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 事件現場に残された猫達の現状
2008年07月30日 (水) | 編集 |
地元川崎区の飯塚市議会議員と南部公園事務所荒川様、町会長様、との会合がもたれましたとのご報告を飯塚先生より頂きました。
公園管理は南部公園事務所の管轄と責任を押し付けていた保健所の吉岡課長も参加されたそうです。
野良猫に関して指針を示し先導しなければならないのは議員でも南部公園事務所でもなく誰より保健所の役目です。

飯塚先生のお話では、新しい町会長様はとてもご理解のある印象の良い方とのことです。
老人クラブの会長様も猫は嫌いではないそうです。
南部公園事務所の荒川様もよく説明をして下さり、今後につきまして、「地域から野良猫を減らしていく方向で合意できました」との大変うれしいご報告を頂きました。

保健所は、「地域の住民の合意をとってやってください」と簡単に言いますが、どこでもこの『合意』をとるという事ができず、先に進んでいません。言うのは簡単です。保健所がそれを実現できるようにするため協力、仲介、橋渡しを積極的に上手にやっていただくことで実現するのです。

議員の日頃の地元への貢献度や人柄で今回も話しを穏やかにまとめてくださったのではないでしょうか。ひとつひとつですが進めていただけて有り難く思います。

ただ、ご報告の電話の時、とてもお忙しい中、時間をとっていただきご連絡いただいたようでゆっくりお話できず、釈然としない点があります。

それは、餌箱に関してですが、「8月2日、3日と公園で盆踊りがあり、7月末に餌箱を撤去してください。」ということについてです。

野良猫を地域で減らしていく事に合意して下さったことは、まず、方向で一致した訳ですから大きなことです。さて、そこで、どうやって減らしていくかという具体的な話しになるわけですが、不妊手術をして生まれないようにしておきながら管理し、なついている猫から里親探しなどで徐々に減らしていくということになるでしょう。

その段階の1が、餌箱設置で固体の把握、給食場所での捕獲不妊手術となります。
この1は、本当は地域で相談できればよかったのですが、事件後多くの猫が路上を放浪している状況から緊急処置として仮設したものです。

公園の餌箱については南部公園事務所に申しあげましたが、だれでもどこでもどうぞという意味ではなく、保健所のねこのガイドラインにもそって、動物愛護の観点から緊急処置としてのみ認めるべきであり、必要あればきちんと申請して管理責任の所在を明らかにしておくのも良いでしょう。
また、置いてはいけないという決まりがあるのであれば、必要なことについては議会などで決まりを改善するべきでしょう。国土交通省の説明では災害他申請により可能と伺っております。

しかし、そこまでしなくても公園事務所担当者の意識と解釈の仕方です。
野良猫は、難民と同じではないですか。放置してよいのでしょうか。
災害があれば、公園に非難するのではないでしょうか。テントを張るのではないでしょうか。

動物が命あるものであることにかんがみ、・・・・・又は苦しめることのないようにするのみでなく、人と動物の共生に配慮しつつ、その習性を考慮して適正に取り扱うようにしなければならない。

公園事務所は、「餌箱は動物愛護法に則った処置です」と言い切れるはずです。



(基本原則)
第二条  動物が命あるものであることにかんがみ、何人も、動物をみだりに殺し、傷つけ、又は苦しめることのないようにするのみでなく、人と動物の共生に配慮しつつ、その習性を考慮して適正に取り扱うようにしなければならない。
(普及啓発)
第三条  国及び地方公共団体は、動物の愛護と適正な飼養に関し、前条の趣旨にのつとり、相互に連携を図りつつ、学校、地域、家庭等における教育活動、広報活動等を通じて普及啓発を図るように努めなければならない。



野良猫を減らし、苦情も減らすには、やる気でやらなければできません。

7月30日 AM4:30
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この餌箱ですが、長方形の公園の片隅に猫一匹がやっと入れる大きさのものです。
1匹づつ順番にしか食べられないスペースです。
前日から雷を伴う激しい雨が降りましたが、器が散乱することはありません。
どのような支障があるのでしょうか。これを撤去しなさいという説明を求めます。

現在、糞の掃除は毎日1回行なっています。公園全体が砂を撒いたような地面ですので猫の習性から糞をしてしまいます。
こうした問題は、南部公園事務所と話し合いながら今後、改善できると思います。
どんな猫がいるか、なつき具合はどのくらいか、数は、・・だいぶ固体識別ができるようになりました。

野良猫を減らすのは段階を踏んですすめなくてはできないことですが、その1段階ができているのを2段階に進めるのではなくゼロに戻してしまうというのはどういうことでしょうか。

生き物です。待ってはくれません。どんどんやるべきことをやらなければ野良猫は増えるばかり、問題は大きくなるばかりです。


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この三毛猫はお腹が大きいのがはっきりわかります。この三毛猫はどうするのですか。
すぐに対応しなければ野良猫は増えます。現実的に考えてください。
恐くてもお腹の子供に栄養をとられるのでお腹が空いて食べにくるのです。

後10日か2週間で5匹ほどの子供をどこかの民家の軒下などで産むのではないでしょうか。
猫の妊娠期間は二ヶ月です。
先日も、間に合わないのでキジトラの猫の不妊手術を行いました。

生まれても歓迎されない不幸な猫を増やさない為に管理しながら、限りなく不妊手術を自費で実施しつづけている私達は、いつも悪者扱いです。
私達の行いは、どのように認識されているのでしょうか。


不妊手術を施していない沢山の猫がいます。
IMG_2080.jpg

不妊手術をしていない猫は、喧嘩などで怪我も耐えません。
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三毛猫は、みんなメスです。
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