
2021年04月27日 (火) | 編集 |
拡散!!
北海道 厚岸町・・・犬たちの最後
檻に入ったまま置かれ-筋弛緩剤で絶命し-ゴミとして焼かれる
山口武雄獣医師がコメントを下さいました
厚岸町では銃殺だけではなく、捕獲された犬の扱いにも深刻な問題があります。
檻に入った状態で厚岸斎場の裏に置かれる。筋弛緩薬で薬殺処分(財界さっぽろ4月号)
捕獲個体は、すべてごみ焼却処理場に運搬し、焼却処理する。(厚岸町鳥獣被害防止計画)
厚岸町職員が捕獲した子犬を山中で注射で死なせようとした(北海道庁公式記録)
http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-entry-7537.html

厚岸町ごみ焼却処理場 犬たちの終焉の地 (右下黒い屋根が斎場)
檻に入ったままここに置かれ、筋弛緩薬で絶命し、ゴミとして焼かれる

山口武雄獣医師のコメント
「厚岸町・犬を筋弛緩剤で死なせるのは本当に残酷
・・のたうち回ることすらできない」

山口武雄獣医師
「財界さっぽろ4月号 厚岸の”野犬銃殺“を問う」の中に、銃殺する以外に「仮に捕獲できた場合、”飼い犬になれそうな素質”があるものは、釧路総合振興局に運ぶ。そうでないと判断された犬は、檻に入った状態で厚岸斎場の裏に置かれる。
2日間、役場の掲示板に犬の情報を貼りだすが、飼い主や里親の名乗り出がなければ、薬殺処分する。使用するのは筋弛緩薬。役場の担当者が注射している。」と書かれています。
前回、子犬を山中で注射して殺処分しようとした事実もわかりましたが、その時、打とうとした注射も筋弛緩剤だったと思われます。
このことについての環境大臣賞受賞・獣医師・山口武雄先生のコメントです。
「厚岸町 筋弛緩剤で死なせるのは本当に残酷」(令和3年4月20日談話)
山口先生のコメント概要お知らせします。
「筋弛緩剤で死なせるのは本当に残酷です。
意識が最後まではっきりしている状態で、全身の筋肉が動かなくて、まばたきも出来ず、最後は息ができないので窒息します。
こういう死に方です。筋弛緩剤を打ったと同時にこういう状態になります。
以前、自分の体を使って実験した大学教授がいました。
危ない状態になったら酸素を吸入させてほしいと助手に言ってありましたが、合図をしたくても口がきけない声も出せない。
本当に苦しいが、はたから見ていると、見た目には楽そうに見える。
なぜなら声も出ないし、のたうち回ることすらできないのだから。(以上)」
傍目には楽(らく)そうに見えるのは筋肉を動かせず声も瞬きもできないから・・とはなんとむごい死に方なのでしょうか。意識が最後まである中で、どれほどの恐怖でしょうか。
厚岸町は犬の銃殺だけではなく捕獲された犬の扱いにも動物福祉上、深刻な課題を抱えていることがわかります。
山口武雄獣医師
令和3年4月1日朝日新聞「ひと」
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14855361.html?pn=2
厚岸町犬の処分報告書
別記第2号様式(第9関係)

犬猫救済の輪の活動を支えて下さい。
◆フォスターペアレント募集
センターや地域から引取り保護している傷病動物や多頭飼育崩壊による引取等、過酷な環境から救出された命が幸せな余生を過ごせますように手を差し伸べていただけましたら幸いです。
◆支援金のお願い
支援金振込先
・郵便振替 口座番号 00240-3-17767 口座名義 犬猫救済の輪
・横浜銀行 大島支店 普通預金 口座番号 1189874 口座名義 犬猫救済の輪
郵便振替は、通信欄に使途目的(・例イリョウヒ ・例 一般活動支援 ・シェルター支援)等と明記下さい。尚、銀行振込の場合、お名前の欄以外は通帳に記入されません。お名前の前に使途目的例 (・例イリョウ ・例イッパン・例シェルタ)等とご入力下さい。
北海道 厚岸町・・・犬たちの最後
檻に入ったまま置かれ-筋弛緩剤で絶命し-ゴミとして焼かれる
山口武雄獣医師がコメントを下さいました
厚岸町では銃殺だけではなく、捕獲された犬の扱いにも深刻な問題があります。
檻に入った状態で厚岸斎場の裏に置かれる。筋弛緩薬で薬殺処分(財界さっぽろ4月号)
捕獲個体は、すべてごみ焼却処理場に運搬し、焼却処理する。(厚岸町鳥獣被害防止計画)
厚岸町職員が捕獲した子犬を山中で注射で死なせようとした(北海道庁公式記録)
http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-entry-7537.html

厚岸町ごみ焼却処理場 犬たちの終焉の地 (右下黒い屋根が斎場)
檻に入ったままここに置かれ、筋弛緩薬で絶命し、ゴミとして焼かれる

山口武雄獣医師のコメント
「厚岸町・犬を筋弛緩剤で死なせるのは本当に残酷
・・のたうち回ることすらできない」

山口武雄獣医師
「財界さっぽろ4月号 厚岸の”野犬銃殺“を問う」の中に、銃殺する以外に「仮に捕獲できた場合、”飼い犬になれそうな素質”があるものは、釧路総合振興局に運ぶ。そうでないと判断された犬は、檻に入った状態で厚岸斎場の裏に置かれる。
2日間、役場の掲示板に犬の情報を貼りだすが、飼い主や里親の名乗り出がなければ、薬殺処分する。使用するのは筋弛緩薬。役場の担当者が注射している。」と書かれています。
前回、子犬を山中で注射して殺処分しようとした事実もわかりましたが、その時、打とうとした注射も筋弛緩剤だったと思われます。
このことについての環境大臣賞受賞・獣医師・山口武雄先生のコメントです。
「厚岸町 筋弛緩剤で死なせるのは本当に残酷」(令和3年4月20日談話)
山口先生のコメント概要お知らせします。
「筋弛緩剤で死なせるのは本当に残酷です。
意識が最後まではっきりしている状態で、全身の筋肉が動かなくて、まばたきも出来ず、最後は息ができないので窒息します。
こういう死に方です。筋弛緩剤を打ったと同時にこういう状態になります。
以前、自分の体を使って実験した大学教授がいました。
危ない状態になったら酸素を吸入させてほしいと助手に言ってありましたが、合図をしたくても口がきけない声も出せない。
本当に苦しいが、はたから見ていると、見た目には楽そうに見える。
なぜなら声も出ないし、のたうち回ることすらできないのだから。(以上)」
傍目には楽(らく)そうに見えるのは筋肉を動かせず声も瞬きもできないから・・とはなんとむごい死に方なのでしょうか。意識が最後まである中で、どれほどの恐怖でしょうか。
厚岸町は犬の銃殺だけではなく捕獲された犬の扱いにも動物福祉上、深刻な課題を抱えていることがわかります。
山口武雄獣医師
令和3年4月1日朝日新聞「ひと」
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14855361.html?pn=2
厚岸町犬の処分報告書
別記第2号様式(第9関係)

犬猫救済の輪の活動を支えて下さい。
◆フォスターペアレント募集
センターや地域から引取り保護している傷病動物や多頭飼育崩壊による引取等、過酷な環境から救出された命が幸せな余生を過ごせますように手を差し伸べていただけましたら幸いです。
◆支援金のお願い
支援金振込先
・郵便振替 口座番号 00240-3-17767 口座名義 犬猫救済の輪
・横浜銀行 大島支店 普通預金 口座番号 1189874 口座名義 犬猫救済の輪
郵便振替は、通信欄に使途目的(・例イリョウヒ ・例 一般活動支援 ・シェルター支援)等と明記下さい。尚、銀行振込の場合、お名前の欄以外は通帳に記入されません。お名前の前に使途目的例 (・例イリョウ ・例イッパン・例シェルタ)等とご入力下さい。