
2022年09月13日 (火) | 編集 |
☆JFE猫問題ご報告とお詫びを申し上げます。 2022.09.13犬猫救済の輪 代表 結昭子
☆JFE構内に取り残されている猫たちの救出をするために『幸アニマルサポート』さんが実施したクラウドファンディングと、JFEの猫達の救出状況を心配されるお声やご質問を頂いております。
片山亜衣子様より
https://www.facebook.com/aiko.katayama.39
https://ameblo.jp/joykichi777/entry-12763108461.html
https://twitter.com/kXNi7LTJq5Zc7c6
片山様、JFEの猫達の救出のために、川崎市への交渉等、ご尽力賜りましてありがとうございます。
まず先に、私も、全力応援致しました『幸アニマルサポート』さんのクラウドファンディングにつきまして申し上げます。
3月24日終了のクラウドファンディングは、今後、島に残されている猫たちを救うためのシェルター物件購入と1年以上の維持費として約2400万円の多額のご寄付を集めて成功と思われました。6月に生産終了で間もなく再開発工事となる渡田地区、来年には高炉が止まりJFE撤退後の扇島に取り残される猫たちの救出がすぐに実行され加速すると思っていたのは、支援者様も同じでしょう。しかし、クラファン終了から半年になる今現在、当会に入っている限りの情報では、『幸アニマルサポート』さんに二件の救出をお願いしたという話のみです。シェルター購入で、いつまでに、何頭救出するのかなど、あるいは、救出しないのかなど、詳細は、『幸アニマルサポート』さんの発信がなければ何もわかりません。クラファン以降、当会は、『幸アニマルサポート』さんとのお付き合いは断っております。
犬猫救済の輪 と致しまして、私、結 昭子は、寄せられるご寄付でJFEに取り残される猫たちを、これで確実に救出できると信じ切っておりました。しかし現状に対し、深く、反省するところでございます。
JFEに取り残される猫達を救出するために寄せられた多額のご寄付は、それを実行することのみに使われ、速やかに沢山の猫達が救出されていなければなりませんでした。猫たちの救出をもって支援者様の尊いご寄付が生かされ、お気持ちに少しでもお応えできるのではと思います。JFEの危険な場所の猫達は取り残されたままです。
拡散や応援のお願いをいたしましたために、更に、拡散や、尊いご寄付をなさってくださった方が沢山いらっしゃいますことに、大変、申し訳なく思っております。皆様のお気持ちに沿えずご迷惑をおかけいたしました。深く反省し、心からお詫びを申し上げます。
犬猫救済の輪 JFE猫問題 現在また今後の対応
鉄の粉塵、騒音、危険な場所等、製鉄所というもともと猫が暮らすのにも、また地域猫にするにも不適切な場所であり、救出以外に猫の健康、安全、幸せの確保は非常に困難です。JFEは今年6月に渡田地区の生産が止まり、来年には扇島の高炉が止まり、撤退した後は、何年にもわたる大規模再開発工事が始まります。
昨年、最初の相談を受けてから1年になります。救出は、早いに越したことはありません。本来、動くべき行政への交渉は何より大事と思っております。それでも待っていられない命に危険が押し迫ったとき誰かが救わなければ猫たちの命が犠牲になります。
東日本大震災では福島に8年通い、仲間たちと共に1000頭の犬猫を救出しその一生を守っています。残念ながら、今、同じことができないのは、もう、今保護する若い猫たちを私の一生をかけても最後までみてあげることができないという現実です。
それでも、見捨てることはありません。力不足でも、力の限り救いたいと思っています。
JFE構内の猫の救出には、そこで仕事をされている皆様の協力は不可欠です。良好な関係を築き保ちながら物言えぬ弱い立場の猫達を救うため力を合わせていきたいと思っております。
☆JFE渡田北区と扇町の猫、取組中
JFEは広大な敷地で位置関係がよくわからないところもあります。
6月からJFEの南渡田からの撤退が始まり、再開発の計画等の情報を追いながらなかなか動かない川崎市行政へ交渉を続けています。
市のホームページ等の情報によりますと、渡田は、渡田北区から再開発が始まり、南渡田に進んでいくようです。
そしてその、渡田北は、JFEの敷地ですが、ここだけは、一般の人が入れることを少し前に知りました。
それでも広くてよくわかりませんので、JFEの従業員さんに案内をお願いしてだいたいわかりました。
ひとりで数回、猫の情報を得に通い、聞き込みなどして問題のない場所から捕獲に入っています。自分自身がいつでもできる場所という点では、気持ちも少し楽です。

左側は、線路になり、その向こうは一般の人は立入りできない南渡田エリア、推定80匹の猫達が取り残されたまま、JFEの撤退が進んでいます。右側一帯が再開発が早く始まるであろう渡田北区で、JFE敷地ですが、一般の人が立ち入ることができます。




不妊手術とワクチンは終りましたが、耳の奥からドロッとしたものが流れ出て毛が汚れています。耳のどこに炎症があるのか、懐いていないので検査も難しそうです。ワクチンの効くまでの隔離期間が間もなく終了しますので、シェルターに移動して経過観察になります。暮らしていくうちになついてくれるとよいのですが。
北さん 黒白♂ 推定2才

道路を隔てて扇町(扇島ではありません。)があります。扇町は、一般の人が立ち入れないJFEの敷地部分と、隣接するJFEの敷地でない部分があります。JFEには入れないので、外側でできる範囲の捕獲保護を進めています。お世話されているねこでしたらTNRでリターンも可能です。



会社と会社の間の隙間で猫が子猫を生んでいるが、雨が降りそうなのでどうしたらよいですかという相談。行ってみますと、わずかな植物の陰に、土の上に生まれて数日の子猫が二匹コロッと。

屋根のある場所がなかったので、段ボールにポリ袋をかけて子育てのできるハウスを作ってきました。

人の手が触れるのはあまりよくないけれど、母猫には給餌しているとのことでした。
成長するまで見守って、それから不妊手術をしましょうということになりました。

付近には、沢山の未手術猫がいるそうです。暫くは、JFE渡田北区と扇町を行ったり来たりすることになりそうです。
■支援物資のお願い
★楽天欲しいものリスト
・いなばちゅーる①・ちゅーる②・ちゅーる・猫ちゃん牛乳・にゃんにゃんカロリー・子猫用カルカンドライ・猫缶④ ・猫缶⑤ ・金のだしカップ①・金のだしカップ②・猫ちゃん牛乳・子猫用カルカンパウチ・ミャウミャウパウチ・子猫用カルカンパウチ・銀のスプーン腎臓配慮20才1.3キロ・健康缶パウチ・柔らか焼きカツオ・エネルギーちゅーる①・エネルギーちゅーる②・箱シーバ・シーバドライ・たまの伝説① ② ③ ④銀のスプーンやわらかい缶詰・段ボール爪とぎ・カルカンパウチ①・カルカンパウチ②・カルカンパウチ⓷・カルカンパウチ高齢猫用・パウチ金のかつお・たまの伝説腎臓配慮・金のだしちゅーる>・たまの伝説まぐろ・たまの伝説かつお・・チャオとろみ14歳・高齢猫用② ・高齢猫用③・焼津のまぐろ・金のだしカップ14歳・健康缶パウチ> ・a/d缶・ウエットフードパウチや缶詰種類問わず・腎臓ガード・猫元気腎臓用ドライ・メディファスり乳・トイレの紙砂種類問わず・トイレの紙砂・ペットシーツレギュラー・ペットシーツワイド・トイレの紙砂>・トイレの紙砂種類問わず・トイレの紙砂・猫元気3袋セット・銀のスプーン各種・銀のスプーン20歳
受入先川崎 指定日なし14時から19時
〒210-0834神奈川県川崎市川崎区大島1-28-15 グリーンプラザ川崎1F
TNR日本動物福祉病院 ボランティア事業部宛


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☆JFE構内に取り残されている猫たちの救出をするために『幸アニマルサポート』さんが実施したクラウドファンディングと、JFEの猫達の救出状況を心配されるお声やご質問を頂いております。
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まず先に、私も、全力応援致しました『幸アニマルサポート』さんのクラウドファンディングにつきまして申し上げます。
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犬猫救済の輪 と致しまして、私、結 昭子は、寄せられるご寄付でJFEに取り残される猫たちを、これで確実に救出できると信じ切っておりました。しかし現状に対し、深く、反省するところでございます。
JFEに取り残される猫達を救出するために寄せられた多額のご寄付は、それを実行することのみに使われ、速やかに沢山の猫達が救出されていなければなりませんでした。猫たちの救出をもって支援者様の尊いご寄付が生かされ、お気持ちに少しでもお応えできるのではと思います。JFEの危険な場所の猫達は取り残されたままです。
拡散や応援のお願いをいたしましたために、更に、拡散や、尊いご寄付をなさってくださった方が沢山いらっしゃいますことに、大変、申し訳なく思っております。皆様のお気持ちに沿えずご迷惑をおかけいたしました。深く反省し、心からお詫びを申し上げます。
犬猫救済の輪 JFE猫問題 現在また今後の対応
鉄の粉塵、騒音、危険な場所等、製鉄所というもともと猫が暮らすのにも、また地域猫にするにも不適切な場所であり、救出以外に猫の健康、安全、幸せの確保は非常に困難です。JFEは今年6月に渡田地区の生産が止まり、来年には扇島の高炉が止まり、撤退した後は、何年にもわたる大規模再開発工事が始まります。
昨年、最初の相談を受けてから1年になります。救出は、早いに越したことはありません。本来、動くべき行政への交渉は何より大事と思っております。それでも待っていられない命に危険が押し迫ったとき誰かが救わなければ猫たちの命が犠牲になります。
東日本大震災では福島に8年通い、仲間たちと共に1000頭の犬猫を救出しその一生を守っています。残念ながら、今、同じことができないのは、もう、今保護する若い猫たちを私の一生をかけても最後までみてあげることができないという現実です。
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JFE構内の猫の救出には、そこで仕事をされている皆様の協力は不可欠です。良好な関係を築き保ちながら物言えぬ弱い立場の猫達を救うため力を合わせていきたいと思っております。
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JFEは広大な敷地で位置関係がよくわからないところもあります。
6月からJFEの南渡田からの撤退が始まり、再開発の計画等の情報を追いながらなかなか動かない川崎市行政へ交渉を続けています。
市のホームページ等の情報によりますと、渡田は、渡田北区から再開発が始まり、南渡田に進んでいくようです。
そしてその、渡田北は、JFEの敷地ですが、ここだけは、一般の人が入れることを少し前に知りました。
それでも広くてよくわかりませんので、JFEの従業員さんに案内をお願いしてだいたいわかりました。
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左側は、線路になり、その向こうは一般の人は立入りできない南渡田エリア、推定80匹の猫達が取り残されたまま、JFEの撤退が進んでいます。右側一帯が再開発が早く始まるであろう渡田北区で、JFE敷地ですが、一般の人が立ち入ることができます。




不妊手術とワクチンは終りましたが、耳の奥からドロッとしたものが流れ出て毛が汚れています。耳のどこに炎症があるのか、懐いていないので検査も難しそうです。ワクチンの効くまでの隔離期間が間もなく終了しますので、シェルターに移動して経過観察になります。暮らしていくうちになついてくれるとよいのですが。
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道路を隔てて扇町(扇島ではありません。)があります。扇町は、一般の人が立ち入れないJFEの敷地部分と、隣接するJFEの敷地でない部分があります。JFEには入れないので、外側でできる範囲の捕獲保護を進めています。お世話されているねこでしたらTNRでリターンも可能です。



会社と会社の間の隙間で猫が子猫を生んでいるが、雨が降りそうなのでどうしたらよいですかという相談。行ってみますと、わずかな植物の陰に、土の上に生まれて数日の子猫が二匹コロッと。

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成長するまで見守って、それから不妊手術をしましょうということになりました。

付近には、沢山の未手術猫がいるそうです。暫くは、JFE渡田北区と扇町を行ったり来たりすることになりそうです。
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受入先川崎 指定日なし14時から19時
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