
2019年01月30日 (水) | 編集 |

TNR日本動物福祉病院 獣医師正社員 アルバイト パート募集 メールフォーム

沢山の子猫のお世話にあなたの手をお貸しいただけませんか。 メールフォーム
☆子猫成猫里親会(1歳未満元気いっぱいの猫達22匹の参加)
2月3日(日)
12:00~17:00 雨天決行
ペットスマイル 蒲田店
東京都大田区西蒲田7-66-12
JR蒲田駅西口1分サンロード商店街

茨城県動物指導センター引取りの子猫たちを順次、掲載してまいります。
ペットのおうち
http://www.pet-home.jp/contribute_user_151327/
ロンリーペット
http://lonelypet.jp/team/detail/189/
先住猫がいないご家庭では淋しくないよう是非、二匹飼いをお勧めいたします。
里親募集中
モク君、キジ白♂ 茨城県動物指導センターから引き取りました。
眼に白い膜がかかっていますが見えています。生活に支障はなく元気いっぱい遊びます。甘えっ子さんです。ご検討くださいね。


☆1.16の茨城県へのご提案(要望)に対する回答がまいりましたので公開いたします。
犬猫救済の輪では、二年をかけて、茨城県の、先ずは猫の殺処分ゼロ実現に向けて取り組んでまいりました。
ほとんどの猫が殺処分されてきた茨城県に対し、私たち猫の譲渡団体は、こうすれば殺処分ゼロは実現できるというご提案を経験を通してさせていただき、茨城県動物指導センターも一年で大きく改善されました。
センター長が代わり、途中の案件もしっかり引き継いでいただいたはずなのですが、そこからの進展がありません。
この二年間、茨城県の猫の殺処分ゼロ実現に協力させていただいた神奈川三団体(犬猫救済の輪・たんぽぽの里さん・RIKOさん)と、埼玉(ねこかつさん)の四団体では、今期4月から11月の8カ月で、629匹の乳飲み子~成猫・負傷猫までを引取り保護譲渡しています。
凶暴だからといって、猫に扱えないほどの猫はおりません。譲渡が困難な医療を要する猫には、委託のご提案もさせていただいております。
どの団体も多くの活動があり茨城県の猫をずっと引き出したいと思っているわけではありません。今は、私たちが必死で引き出して殺処分ゼロを維持している間に、茨城県が、ボランティアだけに頼らずできるシステムを作り上げて欲しいのです。しかしやりません。
これでは、ボランティアが必死に頑張って支えているだけで、一歩引いたら、すぐに殺処分は再開になるでしょう。何も難しいことは要望しておりません。私たちボランティアが譲渡のために写真を撮り公開して応募を待つように全部ボランティアがやるのではなく、センターもやって下さいとお願いしているだけなのです。
茨城県には、何度お手紙を差し上げたかわかりません。
今回のお返事の内容を拝読して、正直なところ大変落胆しております。
今日は、提案とお返事の内容をそのまま掲載いたします。
後日、犬猫救済の輪の意見を掲載させていただきます。
2019.1.16 犬猫救済の輪より茨城県へのご提案(要望)
茨城県保健福祉部生活衛生課環境・動物愛護 前田課長様
茨城県動物指導センター飯田センター長様
平素は大変お世話になっております。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
さて早々でございますが、犬猫救済の輪ではこれまで殺処分を減らすための具体的な御提案を再三にわたり提案させていただいてまいりました。お蔭様で、多くの命が救われるようになりましたが、前期に比べ今期は、改革にスピード感がなく、問題が山積したまま年度末を迎えてしまいそうに思います。今期にできることは今期中に実行して頂きたいと思います。
さらに茨城県で多くの犬猫が救われるよう、再度、提言をさせていただく所存です。以下のご提案は神奈川県や川崎市を殺処分ゼロ達成継続に協力させていただいた当会の経験から考えて、欠かせない施策です。
是非、今期(平成30年度)のうちに実行していただけます様お願い申し上げます。
お忙しい中、大変恐縮ですが、ご回答を1週間程度で賜りたく、また、実行不可能ならば実行できない理由もお答えいただきたくお願い申し上げます。
茨城県へのご提案(要望)
センターに収容される犬猫の数を減らすために、不妊去勢手術を進めることは言うまでもありません。不妊去勢手術は助成金制度をもっと多くの人が利用しやすいように工夫することが大事です。
不妊去勢手術が進むにつれて、センターに収容される犬猫は確実に減っていきます。
これからの課題はセンターに収容された犬猫の中でも 譲渡しにくい犬猫をいかに多く譲渡するかです。そのためには以下の方法が有効です。まだ県の方で実現していただいておりませんが、この機会に是非かたちにしていただきたいと思います。
1)動物指導センターに収容されている全ての犬猫の情報を写真付きでホームページで公開して下さい。
センターに収容されている全ての犬猫の情報を写真付きで県のホームページに掲載していただき、どんな犬猫にも里親が見つかることを目指すことが必要です。どんな犬猫がいるのか、全頭見やすく公開していれば、日本中どこに里親候補が現れるかわかりません。老犬、老猫、障害のある犬猫等も看取りや介護を希望する人がいないとも限りません。また譲渡が日本全国で広域化している今、県外の団体にも協力してもらうためには犬猫の情報を出すことが先決です。ネットによる情報社会です。 広く里親探しをするために情報公開の努力は欠かせません。
2)譲渡団体や個人ボランティアを常時、積極的に募集してください。
1匹でも多く譲渡するには、受け皿を増やす以外にありません。登録譲渡団体や個人でコツコツと引き出してくれる人を確保し続けるために常に県のホームページや広報誌で積極的に募集をかけていただくようお願いします。
3)譲渡しにくい犬猫を譲渡する仕組みを作ってください。
最大の課題は譲渡しにくい犬猫(年を取っている、大きな障害がある、病気、人慣れに時間がかかる等)をいかに譲渡するかだと思います。
特別に譲渡しにくい犬猫については、団体や個人とのマッチングを慎重に行ったうえで、特別に保護医療飼養費(仮)を支払うことで、譲渡に弾みをつける方法等、早急にご検討下さい。
予算の使途を見直して、殺処分減の費用対効果が見込めるこの方法を試験的にでも開始していただくよう要望申し上げます。
なお、併せて以下の事をお尋ねいたします。ご回答のほどお願い申し上げます
お尋ね
センターで殺処分になる犬猫はいかなる理由で殺処分になるのでしょうか。
その理由を可能な限り具体的にご教示ください。
又、殺処分にせざるを得ない理由を解消するためにどのような施策や努力をしておられますか。また今後どのような方法でその理由を解消するご予定でしょうか。何とぞよろしくお願い申し上げます。
〒210-0834神奈川県川崎市川崎区大島1-28-15-1F
犬猫救済の輪 TNR日本動物福祉病院
代表 結 昭子(ユイアキコ)
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2019.1.29 茨城県より犬猫救済の輪への回答
犬猫救済の輪 TNR日本動物福祉病院
代表 結 昭子 様
日頃より,当センターの業務にご協力,ご支援をいただきまして深く感謝申し上げます。
本年もよろしくお願いいたします。
平成31年1月16日に茨城県へご提案(要望)のありましたことについて,下記のとおり回答させていただきます。
1)動物指導センターに収容されているすべての犬猫の情報を写真付きでホームページで公開してください。
結様のご指摘のとおり,譲渡頭数の拡大のためには,センターに収容されている犬猫を多くの方の目に触れる機会を設けることは重要と思料されます。
そのために,先ずは,ホームページの譲渡に関する情報欄に,収容されている犬猫のうち一般の方が適正に飼養することが可能と判断したものを順次掲載していくことから始めていきたいと考えております。
なお,人馴れしていない或いは攻撃性のある犬猫に関しては,譲渡先で咬傷事故や逸走,飼養困難による放棄に至ってしまうおそれがありますことから,一般の方への譲渡は慎重を期するべきと考えており,これらの犬猫をホームページに掲載することについては,掲載による影響を十分に研究したうえで,是非を判断していきたいと考えております。
2)譲渡団体や個人ボランティアを常時,積極的に募集してください。
結様をはじめとする県内外の登録団体様のご協力によって,殺処分頭数を着実に削減することができておりますことを改めて深謝いたします。
特に,猫につきましては,結様のご紹介による新たな登録団体様の支援によって,本年度は殺処分(動物福祉の観点からの殺処分を除く)をせずに多くの命を救うことができております。
一方,昨年8月ですが,県内の登録団体が動物虐待によって書類送検されてしまうという,当センターの団体譲渡の取組を揺るがす事件が発生してしまい,新たな団体の登録の際にはより慎重な対応が求められているところです。
こうしたなか,さらなる譲渡の推進のためにも登録団体の拡大は必要不可欠であり,先ずは,既存の登録団体様に対しまして信頼のおけるお知り合いの団体様の紹介を呼びかけることで,新たな登録団体の掘り起しを進めて参ります。
3)譲渡しにくい犬猫を譲渡する仕組みを作ってください。
結様のご指摘のとおり,殺処分頭数を削減するためには,譲渡しにくい犬猫を少しでも多く譲渡に繋げていくことが,今後の大きな課題であります。
当センターの収容スペースを最大限活用しながら,個々の状態に応じた対策を講じつつ,適正飼養が可能な譲渡先を慎重に見極めた譲渡を進めていく考えでございますが,多大な労力等が必要となるため,登録団体様との連携は不可欠と考えております。
このため,譲渡後の登録団体様や里親さんの負担を少しでも軽減できるような支援策を含め,譲渡しにくい犬猫の譲渡拡大のための効果的な仕組みづくりについて,研究を進めて参ります。
4)その他
①センターで殺処分になる犬猫はいかなる理由で殺処分になるのでしょうか。
<犬>
・本年度につきましては,11月末日時点での殺処分(安楽死処置)頭数は161頭です。その内訳は成犬が161頭,子犬が0頭であり,その処分理由は以下のとおりです。
成犬:ほとんどが,人馴れしていない或いは攻撃性があるなど譲渡することは適切でないと判断したもの,又は交通事故により瀕死や治療困難な状態であり疼痛から解放させるため。
<猫>
・本年度につきましては,11月末時点での殺処分(安楽死処置)頭数は10頭です。その内訳は成猫が2頭,子猫が8頭であり,いずれも動物福祉の観点から安楽死処置を行ったものです。
成猫:交通事故により,瀕死状態で収容され,疼痛から解放させるため子猫:外敵に襲われたような大きな外傷を負っており,治療が困難であったり,体温低下によるチアノーゼが見られ,回復の見込みがなく,苦痛から解放させるため。
②殺処分にせざるを得ない理由を解消するためにどのような施策や努力をしているか。
また,今後どのような方法でその理由を解消する予定か。
<犬>
殺処分対象となる犬を削減するために,入口対策として長年にわたり飼い主等に対する啓発を行ってきましたが,今年10月に,繋留義務違反に対する罰則を強化することとし,県条例を改正したところです。(施行は本年4月1日)
一方,出口対策としましては,殺処分となる犬を削減するために,収容スペースを有効活用し,公示期限が切れた後も可能な限り飼養を継続し,その間,譲渡しても問題ないと判断した犬が確実に譲渡できるように努めているところです。
収容された犬については,性格を見極め,譲渡しても問題ないと判断した犬に対しては,譲渡団体様や一般の里親希望者への譲渡後の負担を軽減するために,事前に不妊去勢手術を施すとともに,日中は外に繋いで日光浴をさせ,職員が散歩に連れ出すなど,常に健康に留意し,引き出していただいた後も里親さんに円滑に譲渡できるような配慮に努めております。
なお,子猫と同様に,乳飲み子犬が収容された際は,譲渡に至るまでの期間は自宅に連れ帰るなど職員が授乳し,譲渡に繋げております。
また,登録団体様に目にかけていただくために,譲渡対象の成犬の特徴をまとめた譲渡情報を,概ね月1~2回配信するとともに,子犬の収容が多くなってしまった時は適宜情報発信して譲渡に繋げているところです。
一般県民を対象とした成犬譲渡会に関しましては,命を繋ぐだけでなく,模範的な飼い主の育成をも目的としているため,厳しい基準を設け,譲渡前後で計4回の自宅訪問を条件としております。このような里親さんが,譲渡後に,地域の飼い主のマナーアップに貢献していただくとともに,センターからの譲渡のメリットを発信していただくことで,入口対策と出口対策の効果を期待しているところです。
現状において,収容された全ての犬を救うことは困難なため,譲渡しても問題ないと判断した犬が確実に譲渡されることを目指して,取組を進めているところです。
<猫>
殺処分対象となる猫を削減するために,入口対策として,飼い主等に対する啓発に加え,昨年度から引き続き,地域猫の取組を行う住民に対して,不妊去勢手術費用を支援し,収容される子猫対策を講じているところです。
一方,出口対策につきましては,本年度は子猫対策として,ミルクボランティア制度を開始し,乳飲み子猫の飼育体制を強化するとともに,新たにコンテナハウスを1棟追加し,猫の収容スペースを拡大し,殺処分削減に向けた取り組みを進めているところです。
また,一般県民を対象とした譲渡につきましては,模範的な飼い主に適正に譲渡できるよう,他自治体の譲渡の状況を参考にしながら,現在準備を進めているところです。
<今後について>
上述の取り組みを進めている中,救えない命も数多く存在しているため,結様のご提案や今年度開催している「茨城県動物愛護管理施策のあり方検討会」の委員から示されることとなる提言内容を踏まえ,より効果的な取り組みについて検討を進めて参ります。
茨城県動物指導センター長 飯田 明広
☆茨城県多頭飼育崩壊(成猫70匹+子猫10匹)救済活動
ボランティアさんがちびっこの写真を送ってくるから載せなくちゃね。




一番怖がりさんで、元気もなかった黒猫のエミリちゃん、
昨日よりは上向きかな。
多頭飼育猫さんの次の不妊手術予定も決めなくてはいけないけど、無料不妊手術のお申し込みが多すぎますから、調整して私が責任もってやります。
支援物資のお願い
・猫缶在庫不足・パウチ・腎臓サポートドライ・猫用ドライフード種類問わず・トイレの紙砂・ペットシーツワイド中厚・多頭飼育猫さんのお家には、猫の爪とぎが置いてありませんでした。そのためもあって、爪が巻き爪になってしまって不妊手術時に手術をした猫もいます。段ボールの爪とぎを置いてあげたいです。それから猫のトイレの大きめの物(中古)
受入先 〒210-0834神奈川県川崎市川崎区大島1-28-15 グリーンプラザ川崎1F
TNR日本動物福祉病院 ボランティア事業部宛
時間指定 14時から19時
しばらくの間、川崎―茨城土浦便がでます。日本動物福祉病院出発
TNR日本動物福祉病院では、より多くの犬猫たちを救うため、獣医さんを募集しています。
獣医の資格を生かし、動物たちを救うため不妊手術や診療に協力いただける心ある獣医さん、来てください。
メールフォーム
★川崎市動物愛護センターより 1月30日傷病老猫引取ります
★茨城県動物指導センター、白血病猫引取り相談
※茨城県要望書提出お返事を待ち
☆支援物資のお願い
トイレの砂・成猫用缶詰等の物資が大変不足しております。ご協力いただけますと有難いです。
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受入先川崎 指定日なし14時から19時
〒210-0834神奈川県川崎市川崎区大島1-28-15 グリーンプラザ川崎1F
TNR日本動物福祉病院 ボランティア事業部宛
☆全国の皆様、長い期間、応援ありがとうございました。
来春、福島に春が訪れるころ福島8年の活動を終了する予定です。
◆支援金のお願い
犬猫救済の輪では、動物センターに収容された譲渡の難しい傷病猫を積極的に引き取っています。保護時の検査治療費に加え、一生医療を必要とする命を守っていくために、皆様のご支援を宜しくお願い申し上げます。一般活動支援金は、その時一番必要とされているところに使われます。
支援金振込先
・郵便振替 口座番号 00240-3-17767 口座名義 犬猫救済の輪
・横浜銀行 大島支店 普通預金 口座番号 1189874 口座名義 犬猫救済の輪
郵便振替は、通信欄に使途目的(例センター基金 ・例 フクシマ支援 ・例 シェルター支援 ・例 一般活動支援 )等と明記下さい。尚、銀行振込の場合、お名前の欄以外は通帳に記入されません。お名前の前に使途目的例 (・例 センタ- ・例 フクシマ ・例 イッパン・例 シェルタ)等とご記入下さい。

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