
2022年03月16日 (水) | 編集 |
☆扇島、JFEで不妊手術後、危険な場所にリリースされ、大怪我を負ったキジトラ猫が救出保護されました。
一日に、複数頭の保護依頼。尋常ではありません。
以下の画像は、JFEが敷地内に閉じ込めている猫たちの状況をお伝えするために掲載するものです。
注意!!怪我の状態や、手術の画像になりますので、苦手な方は、この記事はご覧にならないでください。
TNR日本動物福祉病院を訪ねてきた方がいらっしゃいました。
JFEで働いていらっしゃるそうです。
酷い怪我をしている猫を発見したけれど、どうやったら助けられるかという相談でした。
写真を見せてもらうと、これは、急がないと命も危ない。
けれど、捕獲機も使ったことはないとのことです。
すぐにも助けに行きたいけれど、私たちは、構内に立ち入りを認められておりません。
今までに構内で猫を救出された誰かに協力をお願いしてみましょうか。
是非とのことで、電話をしてみますと、救出作業の協力を快諾してくださる方がすぐに見つかりました。
私たちも、従業員さんたちも、気持ちは焦ります。
早々、当日から、猫の発見された場所を確認したりしましたが、すぐには無理でした。
次の日も、猫は確認されたものの、一度不妊手術で捕獲機に入った猫や、怪我で怖い思いをした猫はすんなり捕獲機に入ってきません。
付近の会社の方にも協力を求めるなどして、やっと保護できました。
TNR日本動物福祉病院に搬送されてきたのは、キジトラの若いオス猫でした。
体も大きかったので体力が持ちこたえてくれたのだと思います。

JFEが、不妊手術を行った猫です。
何頭不妊手術をしたからよいのではありません。
そのあとを守れなければ意味がありません。


製鉄所は、猫が暮らすには危険極まりない場所です。地域猫ができる場所ではないので危険な場所に戻さず私たちに保護させてくださいとどんなに申し入れても頑なに拒否し、敷地内に戻します。
これが、戻した後、地域猫として適正に管理しているなどと言える状況ですか。車にはねられたり、大火傷を負ったり、肺炎、アレルギー・・・・
死んでしまった猫も沢山いるのではないでしょうか。
これほど犠牲を出し続けていても、川崎市動物愛護センターはじめ専門家は、地域猫の勧めを改めようとはしません。
引き渡してくださればよいだけのことなのに・・・。

怪我を負ってから相当時間がたっています。
壊死が始まっていました。

今回も、火傷のようですね。
熱い蒸気がプシュッ、プシュッっと噴き出すところなど沢山あって、温かいところに寄って行けばいきなりプシュッっと蒸気が噴き出して大火傷を負う。







JFE内部の従業員さんたちの連携で、救出することができました。
皆様のご協力ありがとうございました。
キジトラ君、辛かったね。早く治してお家で暮らそう。
キジトラ君の幸せ探し、始めます。
拡散希望
JFE猫問題、川崎市からの回答を受けて
坂本博之弁護士が、川崎市長あてに意見書を提出
3.14JFE扇島

「川崎市動物愛護センター所長は法違反の可能性高い」
「犬及び猫の引取り並びに負傷動物等の収容に関する措置について」(平成18年環境省告示第26号、最終改正 令和2年環境省告示第21号)において、第1-3「都道府県知事等は、所有者の判明しない犬又は猫の引取りをその拾得者から求められたときは、周辺の生活環境が損なわれる事態が生ずる恐れがあると認められる場合又は動物の健康や安全を保持するために必要と認められる場合は、引取りを行うこと。」に基づいて、構内から猫を救出しようとする者からの求めに応じて、川崎市は猫の引取りを行わなければならないものと思量します(前記環境省告示にある「都道府県知事等」には、政令市の市長も含まれます)。
一方、貴市は、JFEスチール構内での猫の拾得者に対して、貴市の組織である動物愛護センター「アニマモールかわさき」において引き取ることを拒否し、拾得された猫を同社に届けることを求めておりますが、このような行為は、行政の裁量権の逸脱とみなされます。
川崎市からの回答はこちら
https://blog-imgs-152.fc2.com/b/a/n/banbihouse/2022-03-12.png
それに対する坂本弁護士の意見書・全文はこちらから是非お読みください!
JFE猫問題 弁護士が意見書を本日3.14に提出
https://ameblo.jp/capin-blog/entry-12731784229.html
坂本博之先生、JFEスチール敷地で苦しむ猫達のために有難うございます!
川崎市及び川崎市動物愛護センターは、JFE構内が地域猫に適さない危険で過酷な場所であることを認め、早急に、猫達をJFE敷地の外に保護してください。
坂本弁護士のご見解の通り、動物愛護センター長は構内から猫を救出しようとする人に、JFEスチールに猫を届けるようにと指示することはやめてください。センターでの保護も拒まないでください。(行政の裁量権の逸脱、法違反の可能性)
川崎市動物愛護センター「アニマモールかわさき」

弁護士JFE申し入れ
JFEホールディングス株式会社 代表取締役 柿木厚司 殿
JFEスチール株式会社 代表取締役 北野嘉久 殿
JFEスチールの動物虐待とパワーハラスメントについて
なにが動物虐待とパワーハラスメントにあたるのか。
弁護士川崎市申し入れ
川崎市長 福田 紀彦 殿
①一回目申入れ JFEスチール敷地内の飼い主のいない猫に関する申入書
②二回目申入れ 「今この瞬間に命の危険にさらされている猫の救出を行うことが市長及び愛護センターの責務であると考えます」
★ご意見はこちらにお願いいたします。
川崎市長へのご意見はこちらにお願いいたします
総務企画局秘書部秘書課
電話:044-200-2010
メール17hisyo@city.kawasaki.jp
川崎市動物愛護センター 044-589-7137
JFEスチールへのご意見はこちらにお願いいたします
JFEホールディングス本社(親会社) 03-3597-4321
JFEスチール本社 03-3597-3111
JFEスチール東日本製鉄所(京浜地区)総務 電話番号 044-322-1119
◆医療費のご協力をお願い申し上げます。
レスキューされてくる全ての猫たちに医療が必要です。医療費が全く足りていません。どうか、多くの命が救えますよう医療費のご協力をお願い申し上げます。
支援金お振込先
・郵便振替 口座番号 00240-3-17767 口座名義 犬猫救済の輪
・横浜銀行 大島支店 普通預金 口座番号 1189874 口座名義 犬猫救済の輪
郵便振替は、通信欄に使途目的(例・・・JFE・イリョウヒ・一般寄付・シェルター支援)等と明記下さい。尚、銀行振込の場合、お名前の欄以外は通帳に記入されません。お名前の前に使途目的例 (例・・・JFE・イリョウヒ・イッパン・シェルタ)等とご入力下さい。一般寄付は、今一番必要としているところに使われます。
一日に、複数頭の保護依頼。尋常ではありません。
以下の画像は、JFEが敷地内に閉じ込めている猫たちの状況をお伝えするために掲載するものです。
注意!!怪我の状態や、手術の画像になりますので、苦手な方は、この記事はご覧にならないでください。
TNR日本動物福祉病院を訪ねてきた方がいらっしゃいました。
JFEで働いていらっしゃるそうです。
酷い怪我をしている猫を発見したけれど、どうやったら助けられるかという相談でした。
写真を見せてもらうと、これは、急がないと命も危ない。
けれど、捕獲機も使ったことはないとのことです。
すぐにも助けに行きたいけれど、私たちは、構内に立ち入りを認められておりません。
今までに構内で猫を救出された誰かに協力をお願いしてみましょうか。
是非とのことで、電話をしてみますと、救出作業の協力を快諾してくださる方がすぐに見つかりました。
私たちも、従業員さんたちも、気持ちは焦ります。
早々、当日から、猫の発見された場所を確認したりしましたが、すぐには無理でした。
次の日も、猫は確認されたものの、一度不妊手術で捕獲機に入った猫や、怪我で怖い思いをした猫はすんなり捕獲機に入ってきません。
付近の会社の方にも協力を求めるなどして、やっと保護できました。
TNR日本動物福祉病院に搬送されてきたのは、キジトラの若いオス猫でした。
体も大きかったので体力が持ちこたえてくれたのだと思います。

JFEが、不妊手術を行った猫です。
何頭不妊手術をしたからよいのではありません。
そのあとを守れなければ意味がありません。


製鉄所は、猫が暮らすには危険極まりない場所です。地域猫ができる場所ではないので危険な場所に戻さず私たちに保護させてくださいとどんなに申し入れても頑なに拒否し、敷地内に戻します。
これが、戻した後、地域猫として適正に管理しているなどと言える状況ですか。車にはねられたり、大火傷を負ったり、肺炎、アレルギー・・・・
死んでしまった猫も沢山いるのではないでしょうか。
これほど犠牲を出し続けていても、川崎市動物愛護センターはじめ専門家は、地域猫の勧めを改めようとはしません。
引き渡してくださればよいだけのことなのに・・・。

怪我を負ってから相当時間がたっています。
壊死が始まっていました。

今回も、火傷のようですね。
熱い蒸気がプシュッ、プシュッっと噴き出すところなど沢山あって、温かいところに寄って行けばいきなりプシュッっと蒸気が噴き出して大火傷を負う。







JFE内部の従業員さんたちの連携で、救出することができました。
皆様のご協力ありがとうございました。
キジトラ君、辛かったね。早く治してお家で暮らそう。
キジトラ君の幸せ探し、始めます。
拡散希望
JFE猫問題、川崎市からの回答を受けて
坂本博之弁護士が、川崎市長あてに意見書を提出
3.14JFE扇島

「川崎市動物愛護センター所長は法違反の可能性高い」
「犬及び猫の引取り並びに負傷動物等の収容に関する措置について」(平成18年環境省告示第26号、最終改正 令和2年環境省告示第21号)において、第1-3「都道府県知事等は、所有者の判明しない犬又は猫の引取りをその拾得者から求められたときは、周辺の生活環境が損なわれる事態が生ずる恐れがあると認められる場合又は動物の健康や安全を保持するために必要と認められる場合は、引取りを行うこと。」に基づいて、構内から猫を救出しようとする者からの求めに応じて、川崎市は猫の引取りを行わなければならないものと思量します(前記環境省告示にある「都道府県知事等」には、政令市の市長も含まれます)。
一方、貴市は、JFEスチール構内での猫の拾得者に対して、貴市の組織である動物愛護センター「アニマモールかわさき」において引き取ることを拒否し、拾得された猫を同社に届けることを求めておりますが、このような行為は、行政の裁量権の逸脱とみなされます。
川崎市からの回答はこちら
https://blog-imgs-152.fc2.com/b/a/n/banbihouse/2022-03-12.png
それに対する坂本弁護士の意見書・全文はこちらから是非お読みください!
JFE猫問題 弁護士が意見書を本日3.14に提出
https://ameblo.jp/capin-blog/entry-12731784229.html
坂本博之先生、JFEスチール敷地で苦しむ猫達のために有難うございます!
川崎市及び川崎市動物愛護センターは、JFE構内が地域猫に適さない危険で過酷な場所であることを認め、早急に、猫達をJFE敷地の外に保護してください。
坂本弁護士のご見解の通り、動物愛護センター長は構内から猫を救出しようとする人に、JFEスチールに猫を届けるようにと指示することはやめてください。センターでの保護も拒まないでください。(行政の裁量権の逸脱、法違反の可能性)
川崎市動物愛護センター「アニマモールかわさき」

弁護士JFE申し入れ
JFEホールディングス株式会社 代表取締役 柿木厚司 殿
JFEスチール株式会社 代表取締役 北野嘉久 殿
JFEスチールの動物虐待とパワーハラスメントについて
なにが動物虐待とパワーハラスメントにあたるのか。
弁護士川崎市申し入れ
川崎市長 福田 紀彦 殿
①一回目申入れ JFEスチール敷地内の飼い主のいない猫に関する申入書
②二回目申入れ 「今この瞬間に命の危険にさらされている猫の救出を行うことが市長及び愛護センターの責務であると考えます」
★ご意見はこちらにお願いいたします。
川崎市長へのご意見はこちらにお願いいたします
総務企画局秘書部秘書課
電話:044-200-2010
メール17hisyo@city.kawasaki.jp
川崎市動物愛護センター 044-589-7137
JFEスチールへのご意見はこちらにお願いいたします
JFEホールディングス本社(親会社) 03-3597-4321
JFEスチール本社 03-3597-3111
JFEスチール東日本製鉄所(京浜地区)総務 電話番号 044-322-1119
◆医療費のご協力をお願い申し上げます。
レスキューされてくる全ての猫たちに医療が必要です。医療費が全く足りていません。どうか、多くの命が救えますよう医療費のご協力をお願い申し上げます。
支援金お振込先
・郵便振替 口座番号 00240-3-17767 口座名義 犬猫救済の輪
・横浜銀行 大島支店 普通預金 口座番号 1189874 口座名義 犬猫救済の輪
郵便振替は、通信欄に使途目的(例・・・JFE・イリョウヒ・一般寄付・シェルター支援)等と明記下さい。尚、銀行振込の場合、お名前の欄以外は通帳に記入されません。お名前の前に使途目的例 (例・・・JFE・イリョウヒ・イッパン・シェルタ)等とご入力下さい。一般寄付は、今一番必要としているところに使われます。