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 荒川区の瀬野喜代区議(民主)ブログ, 条例案を議会に提出すべきではないとの見解
2008年11月11日 (火) | 編集 |
瀬野喜代区議(民主)ブログ
http://www.senokiyo.sakura.ne.jp/

せの喜代への御連絡メールはsenokiyo@yahoo.co.jp へどうぞ

2008年11月05日
♥何故、迷惑えさやり行為をするのか  08年10月28日建設環境委員会  
以下の報告を受け、議論した。
(1)環境関連条例のパブリックコメントの実施結果及び今後の対応について
    マスコミでも話題になっているいわゆる「迷惑えさやり・ごみ屋敷罰則条例案」についてのパブリックコメントは区民からも、区外からも反対意見が多かったが、区は12月議会に提案するという報告があった。
 私は、「猫のえさやり禁止」と新聞報道されてから地域猫グループへのいやがらせが続いていることが心配だ。区民の誤解がとけないまま、条例提案はするべきでないと考える。
 また、猫の被害を減らすためには、地域猫の取り組みをすすめることが第一だと猫嫌いの人達に理解を広めることが必要だ。区報の一面掲載や特集号が必要だと求めたところ、区の同意が得られた。
 
 なぜ、人は、近所と対立してまで、迷惑えさやりをしてしまうのだろうか。区ののら猫対策の遅れ、地域猫運動への区民の理解の遅れに起因しているのではないか。ご近所が大変な被害をこうむり、条例制定のきっかけとなった事例も、捨て猫対策について保健所に訴えても、何の対策も取られなかったことに腹を立て、独自にえさやりを始めた人の「暴走」のようである。区民の訴えを、親身に聞き、政策立案に活かせなかったのである。
 「人間不信だ」といって、猫にえさをやりつづける1人暮らしの高齢男性は、テレビに追いかけられてさらに人間不信を強めているという。
 
 ごみ屋敷は、認知症や統合失調症に起因することが多いといわれている。「ごみ屋敷は精神的ケアが必要」という考え方で、問題解決に望むのではなく、「ごみ屋敷は取締りが必要」という誤解が流布するのではないかと危惧している。精神的ケアが必要な人を追い込むことにならないだろうか。

 どちらも、家庭で、地域で、孤立した人が成せる行為であることが、私は気がかりだ。罰することでは問題は解決しない。

投稿者:seno / Category: 常任委員会報告 /
2008年10月28日



荒川区議会議員先生各位                  2008年11月8日
                                 犬猫救済の輪 代表 結 昭子

良好な生活環境の確保に関する条例案の白紙撤廃をお願いします

川崎市で犬猫の避妊手術活動をしている「犬猫救済の輪」と申します。 
・・・・・・・・
・・・・
荒川区の本条例案は、その風評被害によって、現場での活動を著しく阻害するものとして、白紙撤廃を強く希望いたします。
ゴミ問題と、動物愛護問題が混在している本条例案は、すでに現場に大変な混乱を招いております。
まずは、問題の多いこの条例案を白紙に戻していただき、問題のえさやり男性については、保健所を中心とした部署、現場を熟知している団体等の意見を収集して対応していただきたいと思います。
また、全国から多数意見が寄せられている野良猫に関する問題も、保健所主導で、他自治体の取り組みなども参照の上、対策を練っていただきたいと思います。
先生には、ぜひ、区議会にて、条例案の白紙撤廃をご指導くださるようお願い申し上げます。         

                    
                          

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