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 ☆「いのちの提言」・・・存在すら知らされない命のために・・・ 犬猫救済の輪から茨城県へ③ 譲渡が難しい犬達に社会復帰のためのリハビリ期間とスペースを!
2019年02月06日 (水) | 編集 |
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☆猫の里親会(こねこ&多頭飼育崩壊猫多数)
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2月10日(日) ・2月11日(月) 雨天決行 14:00~18:00
川崎市川崎区大島1-28-15グリーンプラザ1F
TNR日本動物福祉病院内

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★室内で、遊んだり抱っこしたりして決められます。

茨城県動物指導センター引取りの子猫たちを掲載しています。
ペットのおうち
ttp://www.pet-home.jp/contribute_user_151327/
ロンリーペット
http://lonelypet.jp/team/detail/189/

まだきまらないんですけどー。
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☆「いのちの提言」・・・存在すら知らされない命のために・・・ 犬猫救済の輪から茨城県へ③

譲渡が難しい犬達に社会復帰のためのリハビリ期間とスペースを!


提言①②に続いて、現センター長からのご回答と当会の考え方を列記しました。

譲渡しにくい犬猫を譲渡する仕組みを作ってください。
(茨城県)
 結様のご指摘のとおり,殺処分頭数を削減するためには,譲渡しにくい犬猫を少しでも多く譲渡に繋げていくことが,今後の大きな課題であります。
 当センターの収容スペースを最大限活用しながら,個々の状態に応じた対策を講じつつ,適正飼養が可能な譲渡先を慎重に見極めた譲渡を進めていく考えでございますが,多大な労力等が必要となるため,登録団体様との連携は不可欠と考えております。
 このため,譲渡後の登録団体様や里親さんの負担を少しでも軽減できるような支援策を含め,譲渡しにくい犬猫の譲渡拡大のための効果的な仕組みづくりについて,研究を進めて参ります。




(当会)
「殺処分頭数を削減するためには,譲渡しにくい犬猫を少しでも多く譲渡に繋げていく。個々の状態に応じた対策を講じつつ,適正飼養が可能な譲渡先を慎重に見極めた譲渡を進めていく考え。」
おっしゃる通りです。
ただ、「センターの収容スペースを最大限活用しながら」とのご回答ですが、犬についていえば、「喧嘩や食い合い」が起こるほどスペースに余裕がなく、このスペースがない事が、リハビリ期間を必要とする犬達を殺処分しなければならない大きな理由になっていると考えられます。
センター収容数を減らすための取り組みにより収容数が減少するまでの期間、他にスペースを設けなければ、キャパを越えた犬達の殺処分が続くことになります。

譲渡がしやすい犬猫も、譲渡が難しい犬猫も、命の重さは等しく尊く、誰も殺したいと思っているわけではありません。動物の命を救うとともに、殺処分の業務に当たる人達の精神面の負担をなくすことも重要と思います。
怯えている犬猫等には、センター収容期間だけでは心のリハビリは難しく、そうした犬猫達に生きる時間と場所を与えていただきたいのです。センターの敷地内が難しければ外でも、新たに保護スペースを確保して、社会復帰のためのリハビリ期間を設けたらいかがでしょうか。試験的に実際にやってみることで研究されてはいかがでしょうか。成果は得られると思います。
 
猫においては、既に実現しています。
当会が、茨城県の猫の殺処分ゼロに関わる二年前に、茨城県動物指導センターを訪れた時、センターには、なんと、猫専用収容スペースはありませんでした。救われる命はほんのわずかで、収容=殺処分の時がずっと続いてきたのです。

けれど、茨城県と茨城県動物指導センターへ、要望を出させていただきその多くがわずか一年で実現していきました。
猫は、生まれたばかりの乳飲み子から生後数カ月までの子猫の収容が殆どですので、目の届く場所に置かれ飼育できるようにするため、事務所練に部屋を確保して頂き飼育管理をしていただけました。

次に、離乳し自立した猫達の譲渡に向けた専用収容スペースが必要な事に対して、プレハブ一台が敷地内に設置されケージが搬入され、約30匹の猫の収容スペースが実現しました。これを試験的とみるならば成功です。

けれども、県の収容施設が30匹のみの収容ではあまりに規模が小さすぎるため、拡大を要望し追加のプレハブが今期に入ってから実現し、猫を殺処分せず生かすために絶対必要な収容スペースとして役立っています。

犬も同様で、センター長のおっしゃるように、個々の状態に応じた対策を講じるとは、譲渡が難しい犬に応じたスペースを設けリハビリの時間を与えるということになると思います。

茨城新聞によりますと、今後、愛護機能を備えた施設を計画されるようで譲渡専用センターの事であると推測します。それは大変歓迎すべき方向性であると思います。
しかしながら、ひとつひとつの命は待ったなしです。新施設誕生までの間、犬も猫と同様に、新たにプレハブやコンテナ等を設置する方法が、今の段階では実現可能な方法ではないでしょうか。

県全体が大きく動き出したところです。将来、立派な施設ができるまでの間も、今できる方法で歩み出していただきたいと思います。
  
これらの設備はさほど費用も掛からないことを申し添えます。
早急なスペース問題の解決策として、改めて、プレハブやコンテナの設置を県に希望いたします。
 



☆茨城県土浦市猫80匹多頭飼育崩壊救済活動
健康状態の悪い猫が多いため、茨城から、川崎TNR日本動物福祉病院に搬送し、1週間の入院で健康状態を確認後、状態が良ければワクチンと不妊手術を、状態の悪い猫はそのまま入院治療をしています。

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☆茨城県土浦市猫80匹多頭飼育崩壊  茨城ー川崎搬送ボランティア募集
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支援物資のお願い
・成猫用ドライフード多頭用不足150kg・消耗品中古バスタオル(穴あきやシミがあっても洗濯してあれば使えます。柔軟剤は使わないでください。)・トイレ処理用ポリ袋30L・布製ガムテープ・養生テープゴミ処理用ポリ袋45L ・子猫用ドライフード・猫缶在庫不足・パウチ・腎臓サポートドライ・猫用ドライフード種類問わず・トイレの紙砂・ペットシーツワイド中厚・多頭飼育猫さんのお家には、猫の爪とぎが置いてありませんでした。そのためもあって、爪が巻き爪になってしまって不妊手術時に手術をした猫もいます。段ボールの爪とぎを置いてあげたいです。それから猫のトイレの大きめの物(中古) 

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受入先 〒210-0834神奈川県川崎市川崎区大島1-28-15 グリーンプラザ川崎1F
      TNR日本動物福祉病院 ボランティア事業部宛
      時間指定 14時から19時 
しばらくの間、川崎―茨城土浦便がでます。日本動物福祉病院出発




☆支援物資のお願い
トイレの砂・成猫用缶詰等の物資が大変不足しております。ご協力いただけますと有難いです。
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・トイレの紙砂
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・猫缶種類問わず・おいしい缶食欲のない猫用・箱シーバ・猫の投薬用トリーツ・銀のスプーン腎臓用・猫缶・焼きカツオ高齢猫用・カロリーエース・猫ちゃん牛乳・ちゅーる・ペットシーツレギュラー・ペットシーツワイドメーカー問わず・高齢猫用缶詰種類問わず・ポリ袋トイレ猫処理用・ちゅーる子猫用・ペットシーツ・20Lポリ袋(トイレ処理用)

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受入先川崎 指定日なし14時から19時 
〒210-0834神奈川県川崎市川崎区大島1-28-15 グリーンプラザ川崎1F
      TNR日本動物福祉病院 ボランティア事業部宛



☆全国の皆様、長い期間、応援ありがとうございました。
来春、福島に春が訪れるころ福島8年の活動を終了する予定です。





支援金のお願い 
犬猫救済の輪では、動物センターに収容された譲渡の難しい傷病猫を積極的に引き取っています。保護時の検査治療費に加え、一生医療を必要とする命を守っていくために、皆様のご支援を宜しくお願い申し上げます。一般活動支援金は、その時一番必要とされているところに使われます。

支援金振込先 
・郵便振替 口座番号 00240-3-17767 口座名義 犬猫救済の輪 
・横浜銀行 大島支店 普通預金  口座番号 1189874 口座名義 犬猫救済の輪 
郵便振替は、通信欄に使途目的(例センター基金 ・例 フクシマ支援 ・例 シェルター支援 ・例 一般活動支援 )等と明記下さい。尚、銀行振込の場合、お名前の欄以外は通帳に記入されません。お名前の前に使途目的例 (・例 センタ- ・例 フクシマ ・例 イッパン・例 シェルタ)等とご記入下さい。




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