
2021年04月15日 (木) | 編集 |
拡散!!
北海道・厚岸(厚岸)町
銃殺、駆除される犬を救いたい!
円形ハウスに住んでいるのにノイヌ?
被害が不明なのに銃殺?
毎年30頭が駆除目標?

厚岸町町長
犬猫救済の輪では、課題解決のため厚岸町の若狭町長あてに、犬の銃殺について問い合わせを続けております。
日本全国の皆様、是非、一緒に考えてみてください。
北海道厚岸町では犬を計画的に銃殺駆除しています。
その計画は「厚岸町鳥獣被害防止計画」というものです。
犬猫救済の輪では、この中からノイヌに関する項目を調べました。
当会では、近々この計画について厚岸町、及び、厚岸町議会にお尋ねしていく所存です。
疑問点
1)ノイヌは「酪農地域の円形ハウスなどをすみかとし」と記載されているが、円形ハウスに住んでいる犬はノイヌとは言わないのではないか?
2)基本的データである「ノイヌの数が不明」
3)「乳牛に被害がある」としながら、被害額、被害頭数が不明であること
4)ノイヌ捕獲目標を一律毎年30頭とし銃殺数を減らす予定がないこと
5)ノイヌは基本銃殺であるが、箱わなで捕獲した犬もごみ焼き場で焼却していること(どのように殺害しているのか不明)
以下、ノイヌについての記述だけ抜粋いたしました
厚岸町鳥獣被害防止計画
https://www.akkeshi-town.jp/file/contents/287/5198/2019-2021chojukeikaku_r7.2henkou.pdf
【計画期間:2019~2021年度】
厚岸町鳥獣被害防止計画(R2.7変更)(PDF形式:191KB)
計画作成年度 平成30年度
変 更 年 度 令和 2 年度
計 画 主 体 厚 岸 町
<連絡先>
担当部署名 厚岸町環境林務課林政係
所 在 地 北海道厚岸郡厚岸町真栄3丁目1番地
電 話 番 号 0153-52-3131
FAX番号 0153-52-3138
メールアドレス kankyou@akkeshi-town.jp
被害の現状(平成29年度)
ノイヌ、キツネ
品目 乳牛 被害頭数不明
被害面積・数量 不明(乳牛の出産後の胎盤を喰らう。乳牛の鼻、乳房をかじる。)
被害金額 不明
被害の傾向
ノイヌ 尾幌地区、太田地区、若松地区などの酪農地域で円形ハウス などをすみかとし、その数は不明である。 乳牛の乳房や出産直後の胎盤がかじられる被害、出産直後の 子牛が襲われる等の被害が年間を通して発生している。
被害の軽減目標
ノイヌ、キツネによる乳牛 ・子牛被害 被害頭数 不明 -
現状地(2017年度) 被害頭数 不明
目標値(2021年度) 2017年度より減少
備考(軽減率) ―
従来講じてきた被害防止対策
○ノイヌ 厚岸町鳥獣被害対策実施隊により厚岸町一円で、銃器による捕獲を実施している。 捕獲後の個体は、ごみ焼却処理場で焼却している。
警戒心が強く捕獲することが困難である
今後の取組方針
ノイヌ、キツネ 住民の安全確保及び農業被害の軽減を達成するため、引き続き、銃器による捕獲を実施する。 銃器の使えない市街地等は、箱わなによる捕獲を実施する。
対象鳥獣の捕獲計画
ノイヌ 被害が増加しないよう、過去3ヵ年の実績を勘案し、捕獲目標を設定する。
過去3年の捕獲実績
ノイヌ 平成29年度39 頭、平成30年度 16 頭 平成31年度25 頭
今後3年間の捕獲計画
ノイヌ 2019年度30頭、2020年度30頭、2021年度30頭
年間通じ、銃器により捕獲を行う。 銃器の使えない人家周辺等は、箱わなによる捕獲を実施する。
捕獲等をした対象鳥獣の処理に関する事項
ノイヌ、キツネ、カラス類 捕獲個体は、全てごみ焼却処理場に運搬し、焼却処理する。
☆門脈シャントの心配された茨城から引取りのビーナちゃん、大学病院でのCT検査結果ご報告
ビーナちゃんは、一時の心配された状態からすっかり回復したかのように食欲も元気もありますが、肝臓の数値が高いままです。
これから里親様を見つけてあげるのに状態をしっかりお伝えし送り出してあげたいと思いますが、原因がわかりません。
TNR日本動物福祉病院での経過を大学病院に送り、予約日に行ってまいりました。
午前中は、血液検査・レントゲン・超音波エコー他、約3時間の検査後に、結果の説明を受けました。
しかし、大学病院の超音波エコーでもやはりシャントは確認できず、肝臓の数値は高いというTNR日本動物福祉病院での検査と同じ結果でした。
そのため、今後、この子が再び苦しむことが無いように、里親さんが大きな不安を抱えないようにと考え、先生のお話もよくお聴きした上で、午後からCT検査を受けることに致しました。
エコーでは映らない部分に、シャントがないかはっきりわかれば大きな心配はなくなります。午後もまた3時間、ビーナちゃんは頑張ってくれて、先生から全ての検査結果の説明を受けました。
CT画像の分析から、「シャントは無い」と言い切って下さいました。
CT検査を受けず、もしエコーで見えない部分に細いシャントでもあったなら、この子は、言葉も持たず一生苦しさを抱えて生きていくことになったでしょう。検査を受けて、良かったです。大きな不安はなくなりました。
肝臓の数値は、TNR日本動物福祉病院で経過観察になります。3か月後の検査で、数値が下がれば、里親募集ができるでしょう。そうなってほしいです。
高度な医療を受けさせていただきました。ご支援くださいました皆様、ありがとうございました。

![20210406_213801[1]](https://blog-imgs-144.fc2.com/b/a/n/banbihouse/20210415040902852s.jpg)
ビーナちゃんは、いたってご機嫌さん。幸せを掴めますように祈って下さいね。
犬猫救済の輪の活動を支えて下さい。
◆フォスターペアレント募集
センターや地域から引取り保護している傷病動物や多頭飼育崩壊による引取等、過酷な環境から救出された命が幸せな余生を過ごせますように手を差し伸べていただけましたら幸いです。
◆支援金のお願い
支援金振込先
・郵便振替 口座番号 00240-3-17767 口座名義 犬猫救済の輪
・横浜銀行 大島支店 普通預金 口座番号 1189874 口座名義 犬猫救済の輪
郵便振替は、通信欄に使途目的(・例イリョウヒ ・例 一般活動支援 ・シェルター支援)等と明記下さい。尚、銀行振込の場合、お名前の欄以外は通帳に記入されません。お名前の前に使途目的例 (・例イリョウ ・例イッパン・例シェルタ)等とご入力下さい。
北海道・厚岸(厚岸)町
銃殺、駆除される犬を救いたい!
円形ハウスに住んでいるのにノイヌ?
被害が不明なのに銃殺?
毎年30頭が駆除目標?

厚岸町町長
犬猫救済の輪では、課題解決のため厚岸町の若狭町長あてに、犬の銃殺について問い合わせを続けております。
日本全国の皆様、是非、一緒に考えてみてください。
北海道厚岸町では犬を計画的に銃殺駆除しています。
その計画は「厚岸町鳥獣被害防止計画」というものです。
犬猫救済の輪では、この中からノイヌに関する項目を調べました。
当会では、近々この計画について厚岸町、及び、厚岸町議会にお尋ねしていく所存です。
疑問点
1)ノイヌは「酪農地域の円形ハウスなどをすみかとし」と記載されているが、円形ハウスに住んでいる犬はノイヌとは言わないのではないか?
2)基本的データである「ノイヌの数が不明」
3)「乳牛に被害がある」としながら、被害額、被害頭数が不明であること
4)ノイヌ捕獲目標を一律毎年30頭とし銃殺数を減らす予定がないこと
5)ノイヌは基本銃殺であるが、箱わなで捕獲した犬もごみ焼き場で焼却していること(どのように殺害しているのか不明)
以下、ノイヌについての記述だけ抜粋いたしました
厚岸町鳥獣被害防止計画
https://www.akkeshi-town.jp/file/contents/287/5198/2019-2021chojukeikaku_r7.2henkou.pdf
【計画期間:2019~2021年度】
厚岸町鳥獣被害防止計画(R2.7変更)(PDF形式:191KB)
計画作成年度 平成30年度
変 更 年 度 令和 2 年度
計 画 主 体 厚 岸 町
<連絡先>
担当部署名 厚岸町環境林務課林政係
所 在 地 北海道厚岸郡厚岸町真栄3丁目1番地
電 話 番 号 0153-52-3131
FAX番号 0153-52-3138
メールアドレス kankyou@akkeshi-town.jp
被害の現状(平成29年度)
ノイヌ、キツネ
品目 乳牛 被害頭数不明
被害面積・数量 不明(乳牛の出産後の胎盤を喰らう。乳牛の鼻、乳房をかじる。)
被害金額 不明
被害の傾向
ノイヌ 尾幌地区、太田地区、若松地区などの酪農地域で円形ハウス などをすみかとし、その数は不明である。 乳牛の乳房や出産直後の胎盤がかじられる被害、出産直後の 子牛が襲われる等の被害が年間を通して発生している。
被害の軽減目標
ノイヌ、キツネによる乳牛 ・子牛被害 被害頭数 不明 -
現状地(2017年度) 被害頭数 不明
目標値(2021年度) 2017年度より減少
備考(軽減率) ―
従来講じてきた被害防止対策
○ノイヌ 厚岸町鳥獣被害対策実施隊により厚岸町一円で、銃器による捕獲を実施している。 捕獲後の個体は、ごみ焼却処理場で焼却している。
警戒心が強く捕獲することが困難である
今後の取組方針
ノイヌ、キツネ 住民の安全確保及び農業被害の軽減を達成するため、引き続き、銃器による捕獲を実施する。 銃器の使えない市街地等は、箱わなによる捕獲を実施する。
対象鳥獣の捕獲計画
ノイヌ 被害が増加しないよう、過去3ヵ年の実績を勘案し、捕獲目標を設定する。
過去3年の捕獲実績
ノイヌ 平成29年度39 頭、平成30年度 16 頭 平成31年度25 頭
今後3年間の捕獲計画
ノイヌ 2019年度30頭、2020年度30頭、2021年度30頭
年間通じ、銃器により捕獲を行う。 銃器の使えない人家周辺等は、箱わなによる捕獲を実施する。
捕獲等をした対象鳥獣の処理に関する事項
ノイヌ、キツネ、カラス類 捕獲個体は、全てごみ焼却処理場に運搬し、焼却処理する。
☆門脈シャントの心配された茨城から引取りのビーナちゃん、大学病院でのCT検査結果ご報告
ビーナちゃんは、一時の心配された状態からすっかり回復したかのように食欲も元気もありますが、肝臓の数値が高いままです。
これから里親様を見つけてあげるのに状態をしっかりお伝えし送り出してあげたいと思いますが、原因がわかりません。
TNR日本動物福祉病院での経過を大学病院に送り、予約日に行ってまいりました。
午前中は、血液検査・レントゲン・超音波エコー他、約3時間の検査後に、結果の説明を受けました。
しかし、大学病院の超音波エコーでもやはりシャントは確認できず、肝臓の数値は高いというTNR日本動物福祉病院での検査と同じ結果でした。
そのため、今後、この子が再び苦しむことが無いように、里親さんが大きな不安を抱えないようにと考え、先生のお話もよくお聴きした上で、午後からCT検査を受けることに致しました。
エコーでは映らない部分に、シャントがないかはっきりわかれば大きな心配はなくなります。午後もまた3時間、ビーナちゃんは頑張ってくれて、先生から全ての検査結果の説明を受けました。
CT画像の分析から、「シャントは無い」と言い切って下さいました。
CT検査を受けず、もしエコーで見えない部分に細いシャントでもあったなら、この子は、言葉も持たず一生苦しさを抱えて生きていくことになったでしょう。検査を受けて、良かったです。大きな不安はなくなりました。
肝臓の数値は、TNR日本動物福祉病院で経過観察になります。3か月後の検査で、数値が下がれば、里親募集ができるでしょう。そうなってほしいです。
高度な医療を受けさせていただきました。ご支援くださいました皆様、ありがとうございました。

![20210406_213801[1]](https://blog-imgs-144.fc2.com/b/a/n/banbihouse/20210415040902852s.jpg)
ビーナちゃんは、いたってご機嫌さん。幸せを掴めますように祈って下さいね。
犬猫救済の輪の活動を支えて下さい。
◆フォスターペアレント募集
センターや地域から引取り保護している傷病動物や多頭飼育崩壊による引取等、過酷な環境から救出された命が幸せな余生を過ごせますように手を差し伸べていただけましたら幸いです。
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・郵便振替 口座番号 00240-3-17767 口座名義 犬猫救済の輪
・横浜銀行 大島支店 普通預金 口座番号 1189874 口座名義 犬猫救済の輪
郵便振替は、通信欄に使途目的(・例イリョウヒ ・例 一般活動支援 ・シェルター支援)等と明記下さい。尚、銀行振込の場合、お名前の欄以外は通帳に記入されません。お名前の前に使途目的例 (・例イリョウ ・例イッパン・例シェルタ)等とご入力下さい。