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動物病院とシェルターを併設した愛護団体です。飼い主のいない犬猫たちに不妊手術と医療を!! 老猫・傷病猫100匹の保護猫がシェルターで暮らしています。 救えるのは皆の愛!応援して下さい! 心ある獣医さん、ボランティアさん、募集中!
 拡散緊急!!☆茨城県多頭飼育崩壊猫80匹 茨城ー川崎搬送ボランティア募集 ☆「いのちの提言」・・・存在すら知らされない命のために・・・ 犬猫救済の輪から茨城県へ①
2019年02月02日 (土) | 編集 |
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TNR日本動物福祉病院 獣医師正社員 アルバイト パート募集  メールフォーム


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沢山の子猫のお世話にあなたの手をお貸しいただけませんか。  メールフォーム


☆子猫成猫里親会(1歳未満元気いっぱいの猫達22匹の参加)
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2月3日(日)12:00~17:00 雨天決行 
ペットスマイル 蒲田店
東京都大田区西蒲田7-66-12
JR蒲田駅西口1分サンロード商店街 

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茨城県動物指導センター引取りの子猫たちを順次、掲載してまいります。
ペットのおうち
http://www.pet-home.jp/contribute_user_151327/
ロンリーペット
http://lonelypet.jp/team/detail/189/

先住猫がいないご家庭では淋しくないよう是非、二匹飼いをお勧めいたします。 




里親募集中
モク君、キジ白♂ 茨城県動物指導センターから引き取りました。
眼に白い膜がかかっていますが見えています。生活に支障はなく元気いっぱい遊びます。甘えっ子さんです。ご検討くださいね。
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★ローリーちゃん シャムミックス ♀ 里親募集
ちょっと腰が、ふにゃふにゃする?レントゲンなどの検査では異常は見られず、しばらく様子見ようということで、ボランティアさんのお家に預かってもらっていましたが・・・ボランティアさんが言うには、変にも見えますが、天井までいくキャットポールも軽々のぼっていきます。毎日よく食べ、よく遊びます、猫にも人にもすごく甘えるので、きっと良い里親さんが見つかると思います❗
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☆茨城ー川崎搬送ボランティア募集「いのちの提言」・・・存在すら知らされない命のために・・・ 犬猫救済の輪から茨城県へ①
項目が複数になり長くなりますので、ひとつずつ意見を述べさせていただきます。

殺処分ゼロを目指す条例発布に伴い、その意気に感じて少しでも協力したい、今まで培った当会のノウハウを知って早期に殺処分ゼロを達成していただきたい、そして早く県独自で歩めるようになっていただきたいとの思いから茨城県動物指導センターに深くかかわって二期目です。

殺処分ゼロ条例を制定して下さった茨城県に、現場では、センター長、動物愛護推進課の皆様と共に汗を流し、一期目は殺処分から生かすための大改革が行われ、有難さを実感しながら進んでまいりました。ここに申し上げますのは、前センター長様と最後に交わした前向きな継続事項が、今は止まってしまったまま、後退する方向に向かってしまっていることで、猫の殺処分再開の危機が目前に迫っていることを強く感じるためです。


前センター長から、H30.3.30にいただいた回答です。
今後,ご提案のとおり,譲渡の機会を一層増やすために,どのような形で情報提供するのが適切か,また,当センター職員の業務の中でいかに円滑にかつ正しく情報提供できるかも考慮しながら,前向きに検討していくことといたします。よって,今の時点で,具体的に,いつから,どのような形で情報提供を始めるかはお答えすることは差し控えます。




その後、進展がないので当会から今年1月16日付でお尋ねしたところ、現在のセンター長からお返事をいただきました。
特に今まで、何度も提言してきた収容犬猫の情報をすべて写真付きでホームページ上に公開してくださいと言う要望は一向に実行していただけないうえ、今回は、前年度より大きく後退して「研究中」として保留とのご回答でした。

以下、現センター長からのご回答とそれについての当会の考え方を列記致します。

(ご回答)
茨城県:1)動物指導センターに収容されているすべての犬猫の情報を写真付きでホームページで公開してください。
 結様のご指摘のとおり,譲渡頭数の拡大のためには,センターに収容されている犬猫を多くの方の目に触れる機会を設けることは重要と思料されます。
 そのために,先ずは,ホームページの譲渡に関する情報欄に,収容されている犬猫のうち一般の方が適正に飼養することが可能と判断したものを順次掲載していくことから始めていきたいと考えております。



当会:センター収容動物は、センターが情報を出さない限り、誰にも知られることはありません。それは、譲渡団体が引き出してくれなければそこから二度と出られないということです。
情報公開は譲渡を進めるための「初めの一歩」に等しい基本中の基本です。

茨城県動物指導センターのホームページです。
http://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/doshise/hogo/kouji.html

これで、どうして、収容された猫達が、外へ出ることができるでしょうか。誰が、声をかけてくれるでしょうか。殺処分ゼロを目指せるでしょうか。

当会では、特に譲渡が難しい傷病動物もできます限り引き出しています。
例えば、大きな黒猫ウニちゃん、圧迫排尿が必要な猫は、30年5月に収容されていますが、同様に交通事故の後遺症と思われる圧迫してあげなければ排尿できない猫が二匹収容されていたため、当会では順番に引き出してやっとウニちゃんも引き出すことができました。その下の写真のほたてちゃんも圧迫排尿・排便が必要ですが、まだ、引き出してあげることができていません。なついていない、病気、怪我の後遺症、高齢、譲渡が難しい猫たちを、当会や多くのボランティアさんはどうやって譲渡に結び付けていると思われますでしょうか。そうした研究こそしていただきたいです。
ホームページやブログに写真や詳しい情報を掲載して支援者さんにも拡散してもらい、それをずっと続けてやっとマッチングをはかり、ここならという人に譲渡となるのです。

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全ての収容犬猫の情報が日本全国どこでもだれでもが見ることが出来ればニーズが広がり、どんな犬猫にも第二の家庭に迎えられるチャンスが生まれるのです。シニア(老犬老猫)の看取りをしてあげたい、障害のある子だからこそ我が家へ、病気や怪我は治療できる専門家が、人馴れしていないならば経験のある自分が…など。ネット社会で譲渡も広域化の時代です。
県外の家庭にも里親希望者が期待できます。慎重にということで、譲渡団体さんに仲介をお願いしてもよいでしょう。今のやり方では追い付かないのです。
広くニーズの開拓をしなければ、いつまでたっても弱い立場の犬猫は殺処分と隣り合わせのままです。これは繰り返しお願いしてきたことです。


茨城県: なお,人馴れしていない或いは攻撃性のある犬猫に関しては,譲渡先で咬傷事故や逸走,飼養困難による放棄に至ってしまうおそれがありますことから,一般の方への譲渡は慎重を期するべきと考えており,これらの犬猫をホームページに掲載することについては,掲載による影響を十分に研究したうえで,是非を判断していきたいと考えております。


当会:「一般の人」に、一般に譲渡しやすい、若い、なついている、見かけがきれいなどの命だけを譲渡するというのであれば、生体販売のペットショップの様です。センターはきれいな猫を並べてお好みで選んでくださいというところではないです。動物愛護を推進するのがセンターの仕事ではないですか。動物愛護とはハンデのある動物にも救済の手を差し伸べること。一般の人では無理と感じるなら経験豊富な人、扱いになれた人等を探して譲渡する、それが動物愛護を推進するということではないですか。そのために特別な人に気付いてもらえるまで一層情報を広げなくてはならないのではないでしょうか。
県が一般の人の基準をどこに置いているかはわかりませんが、譲渡が難しい動物ほど、より多くの人たちに見てもらうことでやっとこの命にぴったりのひとりの人と出会うことができるのです。
その命にぴったりの特別な人に繋がるように工夫することが行政センターの役割なのではないでしょうか。


当会はこのまま永遠に茨城県から多数の猫を引き出し続けたいと思っているわけではありません。
譲渡を慎重にするのは当たり前のことです。前センター長の前向きなご回答からそろそろ1年になろうとしています。これから十分な研究したうえでは遅すぎます。その長期間何百頭もの命を殺さず生かすために引き取るボランティアの苦労はわかってのうえでしょうか。とっくに実践段階であるはずです。
この1年間、当会と関係団体は、必死でセンターから猫を引出し育て毎週里親会を行い慎重にマッチングをはかりお届けをして譲渡という流れで、茨城県の猫の殺処分ゼロを支えています。
ゼロという数字にこだわるのは、この数字が命だからです。既にこの世に生まれ、痛みも感情もある命だからです。

「ホームページに掲載することについては,掲載による影響を十分に研究したうえで,是非を判断していきたいと考えております。」
と先延ばしをしている間にも心傷める殺処分が続くことに気づいていただきたいのです。
「殺処分ありき」の意識を変えていただきたいと考えます。


現在、当会は茨城県土浦市の猫80匹多頭飼育崩壊のレスキューに入っております。
飼い主は当会に辿りつく前に、茨城県動物指導センターに電話したそうですが「飼い主のいる猫の引取りはしません」と言われたそうです。
相談の裏にある背景を考えることで、動物の命が救われることも多いです。
昨夜は、そのうちの二匹が尿路結石でオシッコが出ない、ぐったりしていると電話が入り、川崎まで搬送していたら命も持たない可能性があるということで茨城県のボランティアさんに頼み近くの病院に搬送して手当をしてもらいました。今日の状態で川崎に搬送する手立てを考えなければなりません。
飼い主のいる猫というよりも、もう飼い主の責任が果たせなくなった状態が多頭飼育崩壊ですから、こうした猫たちもセンターに一旦は収容し、
要望し続けているようにホームページに一覧に全頭掲載してもらえたなら、全国から手を差し伸べる声も上がると思います。(現在、当会はセンターとは連絡を取って対応しています。)




熊本県動物愛護センターは、収容されている猫全ての個々の情報を広く公開して、譲渡拡大に努力しています。

熊本県動物愛護センターのホームページ
http://www.kumamoto-doubutuaigo.jp/

http://www.kumamoto-doubutuaigo.jp/search_hikitori2.php?area=100&color=100&sex=100&dogs=100&age=100&all=1

里親になりたい人にとって参考になる個々の猫の情報も丁寧に書かれています。
http://www.kumamoto-doubutuaigo.jp/detail2.php?id=932


また、こちらは熊本県ではなく熊本市の動物愛護センターホームページです。
http://doubutsuaigo.hinokuni-net.jp/index.php
先日、収容数が増えて殺処分の危機が迫った時、全国に向けて猫達の情報を出しSOSを発信された結果、関東、関西からも救いの手が差し伸べられ、譲渡団体が仲介して多くの猫達が県外へ譲渡されました。

熊本県の広域譲渡に、当会も協力しております。


改めまして、当会から茨城県に以下のお尋ねをしたいと思います。

1)「人慣れしていない、攻撃性がある」等は情報公開できないとのことですが、万単位で猫を扱ってきた当会の経験から、それほど危険で扱えない猫はおりません。
そこまで危険というならば、猫を外に出すことも野良猫として生きていることも認められないはずです。それほど危険ではないからこそ繋留の義務がなく外にいても良い存在なのではないでしょうか。
知識や経験があれば扱えます。マッチングを慎重に行えばよいことだと考えますが、いかがでしょうか。

2)では、このような人慣れしていないとされる猫はセンターとしてどの様に譲渡していくのでしょうか。

3)ホームページへの収容動物全頭の公開を今年度中に掲載していただくことが可能ですか。



センターに収容された全ての命に光を当ててください。
その存在を知らせなければ救いようがないのです。


2019.2.2
犬猫救済の輪 TNR日本動物福祉病院   代表 結 昭子 




☆茨城県多頭飼育崩壊(成猫70匹+子猫10匹)救済活動

緊急拡散!!
☆茨城県多頭飼育崩壊猫80匹 
  茨城ー川崎搬送ボランティア募集


80匹の猫達の救済活動ですが、健康状態の悪い猫が多く、難航しています。

昨夜は、そのうちの二匹が尿路結石でオシッコが出ない、ぐったりしていると電話が入り、川崎まで搬送していたら命も持たない可能性があるということで茨城県のボランティアさんに頼み近くの病院に搬送して手当をしてもらいました。
助けるためにはそうするしかないのですが、病院代などとても払える状況ではない多頭飼育崩壊なので、これだけの頭数の医療費となると頭が痛いです。
とはいえ助けないわけにはいかないし、TNR日本動物福祉病院が一番費用をかけないで治療ができるところなので、治療してあげたい。

すみません。交通費も何も出ませんが、搬送して下さるボランティアさんがいらっしゃいましたら協力してください。救いを待つ子に、こちらの手が足りず動きが追い付かないのです。また、川崎で保護している猫たちのお世話にボランティアに来ていただける方はいらっしゃいませんでしょうか。宜しくお願い致します。
 メールフォーム


支援物資のお願い
・消耗品中古バスタオル(穴あきやシミがあっても洗濯してあれば使えます。柔軟剤は使わないでください。)・猫缶在庫不足・パウチ・腎臓サポートドライ・猫用ドライフード種類問わず・トイレの紙砂・ペットシーツワイド中厚・多頭飼育猫さんのお家には、猫の爪とぎが置いてありませんでした。そのためもあって、爪が巻き爪になってしまって不妊手術時に手術をした猫もいます。段ボールの爪とぎを置いてあげたいです。それから猫のトイレの大きめの物(中古) 


受入先 〒210-0834神奈川県川崎市川崎区大島1-28-15 グリーンプラザ川崎1F
      TNR日本動物福祉病院 ボランティア事業部宛
      時間指定 14時から19時 
しばらくの間、川崎―茨城土浦便がでます。日本動物福祉病院出発




TNR日本動物福祉病院では、より多くの犬猫たちを救うため、獣医さんを募集しています。
獣医の資格を生かし、動物たちを救うため不妊手術や診療に協力いただける心ある獣医さん、来てください。

  メールフォーム


☆支援物資のお願い
トイレの砂・成猫用缶詰等の物資が大変不足しております。ご協力いただけますと有難いです。
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・トイレの紙砂
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・猫缶種類問わず・おいしい缶食欲のない猫用・箱シーバ・猫の投薬用トリーツ・銀のスプーン腎臓用・猫缶・焼きカツオ高齢猫用・カロリーエース・猫ちゃん牛乳・ちゅーる・ペットシーツレギュラー・ペットシーツワイドメーカー問わず・高齢猫用缶詰種類問わず・ポリ袋トイレ猫処理用・ちゅーる子猫用・ペットシーツ・20Lポリ袋(トイレ処理用)

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受入先川崎 指定日なし14時から19時 
〒210-0834神奈川県川崎市川崎区大島1-28-15 グリーンプラザ川崎1F
      TNR日本動物福祉病院 ボランティア事業部宛



☆全国の皆様、長い期間、応援ありがとうございました。
来春、福島に春が訪れるころ福島8年の活動を終了する予定です。





支援金のお願い 
犬猫救済の輪では、動物センターに収容された譲渡の難しい傷病猫を積極的に引き取っています。保護時の検査治療費に加え、一生医療を必要とする命を守っていくために、皆様のご支援を宜しくお願い申し上げます。一般活動支援金は、その時一番必要とされているところに使われます。

支援金振込先 
・郵便振替 口座番号 00240-3-17767 口座名義 犬猫救済の輪 
・横浜銀行 大島支店 普通預金  口座番号 1189874 口座名義 犬猫救済の輪 
郵便振替は、通信欄に使途目的(例センター基金 ・例 フクシマ支援 ・例 シェルター支援 ・例 一般活動支援 )等と明記下さい。尚、銀行振込の場合、お名前の欄以外は通帳に記入されません。お名前の前に使途目的例 (・例 センタ- ・例 フクシマ ・例 イッパン・例 シェルタ)等とご記入下さい。




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