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 知夫村村長・矢田辰夫様  タヌキ駆除撤廃のお願い        
2008年11月15日 (土) | 編集 |
島根県知夫村 矢田辰夫新村長のもと新体制がスタートしました。



知夫村村長・矢田辰夫様           平成20年11月14日
                           犬猫救済の輪 代表 結 昭子
                                      
 

タヌキ駆除撤廃のお願い


錦秋の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。
このたびは、知夫村村長ご就任、心よりお祝い申し上げます。
とともに、標記の件につきまして、新村長様に、格別のご采配をお願いいたしたく
一筆啓上いたします。

昨年度、知夫村ではタヌキ駆除に対して、マスコミや島外から多くの批判が寄せられ、私どもも、防除優先のご提案をさせていただいておりましたことはご記憶に新しいかと存じます。
その後、産業課課長様はじめ、島根県庁鳥獣対策室様、近隣町議員様などのご尽力で、「防除を優先とした人とタヌキの共生路線」がマスコミに発表されました。大変ありがたく御礼申し上げます。

さて、今年度、防除にかかわる予算が計上されておりますが、秋冬を迎え、実際の防除計画がどのように進捗しているかお伺いしたいと存じます。 9月21日の朝日新聞にも、駆除について、『再開するかどうか、柵をつくるなど、できるかぎりの対策をとった上で決めることになっています』と産業課様のコメントが紹介されており、注目が集まっております。
防除柵の設置、専門家の講習会、アドバイス体制など、進行状況をホームページ内にご公表いただきましたら、幸いでございます。
また、防除柵の設置などに予算が出ていることをご存知ない住民の方々もおいでだと思いますので、大変、勝手ながら、私どものほうから、直接、チラシにて、今秋冬への備えについて、注意を喚起させていただきました。
この件について、役場のほうに、お問い合わせもあるかと存じますが、なにぶんよろしく、住民の方へアドバイスのほど、お願い申し上げます。

新村長様のご抱負の大きな柱の一つが、「観光の振興」であると承っております。
全国民から、愛されてきた知夫タヌキ、弥太タヌキを駆除せず、防除優先で共生することによって、『観光の振興』を実現していただきたく、心よりお願い申し上げます。
                             草々




今期・知夫村タヌキ駆除撤廃をめざして 
    新村長・矢田辰夫氏に期待!

皆様へお願い
タヌキの被害が出やすい冬を迎えます。駆除を撤廃するために、今が一番大事な時です。タヌキが今期捕殺されないように、矢田辰夫新村長に(11月14日より新体制)タヌキ駆除撤廃をお願いしてください。
ご協力を宜しくお願い申し上げます。

知夫村役場(矢田辰夫 村長)
〒684-0102島根県隠岐郡知夫村1065番地
村長室TEL 08514-8-2345
知夫村役場 08514-8-2211
FAX 08514-8-2093                             
メール  ocean-dream@chibu.jp


熊本県の「エコシステム」様が、非常時のタヌキの受け入れを申し出てくださっています。知夫村新村長には、駆除の必要がないことを再度お伝えいたします。





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■致死まで平均47(自民党動物愛護推進議員処分場見学レポートより)改善する必要
■川崎市動物愛護センター・幼ねこ譲渡嘆願書.pdf

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