れした穏やかな犬にして、
譲渡に繋げてきた実績がありますので、
犬猫が病気や怪我をしていたり、野犬や咬傷犬であったりしても、
譲渡適正を欠くとは考えておりません。
動物愛護法44条1項は、愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、二年以下の懲役又は二百万円以下の罰金に処する旨を定めており、この主体には当然ながら国や地方公共団体も含まれます。
言うまでもなく茨城県もセンターも、全ての公務を法令に基づいて適切に行わなければなりません。
しかも茨城県においては、茨城県犬猫殺処分ゼロを目指す条例が平成28年12月28日より施行され、同条例には以下の通り書かれております。
「(前文)
犬や猫は,人間に最も身近な動物の一つであり,家族同様の存在として私たちの生活に癒やしと潤いを与えてくれる。その一方では,飼い主の犬や猫の習性に対する理解不足による身勝手で無責任な飼養放棄,県民からの苦情及び相談に基づく犬の捕獲等により,多くの犬や猫が殺処分されている。
特に,本県は,犬の殺処分頭数が長年にわたり全国上位に位置するほど多く,県民が深く憂慮すべき状況にある。
犬や猫の命を尊ぶことがひいては人間の命の尊厳の確保につながることに鑑み,今こそ,犬や猫を飼養し,又は業として犬や猫を取り扱う者には,それらの命の大切さに対する認識を新たにして行動することが求められている。
ここに,私たちは,県,市町村及び県民が一体となって,犬や猫の殺処分ゼロを目指すことを声高らかに宣言し,犬や猫と共に幸せに暮らせる社会の実現に向けて行動する決意を明確にするため,この条例を制定する。
(目的)
第1条 この条例は,犬及び猫の殺処分ゼロを目指すため,犬及び猫の適正な飼養及び保管に関する県,犬又は猫の所有者,販売業者等の責務その他の必要な事項を定め,殺処分となる尊い命を生じさせない取組を県,犬又は猫の所有者,販売業者等が協働して推進し,もって県民が犬及び猫と共に幸せに暮らせる社会の実現に寄与することを目的とする。」
動物愛護法の制定目的も、同法1条にある通り
「国民の間に動物を愛護する気風を招来し、生命尊重、友愛及び平和の情操の涵かん養に資するとともに、動物の管理に関する事項を定めて動物による人の生命、身体及び財産に対する侵害並びに生活環境の保全上の支障を防止し、もつて人と動物の共生する社会の実現を図ること」であり、
国も地方公共団体も、動物を殺すのではなく「共に生きる」方法を模索することが求められるところ、センターがこれまで法令の趣旨を無視して、収容力や譲渡適正を理由に殺処分を継続してきたことは、動物愛護法違反となる疑いが極めて強いと考えられます。
今後もCAPINは、センターが動物を殺す施設から生かす施設へと変わられるまで、犬猫の数がセンターの収容力を超えた場合や、センターが譲渡適正を欠くと判断した犬猫が収容された場合等には、犬猫の引き出しを継続して参りますので、茨城県やセンターにおかれましては、今後の殺処分は一切行われませんようお願いいたします。
万一にでも殺処分が行われた場合には、茨城県知事をはじめ県やセンターの関係者を、動物愛護法違反で告発する予定でおります。
茨城県やセンターが、県民や国民の血税を用いて生命を蹂躙するのではなく尊重する政策へと、速やかに方針転換を図られることを、ここに強く求めると共に、そのための協力を私たちは惜しまないことを申し添えます。
草々
2019(平成31)年1月11日
〒305-0051
茨城県つくば市二の宮2-7-20
坂本法律事務所
NPO法人動物愛護を考える茨城県民ネットワーク(通称「CAPIN」)
理事長 鶴田真子美
〒114-0003
東京都北区豊島1-2-3
シティインデックス王子1306
王子法律事務所
弁護士 箱山由実子
要するに、県が野犬と言われている犬達は殺処分すると主張しているのに対し、CAPINさんは野犬の扱いに詳しく今までも多くの野犬を新しい家庭に送り出してきた経験上、野犬にも生きるチャンスを求めているのです。
県職員の一人からはCAPINさんのセンター出入り禁止を意味するような言葉も出たそうです。
CAPINさんはセンターに収容された犬を長年にわたり引き出して里親さんを見つけたり、具合の悪い犬の治療をしたり、老犬を看取るなど、今までも大変貢献してこられました。CAPINさんがセンターに出入りできなくなれば、その分、確実に多くの犬がセンターに取り残され死を迎えることになります。
殺処分は飼い主が持ち込んだ犬であれ、野犬?と言われる飼い主不明の犬であれ、生かすための努力や工夫をせずに安易に殺処分するべきではありません。茨城県はどこまで生かす努力をしているでしょうか。まだできることがあるのではないでしょうか。その殺処分対象の犬はどうすれば助かるのでしょう。
救おうとする人がいるのですから、あと何を補えば不可能は可能になるのでしょうか。敵ではなく、犬の生かすために協力しあうことで、その犬を生かす道は見つかるはずです。そのための話し合いを希望します。
この事態に際して、犬猫救済の輪は茨城県に対して緊急提言を行いたいと思います。
1)動物指導センターに収容されている全ての犬猫の写真付き情報をホームページで公開すること
センターに収容されている全ての犬猫の情報を写真付きで県のホームページに掲載していただき、迷い犬を飼い主のもとに返すこと、どんな犬にも里親が見つかることを目指すことが必要です。
当会は何度も県に要望してまいりましたが、いまだに実現していただいておりません。
どんな犬猫がいるのか、全頭見やすく公開していれば、日本中どこに里親候補が現れるかわかりません。
12月に当会は遠い熊本のセンターより11匹の猫を引き取りました。ネットによる情報社会です。 広く里親探しをするために情報公開の努力は欠かせません。
2)センターで扱いが難しい犬を経験豊かな団体に委託すること
扱いにくい犬をセンターは野犬と総称して殺処分していますが、トレーナーの協力が得られ、この様な犬達の人馴れや扱いにも慣れている団体の協力を求めることで殺処分する必要は無くなります。
CAPINさんは常総野犬問題にも官民のワーキングチームを立ち上げて解決した実績を持つ貴重な存在です。熊本県では委託費と場所を提供して、民間団体に収容力を越えた犬達を預けています。
同様にCAPINさんのシェルターに犬の預かりを求める方法も良いと考えます。
同時に県としても独自にシェルターを用意し、トレーナー等、人員を確保していくことが必要です。宮崎県のかつての「ひまわりの家」の様に、茨城県にも多いという廃校等を利用して、センターからあふれた犬を保護する施設として使うことは望ましいと思います。
3)野犬ゼロを目指す施策を推進すること
県が「人に危険なので野犬は譲渡しないで殺さなければならない」というのならば、そのような犬をゼロにするためのしっかりした施策を行っているのでしょうか。県は何年までにどのような方法で、野犬をゼロにするのでしょうか。野犬は一度保護してしまえば、再び放浪することはないので、野良猫に比べて確実に繁殖しなくなります。
具体的な施策を行わないで、殺処分を繰り返すのであれば、みだりに殺したことになります。県民に対して、何年までにどのような方法で野犬ゼロを実現させるのか公表することを求めます。
☆支援物資のお願い
主食フード、トイレの砂他物資が大変不足しております。ご協力いただけますと有難いです。成猫用ドライフード 成猫用缶詰 トイレの紙砂
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受入先川崎 指定日なし14時から19時
〒210-0834神奈川県川崎市川崎区大島1-28-15 グリーンプラザ川崎1F
TNR日本動物福祉病院 ボランティア事業部宛
☆全国の皆様、長い期間、応援ありがとうございました。
来春、福島に春が訪れるころ福島8年の活動を終了する予定です。
給餌用支援フードにつきましては、少々不足してまいりました。改めて詳細をお伝えいたします。
◆支援金のお願い
犬猫救済の輪では、動物センターに収容された譲渡の難しい傷病猫を積極的に引き取っています。保護時の検査治療費に加え、一生医療を必要とする命を守っていくために、皆様のご支援を宜しくお願い申し上げます。一般活動支援金は、その時一番必要とされているところに使われます。
支援金振込先
・郵便振替 口座番号 00240-3-17767 口座名義 犬猫救済の輪
・横浜銀行 大島支店 普通預金 口座番号 1189874 口座名義 犬猫救済の輪
郵便振替は、通信欄に使途目的(例センター基金 ・例 フクシマ支援 ・例 シェルター支援 ・例 一般活動支援 )等と明記下さい。尚、銀行振込の場合、お名前の欄以外は通帳に記入されません。お名前の前に使途目的例 (・例 センタ- ・例 フクシマ ・例 イッパン・例 シェルタ)等とご記入下さい。



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