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 宮島の鹿、共生を願って!
2008年08月20日 (水) | 編集 |
里親会のお知らせ
8月24日(日)品川区 ペットスマイル戸越店 12時~17時 雨天決行






広島県環境県民局自然環境課                  平成20年8月12日

谷村課長様                      
               犬猫救済の輪 代表 結 昭子



 
以前から宮島のシカの件につきまして問い合わせをさせていただいております。
この件では大変お世話になっております。

本日は宮島のシカの管理、特に給餌について、現地で問題が起きておりますので、早急に対策を講じていただき、同時に現地のご指導をお願い申し上げます。



1)新聞報道では、今後、不妊措置による頭数調整を検討するとともに、餌場となる草地を市街地に造成する予定とありました。私どもは、これらの計画には基本的に賛同させていただいております。しかしながら、計画が実施されるまでの間、今現在も給餌は必要なことであり、有志の方々が自費で給餌をつづけています。ところが、給餌ボランティアさんと廿日市市職員の方、住民との間で給餌の是非をめぐり、いまだに摩擦がおきていると聞きます。給餌を禁じる対応が見られ、現地は混乱しております。場所や時間を決めての適切な給餌は、シカの健康と地域の衛生状態を保つためにも、必須であることから、今すぐに、暫定的な給餌システムを構築していただきたいと思います。今回、沸き起こった国民の声が「飢える鹿」に向けられたものであることを再認識していただいた上、お力添えをお願い申し上げます。



2)8月2日に宮島のシカがモリで刺されて、虐待されたとの報道がありました。
 このような事件が起きた背景を分析していただきたいと思います。シカがもたらす被害に悪感情を抱く人物の仕業である可能性もあります。住民の福祉の為にも動物愛護の観点からも、一刻も早く適切にシカを保護管理せよと言う警告ではないでしょうか。

何よりも、このような凶器が堂々と用いられることは、観光客が集う世界遺産宮島の治安上、大問題であると思います。事件の再発を予防するためにも、シカを適切に保護管理することを急務としていただきたくお願い申し上げます。

 ご多忙中、大変恐れ入りますが、ご尽力のほどお願い申し上げます。


       宮島の鹿を救う人道支援の輪





■のらねこ(野良にゃん写真集) 



川崎市動物愛護センター・幼ねこ譲渡嘆願書.pdf

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コメント
この記事へのコメント
ナイフで何度も切られて死んだ母鹿
これ以外にも、先月、母鹿がナイフで何度も切られて死んだり、仔鹿が一口大にわざと切った紙切れを食べさせられたりしているのですね。ここまでひどい状況だとは知りませんでした。

2008/08/20(水) 20:02:27 | URL | T #1g8OfKoc[ 編集]
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