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 荒川区条例案概要・意見に対する回等
2008年10月04日 (土) | 編集 |
里親会のお知らせ

犬猫里親会 10月5日(日) 12時~17時 雨天決行
蒲田駅西口1分 サンロードアーケード入り右 ペットスマイル蒲田店 店頭 


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(会場を提供いただいておりますペットスマイル様へのお問合せは営業の妨げとなりますのでご遠慮下さい。また、里親会は、新しい飼い主様を探すための貴重な時間です。会場に相談等は持ち込まないで下さい。)




荒川区の条例案

◎目的

健康で快適な生活を阻害する行為の防止について必要な事項を定めます。区民の良好な生活環境を確保することを目的とします。

◎条例案の概要

区民等に対する禁止事項として、以下の事項を定めます。
・自ら所有せず、又は占有しない動物にえさを与え、その鳴き声、ふん害、臭気、羽毛、威嚇行為により、周辺住民の生活環境に係る被害を生じ、かつ、複数の周辺住民から苦情の申出等により住民間で被害に関して共通の認識になっていること
・土地及びその周辺に廃棄物等(廃棄物、雑草、枯れ草又は樹木をいう。)により、害虫又はねずみが発生し生活環境に係る被害、火災発生、不法投棄、臭気による生活環境に係る被害、交通障害等を生じさせ、又はそのおそれがあること
違反者に対する措置として、以下の事項を定めます。
・禁止行為に違反した者に対し、必要な措置をとることを勧告することができる。
・勧告に従わない者に対して、(仮称)荒川区生活環境審査会の意見を聴いた上で、必要な措置を命ずることができる。
・前の命令に従わない者に対して、(仮称)荒川区生活環境審査会の意見を聴いた上で、氏名公表することができる。
・命令に従わない場合で、著しく公益に反すると認められるときは、行政代執行を行うことができる。
罰則として、以下の事項を定めます。
・立入調査を拒み、妨げ、若しくは忌避し、又は質問に対して答弁せず、若しくは虚偽の答弁をしたものは、10万円以下の罰金
・えさやりや廃棄物等による不良状態の除去に必要な命令に違反したものは、5万円以下の罰金

条例の制定等に当たっては、具体的な行動の実践者である区民の皆様や事業者の方々の御意見を充分にお伺いし、作業を進めてまいりたいと考えております。


意見に対する回答

順次同文で送られているようです。多くの方からご報告を頂いております。



〇〇様

                         荒川区長  西川 太一郎


 「区長へのメール」に御意見をお寄せくださいまして、ありがとうございます。
 (仮称)荒川区良好な生活環境の確保に関する条例についてお答えいたします。

 この条例を提案した背景には、数年前から特定の区民によるカラスやハトへ のえさやりの苦情が周辺住民からあり、区職員がえさやりの中止を要請しても、 法的根拠がないことで抜本的な対応ができない状況が続いておりました。

今年に入り、カラスやハトに対するえさやりがさらにひどくなり、早朝3時過ぎから100羽を超えるカラスが飛来し、鳴き声や糞、威嚇行為等によ る被害が甚大なものになりました。区に対して関係町会からの要望書も提出されるなど、「周辺住民の我慢の限度を超えているので、なんとかしてほしい」と、これまで以上に強い要請があり、これをきっかけに、本条例を提案しました。

 また、本条例には、これまで有効な決め手となる対応ができなかった、所謂「ごみ屋敷」と呼ばれる迷惑行為(いくつかは解決しましたが、現在数軒あり ます。)に対しても、立ち入り調査や行政代執行等ができるよう規定を盛り込みました。

 本条例の提案にあたり、新聞などであたかも「すべてのえさやり行為を禁止する」かのような報道がされ、動物愛護に関するボランティア活動、とりわけ猫に対する活動をされている方々に大きな不安と御心配を与えてしまい ました。このことにつきましては、新聞社に申し入れをするとともに、正確な報道を行ってもらうため、追跡取材についても要望したところでございます。

 本条例は、えさやり行為のすべてを禁止するものではありません。動物へのえさやり行為は人間の動物を愛する心から自然に生まれるもので、大切にしていかなければならないものであり、その命も同様であると認識しております。

 本条例により禁止される行為は、
 ① 周辺住民の生活環境に係る被害が生じていると認められること。
 ② 複数の周辺住民からの苦情の申出等により、①の被害が周辺住民の間 で共通の認識となっていること。

 この2つの状態の原因となるえさやり行為です。
 従って、ボランティアによる「地域猫」の活動に伴う管理されたえさやりや周辺住民へ被害を及ぼさないえさやりは、この条例の禁止行為には該当しません。

 また、条例を適用する場合の流れは、
 ① 被害が発生している周辺住民からの申し出
 ② 区職員による実態調査
 ③ 実態調査の結果、必要な限度で対象者に勧告
 ④ 勧告に従わない場合、弁護士などで構成する(仮称)荒川区生活環境審議会に意見を聴いた上で、期限を定めて命令
 ⑤ 命令に違反した場合、対象者を警察に告発 となりますが、この流れにつきましても随時(仮称)荒川区生活環境審議会に図り、適否の判断を仰いでまいります。

 当区は、区民の生活環境を守る観点から本条例を提案いたしました。
 なお、本区におきましては、飼い主のいない猫への去勢・避妊手術に対する助成を行っているほか、地域猫活動での飼い主さがし等もお願いしております。

現在、地域猫の活動には16団体の登録をいただいており、7月8月の二月で7匹の去勢・避妊手術を行いました。

 区では、良好な生活を脅かされ、お困りの区民の皆様の声を、これまで以上に充分に聞き、条例等によらない方法で解決できるよう対応するほか、本条例の適用にあたっては、先述の(仮称)荒川区生活環境審議会や医師、警察等とも十分な連携を図り、慎重に実施してまいりたいと考えておりますので、御理解くださいますようお願いいたします。

<この件に関する問い合わせ先>

 環境清掃部環境課環境保全係 電話 3802-3111(内線483) 




考えた回答とは思いますが、納得できるものではありません。
何より、命あるものに対し、その命をどのように扱うのかがどこにも示されておりません。
習性の違うカラス、ハトと猫を同様に扱うことはできません。
被害の苦情だけを受け止めた、生命軽視の条例案に反対します。




■のらねこ(野良にゃん写真集) 

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『野良猫に、すべての命あるものに、適正に食べ物を与えましょう。』
『野良猫の不妊手術は、行政がやることです。』

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コメント
この記事へのコメント
えん様
コメントありがとうございます。

いいきっちゃうこと、必要だと思います。
少数意見などは、なかなかはっきり言えないものですが、そのために正しい意見や考えも押しつぶされてしまうことが多いと感じております。

たとえひとりでもいいです。他人と考えが違ってもいいです。間違いに気づいたら改めればよいです。

勇気を持って、信念を持って、自分の考えを言い切りたいと思います。
2008/10/11(土) 01:41:55 | URL | yui #-[ 編集]
>『野良猫の不妊手術は、行政がやることです。』

いいきっちゃうところが、
かっこいいです!!(* ̄(エ) ̄*)ポッ
2008/10/09(木) 23:14:53 | URL | えん #YpqZtgVo[ 編集]
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