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動物病院とシェルターを併設した愛護団体です。飼い主のいない犬猫たちに不妊手術と医療を!! 老猫・傷病猫100匹の保護猫がシェルターで暮らしています。 救えるのは皆の愛!応援して下さい! 心ある獣医さん、ボランティアさん、募集中!
 里親会、協力ありがとう
2008年09月09日 (火) | 編集 |
里親会、小さい子から10匹に里親さんが決まりました。
この子は、事件現場の餌箱に雨の日に捨てられてしまった黒白生後1か月の女の子。強く生き抜きましたよ。そして、ステキなご家族に迎えられました。可愛いの連発でした。
里親になって下さった皆様、この子達の一生を宜しく御願い致します。ありがとうございました。
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私は今日、4匹のお届けを終了いたしました。ボランティアさんも昨日の疲れも癒す間もなくチビちゃんたちの幸せのために走っています。

私は、子猫が一寸減ったので、今夜位はと老犬、病気の猫達に頭のひとつも撫でてあげるわづかな時間をとりました。

川崎市動物愛護センターから引き取った老犬ピット君、まったくたてなくなってから1年4ヶ月、体が固くなってしまいました。それをそーっと伸ばしたりしますがすぐ戻ってしまいます。散歩が好きだったのでイチッ、ニッ、イチッ、ニッ、と足を動かしてあげると気のせいか嬉しそうに見えます。なにより口からミルクなどを入れても少し飲み込むのがやっとで食べさせてあげたくても入らないのに苦戦しています。
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ミータロー君 体重1.7キロ  富士見公園のホームレスさんが飼っていた猫です。伝染病キャリアで抵抗力がありません。口の中、舌、皮膚、目も鼻もグシュグシュで薬は効きません。いつも老犬ピット君に寄り添って寝ています。
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キタロー君 体重1.9キロ 多摩川河川敷で倒れていました。怪我の手術など治療しましたが貧血が治らず元気食欲がでません。
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随分、苦労してきたねって感じの子達です。
同じ老猫でも、家庭で大切にされてきた老猫さんとは随分違います。頑張って生きたけど腎臓肝臓、あっちもこっちもボロボロ、ガタガタです。

人間に捨てられ、こんなになっても、この子たちは今も人間が好きです。



お知らせ 9月14日(月) アニマルフレンドシップ・大和里親会

■のらねこ(野良にゃん写真集) 
■ 山梨県動物愛護指導センター 個人またはグループへの「ボランティア譲渡登録」募集(県内外問わず)

川崎市動物愛護センター・幼ねこ譲渡嘆願書.pdf

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