
2020年01月21日 (火) | 編集 |
拡散希望 茨城県知事に問う。
収容犬にはお金をかけず殺し続け、130億円のジンベイザメ展示施設は本当に必要ですか?
毎日新聞2020年1月13日
茨城「アクアワールド」でジンベエザメ展示へ 水槽新設し22年度末
https://mainichi.jp/articles/20200113/k00/00m/040/052000c
茨城県は、アクアワールド県大洗水族館(大洗町磯浜町)で、世界最大の魚類「ジンベエザメ」の飼育、展示に乗り出すと発表した。専用の室内水槽を新設し、2022年度末のオープンを目指す。実現すれば東日本の水族館で唯一の展示となる見込みだ。
大洗水族館では、63種類約400匹のサメを飼育しており、種類は国内最多。例年、約110万人が来館している。ジンベエザメを展示することで、観光客のさらなる増加につなげたい考えだ。
ジンベエザメは温帯や熱帯の海域に生息し、灰色の背中にある白い斑点模様が特徴。成長すると全長は10~12メートルにもなる。
国内では、沖縄美ら海水族館(沖縄県)、のとじま水族館(石川県七尾市)、海遊館(大阪市)、かごしま水族館(鹿児島市)の4カ所でしか展示されていない。東日本では横浜・八景島シーパラダイス(横浜市)にいたが、昨年2月に死んだ。
沖縄美ら海水族館では水量約7500トンの水槽で展示。他は水槽の大きさが適さないことから、成長すると海へ放流する場合もあるという。
県などによると、大洗水族館で最大の水槽は、水量約1300トンにとどまる。このため隣接する平面駐車場に、水量約8000トンの国内最大の室内水槽を備えた施設を整備する。総事業費は約130億円で、来年度から水槽の設計などを進める。
ジンベエザメは回遊して、湾内に入り込むこともあるという。展示するジンベエザメの入手方法は未定だが、県は、定置網にかかった個体の買い取りなどを検討している。
来館者を対象に昨年11~12月に実施したアンケートで、回答した564人のうち約6割がジンベエザメの展示を希望したという。【川崎健】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆茨城県知事への公開質問
不幸な収容犬には費用をかけずに安易に殺しておきながら、莫大な費用をかけて野性動物を見世物にしようとしている茨城県知事の見解を問います
茨城県に130億円のジンベイザメ展示施設は必要ですか?
動物指導センターの犬達は少しのお金のために殺され続けているのに・・・
国際感覚の欠如、税金のずさんな使い方にモノ申します。
茨城県知事 令和2年1月21日
大井川和彦様
TNR日本動物福祉病院
犬猫救済の輪
代表 結 昭子
茨城県動物指導センターでは平成30年度、235頭の犬が殺されたとのことです。
理由は、保護場所が無い、予算が無い、人馴れしていない犬を教育する費用と人手が無いということでした。
一方で知事は観光客集めのために莫大な県税を使ってパンダを誘致したり130億円もかけてジンベイザメの展示場を設けようとしています。
このことにつきまして以下、知事にお尋ね申し上げます。
当会は平成28年「犬猫殺処分ゼロを目指す条例」制定以来、3年間にわたり、動物指導センターの登録譲渡団体として全力で協力してまいりました。
あと少しの保護施設拡大とあと少しの予算をかけていただければ犬猫は殺さずに済むところまで来ています。
質問1
ジンベイザメ関連に130億円もの総事業費がかけられるのに、なぜ県内で遺棄されたり、迷子になって収容された犬の命を救おうとしないのですか。
茨城県の場合、犬を殺す理由は収容場所が不足しているからです。
県内、県外の多くの団体が動物指導センターに収容しきれなくなった犬を引き出すために協力しているところですが、県のほうでも保護場所を広げるべきではないかと県議会でも言われてきました。
昨年、3月20日、茨城県・予算特別委員会ではいばらき自民党の舘静馬議員の質疑と大井川知事の答弁の概略は以下の通りでした。
舘静馬議員の要望を知事は全て拒否されています。
県議会録画中継
犬猫殺処分ゼロへの取り組みについて (舘静馬議員)
20:04 から
http://www.ibaraki-pref.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=769
1) センター満杯で殺処分が迫っている犬のために動物指導センター内にスペースを与えて欲しい・・・・知事拒否
2) 中長期的に笠間の指導センター以外にも県内に拠点を作ってほしい(収容を分散して殺処分を回避していくようにするため)・・・知事拒否
県内のNPO法人CAPINさんも県内で使われていない廃校を犬の保護場所にしてほしいと繰り返し県に要望をしていました。
犬猫救済の輪も、熊本県の様に県で保護しきれない犬の外部委託保護を要望してきました。
ペット法塾からも知事あてに新たなシェルター創設の意見書が出されていました。
しかし犬の保護スペースは広げてもらえず、収容しきれなくなった犬は相変わらず殺され続けています。
ジンベイザメ展示に130億円もかけられるのにです。
CAPINさんはその週に殺されそうな病弱、高齢、人馴れしていない等の犬を推測して毎週引き出して保護してくださっています。なぜなら、センターは殺す予定の犬がどの犬かを教えてくれないので、推測して次々に引き出すしかありません。保護場所の確保も大変です。そのご苦労のほどは、正に「命を懸けて」と言っても過言ではありません。なぜ犬の保護場所を作るため、犬を助けるために民間人がこれほどの苦労しなければならないのでしょうか。
質問2
センターに収容された犬を殺さないためにはセンターがどの様にCAPINさんと協力していくべきと思われますか。具体的にお答えください。(例、県として保護場所を提供する、殺す予定の犬について助けられないかどうか情報を共有する等)
また国際的に見て野性動物を野生の環境から引き離して、人為的に飼育し見世物にする時代は動物福祉の観点から過ぎ去ろうとしてます。
イルカやシャチを飼育し見世物にする興行に対して各国で禁止法案が可決されています。要するに大型の海洋動物の飼育は国際的に禁止、批判の的となっているのです。
参考
シャチショー廃止へ、米国で過熱する飼育批判
世界14カ国が飼育禁止法案を可決
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/111200320/
イルカの飼育禁止
スイス、マレーシア、ブラジル、ニカラグア、オーストラリア、チリ、カナダ、フランス などが娯楽目的の捕獲や飼育を禁止しており、ロシアもそれに続こうとしています。
カナダ議会、イルカやクジラの捕獲・繁殖禁止する法案可決
https://www.afpbb.com/articles/-/3229414
「水族館でのイルカ飼育は禁止」、スイス下院で法案可決
https://jp.reuters.com/article/tk0756662-swiss-dolphin-ban-idJPTYE82D01B20120314
一方、茨城県知事が130億円もかけて大型海洋生物の飼育を行おうとするのは国際的な感覚からかなりずれており、間もなく海外からの強い批判にさらされることは間違いないでしょう。
それはすでに現実のものとなっています。
2018年セーリングのワールドカップ(W杯)江の島大会の開会式でイルカのショーが開かれたことに対して、国際団体や参加選手から批判が集中し、日本セーリング連盟が11日に謝罪したことは記憶に新しいと思います。
W杯開会式のイルカショーに非難、日本セーリング連盟が謝罪
https://www.cnn.co.jp/showbiz/35125519.html
今度は茨城県がジンベイザメの飼育について批判される番ではないでしょうか。
質問3
近い将来、ジンベイザメの飼育自体が国内外から問題視されることは明らかであるのに、130億円もの県税を使って決行しようとしていることについての責任はどうお考えですか。
また、2ヶ月間アンケートを取り、来館回答者の564名のうち6割がジンベイザメ展示を希望したと発表されていますが、6割と言えば336名です。2ヶ月(60日間)で336名ですから、1日当たりの来館者のうちたった5~6名の希望があっただけということになります。また、アンケートの対象者はこの施設を訪れた人たちに限られており、もともと海洋生物展示を楽しむタイプに限られています。このアンケート結果をもってあたかも世論がジンベイザメ展示を望んでいるかのようにすることには無理があります。
参考
来館者を対象に昨年11~12月に実施したアンケートで、回答した564人のうち約6割がジンベエザメの展示を希望したという。
https://mainichi.jp/articles/20200113/k00/00m/040/052000c
質問4
130億円もの県費を投入する公共事業として、県民のパブリックコメントをとるなどの慎重な手続きの必要性についてお答えください。
ご公務繁多のところ大変恐縮ですが、今月中のご回答をお願い申し上げます。
犬猫救済の輪では引き続き、この問題を追ってまいります。
お金のために生き物が粗末に扱われていることに断固抗議してまいります。
皆様も一言でも茨城県知事に意見を届けてくださいませんか。
意見例 よろしければコピー等ご自由にお使いください。
★ ジンベイザメを展示するために130億円も予算がとれるなら、保護場所が無い、人手が無いなどの理由で不幸な犬猫を殺さないでください。
★ ジンベイザメを水槽に一生閉じ込めるのはやめてください。
★ 人間の娯楽のために野生のジンベイザメを捕まえて見世物にするのはやめてください。
大井川知事への意見の届け方
私の提案(県政への意見記入ページ)
https://kouchou.pref.ibaraki.jp/kotyo/hp_iken_toroku.php
FB茨城の魅力を伝えたい (コメントが記入できます)
https://www.facebook.com/ibaraki.pr
電話 029-301-2133(総務部報道・広聴課広聴・相談)
__________
★CAPIN(キャピン)さん公式活動報告ブログより
https://ameblo.jp/capin-blog/
民間が救い出さなければ生きさせてはもらえない犬たち













☆2020年福島帰還困難区域内 猫救済活動用フード募集
昨年のご支援、大変ありがとうございました。12月28日の活動で、ドライフードを全て使い切り在庫がゼロになりました。2020年度分のフードご支援をお願いできましたら幸いです。
支援物資は、写真をこちらのブログで掲載しご報告させていただきます。今は、在庫がございません。一回限りでも助かります。どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
楽天欲しい物リスト・キャネット・キャラット等、種類問いません。
川崎市にお送りいただきました場合は、ボランティアHさんが現地入りするさいに使わせていただきます。今年もまだおさんともお会いしますので協力してまいります。どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
福島支援フード
受入先福島楢葉拠点 指定日時なし
〒979-0604福島県双葉郡楢葉町北田上ノ原27‐1
村尾智恵様方 犬猫救済の輪H
080-8749-5626
受入先川崎 指定日なし14時から19時
〒210-0834神奈川県川崎市川崎区大島1-28-15 グリーンプラザ川崎1F
TNR日本動物福祉病院 ボランティア事業部宛
★支援物資のお願い
楽天ほしいものリストはこちら
・紙砂80L ・紙砂56L・ペットシーツワイド・ペットシーツレギュラー・いつものごちそう① ・いつものごちそう②・気まグルメ・魚正各種・黒缶各種・ペロッティ猫缶種類問わず・ファミリー缶・たまの伝説・キャネットミックス・スマックドライ多頭用種類問わず・ロッテ貼らないホカロン
受入先川崎 指定日なし14時から19時
〒210-0834神奈川県川崎市川崎区大島1-28-15 グリーンプラザ川崎1F
TNR日本動物福祉病院 ボランティア事業部宛
◆支援金のお願い
犬猫救済の輪では、動物センターに収容された譲渡の難しい傷病猫を積極的に引き取っています。保護時の検査治療費に加え、一生医療を必要とする命を守っていくために、皆様のご支援を宜しくお願い申し上げます。一般活動支援金は、その時一番必要とされているところに使われます。
支援金振込先
・郵便振替 口座番号 00240-3-17767 口座名義 犬猫救済の輪
・横浜銀行 大島支店 普通預金 口座番号 1189874 口座名義 犬猫救済の輪
郵便振替は、通信欄に使途目的(例センター基金 ・例 シェルター支援 ・例 一般活動支援 )等と明記下さい。尚、銀行振込の場合、お名前の欄以外は通帳に記入されません。お名前の前に使途目的例 (・例 センタ- ・例 イッパン・例 シェルタ)等とご入力下さい。
収容犬にはお金をかけず殺し続け、130億円のジンベイザメ展示施設は本当に必要ですか?
毎日新聞2020年1月13日
茨城「アクアワールド」でジンベエザメ展示へ 水槽新設し22年度末
https://mainichi.jp/articles/20200113/k00/00m/040/052000c
茨城県は、アクアワールド県大洗水族館(大洗町磯浜町)で、世界最大の魚類「ジンベエザメ」の飼育、展示に乗り出すと発表した。専用の室内水槽を新設し、2022年度末のオープンを目指す。実現すれば東日本の水族館で唯一の展示となる見込みだ。
大洗水族館では、63種類約400匹のサメを飼育しており、種類は国内最多。例年、約110万人が来館している。ジンベエザメを展示することで、観光客のさらなる増加につなげたい考えだ。
ジンベエザメは温帯や熱帯の海域に生息し、灰色の背中にある白い斑点模様が特徴。成長すると全長は10~12メートルにもなる。
国内では、沖縄美ら海水族館(沖縄県)、のとじま水族館(石川県七尾市)、海遊館(大阪市)、かごしま水族館(鹿児島市)の4カ所でしか展示されていない。東日本では横浜・八景島シーパラダイス(横浜市)にいたが、昨年2月に死んだ。
沖縄美ら海水族館では水量約7500トンの水槽で展示。他は水槽の大きさが適さないことから、成長すると海へ放流する場合もあるという。
県などによると、大洗水族館で最大の水槽は、水量約1300トンにとどまる。このため隣接する平面駐車場に、水量約8000トンの国内最大の室内水槽を備えた施設を整備する。総事業費は約130億円で、来年度から水槽の設計などを進める。
ジンベエザメは回遊して、湾内に入り込むこともあるという。展示するジンベエザメの入手方法は未定だが、県は、定置網にかかった個体の買い取りなどを検討している。
来館者を対象に昨年11~12月に実施したアンケートで、回答した564人のうち約6割がジンベエザメの展示を希望したという。【川崎健】
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☆茨城県知事への公開質問
不幸な収容犬には費用をかけずに安易に殺しておきながら、莫大な費用をかけて野性動物を見世物にしようとしている茨城県知事の見解を問います
茨城県に130億円のジンベイザメ展示施設は必要ですか?
動物指導センターの犬達は少しのお金のために殺され続けているのに・・・
国際感覚の欠如、税金のずさんな使い方にモノ申します。
茨城県知事 令和2年1月21日
大井川和彦様
TNR日本動物福祉病院
犬猫救済の輪
代表 結 昭子
茨城県動物指導センターでは平成30年度、235頭の犬が殺されたとのことです。
理由は、保護場所が無い、予算が無い、人馴れしていない犬を教育する費用と人手が無いということでした。
一方で知事は観光客集めのために莫大な県税を使ってパンダを誘致したり130億円もかけてジンベイザメの展示場を設けようとしています。
このことにつきまして以下、知事にお尋ね申し上げます。
当会は平成28年「犬猫殺処分ゼロを目指す条例」制定以来、3年間にわたり、動物指導センターの登録譲渡団体として全力で協力してまいりました。
あと少しの保護施設拡大とあと少しの予算をかけていただければ犬猫は殺さずに済むところまで来ています。
質問1
ジンベイザメ関連に130億円もの総事業費がかけられるのに、なぜ県内で遺棄されたり、迷子になって収容された犬の命を救おうとしないのですか。
茨城県の場合、犬を殺す理由は収容場所が不足しているからです。
県内、県外の多くの団体が動物指導センターに収容しきれなくなった犬を引き出すために協力しているところですが、県のほうでも保護場所を広げるべきではないかと県議会でも言われてきました。
昨年、3月20日、茨城県・予算特別委員会ではいばらき自民党の舘静馬議員の質疑と大井川知事の答弁の概略は以下の通りでした。
舘静馬議員の要望を知事は全て拒否されています。
県議会録画中継
犬猫殺処分ゼロへの取り組みについて (舘静馬議員)
20:04 から
http://www.ibaraki-pref.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=769
1) センター満杯で殺処分が迫っている犬のために動物指導センター内にスペースを与えて欲しい・・・・知事拒否
2) 中長期的に笠間の指導センター以外にも県内に拠点を作ってほしい(収容を分散して殺処分を回避していくようにするため)・・・知事拒否
県内のNPO法人CAPINさんも県内で使われていない廃校を犬の保護場所にしてほしいと繰り返し県に要望をしていました。
犬猫救済の輪も、熊本県の様に県で保護しきれない犬の外部委託保護を要望してきました。
ペット法塾からも知事あてに新たなシェルター創設の意見書が出されていました。
しかし犬の保護スペースは広げてもらえず、収容しきれなくなった犬は相変わらず殺され続けています。
ジンベイザメ展示に130億円もかけられるのにです。
CAPINさんはその週に殺されそうな病弱、高齢、人馴れしていない等の犬を推測して毎週引き出して保護してくださっています。なぜなら、センターは殺す予定の犬がどの犬かを教えてくれないので、推測して次々に引き出すしかありません。保護場所の確保も大変です。そのご苦労のほどは、正に「命を懸けて」と言っても過言ではありません。なぜ犬の保護場所を作るため、犬を助けるために民間人がこれほどの苦労しなければならないのでしょうか。
質問2
センターに収容された犬を殺さないためにはセンターがどの様にCAPINさんと協力していくべきと思われますか。具体的にお答えください。(例、県として保護場所を提供する、殺す予定の犬について助けられないかどうか情報を共有する等)
また国際的に見て野性動物を野生の環境から引き離して、人為的に飼育し見世物にする時代は動物福祉の観点から過ぎ去ろうとしてます。
イルカやシャチを飼育し見世物にする興行に対して各国で禁止法案が可決されています。要するに大型の海洋動物の飼育は国際的に禁止、批判の的となっているのです。
参考
シャチショー廃止へ、米国で過熱する飼育批判
世界14カ国が飼育禁止法案を可決
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/111200320/
イルカの飼育禁止
スイス、マレーシア、ブラジル、ニカラグア、オーストラリア、チリ、カナダ、フランス などが娯楽目的の捕獲や飼育を禁止しており、ロシアもそれに続こうとしています。
カナダ議会、イルカやクジラの捕獲・繁殖禁止する法案可決
https://www.afpbb.com/articles/-/3229414
「水族館でのイルカ飼育は禁止」、スイス下院で法案可決
https://jp.reuters.com/article/tk0756662-swiss-dolphin-ban-idJPTYE82D01B20120314
一方、茨城県知事が130億円もかけて大型海洋生物の飼育を行おうとするのは国際的な感覚からかなりずれており、間もなく海外からの強い批判にさらされることは間違いないでしょう。
それはすでに現実のものとなっています。
2018年セーリングのワールドカップ(W杯)江の島大会の開会式でイルカのショーが開かれたことに対して、国際団体や参加選手から批判が集中し、日本セーリング連盟が11日に謝罪したことは記憶に新しいと思います。
W杯開会式のイルカショーに非難、日本セーリング連盟が謝罪
https://www.cnn.co.jp/showbiz/35125519.html
今度は茨城県がジンベイザメの飼育について批判される番ではないでしょうか。
質問3
近い将来、ジンベイザメの飼育自体が国内外から問題視されることは明らかであるのに、130億円もの県税を使って決行しようとしていることについての責任はどうお考えですか。
また、2ヶ月間アンケートを取り、来館回答者の564名のうち6割がジンベイザメ展示を希望したと発表されていますが、6割と言えば336名です。2ヶ月(60日間)で336名ですから、1日当たりの来館者のうちたった5~6名の希望があっただけということになります。また、アンケートの対象者はこの施設を訪れた人たちに限られており、もともと海洋生物展示を楽しむタイプに限られています。このアンケート結果をもってあたかも世論がジンベイザメ展示を望んでいるかのようにすることには無理があります。
参考
来館者を対象に昨年11~12月に実施したアンケートで、回答した564人のうち約6割がジンベエザメの展示を希望したという。
https://mainichi.jp/articles/20200113/k00/00m/040/052000c
質問4
130億円もの県費を投入する公共事業として、県民のパブリックコメントをとるなどの慎重な手続きの必要性についてお答えください。
ご公務繁多のところ大変恐縮ですが、今月中のご回答をお願い申し上げます。
犬猫救済の輪では引き続き、この問題を追ってまいります。
お金のために生き物が粗末に扱われていることに断固抗議してまいります。
皆様も一言でも茨城県知事に意見を届けてくださいませんか。
意見例 よろしければコピー等ご自由にお使いください。
★ ジンベイザメを展示するために130億円も予算がとれるなら、保護場所が無い、人手が無いなどの理由で不幸な犬猫を殺さないでください。
★ ジンベイザメを水槽に一生閉じ込めるのはやめてください。
★ 人間の娯楽のために野生のジンベイザメを捕まえて見世物にするのはやめてください。
大井川知事への意見の届け方
私の提案(県政への意見記入ページ)
https://kouchou.pref.ibaraki.jp/kotyo/hp_iken_toroku.php
FB茨城の魅力を伝えたい (コメントが記入できます)
https://www.facebook.com/ibaraki.pr
電話 029-301-2133(総務部報道・広聴課広聴・相談)
__________
★CAPIN(キャピン)さん公式活動報告ブログより
https://ameblo.jp/capin-blog/
民間が救い出さなければ生きさせてはもらえない犬たち













☆2020年福島帰還困難区域内 猫救済活動用フード募集
昨年のご支援、大変ありがとうございました。12月28日の活動で、ドライフードを全て使い切り在庫がゼロになりました。2020年度分のフードご支援をお願いできましたら幸いです。
支援物資は、写真をこちらのブログで掲載しご報告させていただきます。今は、在庫がございません。一回限りでも助かります。どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
楽天欲しい物リスト・キャネット・キャラット等、種類問いません。
川崎市にお送りいただきました場合は、ボランティアHさんが現地入りするさいに使わせていただきます。今年もまだおさんともお会いしますので協力してまいります。どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
福島支援フード
受入先福島楢葉拠点 指定日時なし
〒979-0604福島県双葉郡楢葉町北田上ノ原27‐1
村尾智恵様方 犬猫救済の輪H
080-8749-5626
受入先川崎 指定日なし14時から19時
〒210-0834神奈川県川崎市川崎区大島1-28-15 グリーンプラザ川崎1F
TNR日本動物福祉病院 ボランティア事業部宛
★支援物資のお願い
楽天ほしいものリストはこちら
・紙砂80L ・紙砂56L・ペットシーツワイド・ペットシーツレギュラー・いつものごちそう① ・いつものごちそう②・気まグルメ・魚正各種・黒缶各種・ペロッティ猫缶種類問わず・ファミリー缶・たまの伝説・キャネットミックス・スマックドライ多頭用種類問わず・ロッテ貼らないホカロン
受入先川崎 指定日なし14時から19時
〒210-0834神奈川県川崎市川崎区大島1-28-15 グリーンプラザ川崎1F
TNR日本動物福祉病院 ボランティア事業部宛
◆支援金のお願い
犬猫救済の輪では、動物センターに収容された譲渡の難しい傷病猫を積極的に引き取っています。保護時の検査治療費に加え、一生医療を必要とする命を守っていくために、皆様のご支援を宜しくお願い申し上げます。一般活動支援金は、その時一番必要とされているところに使われます。
支援金振込先
・郵便振替 口座番号 00240-3-17767 口座名義 犬猫救済の輪
・横浜銀行 大島支店 普通預金 口座番号 1189874 口座名義 犬猫救済の輪
郵便振替は、通信欄に使途目的(例センター基金 ・例 シェルター支援 ・例 一般活動支援 )等と明記下さい。尚、銀行振込の場合、お名前の欄以外は通帳に記入されません。お名前の前に使途目的例 (・例 センタ- ・例 イッパン・例 シェルタ)等とご入力下さい。