
2019年12月18日 (水) | 編集 |
☆諏訪大社は、蛙の生贄神事を止めて下さい。

本日、郵送いたしました。
諏訪大社代表役員様 令和元年12月18日
犬猫救済の輪・TNR日本動物福祉病院
代表 結 昭子
イケニエ神事(蛙狩り)廃止の申し入れ
拝啓、時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
私どもは貴社が毎年元旦の朝、生きたカエルを串刺しにしてイケニエとする「蛙狩り」に対して、廃止あるいは人形などの代替品を使うことを提言させていただいております。
昨今、世界では生き物を傷つけたり殺したりする祭祀や神事、興行は続々と廃止されております。
これは近年の動物福祉の考えが浸透するにつれて世界の人々の意識が変化した結果にほかなりません。
(例ネパールの大量動物イケニエ神事ガディマィ祭り無期禁止、スペイン牛追い祭りが大玉で代替、タイの雨ごい祭事に猫の代わりに人形使用等)
来年は日本でオリンピックが開催されます。
伝統といえども神事といえども、無抵抗な小さな生き物を串刺しにして激痛を与え殺しイケニエにするなどという行為が我が国で行われていることは大変恥ずべきことであると考えます。即刻おやめいただきたくお願い申し上げます。
貴社は「長年守り伝えてきた神事なのでやめるわけにはいかない」とのお考えですが、貴社の歴史を鑑みても、明治時代に貴社は「鹿の生首を切り落としイケニエにする神事」を改め、今はシカの剥製を使っておられます。貴社から「時代の変遷に応じて」と剥製使用の理由もご回答いただいております。
それ故、令和の時代に、生きたカエルを刺し殺すのではなく人形を代替とすることに大きな障碍があるとは思えません。
伝統を真に後世に守り伝えていくためにこそ、残虐性を回避した形への改善が望まれているのではないでしょうか。
改めて私どもは、生き物に強烈な苦痛を与えて殺しイケニエとする神事の廃止あるいは人形などの代替品使用のご検討を強く申し入れいたします。
敬具
★諏訪大社は、蛙の生贄神事関連 過去記事は、こちらよりご覧ください。
諏訪大社蛙狩り神事(生きたカエルの串刺し生贄神事は、代用品で!)
★支援物資募集
土浦多頭用に、どんな種類でも結構です。缶詰、パウチ等のウエットをご支援願えませんでしょうか。
ペットシーツレギュラー・ワイド助かります。
楽天ほしいものリストはこちら
・猫ちゃん牛乳・ペットシーツワイド・ペットシーツレギュラー・紙砂80L ・紙砂56L・いつものごちそう① ・いつものごちそう②・気まグルメ・魚正各種・黒缶各種・ペロッティ猫缶種類問わず・ファミリー缶・たまの伝説>・キャネットミックスドライ多頭用・スマックドライ多頭用種類問わず
受入先川崎 指定日なし14時から19時
〒210-0834神奈川県川崎市川崎区大島1-28-15 グリーンプラザ川崎1F
TNR日本動物福祉病院 ボランティア事業部宛



殺処分ゼロの実現を願って一日一回クリックをお願い致します。
スポンサーサイト
| ホーム |